生後1ヶ月の赤ちゃんが笑わない…パパママが実践した対処法

3位|あまり気にせず大らかに構える

あまり気にせず大らかに構える

赤ちゃんのペースもあるので、穏やかな気持ちでそっと接する

生後1ヶ月の赤ちゃんは、表情があってないようなものだなと感じました。

今までよく笑っていた赤ちゃんが急に笑わなくなったとしても、身体は元気なのかどうか確認した上で、問題なければ暫く様子をみてはいかがでしょうか。

一人目の時は、いつ笑ったか、どれだけ泣いたかなど記録していましたが、三人目は「賑やかバタバタな中で、知らないうちに育ってくれた」という感じでした。

生後1ヶ月の赤ちゃんの笑顔は可愛いものですが、何週間も笑わないというのでなければ、赤ちゃんのペースもあるので、穏やかな気持ちでそっと接してあげてください。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

1ヶ月頃はまだ反射でしか笑わないので気にしなくて大丈夫!

赤ちゃんが笑うようになるのは、3ヶ月くらいからだと思います。それまでは「新生児微笑」という反射で笑っているように見えるだけです。

1ヶ月頃の赤ちゃんの感情としては「不快、快、興味」の3つが基本なので、面白くて笑うということはないと思います。「興味」の感情を増やしていくことが大切で、音の鳴るおもちゃを見せてみたり、顔の近くで話しかけてみたりすれば、興味の感情が増えて自然とそれに対して笑うようになると思います。

笑わないのはお母さんのせいではないし、1ヶ月で笑わないことは普通なので、そんなに気にしなくていいと思います。

また発達は赤ちゃんそれぞれで違うので、焦らなくて大丈夫!赤ちゃんが元気で過ごせていられて、ママが楽しく育児できていれば充分だと思います。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

いつか笑うので、焦らず安心していて大丈夫

子供は生まれてすぐ面白いことが分かるわけではないので、笑わないのが当たり前と割り切っていました。笑わせようとするのではなく、安心感を与えることに重きを置こうと思い、優しく声をかけること、抱きしめることが多かったです。

笑うか否かだけでなく、泣き止まずに焦った時にも、「お腹の中でずっと一緒に過ごしてお互いが頑張って生まれてきたのだから、気持ちは必ず伝わっている」と考えていました。実際、目を見ていると何となく繋がっている気がしてきます。

少し成長した後も、笑っている表情や喋っている言葉が、周囲からは理解できなくても自分の子供だと気づきやすいものです。

子供は必ずいつか笑うので、焦らず安心していて大丈夫ですよ!

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

無理に笑わそうとしない

新米ママは、二人きりで赤ちゃんと過ごす時間が多く、赤ちゃんがニコニコしていることを期待してしまいます。でも、新生児はまだよく目が機能していないし、声を立てて笑うことはないので、表情が豊かでないのが当然です。

ただ、笑わなくても赤ちゃんは心地よさとか安心感には、どの世代より敏感です。あやしてあげれば、お母さんの柔らかさや温かさを肌に感じるものだと思います。その感覚を「心地よい」と認識して(学んで)3ヶ月ほど経てば、よく笑うようになります。

「笑わさなきゃ!」と、お母さんが強迫観念に駆られると、お母さん自身がしんどくなります。「あやす対価」として赤ちゃんが笑うわけではありません。あやすことで、お母さん自身が「赤ちゃんと一緒に過ごしているんだなー」と、ほんのりと日常に幸せを感じること、赤ちゃんの反応が日に日に増えていることに気づくのが大切だと思います。

赤ちゃんに、「こうして欲しい」という反応を期待し過ぎないこと、それは母子にとってとても大事なことだったのだなあ、と今なら分かります。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

4位|まずは自分がリラックスすること

まずは自分がリラックスすること

お母さんが笑える環境を作ること

里帰り出産をしたのですが、母は「女が家事をするのが当たり前」という考えの持ち主だったので、私が子供をずっと抱っこしていることにイライラしているようでした。私は初めての出産でどうしていいかもわからず、肩身が狭い環境でひたすら子供を守るように四六時中抱っこしながら母の様子を窺っていました。

ある日、母から強い口調で「あんたは何のために実家に帰ってきたの?」と言われました。ただでさえストレスでいっぱいいっぱいになっていた私は、「お母さんに手伝ってほしいから」と泣きながら訴えました。すると「だったら、なんでもっと甘えないの!」と返されてハッとしました。私はそれまで「母はきっと家事もしない私をだらしないと思っているんだろうな…」と思い込んで必死になっていましたが、それはただ意地を張っていただけだったと気づきました。

それからは私は母に頼るようになり、母も「子供は私が見るから、あんたは少し昼寝しなさい」と勧めてくれたりして、少し余裕が出てきました。

子供が1ヶ月になる頃にはよく笑っていた気がします。それは私自身が母とのわだかまりが消え、素直に子供と向き合えていたからだと感じます。生後1ヶ月でも1年近くお腹の中でお母さんと一緒に過ごした子です。誰よりもお母さんのことがわかっているから、お母さんが笑っていないと子供も笑えないのでは?小さければ小さいほどお母さんのことを解っているし、しゃべれない分、表情で伝えてきてくれるのでないかと思います。

赤ちゃんが笑わないからと必死に辛い表情をするのではなく、まずは自分が笑える環境を作ってみてはどうでしょうか。

40代後半/男の子1人/女性

周りの人に甘えて休み、心の余裕を持つこと

まだまだお母さんの産後のダメージは残っており、頻回授乳でなかなか眠れず、辛い時期だと思います。でも、この時期を過ぎてようやく生後2ヶ月頃に人の顔やいないいないばあなどで笑う時期が来て、その後に楽しいとか嬉しいとかで笑う時期がきます。

今は辛いと思いますが、写真や動画をいっぱい撮ってみてください。後から見返すと、笑っていなくても、すっごくかわいいと思います。私はそうでした。

他の子の赤ちゃんでも「新生児」っていうだけですっごくかわいいです!今は周りの人に甘えて、なるべく休んでくださいね。旦那さんのお弁当手作りとかしなくていいです!(笑)

赤ちゃんが笑ってなくても、よく休めれば気持ちが楽になってくると思います。

30代前半/男の子1人/女性

5位|外に連れ出す・環境を変える

外に連れ出す・環境を変える

外に連れ出して新しい環境に置いてみる

赤ちゃんの笑顔ってそれはそれは可愛いですよね!だから、なかなか笑顔が見れないと、悩んでしまう気持ちもわかります。

そういう時は環境を変えてみてはどうでしょうか?お散歩に連れて行ってあげたり、日光浴をさせたり、自然の中に連れて行ったりすると、良い刺激になると思います。

赤ちゃんは大人よりも場の空気に敏感なので、親のストレスを感じ取っている可能性もあります。環境を変えることで親もリラックスでき、それが赤ちゃんの笑顔にもつながるかも知れません。

40代後半/2人姉妹/女性

6位|視覚に異常がないか注目してみる

視覚に異常がないか注目してみる

見えているかどうか等、行動を観察する方が重要

生後1ヶ月の赤ちゃんは生理的微笑になるので、単純に両親や人の顔を見て笑っている訳ではありません。なので笑わなくてもそこまで不安になる必要は無いと考えます。

また、もし何かを見て笑っているとしても、まだ目があまり見えていなくてぼんやりしているので、動くものを目で追う仕草があるか、動くものをじっと見つめているかなどの行動を観察する方が重要かと思われます。

もしそれがない場合は、目が見えていないのか、それともまだぼんやりで追えていないのかなどの理由が見つかり、それが笑顔の有無にも繋がるかもしれません。

不安であれば、近くの小児科の先生や1ヶ月検診の際に質問してみると解決になるかと思います。

30代前半/男の子1人/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんが笑わない時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが笑わない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが笑わない時の対処法アンケートでは、1位は『適度な刺激を与え、愛情を注ぐ』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが笑わない時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが笑わない時の対処法を回答
調査期間 2023年09月09日~09月24日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが笑わない時の対処法
1位 69票 適度な刺激を与え、愛情を注ぐ
2位 40票 笑顔スイッチを探す・興味を引く
3位 32票 あまり気にせず大らかに構える
4位 16票 まずは自分がリラックスすること
5位 8票 外に連れ出す・環境を変える
6位 7票 視覚に異常がないか注目してみる
その他 28票 上記以外の回答