生後1ヶ月の赤ちゃんが母乳の飲む量が減った…パパママが実践した対処法

3位|ミルクとの混合にする

ミルクとの混合にする

ミルクの配分を少しずつ少なくする!

母乳を飲む量が減るということは、混合でミルクを飲む量が多くなってしまっているということだと思います。私も子供の体重を増やすためにミルクを多くあげていたら、母乳を飲む量が減りました。

母乳はミルクより飲むのが大変で疲れるので、赤ちゃんは楽に飲めるミルクをたくさん飲んでしまいます。なので、ミルクの量を少しずつ減らしていくと、だんだん母乳のほうを好むようになってたくさん飲んでくれるようになると思います。慣れるまで大変ですが、ひたすら母乳をあげてください。

母乳の後に毎回ミルクをあげている場合は、2回に1回ミルクをあげるようにしたり、単純に毎回あげるミルクの量を減らすでも良いと思います。やりやすい方法で少しずつミルクを減らしてあげるといいですよ!

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

潔くミルク育児へ移行する!

うちの子は生後1か月前後から母乳を嫌がるようになり、何とか口に含ませても泣いてしまう・全然吸ってくれないという状態になりました。

産院からも「1か月は初乳が出るから、しっかり飲ませてあげて」と言われていたのでがんばっていました。ですが流石に母乳をあげるたびに泣く我が子を見ているとこちらの気持ちも滅入ってしまい、早々にミルク育児へと切り替えました。

これが1か月に満たない時期であれば、もう少し対処の仕方が違ったのかもしれません。でも初乳はしっかりあげたし、ミルクだけでも元気に育っている子もいる!と自分に言い聞かせ、そのかわり少しお高めのミルクを買って飲ませることにしました。

現在2歳の我が子ですが、重い病気もせず、それどころか同年代の子よりも頭一つとびぬけて大きく成長し、元気に今日も駆け回っています!「ミルクはダメ!母乳が一番!」と言われがちですが、それは昔の考えで今のミルクは進化しています。母乳じゃなくても我が子がお腹いっぱいになって、幸せそうに眠ってくれているほうがいい!と考え、ぜひ気持ちを切り替えてみてください。

30代前半/女の子1人/女性

ミルクと混合にする

私はもともと母乳の出があまり良くなかったです。私の母もそうだったと聞いていたので、遺伝だろうと思いました。それでも看護師さんの丁寧な指導で、産んだ直後から人並みに出るようにはなりました。おっぱいが張って痛むという感覚も経験できました。

ただそんな状態もそう長くは続きませんでした。1ヶ月ほど経過した後、なぜかいつものように娘はおっぱいを飲まなくなりました。飲み始めてもすぐに顔を離してしまいます。

そんなに飲んでないのにどうしてだろうと当初は思いましたが、病院の教え通りミルクを与えてみたところ、すごい勢いで飲んだのです。そこで初めて理解できました。娘がすぐにおっぱいから離れてしまったのは、私の母乳の出が悪くなったからなのだと。

飲む量が減ったというよりは、我が家の場合は母乳の量が減って仕方なかったんでしょう。混合ミルクにすることで解決しました。

50代前半/2人姉妹/女性

4位|原因を考え、色々試してみる

原因を考え、色々試してみる

思いあたる理由を考えてみる

なぜ飲む量が減ったのか、思いあたる理由を考えてみます。乳首が吸いにくそうか観察してみて、場合によっては乳頭保護器を使用してみるといいです。

また搾乳をして母乳をあげて飲むかどうか試してみたり、飲まないなら、粉ミルクに変更してみるといいと思います。母乳はお母さんの食べたもので味も変わるので、甘いものや辛いもの、脂っぽい食べ物などを食べすぎていないか、食習慣を見直すことも必要です。

でも、あまり神経質になってストレスになるのもよくないので、母乳にこだわる必要もありません。粉ミルクを飲むならそれでいいと思います。

さまざな手段を試しても飲まない場合は、母乳外来など産婦人科を受診して相談すると良いと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

母乳にこだわらず、落ち着いていろいろ試してみる

うちは赤ちゃんが母乳を飲む量が減ったというより、私の母乳の出があまり良くない状態でした。初めての子育てで、右も左もわからない状態。そして義母から「母乳で育てるのが当たり前」と言われていた私は、なんで母乳の出が悪いのかという苛立ちと、赤ちゃんの体重がなかなか増加しない不安に押しつぶされそうになっていました。

それを救ってくれたのが、お産の時に立ち会ってくれた助産婦さんでした。助産婦さんは、「そんなに苦しんでまで母乳にこだわらなくてもいいんだよ。今の粉ミルクは栄養もしっかりしてるんだから!ストレスをためてママが元気じゃなくなったら、それこそ赤ちゃんによくないんだよ」と言ってくださいました。

「母乳の出が悪いなら、おっぱいマッサージとか乳腺外来とか色々試してみたらいいよ。私は粉ミルクで育てたけど、子供達はみんな元気に育ったよ」という言葉に、新米ママの私はどれだけ救われたことか。本当に感謝しています。

母乳にこだわらず、落ち着いていろいろ試してみることが大事だと思います。

40代前半/女の子1人/女性

色々な方法を試してみる!

生後一か月で母乳の飲む量が減ると、脱水や病気などが気になり焦ってしまいましたが、結論から言うと気分で飲まなかっただけのようです。おしっこやうんちをしていれば意外と飲めているので大丈夫だと思います。

当時子どもが母乳を飲まなくなって私がやったことは、まず飲ませる前に胸のマッサージをして柔らかくすること。次に、少し母乳を絞ってからあげてみること。そして乳頭保護器を使用したり、ミルクにしたりしてみること。

色々と試しているうちに自分も赤ちゃんも母乳のコツが掴めてきて、上手くできるようになってきました。何度チャレンジしても母乳が苦手な赤ちゃんもいると思うので、その場合はミルクにしてみてもいいと思います。

母乳もミルクもメリット、デメリットがありますので、自分達のライフスタイルに合わせて選択することが大事です。育児は長いです。気楽にいきましょう!

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

5位|子供のペースを知り、合わせる

子供のペースを知り、合わせる

赤ちゃんと向き合いながらパターンを模索するしかない

よく育児本やインターネットには「2〜3時間毎に授乳を」と記載されています。育児が初めてのパパやママは、その記事を見てその通りに育児を行っていくと思います。私達も同様に行っていました。

しかし実際はまったく時間通りにいくことはなく、「これは大丈夫なのか?全然飲まないけど、具合が悪いのか?」と考えてしまうことが多々ありました。

困り果てて周りの先輩方に質問すると、「赤ちゃんがそんな時間通りのわけないじゃない」、「お腹が減ったら飲むよ」と言われました。

情報がたくさんあるが故に混乱してしまいがちですが、赤ちゃんも人間であり、個性があることを理解しなければなりません。考え方を柔軟にし、赤ちゃんと向き合いながらパターンを模索するしかないことを学びました。

30代前半/男の子1人/男性

自分のオッパイを舐めて、不味いようなら食生活を改善する

私は母乳がたくさん出過ぎる体質でしたが、赤ちゃんは身体が小さくてオッパイの飲みも弱く、直ぐに泣いては疲れて寝て、また泣いて少し飲んで…の繰り返しでした。

恐らく、赤ちゃんの飲む量とオッパイの出る量の相性が良ければ、飲んだ量の多さを比較できたのかも知れませんが、我が家はとにかくいつでもオッパイが余って困っていました。そこで食事(主に炭水化物)を減らして母乳の出る量をコントロールしました。

また、助産師さんに「赤ちゃんがオッパイを飲みたがらない時、一度、お母さんが自分のオッパイを舐めてみてください」と教わりました。お母さんの食事内容がオッパイにそのまま出てくるんだとか。脂や乳製品、お砂糖、小麦粉などが多いと、不味いオッパイになると聞きました。

冷たいオッパイでも嫌がります。飲み終わったら適度に絞り切って、次のオッパイがまた新鮮であったかいものになるよう努めてあげてください。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

6位|親がリラックスすること

親がリラックスすること

ミルクを与えたり、母親の気分転換を図る

毎日母乳を与えていく中で、あまり飲んでいない時期もありました。最初はあまり気にしなかったのですが、妻が「いつもより飲んでいる量が少ないかも」と言っていました。そしてその状況が約1週間続いたので、さすがに心配になりました。

そこで私は、母乳にこだわらずにミルクに変更して与えてみたらどうかと提案しました。「赤ちゃんもたまには違う飲み物を飲みたいと思うかもしれないよ」と伝えて、試しにミルクに変更しました。その結果、最初は嫌がっていましたが飲んでくれるようになり、安心しました。

また、育児のストレスが母乳に影響を与えているのではないかと思い、妻に気分転換を提案しました。それが良かったのか、妻のストレスは緩和され、子供も母乳を飲んでくれるようになりました。

30代後半/2人兄弟/男性

リラックスしてゆったりとした気持ちで授乳する

生後1ヶ月の息子が母乳を飲む量が急に激減しました。助産院で相談したところ、「添い乳だと赤ちゃんもお母さんも余計な力が入らずにリラックスして授乳できる」とアドバイスをいたたきました。

実践した矢先にゴクゴク飲むようになり、その後は添い乳でなくても飲んでくれるようになりました。

「飲んで欲しい!」という思いが強すぎると無意識に身体に力が入り、母乳の出が悪い体勢にもなるので、リラックスしてゆったりとした気持ちで授乳することが大切なようです。

また、最近の赤ちゃんは身体の緊張がある子が多いようです。特に背中や首周りの緊張から上手く舌が使えなくなっていると聞きます。そこで優しくほぐすようにマッサージすると、舌の動きもよくなり母乳の飲みもアップします。お母さんも赤ちゃんも心地よい体勢、身体の状態がベストなんだと実感しました。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

7位|周りに相談する

周りに相談する

一人で不安にならないこと

メールや電話相談、ネット検索などでも構わないので、一人で不安にならないことが大事です。私は母や友達、かかりつけのお医者さんなどに相談していました。

特に医療機関で健康診断をしてもらうと、不安な気持ちも落ち着き、ゆったりと現実的に対応できると思います。

ゲップがうまく出せなくて、お腹にガスが溜まったりして、母乳を飲む量が減ることもあるので、そこはうまく付き合っていくところではあると思います。長男がそうでした。

また成長の速度は子供によってぜんぜん違うので、「この子はこの子」ぐらいでいいと思います。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんが母乳の飲む量が減った時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが母乳の飲む量が減った時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが母乳の飲む量が減った時の対処法アンケートでは、1位は『赤ちゃんの不調を解消する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが母乳の飲む量が減った時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが母乳の飲む量が減った時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが母乳の飲む量が減った時の対処法
1位 44票 赤ちゃんの不調を解消する
2位 36票 与える回数や間隔を調整する
3位 27票 ミルクとの混合にする
4位 26票 原因を考え、色々試してみる
5位 17票 子供のペースを知り、合わせる
6位 16票 親がリラックスすること
7位 8票 周りに相談する
その他 26票 上記以外の回答