生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントは?パパママが実践した対処法

3位|積極的かつ刺激的な働きかけ

積極的かつ刺激的な働きかけ

とにかく話しかける!

生後1ヶ月頃から、徐々に表情や感情表現も豊かになっていきますよね。私も娘を産んで、赤ちゃんがこんなに表現するのかと驚きました。

1ヶ月頃はとにかく話しかけていました。喃語に行く前の「うーあー」など言葉にならない発声をクーイングというのですが、クーイングにはクーイングで返していました。

また、子供の気持ちを想像しては「楽しいね」とか、「悲しかったの?ママ来たよ」などと声をかけるようにしていました。そうすると、言葉の理解も早かったです。

現在5歳になる娘はものすごく言葉の出るしっかり者になっています。親がたくさん話しかけると子供は賢くなるという研究もあるので、積極的にコミュニケーションを取るのがおすすめです。

30代前半/女の子1人/女性

話しかけたり歌を唄ったりする

一緒に横になりながら話しかけてみたり、手遊びをしたり、歌を唄ったりしていました。あとは抱っこしたり、窓際に行って外の景色を見たりして過ごしていました。

私は歌を唄うのが好きなので、自分の好きな歌を唄ったり、子どもが好きそうな童謡を唄ったりして楽しみながら過ごしていました。

我が子は特に歌を唄っていると「アウアウ」と話してくれたり、ニコニコと笑ってくれていたので、自然と歌を唄うことが増えていきました。ガラガラや私の手を見つけてじーっと見つめてみたり、色んなことが気になってとっても可愛かったのを覚えています。

30代前半/女の子1人/女性

ふれあい遊びや遊び歌、まねっこ遊びをしてみる

1ヶ月くらいになると、じっと物を見つめたり少し表情も出てくるので、「いないいないばあ」や「とんとんひげじいさん」など遊び歌やふれあい遊びをしていました。

テレビなどで音楽が流れるとそちら向いていたので、親もリラックスしたい時はゆったりとした音楽(クラシックやオルゴール音楽など)をかけて一緒に聴いたりもしていました。すると笑顔になる時もあるし、いつのまにか眠っている時もありました。

まねっこ遊びでは、子供が発する声を真似してみたり、ネコや犬など動物の声のマネをすると、私の口元や顔などをよく見て、不思議そうな顔をしていました。

ベビーベッド等で寝かせている時は、よくメリーなどをかけていました。ぐるぐる回るぬいぐるみや音楽に笑っていることもありました。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

音や光の刺激やボディータッチ

まだ生後1ヶ月だと首も座っていないので、抱きかかえるというのは難しいです。なので、バウンサーに寝かせた状態でなるべく赤ちゃんの目を見つめて、ガラガラ音が出たりキラキラ光るおもちゃを見せてあやすのが一番良いと思います。

赤ちゃんの指を軽く握ったり、話しかけながらガラガラおもちゃを揺らすと反応を示してくれます。その時に少しトーンを高めにして赤ちゃんの目を見ながら話しかけてあげると、なお良いと思います。

抱っこするなら横にして抱きかかえて、ゆりかごのようなイメージで軽く左右に揺らしてあげると、赤ちゃんも喜ぶと思います。

寝かせながらのボディータッチも赤ちゃんの五感を刺激して良いです。軽く全身をなでてあげたり触ってあげると、ママの体温がそのまま赤ちゃんに伝わり、安心感も増すと思います。

50代前半/2人姉妹/女性

4位|優しく接する・安心感を与える

優しく接する・安心感を与える

身体を触れ合わせながら優しく声をかけて安心させる

うちの子は私の姿が見えなくなると泣いてしまう子でした。ですので、ともかく側にいるようにしました。トイレなど、どうしても離れなくてはいけない時は、猛ダッシュで済ませて戻りました。

戻ってからは手を繋いだり、お腹をポンポンしてあげたりと身体を触れ合わせながら、「ママ戻ったよー」「ママはここに居るから大丈夫だよー」と声をかけました。首が座ってきたら、トイレも抱っこしながら行きました。

家の事がほとんど出来なくなりましたが、「産後のママは身体がボロボロなんだから、今は赤ちゃんとゆっくりするべきなんだ!」と自分に言い聞かせました。

パパじゃ泣きやまない子だったので、夫も理解してくれました。実家や夫、外部サービスなどにも頼りながら、ともかく赤ちゃんとの時間を第一に過ごしました。

30代前半/男の子1人/女性

胎内にいるような安心感を与えてあげる

基本は抱っことおっぱい(ミルク)、おむつ替えで泣き止むと思います。ただ、うちの子はげっぷが上手く出なかったり、うんちやガスが上手く出せなかったりして機嫌が悪くなることが多かったので、背中トントンやおしりの穴へ綿棒刺激(めっちゃ出る!)などをしてあげました。

それでもグズグズしているようなら、なるべく音や光の刺激の少ない静かなところで、腕で包み込むように抱っこしたり、身体をおくるみにつつんだりして、できるだけママのお腹にいた時のような、ギュッと包まれているような感覚を与えてあげると落ち着いたように思います。

この時期のママは出産のダメージがまだまだ残っていて、寝不足などの疲労も溜まり、さらにホルモンバランスも崩れていて、実はとても辛い時期だと思うので、できるだけ身体を休めることが大事です。

周りの人でもできることが沢山あるので、どんどんサポートを受けてくださいね。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

赤ちゃんが心地よいと思う関わり方を心掛ける

眠っている時間が多い生後一か月の赤ちゃん。授乳やおむつ替えに追われて、いざあやすとなるとどうやったらよいのか初めはわかりませんでした。

私は優しく話しかけたり、優しく体の色々な場所を触ってみたりするなど、とにかく赤ちゃんが心地よいと思う関わり方を心掛けました。

お母さんのおなかから外の世界に出てきたばかりなので、とにかく「外の世界は安心できるよ」ということをわかってもらうことがいいと思います。

他には、優しい鈴の音がなるカラフルなおもちゃなどを、赤ちゃんの視界の前で動かしてあげるのもいいと思います。赤ちゃんの耳に刺激になりますし、視力は弱いながらも発達の途中なので、赤ちゃんも外の世界を楽しむことができると思います。

30代前半/女の子1人/女性

丸い体勢をとったまま寝かしつけ、そのままゆっくりと授乳クッションに下ろす

1か月の赤ちゃんはお腹にいた時間の方がまだ長いので、丸くて窮屈な体勢をとると、お腹の中を思い出してすやすやと眠りだします。

うちの場合は丸い体勢をとったまま寝かしつけ、そのままゆっくりと授乳クッションに赤ちゃんを下ろします。背中が床に当たるとスイッチが入ったかのように泣き出すので、背中を床につけないのがポイントです。

下ろした際にちょっとぐずったら、お尻に手を入れ、ユラユラするのも効果があります!

このコツは私の友人、甥っ子にも効果がありましたので、結構使えるワザだと思います。

30代後半/3人兄弟/女性

5位|環境を変える

環境を変える

完全に寝つくまで外に出る

夜中の決まった時間に泣くというルーティンが1週間ほど続いた時は、毎日その時間が恐怖でした。

ある時、外の風にあたると落ち着くことを発見!なぜか窓際だとダメで、外に出ると泣き止むため、完全に寝付くまでベランダにいたことがあります。

その日からは、夜中泣くとベランダに行っています。しかし日中は効果がないので、夜中限定です。赤ちゃんを抱っこしながら、星空観察も出来て癒されるし、そのあと数時間は寝てくれて私の疲れも多少は取れるので、発見した時は嬉しかったです!

この方法は誰がやっても有効のようで、夫でも大丈夫でした。ママ友にも連携しましたが効果があったそうです。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

気候のいい時には外気浴をさせてあげる

生後1か月の赤ちゃんは、まだおっぱいと睡眠がメインの生活かと思います。

1ヶ月検診が終われば、少し気候のいい時には外気浴をさせてあげると新しい刺激があって、赤ちゃんもうれしくなると思います。嫌いでなければベビーカーに乗せてお散歩、嫌がる子であれば抱っこひもでお散歩してあげるといいと思います。

おもちゃであやしてあげるのもいいですが、ママも家にこもっていてストレスがたまりそうであれば、お散歩が良い気分転換になると思います。

外出が難しければ、抱っこして玄関先に出たり、バルコニーや窓辺に立ってあげるだけでもいいと思います。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントまとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントを体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントアンケートでは、1位は『抱っこしたり、触れ合ったりする』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントアンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントを回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月のあやし方のコツやポイント
1位 91票 抱っこしたり、触れ合ったりする
2位 28票 まずは自分がリラックスする
3位 22票 積極的かつ刺激的な働きかけ
4位 21票 優しく接する・安心感を与える
5位 10票 環境を変える
その他 28票 上記以外の回答