生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間寝ない…パパママが実践した対処法

3位|外に連れ出す・ドライブする

外に連れ出す・ドライブする

家の中で寝かそうと頑張るより、お外へ行くこと

最初は抱っこして部屋中を歩き回ったり、ゆらゆら揺らしなどやっていましたが、子供がなかなか寝ないと精神的にも体力的にも辛いので、寝かそうとするのを諦めて、音楽を聴かせたり話しかけたりしていました。「〇〇ちゃん、昼間に寝ないって事は、夜はいつもより長く寝てくれるかな?」などと話しかけていました!

どうしても寝てほしい時は、抱っこ紐やベビーカーでお外にお散歩に行ったりしました。涼しい日は気持ちが良いのか、寝るのが早かった気がします。家の中で寝かそうと頑張るより、お外へ行った方がこちらも気分転換になるのでおすすめです!

あとは車でドライブに行ったりすると、寝てくれる率が高かった気がします!

30代前半/女の子1人/女性

天気のいい日はのんびりお散歩に行く

昼間に寝ない日は家事を早々に終わらせて、日光浴や買い物もかねて近所をお散歩していました。お散歩中にお友達に会ったり、近所のおばあちゃんに声をかけてもらったり、抱っこしてもらったりしてご機嫌でした。ベビーカーで散歩しているとよく寝てくれて、私も息抜きになりました。

あとは友達に教えてもらった「睡眠を促すベビーオイル」を使ってマッサージをしたり、手足の体操をして、リラックスさせてから寝かしていました。ベビーマッサージをしていたら肌荒れもなくなり、腸の動きも良くなり、子どもの機嫌も良くなり、一人遊びも上手にしてくれました。

何をしても寝てくれないときは無理やり寝かせようとせずに、子どもの寝たいタイミングで寝かせていました。親の都合に合わせるのではなく、子どものリズムにうまく合わせて育児をしていました。

30代後半/4人兄妹・姉弟以上/女性

子供も大人も外の空気で気分転換!

出産前にボロボロになるまで読み込んだ育児本には、「赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします」なんて書いてありますが、我が子には全く当てはまりませんでした。3~40分泣いては疲れて10分眠るの繰り返しだったので、親子とも疲弊しきっていました。

自分だけでも少し散歩して気分転換したいけれど、幼い子供を置いて家を離れるわけには…と悩んだ末、とりあえず子供をゆらゆらと抱っこしながらバルコニーに出てみたところ、まるで魔法のようにコテンと寝てしまいました!外の空気が良かったのか、太陽を浴びて疲れたのか、何が要因かは解りませんが、うちの子は必ず外の空気を吸うと寝てくれました。

もしかすると、親の鬱々とした気持ちが伝染していたのかも…と今では思っています。言葉の通じない小さな子ほど、親の雰囲気には敏感なものです。外の空気を吸ったこちらがリフレッシュしたからこそ、寝てくれたのかも知れません。

コロナ禍でなかなか外にも出られないけれど、バルコニーなら安心ですし、まずは親が心にゆとりをもって接してあげるのが、子供にとっては一番安心できる環境なのかもしれません。

20代後半/男の子1人/女性

とにかく外に出て、植物の名前を教えながら歩く

我が子はとにかく体力が有り余っていたので、昼も夜も寝なくて本当に寝不足の日々でした。

私は支援センターが苦手だったので、週に1、2回だけ支援センターへ赴き、あとはもっぱら家の近くの公園や土手などを子どもを抱えてお散歩しました。そして道に生えている草の名前を教えながら歩きました。我が子はまだ言葉もままならない頃だったので、ほぼ私のひとりごとです。笑

押し花で栞を作ろうと思い、子どもに「これがツユクサ」、「これがナズナ。ぺんぺん草とも言うんだよ、こうすると音がなるんだよ。ほら、ぺんぺんぺん!」みたいな感じで、教えながら採取していました。

お日様の光に当たるとやはり疲れるのか、うつらうつらしてくれることがあって「よっしゃ!」なんて思った途端、目がぱっちりしたりしていましたが、気分転換にはなりました。こちらは好きでやっていることなので、寝てくれないことが気にならなくてよかったです。

30代前半/男の子1人/女性

チャイルドシートに乗せてドライブ

お腹を満たし、オムツも濡れていないのに寝ない場合は、まずは抱っこで寝るか試します。抱っこだとこちらも体力が奪われるので、体力が無くなったら自動で揺れるバウンサーに乗せてみます。

それでもだめな場合は、自家用車を持っているならドライブするのもおすすめです。1ヶ月だとまだ首が座っていないので、フラットになるタイプのチャイルドシートに乗せてドライブをします。近くを1時間くらいドライブしたこともあります。

ただ、夏場や冬場では体温調節をこまめにしないといけません。また、寝てくれてもチャイルドシートから降ろす時に起きてしまう事もあるので、それに注意が必要です。

外出するのに抵抗がなければ試すのも良いと思います。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

抱っこ紐にいれてお散歩!

生後一ヶ月、寝ない時期がありました。家に子供とふたりきりでいるとどんどん気が滅入るので、生後一ヶ月からでも使える抱っこ紐をつけて、子供を入れて近所のお散歩にでかけました。2月生まれの子だったので、3月は寒さも和らぎ、お散歩しやすかったです。

普段は車移動で、近所のお散歩はほとんどしていなかったのですが、子供を寝かせるためにあちこち歩いては、「ここに公園あったんだ」とか「ここにケーキ屋さんあったんだ」とか住宅街の中にあるものに気づけて、気分転換にもなっていました。

さらに抱っこ紐で包まれていると気持ちが良いのか、子どももぐっすり寝てくれていました。

寝ない!とイライラしているより、外に出て気分転換しながら寝かしつけするのはすごくいいことだと思います。

20代後半/男の子1人/女性

4位|体力消耗作戦

体力消耗作戦

無理に寝かさずたくさん遊ばせる

長男の時は必死でした。無理に寝かせようとするとなかなか寝ないし、やりたい事も何もできないし、すぐ次の授乳になるしで、悪循環の連続…。

なので、次男の時は無理やり寝かさない事にしました。おむつを換えて、ミルクをたくさん飲んでも寝てくれない時は、運動不足かなと思います。たくさん遊んでたくさん泣かせたら、次の授乳の時にコロッと寝てくれました。

ずーっと無視するのはダメですが、慌てずに、何かやりながら様子をみて、ちょくちょく相手をしていると、一人遊びも覚えてくれて、知らないうちに寝ていたり…(笑)

無理やりするのも良くないんだなと思いました。

30代後半/2人兄弟/女性

体の動かし方がわかるように、運動の手伝いをする

うちの子は抱っこじゃないと寝られない子でした。ネット検索してもうちの子に合う方法がなかなか見つからず、寝不足の日々が続いて、私もイライラ…。

そこで「大人だったら…」と置き換え、体を動かしたら寝るんじゃないかと思い立ちました。でもまだ体が未熟で無理矢理動かせないので、マッサージみたいに「ここの筋肉でこう動かすんだよー」と言いながらさすってみたり、ガラガラを持たせてみたり、うんち体操をするみたいに足を動かしてみたりしました。体を動かすことで、疲れて寝てくれるかなと期待を込めていました!

あとは窓を開けて、外気浴をしながらゆらゆらしてみました。室内ではわからない微妙な変化で、五感が刺激されたお陰で、寝る確率は上がりました。結構、有効だったと思います。私も疲れるので、一緒にお昼寝する感じです。

昼間でも寝る時は部屋を暗くして、「起きる時は明るい、寝る時は暗い」と明暗で教えるようにしていました。これもなかなか効果がありましたよ!

30代後半/男の子1人/女性

疲れるまで遊んであげる

まずは不調を疑うべきです。何をしても寝なくて機嫌が悪い場合は、すぐに病院に行きましょう。

そうではなく、元気で機嫌が良くてお昼寝をしないのならば、とことん付き合うことです。たくさん遊んで疲れたら寝てくれます。家事ができなくて気になるのはしかたないです。

赤ちゃんはママに注目してもらいたくて、かまってほしくて、自分を一番優先してもらいたくて、それらの要求がかなうまでかまってちゃんなんです。なので、とことん付き合うしかないです。

もう少し大きくなれば公園でたくさん遊んで、しっかり寝てくれるようになります。一緒に歌って手遊びして、抱っこして、絵本を読んでたくさん疲れるまで遊んであげました。ママも疲れるので一緒に昼寝してしまいましょう。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

太陽光を浴びさせ、モノの名前を説明する

いろいろと試した結果、うちでは赤ちゃんと一緒に全力で遊ぶことが一番でした。

遊ぶといっても特になにか出来るわけではないので、日光浴がてらベランダに出て、太陽光を浴びさせます。長時間はあまり良くないので、初めの方は足だけとか顔から下をあてるようにしていました。

その後は家の中をウロウロしながら、モノの説明などとりあえず話しかけるようにしました。そうすることで少し疲れるのか、よく寝てくれるようになりました。ただ、あまりやりすぎると昼間にたくさん寝て、夜寝なくなる時もありましたので、程々にするのが良いと思います。

うちの子の場合、1歳になった今でも使える方法なので、長く使えておススメです。

30代前半/女の子1人/男性

体を動かしてのびのびとさせる

初めの1か月間は特にすくすく育つ頃ですので、昼間に寝ないのはある程度仕方がない事かなと感じます。

私は無理に寝かせたりせず、起きている時はきちんとお世話をしてあげて、思いっきり足をばたばた動かしてあげたり、体を動かしてのびのびとさせていました。そうすると少し疲れて寝ると思いますので、自然にのびのびさせる方が良いと思います。

自分が疲れていて一緒に寝たい時だけぐっすり寝かせ、普段は軽い感じでよいと思います。あまり寝すぎて夜寝られなくなると心配ですし、頭が絶壁になるのも問題ですしね。

40代後半/2人姉妹/女性

5位|環境を整える・欲求を満たす

環境を整える・欲求を満たす

光がよく当たる場所やテレビから離して寝かしつける

うちの子供たちは車に乗せるとすぐに眠るタイプの子だったので、なかなか寝付けずにぐずりだしたら、とりあえず車に乗せてアテもなくドライブしました。途中で私も眠くなってしまった時は、図書館の駐車場に車をとめて一緒に寝たこともあります。

とはいえ、車を運転したくないほど疲れているときもあったので、どうしたらいいか保健師さんに相談してみました。

すると「テレビの音を控えめにしたり、部屋が明るすぎたらカーテンをするようにしてみて。光がよく当たる場所やテレビから離して寝かしつけると、お昼寝もするようになるよ」とのことだったので、寝室で寝かせるようにしてみたら、ぐずらなくなってきました。

これをしばらく続けたところ、「寝室に行く=お昼寝」という感覚が子供の中でも生まれてきたのか、生活リズムも整うようになってきて、一石二鳥でした。

40代前半/2人兄弟/女性

まずは赤ちゃんの欲求を満たすこと

まず「赤ちゃんだって一人の人間なので、寝ないときは寝ないし、寝たい時はどこだって寝る」ということを忘れてはいけないと思います。

赤ちゃんだって大人と同じで、疲れたりお腹がいっぱいになったら眠くなります。なので、まずは赤ちゃんの欲求を満たすことをおすすめします。遊ばせてお腹をすかせた後、お腹がいっぱいになるまでミルクを与えます。その際、オムツもきれいにしてあげるのが一番です。

うちの子は良く遊び良く食べた後、必ず1〜2時間程度お昼寝してくれます。

そして大人でも騒がしいところだと気が散って、眠くても寝られないですよね。赤ちゃんだって同じです。騒音の少ない場所に移動して寝付ければ、ご機嫌よく寝てくれて、いつの日か習慣化されること間違いなしです。

30代後半/女の子1人/女性

とりあえず、一通りのお世話をする

とりあえず泣いていなければ、お布団に寝かせてみましょう。そして自分も一緒に横になって、トントンしながら寝かしつけてみます。泣いたり、グズグズするような感じがあれば、おむつを替えて、授乳をします。

それでも寝なければ、しばらくの間、抱っこしてトントンしながらあやします。子守唄を歌ってみたり、抱っこしながら歩き回ってみたり、とりあえず一通りのお世話をしてみて、あとはひたすらあやすだけです。

それでもダメなら、自分以外の大人に赤ちゃんを抱っこしてもらい、寝かしつけを頼んでみましょう。自分以外の人に抱っこされたら、意外とすんなり寝てくれる時もあるので。

どうしても寝ないなら、あきらめて絵本を読み聞かせてみたり、一緒に出来る遊びをして、ちょっと疲れて眠るのを待つのも手です。

30代前半/女の子1人/女性

本人が1番寝やすい方法を模索する

うちの子が一カ月の時、昼間寝ないことがありました。その時は、本人が寝やすい方法を探しました。歌を歌ってみたり、お散歩したり、縦に抱いてみたりとそれはそれは色んなことを試しました。

その中で1番寝た方法は、添い寝して下から足を抱え込むこと。これを試すとよく眠りました。赤ちゃんの体勢がお腹の中にいた時と同じになったことで落ち着いたんだと思います。

でもずっと横に寝続けるのはきついので、代わりにバスタオルを巻いて脚を乗せるように置くと、同じ体勢になってゆっくり眠れました。

人によって眠りやすい体勢は違うと思いますが、是非この方法も試してみてください!色んなことを試してみるのが1番大事だと思います。

20代後半/男の子1人/男性

6位|親も同じリズムで過ごす

親も同じリズムで過ごす

子どもの横で自分もゴロゴロしちゃおう!

私は現在、3人の子どもの子育て真っ最中ですが、昼間に寝ない時は潔く諦めることにしました。

子どもがいい子でコロコロしていれば、安全を確保した上で家事や自分の好きなことをして、少し泣かせておいてもいいと思います。

「そろそろ寝てほしい」とか、「もう少しゆらゆらしたら寝るかな?」とか期待していて寝てくれないと、逆にイライラしてきてしまうんです。「寝てくれたらラッキー」と思うくらいにしたら、気持ちが楽になりました。

子育ては思い通りにいかないことの方が多いので、「子どもの横で自分もゴロゴロしちゃお」くらい、肩の力を抜いてやっていきたいなと思っています。

20代後半/3人兄妹・姉弟/女性

お母さんも赤ちゃんと同じ生活リズムを取ってみる

うちの子が生後1ヶ月の頃は、昼夜逆転もしていたし、まとまって寝ることなど一度もなかったです。寝ないことは悪いことではない、元気はつらつな子なんだとポジティブに捉えて生活するのが一番の解決策だと思います!

また、第一子であれば、お母さんも赤ちゃんと同じ生活リズムを取ってみてはいかがでしょうか。昼間だから起きて何かをする、夜は寝る、など固定観念は忘れ去るのが一番です。

赤ちゃんが寝ているから、お母さんも寝る。それが生後1ヶ月の赤ちゃんと生活する際の秘訣です。

まとめて寝られないのはとても辛く、メンタルもずたぼろになりますが、もうすぐ赤ちゃんもまとめて寝てくれるようになります。何より、起きている間に見せてくれる笑顔や仕草に癒され、またがんばろうと思わせてくれる我が子を、心の底から愛してあげましょう!

20代後半/男の子1人/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法アンケートでは、1位は『とにかく抱っこ・スキンシップ』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法
1位 51票 とにかく抱っこ・スキンシップ
2位 36票 赤ちゃんの本能を刺激する
3位 31票 外に連れ出す・ドライブする
4位 25票 体力消耗作戦
5位 19票 環境を整える・欲求を満たす
6位 9票 親も同じリズムで過ごす
その他 29票 上記以外の回答