生後1ヶ月の赤ちゃんがすぐ起きる…パパママが実践した対処法

3位|熟睡してから上手に離脱すること

熟睡してから上手に離脱すること

ゆっくりお尻・背中・頭の順番で布団に着けてあげる

生後1ヶ月はどうしてもモロー反射や背中スイッチが入り、ビクッとなって起きていた息子でしたが、お尻からそっと降ろしてすぐに両手をそれぞれ包み込む形できゅっと握ってあげたら、落ち着いて寝てくれる事が多かったです。

この方法は1歳になっても通用したので、ママの温もりが直接手のひらまでじわっと伝わる感じが赤ちゃんにとって心地よいのかな?と思っています。

手を握る事も大事ですが、布団までの着地がとても大事です。ゆっくりゆっくりお尻・背中・頭の順番で布団に着けてあげることで、赤ちゃんの好きな体勢、まあるくカーブした状態で降りていくので眠りを妨げにくくします。

そして寝ている時は無理に家事をしようとせず、隣で寝ていた方が息子も安心して寝ている事が多かったので、やはりママの温もりや吐息は大事だと思います。

20代後半/男の子1人/女性

根気強く抱っこして、いびきをかくくらい熟睡させてから下ろす

うちの子は夜22:00以降になると、急に寝つきが悪くなる傾向にあります。ベッドでなかなか寝てくれず、大体20分くらいで起きてしまいます。

そこで、授乳したあとはひたすら抱っこをしています。抱っこのままだと平均して3時間前後寝てくれます。ママやパパの心音や温もりが伝わって居心地がいいのだと思います。

1時間くらい経つと、うちの子の場合は鼻息やいびきをかくようになります。そこまで熟睡してくれると、ベッドでも1時間〜2時間程度続けて寝てくれることが多いです。

なので、まずは根気強く抱っこして、いびきをかくくらい熟睡させるのがポイントです。そうすることにより、ベッドに下ろしても安定して寝てくれます。

20代後半/男の子1人/女性

寝たと思ってもすぐに置かない

私の子供も、寝た〜!!と思ってベッドに置いた瞬間に、置いたのがバレてパッと起きるタイプの子でした。背中スイッチって本当にあるんだと感じた場面でした笑。

音楽が好きな子なので、抱っこしながらYouTubeで音楽を流すとすぐに寝始めますが、問題はその後ですよ。背中スイッチが入らないようにベッドに置くにはどうしたらいいのか、スマホで検索しまくりました。あれこれ試して失敗して、叫びそうになりながら夫に愚痴って、少しスッキリしたらサイトチャレンジの繰り返しです。

何をやってもうまくいかなかったので、とりあえず寝てからすぐ置いていたのをやめてみました。寝たと思った後、15分以上経ってから置いたら、そのまま寝てくれたんです。

もっと早く気づいていればと思いましたが、子供に合った寝かせ方がわかったので結果オーライという感じです。

20代後半/女の子1人/女性

よく観察して、熟睡してるかどうか見極める

一人目は、寝たかと思ってベッドや布団に置くと、すぐに泣いたりぐずったりする子でした。子供のペースに合わせてと言われるけど、昼に一緒に寝ると言うのはなかなかできず、私はいつも眠い状態でした。

また、当時の私は育児書やネットの情報に縛られて、「絶対にこうしなきゃいけない」と思い込んでいました。「添い乳は危ないらしいから、起きて座って飲ませないと」と躍起になり、夜も座って授乳していたら子供が寝なくなりました。どうやって寝せればいいのか分からず、とてもつらい思いをしました。

ただ、旦那は寝かしつけが上手で、背中スイッチもほとんど発動しないんです。彼曰く「よく観察して、熟睡してるかどうか見極められれば簡単だよ」とのことで、まず子供の手の落ち方(脱力具合)で熟睡しているか確認します。その後に腕枕状態で体を下ろし、少しずつ少しずつ腕を抜いていくと、長い時で2時間は寝てくれて、本当に助かりました。

育児書のやり方を厳守しても寝なければ意味がないし、何より親の余裕がなくなるのは本末転倒です。なので添い乳はダメだという感覚を捨て、二人目は3~4か月、三人目となると入院中から添い乳にしました。これでお互いグッスリです。

30代後半/3人兄弟/女性

布団に置いても、すぐ首から腕を抜かない

我が家は双子で二人揃って寝てくれる事がなかなか無いので、夫婦二人で苦労しました。常にどちらか一人は起きているような感じだったので、自分(夫)の腕の中…。食事の時も交代で食べるような日々が1年以上は続いたような記憶があります。

そんな中でも夫婦二人で本気で子供を寝かしつける時は、まずは抱っこで寝るまで待って、それからみんなでベッドに横になります。あとは最低でも15分はそこから絶対離れず、みんなここにいるよアピール。その後、ゆっくり(5分ほど)かけて離れていきます!この方法で80%は成功するかと!

調子が良ければそこから3時間は時間が作れました。と言っても、こちらも疲れて寝てしまうことがほとんどでした。

30代後半/2人兄妹・姉弟/男性

4位|抱っこする・リラックスさせる

抱っこする・リラックスさせる

手のひらや足の裏をマッサージする

生後1ヶ月ほどだと、寝て起きてのサイクルが長くても3〜4時間あれば長い方かな?と思います。起きてしまっても機嫌良く1人で静かにボーっとしていてくれると助かるんですが、泣かれちゃうとツラいです。

息子が生まれてすぐ、義父が「手のひらと足が大きな子だ」と言って手足を触っていたところ、いつの間にか寝ていたことがありました。最初はたまたまかと思ったのですが、その後も手足をさすったり揉んだりマッサージをすると直ぐ寝ることに気付きました。

赤ちゃんのぷにぷにした手足を触るのは親も心地良いので、以後は寝て欲しい頃になるとマッサージを日課にしました。優しく触る程度の優しいマッサージです。

うちの場合はこれがはまって、マッサージして寝ると2〜3時間寝てくれるようになりました。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

立って抱っこで揺らす

上の子が1ヶ月の時は常に抱っこしていたような気がします。おっぱい、立って抱っこ、ゆらゆら、おむつ替え、色々試してダメな時、お昼でしたらベビーカーに乗せてお散歩へ行きました。

夜なら諦めて抱っこしながらバランスボールに乗り、Amazonプライムを見ながらお菓子を食べていました。笑

夜は心細くなってしまうので、とにかくこちらの気持ちが折れないように楽しく過ごすことをモットーに生活していました。そのうち寝てくれるかーという楽な心持ちで過ごすことが大切だと思います。

3ヶ月頃になると目もしっかり見えてきて、ぐずることも少なくなるので、それまではいかに自分が楽して、楽しく子育てするかだと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

安心するまで抱っこしてあげる

赤ちゃんがすぐ起きてしまうことはよくあることかと思います。オムツが汚い、音が気になる、光が気になる、そもそも眠くないなど、様々な理由が考えられます。

うちが実践したのは、不快な要素を排除した後、とにかく無音を貫く事。子供が寝ている間は、親の会話の音量やテレビの音はなるべく小さくすることを心がけました。

それでも起きる場合、最終的には抱っこでしょう。パパママを求めて寂しくて泣いていると思いますので、安心するまで一緒にいてあげてください。下ろす時に背中スイッチがあると言いますが、その時々で発動したりしなかったりで運任せなところがあります。我が家では抱っこひもは必須でした。

実際この状態が永遠に続く訳ではなく、数ヵ月後には生活リズムが整えられるので、長時間寝てくれるようになります。それまでは、気力、体力共に大変かと思いますが、長い目で心に余裕を持って頑張ってください。

20代後半/女の子1人/男性

まぶたを撫でて、歌や音楽を聴かせる

生後1ヶ月ごろは眠りが浅いのか、しょっちゅう起きては泣いていましたが、おでこからまぶたを優しく撫でて目を閉じるようにさせていました。
放っておくといつまでも目を開けていて、自分でまぶたを閉じることを意識的にできない赤ちゃんには、効果的な良い方法だったと思います。

またその時にゆっくり同じリズムで歌を歌ってあげると、さらに寝つきがよかったです。夜はプーさんのメリーも効果的でした。音楽が20分ほど流れて、暗闇の中ぼんやりとキャラクターが回り続けるので、それを見ながらゆっくりと眠りに戻るような感じでした。

日中は抱っこしたり、色々な方法で寝かせていましたが、親も疲れてなかなか対応が難しい時に助かりました。

30代前半/女の子1人/女性

5位|子供に合わせる

子供に合わせる

一緒に眠れそうなら休むこと

一人目の時は、何が原因ですぐ起きるのか分からなくて、よく焦って悩んでいました。育児書を買ったり、保健師さんに相談もしましたが、一通り行ってもダメな時もありました。この経験から、子どもは思うようにはならないことを学びました。

二人目の時は一人目の時と同じことはできないので、できないことは諦めることにしました。そして休める時に休むようにしました。

子どもは眠たい時は寝てくれます。その時に一緒に眠れそうなら休んでください。休んで元気になったほうが気持ちに余裕ができて、また頑張れそうな気持ちになります。

特に一人目の時は大変だと思いますが、無理せずゆっくりいきましょう。親も新米なので失敗するかもしれませんが、子どもと一緒に成長していきましょう!

30代後半/2人姉妹/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんがすぐ起きる時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんがすぐ起きる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんがすぐ起きる時の対処法アンケートでは、1位は『身体を包む・道具や音に頼る』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんがすぐ起きる時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんがすぐ起きる時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんがすぐ起きる時の対処法
1位 76票 身体を包む・道具や音に頼る
2位 37票 環境を整える・不快や刺激を除去
3位 27票 熟睡してから上手に離脱すること
4位 26票 抱っこする・リラックスさせる
5位 5票 子供に合わせる
その他 29票 上記以外の回答