【1位】距離を置く・連絡を断つ
連絡を少しずつ減らしていく
同棲かそうじゃないかでやり方は変わりますが、共通して言えることは連絡頻度を少なくしていく事です。ポイントはある程度、長期戦(3ヶ月程)を覚悟することと、情に流されないこと。
具体的には初めの1週間を掛けて、ラインの返信をいつも返しているタイミングから1分遅く返信します。1日1分ずつで、1週間で7分。これを1ヶ月継続するとラインの返事のたびに30分遅れることになりますが、1ヶ月掛けてこの時間のため、直ぐには相手も気が付きません。敏感な人は2週間くらいしたところで「最近、返信が遅い」という反応がありますが「そうかな?ごめんね」と気が付かなかったふりをしてください。飽くまで「自覚ありません、何も心当たりありません」というスタンスが大事です。
1ヶ月過ぎた頃から1日1分を2分に増やします。2ヶ月でどんな返信も1時間遅くします。こうなる頃には相手も怒り始めるでしょう。そうしたら「できるだけ希望に沿う」という内容の返事をしてください。この時、嘘でも「分かった、早くする」とは絶対に言わないでください。これをしてしまうと、相手に「また同じことがあったら、話せばわかってくれる」と思われ、失敗します。
あとは1ヶ月を掛けて1日1時間+1分を続けてください。合計3ヶ月後の返信は1時間半です。3ヶ月経つ頃には、かなりの距離が離れた関係になります。あとは自然消滅か、別れを切り出しても良いでしょう。要は相手に「この人は私のしたいことを叶えてくれる人じゃない」と思わせることです。別れたくても別れられない心理(相手に期待をしてしまう、思わせぶりな態度を取られる)の逆の状態です。
40代前半/サービス系/男性
携帯番号やアドレス等を全て変えて引っ越す
面倒ですが、携帯電話の電話番号やメールやLINEのアドレス等の全てを変えて、一切の連絡を断ちましょう!仮に自宅を知られているならば、引っ越しをしましょう!
一切連絡できず会えない状況が続くと、自然と貴方への情熱も覚めます。
間違っても、警察に連絡する事は避けましょう。民事不介入で警察官は何も対処が出来ませんので意味がありませんし、恋人の気持ちを逆撫でするだけです。場合によっては警察が来た事で逆上し、ストーカーに変貌する危険性もあります。
既に同棲している場合は、恋人の親に連絡し「別れたいのに別れてくれない」と相談しましょう。親族を入れる事で恋人は冷静さを取り戻し、素直に別れを受け入れてくれる確率が上がります。
40代前半/不動産・建設系/男性
少し時間をかける
彼女は私のことをとても好いてくれていたのですが、当時、大学生活を満喫していた私は、友達と遊ぶ時間が少なくなったのが悩みでした。彼女を嫌いになったわけではありませんが、やはり遊ぶ時間を増やしたいという気持ちが高まっていきました。
とは言え、共通の友達もたくさんおり、変な別れ方はしたくなかったので、正直に直接「別れよう」と伝えました。しかし、彼女は引き下がりません。「嫌なところは変えるし、言いたいことは言って」と言われましたが、本当の理由は伝えにくく、とりあえず1ヶ月考えるということでその日は終わりました。
また食い下がられたらどうしようと考えていましたが、1ヶ月も経つと向こうも冷静になってくれたようで、スムーズに別れることができました。
すぐに話を決着させるのではなく、少し時間をかけることで結果として良いように転がりました。
20代後半/商社系/男性
連絡を一方的に無視し、相手の要求に応じない
11月にノリで付き合ってしまった彼女がいたのですが、そんな付き合い方のため、翌月には飽きてきてしまいました。しかし相手にとって私は「初めての彼氏」のため、まだまだゾッコンでした。
11月中にクリスマスの予定を組んでいたものの正直行きたくないため、クリスマス直前に別れを告げました。当然の如く渋られ、しつこい連絡が続いて精神的に疲れた私は、彼女に対しかなりの嫌悪感を抱いてしまいました。
その後は相手からの連絡を一方的に無視し、突き放す対応を続けて行きました。
しばらくその状況が続いたのですが、2月半ばでやっと別れが成立しました。やっぱり本当に好きになった相手と付き合うべきだと痛感しました。
20代後半/サービス系/男性
【2位】修復不可能だと伝える
できる限り嫌な雰囲気を醸し出す
こっちの熱が冷めてしまっても好かれているケースというのは、大体の場合、女性の存在が重くなってしまった時が多いです。
連絡をマメに求められたりするなど、彼女が男性にとって重たい存在になると愛情が薄れていき、どんどん守りたい存在ではなくなります。
そんな時は、「マジで無理」という雰囲気を出すことが大事なので、「生理的に無理だから近づかないで」などと言い、できる限り嫌な雰囲気を醸し出します。そうすると、少しずつフェードアウトしていくことができて、結局、別れることができます。
彼女を傷つけることになりますが、気持ちがないままズルズル付き合っていてもお互いのためになりません。「嫌なことは嫌」という雰囲気を作ることが大事です。
30代前半/金融・保険系/男性
「自分はなぜ別れたいのか」を説明
まずは「なぜ別れてくれないのか」を彼女に確認します。
しかし、おそらく教えてくれないでしょうから、私から「自分はなぜ別れたいのか」を説明します。その時は容赦なく「君に気持ちは一ミリたりとも残ってない」と伝えるようにします。
それでも納得してくれないなら、知り合い経由で伝えてもらいます。友達などにやんわりと伝えてもらうか、既成事実をでっちあげ、別れたくなるようにしていきます。
しつこい恋人はストーカーになる可能性があるので、気を付けないといけないなと思います。
30代前半/流通・小売系/男性
「絶対に別れる!」という強い気持ちを持つこと
彼女はとても優しく好感が持てる女性でしたが、同棲すると家事をまったくしなくなり、将来が見えなくなったので別れを切り出しました。すると数日は家事の手伝いをしてくれますが、またすぐにやらなくなります。こうした状況を半年間続け、さすがに我慢の限界が来ました。
ある日、LINEのやり取り中に彼女から「本当にあなたおかしいんじゃない?笑」と言われた私は、これを逃しませんでした。「俺が頭おかしいっていうのか?イカれてるって言うんだな?」から始まり、「人のことを頭おかしいみたいな言い方しがって!」と逆上して見せ、その後もひたすらその一言を言い続けました。
最初は彼女からの謝罪もありましたが、段々と言葉が少なくなりました。その後、帰宅してからも断固無視し、一言も会話をしないでいると諦めたかのように、手紙を残し出て行きました。
仕事でもそうですが、やはり交渉事を行う上で少しの気の迷いや弱い部分があると、上手く行かないと思います。「断固許さない!」という強い気持ちを持つことが大切であると思います。
30代前半/サービス系/男性
丁寧に誠意ある対応をとること
相手がしつこいのは、まだこちらに好意があるからです。なので、いきなり別れを切り出して音信不通にしても、相手の気持ちを刺激するだけです。
ここは丁寧に別れたいという気持ちを言葉や文面、態度で示す必要があります。
もし、彼女が泣いても毅然とした態度を崩してはいけません。下手に情をかけてしまうと、ずるずるとした関係になってしまいます。メールが来ても、電話が来ても、無視をするのではなくて「別れたいので連絡をしてこないでほしい」ときちんと伝えることが大切です。
何回も丁寧な対応をし、彼女の気持ちに整理がついて理解してくれるまで待ちます。一度は付き合った人ですから、最後まで誠意ある対応をすることが大事だと考えています。
40代前半/IT・通信系/男性