【1位】寄り添い、傾聴する・話し合う
必ずその日のうちに話し合う
彼女はお酒を飲むとめちゃくちゃマイナス思考になり、面倒くさく感じます。そうなると、いくら話しても堂々巡りになるので、素面の時に話したりします。
最近は、そこまでならないようにお酒の量をコントロールしながら過ごしています。
お酒を飲んでいなくても、本人曰く「ホルモンバランスの変化」から、落ち込みやすかったり怒りやすかったり、扱いに困ることはありますが、必ずその日のうちに話し合うようにして、後に引いて拗れないように心がけています。
自分の意見ばかり通そうとし、思い通りにならないと塞ぎ込んだりすることもあるので、しっかり話し合うことが大切だと思っています。
20代後半/医療・福祉系/男性
原因が何かを把握して、相手の意見を真摯に聞く
出会った当初は、落ち着きのある女性という印象でした。しかし彼女は、生理周期によってメンタルが弱くなってしまう事があり、毎月決まった時期に別れ話をする事がありました。
その際に、何が原因でメンタルが弱くなっているのかを一つずつ挙げてもらいました。しかし自己嫌悪に陥って自分の意見がまとめられず、「こんな自分が人と付き合えるわけがないから、別れようと思う」と言うような流れが多かったので、相手の気持ちが落ち着くまで話を聞き、どう言う考えで別れたいのか意見をまとめてもらいました。
相手が落ち着いてきた頃に私個人の意見と改善策を提示して、「これなら付き合っていられる?」と確認して仲直りしていました。
メンタルが弱くなってしまうことは誰にでもあるので、まずは原因が何かを把握して、相手の意見を真摯に聞く事が解決への糸口に繋がると考えています。
20代前半/IT・通信系/男性
目を見てうなずきながら話を聞く
彼女は初めのうち、人見知りでなかなか心を開いてくれなかったのですが、食事や遊びに誘うにつれて明るく話してくれるようになりました。一方で心の開きが大きくなるにつれて上司や先輩の愚痴が多くなり、また自分がいかに仕事ができないのかを事あるごとに口にするようになりました。
ある日、彼女が家に来た時、仕事で起きた小さなトラブルに関して話をしてきました。彼女は注意をしてきた上司の喋り方を一通り愚痴った後、「でもいいの、どうせ私が仕事ができないのが悪いから」と言って笑いました。
そんなことないよと言ってほしいのだろうと察しましたが、そこで甘やかしてもこの先同じことを繰り返すだろうと思い、黙って話を聞いていました。しかしただ流し聞きするのではなく、目を見てうなずきながら話を聞いていました。
すると彼女は一通りしゃべって満足したのか、たわいもない話に話題が変わりました。それから彼女のネガティブな発言には、同情しつつも甘やかさないことで上手に関係を築けています。
20代前半/メーカー系/男性
めんどくさがらず、しっかり相手の話を聞く
私はメンタルが弱いのは悪い事ではないと思っています。まじめな人ほどメンタルは弱いものです。
彼女もとてもまじめな女性で、何か不安要素があったらすぐに私に相談してきます。
もし自分が同じ立場なら、相手に頼りたいと思うと思います。その時にめんどくさいなどと避けられたらかなりショックだと思うので、なるべく寄り添って相手の話に耳を傾けます。
めんどくさがらず、しっかり相手の話を聞くことによって、二人の仲が良くなることを時間をかけて知ることができました。
30代後半/メーカー系/男性
【2位】心身のリラックスを図る
雰囲気が良くなるようにポジティブな発言を心掛ける
付き合い初めは猫をかぶっていたのか、彼女はとてもポジティブで思いやりがあり、いろいろ積極的に計画してくれました。しかし付き合う日数が経つにつれ、だんだんとネガティブな発言が多くなりました。
例えば料理に失敗すると、「私はダメだ。向いていない・・・」などすぐに落ち込んでしまいます。他にも「ああすれば良かった。しなければ良かった」とすぐに落ち込み、気持ちが上がってくるのに時間がかかるので、ご機嫌取りが大変です。
私もどちらかと言うとネガティブな方なので、少しでもお互いの雰囲気が良くなるようにポジティブな発言を心掛けています。すると彼女も少しずつ前向きな発言をしてくれます!
30代前半/医療・福祉系/男性
悩まなくて済むアクティビティに誘う
二歳年上の彼女は就職活動をしていく中でメンタルが悪化し、ひどい時はベッドに横になった状態でしばらく動きませんでした。
その状態では会話することが不可能なので、しばらく起き上がるのを待つか、何か気分を持ち直すことを提案します。話を聞くのはその後です。
彼女の場合は大体放っておくと回復してくれるのですが、ひどかった時はひとまず就職の話などはせずに映画館に誘いました。映画間ですと上映時間中は作品に集中するため、他のことを考える余裕が生まれにくいです。
同じく他のことを考える余裕をなくす遊びとしては、バッティングセンターや野球観戦がおすすめです。
20代前半/大学生/男性