生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった…パパママが実践した対処法

3位|楽しむ・満足させる・疲れさせる

楽しむ・満足させる・疲れさせる

無理に寝かせようとせず、少し一緒に遊んでみる

我が子は生まれた時からあまり寝ない子だったので、私も寝不足が続いてフラフラでした。少しでも寝てほしくて、24時間常に寝かしつけをしていた記憶があります。

でも、その30分程度のちょこちょこの睡眠のせいで、長い睡眠が出来ないのだな、と思い、わざと寝かせないようにしました。そうすると、だんだんとまとまって眠れるようになってきて、2~3時間は寝てくれるようになりました。

寝かせよう!と思っても逆効果だったので、寝ないなら寝ないで無理に寝かせようとはせず、少し一緒に遊んでみます。ある程度疲れたら、自然と寝るリズムが出来ると思うので、周りが寝てるからと焦らずに、その子の睡眠のリズムを見極めて、関わっていってあげる方が良いと思います。

30代前半/2人姉妹/女性

寝ないなら潔く遊んであげる

娘は比較的寝つきが良かったのですが、唐突に寝ない日が訪れました!第一子ということもあり、普段寝てくれているのにどうしたんだろうと焦りました。

でも、私が焦らなくなったら寝ました。まず、1ヶ月の赤ちゃんは体温調節が苦手なので、室温や服装が適度か確認したり、病気の可能性はないか確認します。問題がなければ、携帯を見ながら無心でハイローチェアを揺らすことで、寝てくれました。

無心というところがポイントで、イラついたり焦ったりすると不思議と赤ちゃんは寝ません。寝ないなら潔く遊んであげるというのもいいと思います。

お母さんが落ち着いたらサイクルを戻してあげるという風に、お互い無理の無い生活を送ることが1番です。

20代後半/女の子1人/女性

全力で遊ぶ!

ウチの第一子はとにかく寝ない子でした。それは生まれてすぐから。なので本当に大変だったのですが、1ヶ月から2ヶ月くらいの頃からなんだか急に情緒豊かになった気がしたのをきっかけに、声掛けを増やしたり、手足を持って動かしながら歌ったりしていました。そうするうちにちょっとずつ寝つきがよくなりました。

そして時間さえあれば、腹這いにしておもちゃを使って遊ぶようにしました。それはもう、全力で。母の私がお昼寝を必要とするくらい(笑)。すると第一子もお昼寝するようになりました。少しずつリズムが整ってくるに従って寝てくれるようになりましたが、友人の子と比べるとまだまだ。

そんな時、寝る前にぎゃん泣きをした後にコテンと寝たので「エネルギーを使い果たさないとこの子は寝れないのかも」と思い、寝てほしい時間の前30分間はドタバタタイムと称してとにかく遊びまくり、コチョコチョして笑い疲れたのを見計らい、寝床へ。

このパターンにしてからは、すんなりと寝てくれるようになりました。

40代後半/2人兄弟/女性

近くでお母さんも身体を休めながら、話し相手になってあげる

まずはミルクや母乳が飲めているかどうか、うんちやおしっこが出ているかどうか、全体的に見て成長しているかどうかが大切だと思います。

あとは寝る環境が煩すぎるとか寒いとか暑いとか、足先が覆われてしまっていないか、清潔かどうか、そして抱っこしてあげられているかでしょうか。

それらが整っているなら、単純に眠くないんだと思います。まだお腹から出て1ヶ月ですから、生きてるだけで精一杯だし、興味があることだらけです。本などには「産まれてしばらくはほとんど寝ている」と書かれていることもありますが、それも個人差だと思います。

近くでお母さんも身体を休めながら、話し相手になってあげたらいいと思います。

40代前半/男の子1人/女性

いろいろなことをして少し疲れさせる

長男が生後1か月くらいの時、まとまって寝ないことが増えてきました。

しばらく抱っこをして少し揺らしてみたり、また授乳をしてみたりしていましたが寝ないので、ちょっと長めに手足を動かしてあげたり、運動をしてみたり、添い寝して話しかけてあげたり、長めに抱っこしてあげたり、外に出られそうなら少し日の光を浴びさせたり・・・。

いろいろなことをして少し疲れさせてあげると、まだ体力がないのでいい感じにうとうと寝てくれることが増えました。

ずっと抱っこしていると腱鞘炎になったり疲れてくるので、添い寝で肌の温もりを与えてあげていました。すると落ちつくのか、寝てくれたりしました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

4位|スキンシップで安心感を与える

スキンシップで安心感を与える

背中をトントンしながら、歩きながらの抱っこ

うちの子が生まれて1ヶ月頃は冬で、かなり冷え込んでいました。最初は赤ちゃん用の毛布をかけていたのですが、やはり寒かったのか、或いはその毛布が重く感じたのか、なかなか寝付けずにいました。

お腹が空いたのかなと思い、ミルクをあげたところ、少しウトウトしてきました。しかし、このまま寝るかなと思ってベッドに寝かせたら、また起きてしまいました。もしかすると人肌にくっついていたいのかなと感じ、歩きながら抱っこをしたところ、寝息を立てて寝てくれました。

その後は本当に寝付きの悪い時は抱っこ、少しぐずる程度の時は手をつないで寝るようにしたところ、かなり寝付きはよくなったと思います。

生後1ヶ月だと夜は3時間おきぐらいに起きてしまうので、寝かしつけは毎回大変でした笑

20代後半/男の子1人/男性

寝る用の抱っこ紐を使い、背中をトントンする

産まれてすぐ黄疸が出て、3週間くらい子供だけで入院しました。そこに慣れたのか、家ではぐずりも多く、眠らなくなりました。

でもずっとただの抱っこでは腰や腕がとても辛いです。私も寝不足で、万が一落としてしまったら…と、とても怖かったので、寝る用の抱っこ紐を購入しました。

「寝る」という行為を覚えてもらいたくて、抱っこして背中をとんとんしました。そしてそれを夫にも共通してやって貰いました。

そしたら時間がかかる時もありましたが、大体30分くらいでウトウトし始め、寝てくれる事が多かったです。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

背中の肩甲骨の間あたりを軽くマッサージしてあげる

起きている時間が長くなってくる1ヶ月くらいから、寝かし付けのタイミングがわからなくなりました。

なんとなく日中よく遊んだ日は寝ぐずりするような感じで、私の両親は「遊んでたことを思い出して興奮して寝れないんだよ。お風呂のあと落ち着くように過ごせば良いんだよ」と言ってくれたのですが、子供が思い通りに落ち着いたりするはずもなく、深く寝るまで気の抜けない毎日でした。

ある時「遊びすぎて疲れてるのかな?」と思い、マッサージしてあげようかなと思いつきました。自分に置き換えて考えて「自律神経が疲れると背中の真ん中あたりが辛くなるよなー」と思い、寝つけていない子供を軽く横向きにして添い寝しつつ、肩甲骨の間、背骨の両脇の筋肉をモミモミしてあげると、スゥっと寝たと思ったらすぐにスカーッと深い寝息をたて始めたのです!

それからはこれが習慣化してしまうほど、気持ち良く寝るようになりました。疲れると眠りが浅くなるのは親も子も一緒なんだなと思いながら、毎日モミモミして一緒に寝ています♪

40代後半/2人兄妹・姉弟/男性

抱っこの仕方と揺らし方を工夫する

赤ちゃんの頃、急に夜泣きが激しくなり、いろいろな音楽を聞かせてみたり抱っこして散歩などをしました。しかし、どれも効果は無く、毎日大変でした。

そんな時、赤ちゃんを胸にしっかり当てて包み込むように抱っこをしてみると、泣き方が小さくなることに気づきました。その状態で、自分の片足に体重をかけるように交互に片足ずつ揺らします。これがちょうどいい加減なのか、落ち着いて泣き止むことが多かったです。

あまり大きな揺らし方では刺激になるようで、また抱っこも身体をしっかり密着させないとダメなようでした。

窓際でカーテンを開けて外の景色を見ながら行うとさらに効果的で、夜泣き時もこの方法で寝てくれることが多くなりました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/男性

5位|生活のリズムを覚えさせる

生活のリズムを覚えさせる

日中、こまめに換気をしたり日向ぼっこをさせたりする

赤ちゃんが寝ないと、何か不調があるのかなと少し心配になりますが、慌てずじっくり温かく見守ることが大切だと感じます。

日中はこまめに換気をしたり少し日向ぼっこをさせたりして、赤ちゃんもなるべくストレスをためないような環境を作ってあげます。

少しの工夫でも赤ちゃんはバランスを取り戻してくれると思いますし、睡眠時間もまた自然に戻ってくると思いますので、あまり焦らないことが大切です。

40代後半/2人姉妹/女性

生活リズムを早いうちから身につけさせる

新生児期の間はよく寝てくれていたのですが、ちょうど1ヶ月ほど経ったタイミングでうちの子は夜寝なくなってしまいました。夜になると目がパッチリで、寝かせようとしても大泣きして抱っこをせがまれ、最初はなぜ寝てくれないのだろうと困惑しました。

その時に工夫したのが、生活リズムを早いうちから分かるようにしたという点です。朝になるとなるべく太陽の光を浴びてもらうようにカーテンは基本開けっ放しにしておき、夜になるにつれて徐々に部屋の照明を暗くしていく生活を心がけました。

また寝る前には必ず縦だっこでハグをしているようにし、それを毎日することによって「これから布団で寝る時間だよ」と分かってもらえるように習慣化しました。

1ヶ月を少し過ぎてからは分かってくれたのか、夜にぐっすり寝てくれるようになりました。寝る前に「これをしたらもう寝る時間なんだ」と分かるような行動をするのが1つのポイントです。

20代後半/男の子1人/女性

6位|夫婦で協力して乗り切る

夫婦で協力して乗り切る

抱っこを当番制にして、2人で乗り切る

上の子は割とすんなり寝ていたので楽観視していたのですが、下の子はしっかり背中スイッチがついていて、ぜんぜん寝ませんでした。抱っこするとすぐ泣き止んで、胸の中で気持ち良さそう寝るものの、下ろすとパッと起きて泣き出します。

この時よく使っていたのが、YouTubeの子供が寝る音楽です。抱っこでゆらゆらしながら音楽を聴かせて、子どもも自分も心を落ち着かせていました。

それから、このままだと私も妻も寝不足で疲弊してしまうので、抱っこを当番制にして、2人で乗り切りました。当番ではない方は、子供がどんなに寝なくても、泣いていても起きる必要はなく、別室でとにかく身体を回復させることを徹底していました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/男性

生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法アンケートでは、1位は『あまり気にしない・焦らない』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法
1位 55票 あまり気にしない・焦らない
2位 51票 音楽や便利グッズに頼る
3位 31票 楽しむ・満足させる・疲れさせる
4位 20票 スキンシップで安心感を与える
5位 10票 生活のリズムを覚えさせる
6位 4票 夫婦で協力して乗り切る
その他 29票 上記以外の回答