【1位】冷静に振り返る・言動を改める
まずは自分の悪かった点について考える
喧嘩をするといつも言い合いになって「もう知らない!」とお互い投げ出してしまうことが多かったです。こちらから電話やメールをしても、無視されたりしました。
その度に、私は「どうして無視するの?どうしてそんなに素っ気ないの?どうしてなの?」と相手を責めていたのですが、それでは何も変わることはありませんでした。
自分がもっと努力して楽しい話題を考えたり、仕事が忙しくてもあまり愚痴を言わないようにする等、まずは自分の悪かった点について考えるようにしました。
相手に求めるばかりではなく、自分自身が変わらないといけないと考えるようにすると、自然と喧嘩が減っていきました。
20代後半/医療・福祉系/男性
不必要に話しかけないが、声をかけられたら笑顔で応じる
男女が長く付き合っていれば、倦怠期というものは避けられないものだと思います。ちょっとしたことでお互いが相手にムカついたりすることが多くなってきたら、倦怠期の始まりかもしれません。
そんな時、私が取った行動は、「話しかけられたらなるべく笑顔で受け答えをすること」です。「おはよう」や「ただいま」等の挨拶は自分から声をかけてもいいのですが、それ以外は不必要に話しかけない様にするのがポイントです。
そして、向こうから話しかけられた時は、聞き役に徹します。その間は不自然にならない笑顔で接します。
笑顔のパワーは凄いです。おかげで自分のムカつきも無くなり、相手も笑顔が多くなりました。
50代後半/公務員・教育系/男性
相手が言い終わってから7秒待つ
姉御肌な彼女ですが、時々「言い過ぎだろ!」とイラっとすることがあります。なんでもかんでも口うるさく、言い方も強く、言いたいことは言い合えるのですが、昔はよくヒートアップして喧嘩になることもしょっちゅうありました。
私はイラっとした時限定で、相手が言い終わってから7秒待つようにしています。するとイラッとして「嫌なことを言ってやろう」とだけ思っていた感情が理性を取り戻し、考える時間をくれます。
考えれば余計に相手を傷つける発言などは減っていき、理性を取り戻せば変にヒートアップしすぎてしまうこともありませんし、冷静に話をすることができます。
20代前半/サービス系/男性
【2位】しばらく放置・距離を取る
少し会う時間や回数を減らし、客観視する
付き合いたての頃は気分も盛り上がり、ただただ好きで会いたい一心でしたが、やはり適度の距離と言うものは必要で、会えば会うほど少しずつ頼りない部分や嫌な部分が見えてきます。
恋愛とは不思議なもので、自分が追いかけると相手が来てくれない、相手に追いかけられるとちょっとうっとうしく感じるものです。その相手も私が先に好きになりアタックして付き合えたのですが、逆に向こうにスキスキされるとうっとうしくなり、これが倦怠期と言うものかと思いました。
そういう時はこちらから距離を取り、会う回数や時間を減らし、少し離れて相手を客観的に見て、本当にこれからも付き合っていけるのかとゆっくり考えてみる時間が必要だと思います。
距離をとってみて、また会いたいと思えるか、もう嫌だと思うかがカギだと思います。
50代前半/流通・小売系/男性
こちらからは話しかけずに淡々と過ごす
ひょんなことから彼女を怒らせた時がありました。その際、何を言ってもまったく返答がなかったので、ムカつきました。
そこで、こちらからは話しかけずに淡々と生活していました。とにかく彼女から話してくるまでは絶対話さなかったですね。とは言え、彼女も食事などは作ってくれていたので、特に困らなかったです。
時間が経つと話さなければならない事態が必ずやってくるので、それまでは待機一択ですよ。
ただし、向こうから話して来たら必ず優しく話し返すこと。自分が怒っていても、このタイミングを逃すと永遠にお別れになる可能性大になりますので、彼女とのこれからを考えているのなら気を付けてください。
50代後半/専業主婦/男性