生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く…パパママが実践した対処法

3位|ある程度は泣かせてもOK

ある程度は泣かせてもOK

やることをやっていれば、ある程度は放置していても大丈夫

うちの子は泣き方が絶叫系で大変でした。抱っこしてないと泣く時は、しばらくひたすらゆらゆらして寝るのを待つか、それでもだめなら母乳を飲ませるか、もしくは反町隆史のポイズンを聴かせると泣き止みます。

効果的だったのは母乳です。母乳だったらいくら飲んでもいいし、赤ちゃんにとって精神安定剤みたいなもんで、落ち着いてくれます。

たまに1時間以上、謎のギャン泣きをしていた時はとても苦労しました。でも泣き止むとケロッとして、泣いてたこと忘れるんかと思うほど笑顔になったので、とりあえず良かったとホッとしました。抱っこもおむつも母乳も違う場合、ある程度は放置していても大丈夫なんだなと思いました。

もうすぐ11ヶ月になる今は、ギャン泣きも減りました。

30代後半/男の子1人/女性

余裕がある時だけ相手でおっけー!

うちの子は夕方になると必ず泣きます。いわゆる「黄昏泣き」というそうです。新米ママだった私は混乱するばかり・・・ミルクは飲まないけど抱っこすると泣き止むので、どうしたらいいかわからないことがありました。

泣いたら基本的におんぶ紐で背負っているようになってからは、黄昏泣きをしなくなりました。今思えば、あれは赤ちゃん特有の「かまって泣き」だったのかな?と思います。

余裕がある時は一緒に遊んであげたり、ベランダで日光浴をよくしていたのを思い出します。1ヵ月だとなかなか外に出せないかと思いますが、ベランダや窓を開けて風を当ててあげたりすると、泣かずに結構コロコロしていたかと思います。

20代後半/女の子1人/女性

赤ちゃんがセルフで落ち着けるような環境を作り、様子を見る

お腹を満たしてあげて、赤ちゃんの周りに危ないものがない状態を作ったら、様子を見ていいと思います。泣いたっていいんです。赤ちゃんだから。

眠くてぐずっているなら、寝られるようにサポートしてあげます。あくまで親は寝るためのお手伝いさん。おしゃぶりをあげたり、トントンしたり、歌を歌ってあげたり。生後1ヶ月なら抱っこしたまま寝かせてもいいと思います。でも抱っこでの寝かしつけが当たり前になると、後々大変なので、あくまで低月齢の子の場合です。

『赤ちゃんが泣く→抱っこして安心して泣き止む』この繰り返しが、赤ちゃんとの信頼関係につながります。

抱っこできる時はしてあげればいいし、どうしても手が離せない時や家事に支障が出る場合は、赤ちゃんがセルフで落ち着けるような環境を作って」あげて、それをルーティン化することで、ぐっと子育てが気楽になると思います。

20代後半/3人姉妹/女性

抱っこしないで見守る時間を徐々に長くしていく

長男はまさに抱っこしないと泣く赤ちゃんでした。日中はとにかく抱っこ。夜、添い寝している時は常に泣いていて、抱っこで肩もパンパン。トイレに行く時間も、ゆっくり湯船に浸かる余裕もありませんでした。

困り果てて市の育児相談で相談したところ、保健士さんより「赤ちゃんが一人でいられる時間を少しずつ長くしていく」という方法を教わりました。

ママが近くにいて赤ちゃんを安全に見守れる状況で寝かせておき、泣いても最初は3分見守るようにします。これを何回も繰り返して、慣れていったら、この時間を3分、5分、10分、15分と少しずつ長くしていくそうです。

これにより、一人の時間に慣れていく赤ちゃんもいるそうですが、やっぱり人肌が恋しくてママの抱っこじゃないと安心できない赤ちゃんもいます。そういう場合、抱っこできるのは赤ちゃんのうちだけですので、思う存分抱っこして育てるのも良いと思います。

40代前半/2人兄弟/女性

ストレス発散と不快を表現する機会として、赤ちゃんを思い切り泣かせる

私は一人目の育児中に「我が子を泣かすなんて可哀想!ママ失格!泣かせてはだめ…!」と謎の自己暗示&寝不足で思考回路がショートしていて、泣かさないようひたすら抱っこしていました(笑)しかし今となっては、「当時もうちょっと我が子を思い切り泣かせてあげれば良かった、ママである自分自身にも優しくすれば良かった」と反省しています。

赤ちゃんが泣く原因を完全に把握し、除去することは難しいと思います。泣くからといって抱っこし続けるのは、両親にとってかなりの負担になります。赤ちゃんはママ・パパにはずっと笑っていて欲しいと思っているはず!そのため、新たな環境に適応しようと頑張っている赤ちゃんのストレス発散と、不快を表現する機会として、赤ちゃんを思い切り泣かせる事も時には必要なのではないでしょうか。

そしてママ、パパに余裕のある時には、赤ちゃんの気持ちを代弁したり、笑いかけたり、歌を歌ったりとコミュニケーションを取ることで、赤ちゃんとの絆も深まると思います(こう考えると、子どもを泣かせてしまっている自分を責めずに済みます。笑)

また、抱っこできない時は抱っこ授乳枕のくぼみにタオル等をはさんで固定して「抱っこしている」と錯覚させる方法も有効です!

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

明るい時間帯は声をかけ、スキンシップしながら泣かせておく

最初は要求があれば抱っこしていましたが、そのうちこちらの余裕がなくなってきます。

そこで、明るい時間帯はとりあえず声をかけ、スキンシップしながら泣かせていました。いい事ではないと思いますが、大人も余裕がないと優しく出来ないし、ゆったりとした気持ちであやすことも出来ません。お昼であれば、多少泣いていても迷惑にならないかと思いますし、そのうち泣き疲れて寝る事もあります。

さすがに夜は要求があるだけ抱っこして、出来るだけ泣かさず、うるさくならないように気を付けていましたが、それを毎日24時間となると頭がおかしくなりそうでした。

諦めというか、まぁいいか!という気持ちの持ち方も大事なのかな?と思います。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

4位|いろいろ試してみる

いろいろ試してみる

あらゆる方法を知り、子どもが安心して寝られるような方法を見つける

生後1ヶ月なので、赤ちゃんはまだ外の世界へ出てきたばかり。「ここはお腹の中じゃない」とわかりつつある時期なので、赤ちゃんも不安がいっぱいなのかもしれません。

抱っこしてると落ち着くのは、「ママの心臓の音が近くで聞こえるから、背中を丸くすることで胎内にいたときと同じような姿勢になり落ち着くから」とサイトで見たことがあります。

ベッドへ寝かすと背中がまっすぐになってしまうので起きてしまうわけです。これが俗に言う「背中スイッチ」というものですね。うちは寒い季節だったので抱っこ枕を使い、抱っこしながら寝かせてそのままベッドに寝かせるとぐっすり寝てくれました。

どうしても泣いてしまう時はおしゃぶりも使っていました。子どもによって対処の仕方も違うので、あらゆる方法を知り、子どもが安心して寝られるような方法を見つけるのが1番です。

20代後半/男の子1人/女性

思い付く限りのお世話をする

まあ、子育ての初期段階だと思って、赤ちゃんが満足するまで抱っこしてあげるのも必要なことかもしれません。

ただ、赤ちゃんが泣くには理由があるようです。まだ話すことが出来ないので泣くことで表現しているようですが、とりあえずはミルクを与え、おむつが汚れていないかチェックします。おむつをきれいにしてお腹がいっぱいになると、満足して寝やすいと思います。

他にも「暑い」とか「寒い」とか「かまってほしい」とか、色々な理由があるようですが、初めのうちはどれなのかわからないことが多いと思います。でも、どれかやっているうちに満足してくれると思います。

我が家では、ゆりかごに入れてゆらゆらするだけでも大丈夫な子もいました。どうしても手を離せない状態の時は、ゆりかごを足でゆらゆらしていました。

50代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

いろんな方法を試して我が子にあった対処法を見つける!

長女が生後1ヶ月の頃はよく泣いていて、抱っこをしていることがほとんどでした。初めての子育てということもあり、なんで泣いているのかが分からず、泣いたらとりあえず抱っこしてあげるという生活を送っていました。

生後1ヶ月の赤ちゃんは軽いので、疲れないと思う方もいるかと思いますが、首が座っていないため神経も体力も使って、疲労感がすごかったことを思い出します。

そこで、使ってみたのが電動のスイングチェアです。ベッドにもなるし椅子にもなるというものなのですが、寝かせたままユラユラ揺れるため、寝かせた後にそこで揺らしておくとスヤスヤ寝てくれました。おしゃぶりは合わなかったようで効果はなかったのですが、スイングは娘に合ったようでお世話になりました。

その子その子にあった対処法を見つけられると、少しはお母さんも息抜きが出来ると思います。

20代後半/2人姉妹/女性

授乳クッションやタオルを使い、抱っこされていると錯覚させる

生後1ヶ月、背中スイッチが敏感になってしまい、少しでもベッドや布団に置くと泣き出してしまうという状態になりました。

四六時中抱っこをしているわけにもいかず、しっくりくる体勢を探したところ、どうやら「首が身体よりも高くなっている・背中が丸まっている所謂「Cカーブ」の状態・横向き」という条件が揃えば泣かないことが判明。

授乳中にそのまま寝てしまった場合は、子供が起きないように授乳クッションの上に乗せたままくぼみにタオルなどを入れて、即席ベッドを作り、ベストな体勢でそのまま寝かしつけしました。

抱っこで寝た場合には、タオルや枕を重ねてCカーブの体勢になるように寝床を整えてから置く等、とにかく姿勢にこだわり気をつけた結果、まとまって寝てくれるようになりました。

30代前半/女の子1人/女性

5位|夫婦交代で抱っこする

夫婦交代で抱っこする

旦那と交代でだっこする

1人目の時には夜中に泣いてしまうので、夜通し抱っこしながら、動揺を歌ったりスクワットしたり、部屋中歩いたりしていました。1人目が1番きつかったです。

2人目は母乳クッションを使って、ソファーに座って母乳をやりながらよく寝ていました。

3人目は泣いたら添い乳でした。きつい時には旦那さんに代わってもらっていました。「自分は母乳が出ないから、母親の方が上手いだろう」と言いながら、抱っこで寝かしつけるのは旦那さんの方が上手でした。

3人目は抱き癖のことなんか気にせず、ずっと抱いていました。成長なんてあっという間で、抱っこできるのは今しかないからですね!

30代後半/3人兄弟/女性

余裕のある親が抱っこする

第一子なので、全てが新鮮です。ネットで見ていた対処法をしてもうまくいかず、最後は抱っこになることが多かったです。よく、夜に抱っこしながら散歩をしていました。一ヶ月の時は首も座っていないから、怖いと思いながら散歩していました。

また、寝たなと思ってベッドに置こうとするとギャン泣きだったので、深い眠りにつくまでずっと揺れていました。

今は知恵も付いてきているので更に大変です。私よりも旦那の抱っこが心地よいらしく、旦那が抱っこしてあやしたらすっと寝てくれます。子供は私がイライラしてるのが分かるらしく、余裕のある旦那が抱っこしたらニコニコしながらすぐに寝てくれました。

旦那が「気長にしたら良いんだよ」と言ってくれて、少し気持ちが軽くなりました。

20代前半/男の子1人/女性

6位|赤ちゃんの体調をチェックする

赤ちゃんの体調をチェックする

ゲップは出てたか、飲みすぎていないか、チェックしてみる

子ども2人とも抱っこしないと泣く時は、寝たくても眠れないことが多かったです。そのため、しばらく揺らしたり歩き回りながら抱っこを続けて寝かせるようにしていました。

この頃はゲップが出しきれていない、もしくは飲み過ぎて気持ち悪くなっているのが原因で、眠れなくて泣いていることが多かったです。縦抱きされるとゲップや飲みすぎたミルクを吐き出しやすいようで、よく出していました。すっきりしてからその後しばらく抱っこしていると、よく寝落ちしていました。

たまに便秘が原因で眠れなくて、抱っこしないと泣く時もありました。

もし、抱っこしないと泣くのならば、ゲップは出てたか、飲みすぎていないか、チェックしてみると良いかもしれません。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法アンケートでは、1位は『便利なアイテムを取り入れる』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが抱っこしてないと泣く時の対処法
1位 69票 便利なアイテムを取り入れる
2位 36票 抱っこしつつ寛ぐ
3位 31票 ある程度は泣かせてもOK
4位 20票 いろいろ試してみる
5位 10票 夫婦交代で抱っこする
6位 4票 赤ちゃんの体調をチェックする
その他 30票 上記以外の回答