彼女と金銭感覚が合わない…男性100人が実践した対処法12選

【1位】どうしても合わないなら別れる

どうしても合わないなら別れる

お互いの意見が合わなければ別れる

彼女とは会社の同期で、研修を通じて仲良くなり付き合い始めました。

私の会社は全国転勤があるため、研修後の配属が仙台と松山となり、遠距離になってしまいました。月に1回程度会ってはいましたが、1年経つ頃にはお互い連絡の頻度も少なくなっておりました。

また彼女の方は先輩や男友達に奢ってもらうことが多かったそうで、遊んでいてもお金に余裕がある状態でした。ですので私と会った時もハイブランドのものを買ったり、高級レストランへ行ったりと金銭感覚がだんだんズレてきました。

結局はお互いの意見が合わずにお別れしましたが、金銭感覚はある程度一致している方が良いと思います。

20代後半/金融・保険系/男性

価値観のヒアリングと返答次第で即さよなら

働いた給料をそのままファッション関連グッズ(アパレル/バッグ/指輪など)につぎ込む恋人とお付き合いしたことがあります。当時はそこまで浪費するとは思っていませんでした。

ある日、「将来を見据えて、給料の4分の1は貯金しよう」と提案しましたが、「今が大事で今しか買えないから」という理由で却下された経験があります。彼女はお金が足りないと言いつつも毎月ファッショングッズを購入していたので、「2か月に1回にして、購入する頻度を変えたら?」と提案もしました。しかし、「来月に売り切れになるかもしれない」という理由で却下されました。

何回か彼女とお金の向き合い方や優先順位など話し合いましたが、変わる気配がありませんでした。結局、無駄だと考え、別れを告げました。

個人的には金銭感覚の不一致がストレスになり、良い事が一つもないと思うので、これが合わない相手とは即別れる事をおすすめします。

30代前半/不動産・建設系/男性

問答無用で別れる

お金が原因で離婚した私からすれば、もし最終的に結婚をしたいと思っているのであれば、金銭感覚が違う人とは別れるべきだと思っています。

結婚していた当時はお互いに共働きで、毎月2人合わせて60万円近くの世帯収入があったのですが、数年経っても貯金はゼロでした。田舎暮らしなのでそこまでお金を使う事もなかったはずなのに、相手の浪費癖がハンパなかったんです。

その後、これ以上苦労するのが嫌になって別れました。

お金の価値観が一緒じゃないと後悔すると思うから、合わない人とは早めに別れるべきだと思いました。

30代後半/医療・福祉系/男性

違い過ぎて疲れたらお別れする

行きつけのスナックを経営している女性と話をしているうちに親しくなり、お付き合いをスタートしました。

私も生活に余裕があったので、デートも高級なお店等に行ったりしましたが、すぐにレベルの違いに気づかされました。彼女が身につける服や下着も高級な物ばかりで、だんだんと自分とは吊り合わないと思うようになって、距離を置くようになってきました。

そんなある日、そのスナックの従業員の方も一緒に食事をする事になったのですが、彼女がその従業員の方に「もっと良い身なりをしろ」だの「良い車を買え」だのと言うのを見て、恋も冷めました。

そして住む世界も価値観も違い過ぎて疲れたため、お別れしました。

40代前半/自営業/男性

お金を要求されたら別れる

彼女は浪費癖がひどかったです。デートの日には毎回見たことの無い服(新しく買い足したもの)を着て来ましたし、気に入った服やアクセサリーがあれば悩みもせずにどんどん購入していました。

ある日「お金を貸してほしい」と言ってきたことがあったので詳しく聞いてみると、「クレジットカードの引き落としが足りない」とのことでした。

私はすかさず恋人のクレジットカードを没収しました。もちろん使用はしないのですが、それしかないと思ってのことでした。

結局、彼女とは金銭の感覚が合わなすぎたので、お金を要求してきてからしばらくして別れました。

30代後半/公務員・教育系/男性

【2位】より良い方法を提案する

より良い方法を提案する

出費を簡単に減らせる方法を提案する

昨年末、彼女の収入に対して、出費が多すぎると思いました。

そんな中、彼女から私に、「貯金が無いので支払いが厳しくなった。少し出してくれないか」と打診があり、出してもいいとは思っていました。

ただ出費を簡単に減らせる方法を思い付いたので、それを提案したところ、彼女も了承してくれました。

大晦日頃、彼女から遠方への出張の連絡があり、話の流れから先日の出費の話が出てきました。彼女は見事、一括で払ったそうです。

50代前半/IT・通信系/男性

お金の価値をしっかり伝える

彼女はたまに衝動買いしてお金を浪費してしまうタイプで、私はどちらかと言えば買い物する時は慎重に考える派です。

しばしば彼女の浪費に対して譲れない時があるので、「浪費した金額を投資に回していたらどうなっていたのか」を伝えています。例えば1万円を年利5%で運用すれば、500円の不労収入を得ることができます。これが20万円になれば当然1万円になります。年に一回は美味しいごはんを一緒に食べに行ける金額になりますね。

逆に言えば、1万円の浪費は20万円を5%の利回りで投資して得られる利益に等しい金額です。

このようにお金の価値をしっかり伝えることで、少しは分かってくれるようになりました。

30代後半/メーカー系/男性