【1位】相手を安心させてあげる
相談に乗りながら見守る
年下の妻はアルバイトをするものの、いつも長続きしません。大体2、3ヶ月で仕事に不満が湧いて来て、愚痴を毎日言うようになり、辞めてしまう事がありました。
私が彼女にも出来そうな仕事を見つけては勧め、相談に乗りながら見守っていたところ、最近では不満こそ言うもののどうにか続けられるようになってきました。
私は仕事から帰ったら、毎日その日の話を聞くことにしています。それから私は以前、会社を経営していた事があり、その話をしてあげる事がたまに有ります。「独立した当初は休みもなく働いていて、必死だったんだよ」と話すと、「私はそこまでじゃないからもう少し頑張れるかも…」と納得してくれることも多かったです。
60代前半/公務員・教育系/男性
まずは相手が安心する環境を作る
ネガティブ思考ってうつるんですよね。よくミラーの法則とかミラーシステムとかいうように、自分に一番身近な人の真似を無意識にやってしまうみたいなんです。
そしてネガティブ思考というのは、本人の自己防衛本能からくるらしいです。ですから、もし彼女がその思考に陥ったら、彼女が安心する環境作りをしてあげてください。こうすることによって、本人が自己防衛をする必要がなくなるのです。
この対処法でダメで、なおかつ自分にネガティブがうつってしまった場合は、以前の自分を思い出し、自分を愛すことに徹してください。これでまず自分のネガティブを無くさないと、彼女の心配どころではなくなりますよ。
50代後半/公務員・教育系/男性
とにかく優しく接して慰める
元婚約者が軽度のうつ病になった事があります。毎日毎日ネガティブな発言が続き、まともな会話も少なくなってしまいました。
しかしうつ病なので、過度に「がんばれ」などとも言えず、自分自身も暗くなっていました。
そんな中、気をつけたのが、とにかく優しく接して慰めることでした。気持ちに寄り添い、一人じゃないことをアピールし、孤独にならないようコミュニケーションをとりました。
彼女が話を聞ける状態になった所で、前向きな今後の話をしてみたり、自分の考えを話したりしました。もちろん彼女の話も聞きながらです。そうしていると病状も落ち着きました。
30代前半/商社系/男性
【2位】ポジティブに転化する
ジョークで返す
ネガティブな発言は人を暗い雰囲気にします。そういう人と付き合っていくと、いくら明るい人でも暗くなってしまいます。
以前、付き合っていた彼女は、何事にもネガティブな発言をして場の雰囲気を暗くします。例えばデートでUSJに行っても、アトラクションを待っている時に「疲れた」や「眠い」、「帰りたい」を連発していて、一緒にいても全然楽しくありません。
そこで疲れたと言われたら「抱っこしてあげようか?」と返し、帰りたいと言われたら「ジェットコースターから落ちたら土に還れるよ」とかジョークで返したところ、彼女は笑顔になり普通に楽しめました。
その後も彼女がネガティブ発言をした時はジョークで返して、悪い雰囲気にならないようにしています。
20代前半/大学生/男性
ポジティブな言葉に変えるように心がける
高校生の頃に付き合っていた彼女が情緒不安定で、マイナスなことを言ってくることがありました。これから起きるかどうかも分からないことに対して心配したり、「自分はダメだ」と落ち込んだりと、自己肯定感が低い女性でした。
私はそんな彼女に何もできず、気づけば自分もネガティブな思考に陥り、最悪な日々を過ごしていました。
しかしある時、「心配事のほとんどは起こり得ない」ということが書かれている本と出合ったことで気持ちが楽になり、ポジティブに考えられるようになりました。
そして、彼女がマイナスな言葉や不安な感情を発する時は、常にポジティブな言葉に変えるように心がけました。このことが功を奏したのか、お互い常に前向きになることができました。
20代前半/公務員・教育系/男性