生後1ヶ月の赤ちゃんが機嫌が悪い…パパママが実践した対処法

3位|要求が何か探る・冷静に観察する

要求が何か探る・冷静に観察する

オムツ替え、ミルク、抱っこを一通りする

産院から教わったのは、まずオムツの確認をすることです。出ていたら替えて、それでも泣くようだったら次はお腹が空いていないかの確認をします。

母乳は消化が早いと言われているため、お腹が空いている可能性が高いと思います。お腹が膨れてから、抱っこしてトントンすると眠っていく事が多いと思います。

それでも泣き止まない!という場合は、何か音楽をかけてみたり、お顔にティッシュをフワフワさせてみると落ち着くかもしれません。

私の子どもは自分の泣き声より大きい音を聴くと泣き止んだりしていたので、どうしても泣き止まない時は時々掃除機をかけたりしていました。

20代後半/男の子1人/女性

客観的に観察して、不快要因を潰していく

ちょうど3週目あたりから、夕方から夜にかけて猛烈に機嫌が悪くなりました。ミルクも飲んだばかり、おむつも替えたばかりで、何がいけないのかわからなくて焦ってばかりでした。

ご機嫌斜めで泣き喚いている時は、30秒~2分くらい観察しようと心がけました。まだミルクがほしいか?おむつのギャザーや後ろ側など触れる部分に不快感はないか?洋服によだれやミルクがついていて肌にあたって冷たくないか?だっこのポジションが悪いか?眠たいのに寝れない?などなど冷静に見るようにしていました。

大きな声で泣かれると責められている気がして悲しくなりますが、今思い返すとあんなに小さな身体で一生懸命泣いているのは尊いです。写真や動画に収める余裕がもう少しあればよかったと思っています。

泣き始めたら動画を1分くらい撮ると、少し客観的に見れて落ち着いて対応できました。

30代前半/男の子1人/女性

試せることを全て試す

子供の機嫌が悪い時は、とにかく試せることを全て試します。まずオムツチェックから始まり、母乳やミルクが足りているかどうか、ゲップは出ているか、母乳やミルクを飲みすぎて気持ち悪いかどうか、うんちが出ているか、眠くて機嫌が悪いんじゃないか、などの基本的な事を全てチェックします。

それでも泣き止まない時や、問題が何も無いのに機嫌が悪い時は、ひたすら抱っこしています。

あまりにも泣き止まない時は、昼間だったら少し泣かせておいたりしていますが、この方法は精神的に辛いことが多いと思うのでオススメはできません!

うちの子は大体ゲップや寝ぐずりで機嫌が悪いことが多いので、とにかく抱っこしてユラユラするのが1番効果的でした。

30代前半/女の子1人/女性

思い付く限りの方法を試してみること

おそらく赤ちゃんは何かを要求しているんだと思います。それが何かを知ることが肝心です。

我が家は色々と試しました。例えば、音を流したり、オルゴールを聴かせたり、お部屋を変えてみたり、耳元で優しく話しかけてみたり、お散歩したり、手足を温めたり、添い寝したり、抱っこして階段を上り降りしたり、車に乗せてドライブしたり、バウンサーでゆらゆらしたり、ベビーマッサージをしたり、頭をサワサワしたり、足をにぎにぎしたり、落ち着く様にバスタオルで包んだり、子守り歌を歌いながらダンスしたり・・・ありとあらゆる事をやってみました。

その子、その子で違うし、みんな同じではないので、色々と試してみて欲しいです。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

赤ちゃんの気分を感じ取れるように観察する

赤ちゃんは泣くことでしか自分の意思を伝えることができません。ですがこちらが余裕がないと、赤ちゃんも察したかのように機嫌が悪くなる気がします。

そこで私は泣き声によって「今はどんな気分なのか」ということを感じ取るように観察をしました。最初は分からなかったのですが泣いても焦らずに「お腹が空いたのか?上手く寝れないのか?オムツの交換なのか?」と観察していたら、徐々に泣き方が違うことに気が付きました。

特に理由もなく機嫌が悪いこともありますが、生後1ヶ月の赤ちゃんは大抵理由がある事の方が多い気がします。なので泣き声で機嫌を感じ取るのが1番いい気がしました。

それが分かるようになってから、自分にも気持ちの余裕ができました。

20代後半/3人兄妹・姉弟/女性

4位|温度や湿度を変えてみる

温度や湿度を変えてみる

今いる環境の温度湿度を気にしてみる

赤ちゃんは温度や湿度の体感がとってもデリケートで、暑かったり寒かったり、蒸し蒸しする時や、足が冷たいなどで、機嫌が悪くなることがよくあります。

まずは、今いる環境の温度や湿度を気にしてみて、赤ちゃんにとって快適なのかを確認してみるのがオススメです。女性は寒がりな方が多く、冷房の設定温度が高めだったりするのですが、代謝の良い赤ちゃんの背中が汗でびっしょりなんてこともあります。

背中の汗は汗とりパッドなどで対応したり、おむつも蒸れるのでこまめに交換したりと、赤ちゃんの汗のかき具合を見てあげましょう。

または、冷やしすぎて足が冷たくなっていないかを見ながら、赤ちゃんにとって過ごしやすい快適な空間を気にして過ごしてみましょう。

40代前半/2人兄弟/女性

エアコンなどですぐに温度を調節できるようにしておく

うちの子はとても暑さに弱いようで、部屋の温度が少しでも快適でないと汗をかきながら泣き出します。最初はミルクもあげてオムツも替えたのにどうして泣き止まないのか不思議だったのですが、頭に大量の汗をかいているのを見つけてエアコンの温度を下げたら、スーッと寝てしまいました。

赤ちゃんはとても暑がりというのは病院でも聞いていましたが、ここまでだとは思いませんでした。

産まれたのが7月だったので、それからというもの室温にはひときわ気をつけて赤ちゃんと過ごすようにしています。

何をしても赤ちゃんの機嫌が悪い時は、部屋の温度が暑いのかもしれませんので、エアコンなどですぐに温度を調節できるようにしておくと良いと思います。

30代前半/男の子1人/女性

衣服や温度の調整をしてみよう

子供が1ヶ月の頃は真夏だったので、冷房や扇風機を活用して快適に過ごしているつもりでしたが、泣くたびに抱っこをしていたら暑くなってしまったようで、機嫌が悪くなりました。

薄着にしたり、冷房の温度を下げたりしてみると、気持ちよさそうな表情をすることも増え、機嫌が直ることも多くありました。

泣いているからといって、抱っこやミルクを求めたり、おむつが不快だという訳ではなく、暑くて不快を感じているということも視野に入れておくと良いかと思います。

もちろん、暑さが理由ではない時もあると思うので、ミルクやおむつ替え、抱っこ、スキンシップなど、色々なことを試し、赤ちゃんが何故機嫌が悪いのかなどを見極めていけるようになる努力も必要かもしれません。

30代前半/2人姉妹/女性

部屋の湿度管理を徹底する!

うちの子がちょうど生後1か月を迎える頃は季節の変わり目だったこともあって、部屋の温度と湿度の管理がとても難しかったです。春先でしたので暖房により湿度が低くなっている時は、よくぐずられたものです(笑)

なのでベビーベッドの隣に常に部屋の温度と湿度がわかる赤ちゃん用の温度計を置き、湿度が下がりすぎた時は加湿器をつけて加湿したり、室温が下がってしまった時はおくるみを巻いてあげたりして対処することに。

その結果、以前よりも機嫌を悪くすることが格段に減り、私も育児の負担が少し和らぎ余裕ができたように思います。

赤ちゃんは私たち大人よりも温度や湿度にとても敏感です。おむつもきれいだし、お腹もすいていないはずなのに何故…という時は、ぜひお部屋の湿度と温度を管理してみてください!

30代前半/女の子1人/女性

5位|赤ちゃんの五感に働きかける

赤ちゃんの五感に働きかける

子守歌を歌い続ける

生後1ヶ月未満の赤ちゃんは、外に連れ歩くこともお散歩もできません。でも1日中お家の中にいると泣いてしまうことがあります。産後で体調も万全ではないお母さんにとっては、子供が泣くだけで大きなストレスと疲労を感じてしまうことでしょう。

そこでエンドレス子守唄です。親が歌う子守唄は、赤ちゃんの脳への影響が大きいとよく言われます。お腹の中で聞こえていたお母さんやお父さんの声を子守唄で聞かせてあげると、赤ちゃんも喜びます。さらに歌を歌うことはストレス発散にもなり、親もスッキリします。

私はシングルマザーで1人で子供をずっと見ていないといけなかったので、エンドレス子守唄で子供も自分もストレスを溜めないようにして、楽しく子育てをしていました。

20代後半/男の子1人/女性

買い物袋シャカシャカ作戦

うちの子は、なんで!?というくらいよく泣きます。眠くなく、ミルクもオムツも違うから甘えたいのかな?と抱っこをしても、泣き止まず…。

そんなある日、旦那が帰ってきた時に持っていた買い物袋がシャカッと鳴ったところ、息子はピタッと泣くのをやめたのです。もしかして?と思い、泣いている時に袋をシャカシャカ鳴らしてみると、急に笑い出しました。

それ以来、泣いたらシャカシャカ作戦であやしています。

もちろん、何かしらの原因があって泣いていることもあると思うので、原因を探すことは怠らないように心掛けながら、困った時にはシャカシャカ作戦です。今までどうしたら良いのかわからずに抱えていたストレスも大分軽減されました♪

30代前半/男の子1人/女性

胎内音に似ていると噂のドライヤーか換気扇の音を聞かせる!

生後1ヶ月頃だとオムツを替えたりミルクをあげたり、抱っこしても泣き止まない時があります。

そんな時はドライヤーの音を聞かせるか、換気扇の下に連れて行ってみるのも1つの手だと思います。お腹の中にいた時の音に似ていると言われているので、音を聞かせると落ち着く事があります。

うちの子も全然泣き止まない時があり、インターネットで検索してみるとドライヤーと換気扇などが出てきました。他にもYouTubeでお腹の中の音を聞かせるなどもありましたが、うちの子には換気扇やドライヤーの音の方が良かったみたいで、グズグズ言っている時でも泣き止む事が多かったです。

逆にYouTubeのお腹の音の方がよかった、袋をくしゃくしゃした音が合ってた、など赤ちゃんによって違うと思うので、色々試してみるのがいいと思います!

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

音と触覚に反応させる!

1か月頃の赤ちゃんは、まだ目もそんなに見えていないので、視覚的なものよりは音でひきつけて機嫌を取ることが多かったです。ビニール袋の音や紙のガサゴソした音に反応するという話を聞いて、わざわざ赤ちゃんの近くでカサカサやって試したこともあります。

しかしどの子にも効くわけではなかったので、音でダメな時は触覚で反応を見ました。例えば、耳にフッフッと軽く息をかけると、アレ?と反応し、びっくりした顔で真顔になって考え込んでいる感じになりました。

その他には、おなかに口をつけて「ブっ」とする方法もびっくりするようで、何回かやるとニヤっとすることもありました。

触覚の方法については、我が家では例外なく全員が反応したので、最終的には触覚が1番良かったかもしれないです。

30代後半/4人兄弟以上/女性

6位|安全を確保し、少し放置する

安全を確保し、少し放置する

ある程度のところで折り合いをつけて、それ以上は気にしない

機嫌が悪いことはこの年頃にしょっちゅうあります。理由がわからないことがほとんどで、こちらが「あれかな?これかな?」と考えても答えがわからないまま、気を揉んで疲弊してしまうことも。

そんな時は、ある程度のところで折り合いをつけて、それ以上は不機嫌でも気にしないというのがいいかもしれません。

ただ傍から離れてしまうのはお勧めできません。もちろん、こちらに余裕がなく本当に辛かったら無理しないでいいんです。でも、なるべくなら無関心を貫きながら傍に寄り添うだけはしてあげて欲しいです。

うちの子は大きくなり言葉が話せるようになってから、よく「何か言って欲しいわけじゃないけど、そばにいて欲しい時があるんだ」と言います。この言葉を聞いた時、心はそばにいるということを示すのは大切だなと思いました。

心配するのは親心ですが、自分が倒れてしまっては本末転倒です。無理しないで、お互いに寄り添える関係を小さなうちから作れるといいと思います。

30代前半/男の子1人/女性

何をしても泣き止まない時はそのまま放置

上の子はよく寝る赤ちゃんだったので、大変だったという思い出があまりないです。大人でいう、食っちゃ寝、食っちゃ寝の状態でした(笑)機嫌が悪くて泣いていても、抱っこしていたらいつの間にか寝ていることがほとんどでした。

ところが下の子は抱っこしていないと泣く子で、寝たので布団に寝かせようとしたらパチッと目が覚めて、また抱っこしたら寝て、置くと起きて…の繰り返しでした。なので、料理中も片手に赤ちゃん、片手にお鍋な感じでした。かなりの筋トレになっていたのではないでしょうか(笑)

機嫌が悪い時、何をしても泣き止まない時は放置して泣かせていました。少し泣かせて抱っこしたら疲れて寝る感じでした。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんが機嫌が悪い時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが機嫌が悪い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが機嫌が悪い時の対処法アンケートでは、1位は『抱っこしてあやす・安心させる』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが機嫌が悪い時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが機嫌が悪い時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが機嫌が悪い時の対処法
1位 51票 抱っこしてあやす・安心させる
2位 41票 外に出る・気分転換させる
3位 31票 要求が何か探る・冷静に観察する
4位 20票 温度や湿度を変えてみる
5位 19票 赤ちゃんの五感に働きかける
6位 9票 安全を確保し、少し放置する
その他 29票 上記以外の回答