【男女別】好きな人の前だとドキドキする…経験者が実践した対処法

【男性編】好きな人の前だとドキドキする時の対処法ランキング

順位 割合 好きな人の前だとドキドキする時の対処法
1位 27% 素直にありのままの自分で接する
2位 21% 見方や考え方を変える
3位 20% 視線や立ち位置を工夫する
4位 13% シミュレーションを怠らない
5位 6% 周りに協力してもらう
6位 5% 深呼吸する・一旦、落ち着く
その他 8% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた好きな人の前だとドキドキする時の対処法アンケート』によると、1位は『素直にありのままの自分で接する』、2位は『見方や考え方を変える』、3位は『視線や立ち位置を工夫する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『素直にありのままの自分で接する』が約27%、2位の『見方や考え方を変える』が約21%、3位の『視線や立ち位置を工夫する』が約20%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の好きな人の前だとドキドキする時の対処法14選をご紹介していきましょう。

男性編1位|素直にありのままの自分で接する

素直にありのままの自分で接する

正直に緊張していることを伝える

好きな人の前で緊張してしまう時には、正直に緊張していることを伝えるようにしました。かっこつけて緊張していないふりをしても、実際には緊張してうまく振舞えないですし、ごまかすことも得意ではないからです。

正直に伝えることで、相手も「こちらが緊張している=テンパるのはしかたない」という目で見てくれるようになりました。

もちろん人によっては「小心者」と思われる可能性もありますが、私の場合は相手から「それだけ真剣に人と接しようとしている人なんだ」と好意的に受け取ってもらえたので、結果的に良かったと思います。

また、変に嘘をつくよりも正直に伝える方が印象も良くなると思うので、人と接する時にはできる限り正直でいることを心掛けるようになりました。

40代前半/法律系/男性

素直に「緊張してる!」と伝える

ドキドキしすぎてなかなか本調子でコミュニケーションが取れない場合は、素直に「緊張している」と、相手に伝えるのです。

「自分はシャイな性格だから、初めましての人や、あまり話したことがない人の前だとちょっと緊張してしまう」と、軽い口調で素直に言ってしまって笑い飛ばせば、気持ちはだいぶ楽になります。

私はこの方法で相手から好意的に受け止めてもらえて、距離感が縮まりました!是非試して見てください。

20代後半/大学生/男性

「ドキドキしてる」と伝えてみる!

マッチングアプリで知り合った女性とご飯に行く機会がありました。顔写真の時点で本当にタイプで、会う前に電話もしたのですが、喋り方の雰囲気もとっても素敵で、相手のことを考えるだけでドキドキしてしまうほどでした。

いざ会ってみると、写真の雰囲気と全く変わらない相手が目の前にいて、今までにないほどドキドキしていました。

過去にこんな経験はほとんどなかったので、どうしたら良いか分からない気もしながら、席についた時に「今なんかドキドキしてるんだよね(笑)」という感じで伝えてみました。

予想外だったのが、相手も同じように「私もドキドキしてる」と言ってくれたことです。それだけで「お互いに同じ感情なんだ」と察しがついて、すぐに電話で話していた時のように打ち解けることができました。

20代後半/IT・通信系/男性

ひとまず自分の趣味のことを話そう

ずっと長い間、彼女と二人で話をしたいと思っていたのですが、なかなかその機会を作ることができませんでした。

ある日、たまたまその人が帰る時に一緒になり、私のクルマで送ることになりました。そしてクルマに乗ってもらったのはいいのですが、声が出ませんでした。沈黙の時間が流れ、私は心苦しくなりました。

その時、私は自分の趣味のことを話そうと思いつきました。私の趣味はクルマでのドライブです。ラッキーなことにその人もドライブが好きだったようで、いろいろなドライブ談義に花が咲きました。そして気がつくと目的地に到着していました。

意を決して次回のデートを申し込んだところ、快く了解してくれました。好きなものの話をすれば気持ちが乗ってリラックスできます。

50代前半/公務員・教育系/男性

男性編2位|見方や考え方を変える

見方や考え方を変える

「自分の前にいる人は特別な人ではない」と自分に言い聞かせる

マッチングアプリで初めて会う女性と、食事に行く約束をした時のことです。写真を見た感じはとてもタイプで、メッセージや電話でのやり取りでもフィーリングが合い、良い方だなと感じていました。

集合場所に着くとまだ相手の女性は着いておらず、この時点でとてもドキドキしていました。少し経って現れた彼女は写真と全く一緒の雰囲気で、ドキドキは最高潮に達しました。

特別な人だと意識すると、普段の自分通りの対応ができなくなると感じたため、心の中で「この人はただの女性だ、特別な人ではない」と何度も唱えることで何とか落ち着きました。

お互い初対面でしたので緊張はしましたが、楽しく食事を終えることができました。

30代前半/IT・通信系/男性

好きな人を身内だと思う

思うに、好きな人の前でドキドキしてしまうのは、「相手=特別な人」という色をつけてしまっているせいだと思います。「特別な人=赤」、「嫌いな人=青」、「どうでもいい人=黄色」みたいに色分けがくっきりしてしまうがゆえに、頭の中がそれ一色になってドキドキしてしまうんだと思います。

そこでこれを応用して、好きな人のことを「兄弟」とか「家族」だと思い込んでしまえば、楽になるのではないでしょうか。そうすることによって、好きな人は「身内カラー」で見えてくると思います。

身内に対してなら自然に振舞えると思うので、ドキドキせずに話せてより親密度が増すと思いますし、相手にも無駄な気遣いをさせずに済むと思います。

40代前半/自営業/男性

相手を好きな動物だと思い込む

学生時代、ひょんなことから好きだった女の子と二人きりになりました。友人が席をはずしたのです。

今後、予想される二人きりになる時間は15分。その女の子とはほとんど会話したことがありませんでした。ただ、彼女が私のことを気にしているのは知っていました。

緊張の時間が続きましたが、気分を落ち着けるために、「目の前にいる女の子はペンギンだ」と思うようにしました。ペンギンは私が好きな動物です(笑)

好きなペンギンと、好きな女の子が脳内でせめぎ合いをしていましたが、なんとか「同じものだ」と思い込みながら話を続けていると、「面白い」と好反応でした。

40代前半/医療・福祉系/男性

男性編3位|視線や立ち位置を工夫する

視線や立ち位置を工夫する

相手の顔を直接見ないように、首元とかおでこあたりを見て話す

相手の目を見て話すことは大事ですが、好きな人と目線を合わせながら話すことは非常に勇気がいることなので、直接目線を合わせないようにするのが得策です。首元とかおでこあたりを見ると、直に目を見ていなくても相手から不審に思われません。

あとは偽りすぎないことですかね。好きな人の前でカッコつけたかったり、可愛い感じを出したかったりするのは人の常ですが、普段の自分を偽りすぎると、いざ違いが出た時にガッカリされる可能性があります。

偽りの自分を相手に好きになってもらっても後々大変ですからね。緊張してしまうかもしれませんが、いつもの自分を出して接するのが一番です。

20代前半/大学生/男性

喉元やマスクを見て会話する

私は既婚者ですが、『近所のアイドル』的な感じで行きつけのコンビニの美人店員さんにときめいています。その方が出勤の日は、家で不足しているものを何かと見つけて、そのコンビニに行ってその店員さんにレジを打ってもらおうと試みます(笑)

ですが、恥ずかしくてなかなか目を見て話せません。

とは言え、目を逸らして話すのも失礼なので、喉元やマスクを見て会話するようにしています。

しかしこのご時世、マスク越しだと私の声がなかなか通らないことがあるので、その店員さんが顔を近づけて聞き直してこられることもあるのですが、そういう時はきちんと目を見て話すようにしています。

40代後半/自営業/男性

「見るところは相手の目だけ」と決めておく

私はいつも相手のどこを見て話したらいいかと悩み、緊張してしまうことが多かったです。

そこで思い切って目を見て話してみることを心がけました。「見るところは相手の目だけ」と決めておくことで、話題に集中して話すことができていました。

ただ、ずっと見続けても不自然なので、「うーん」とか考えるタイミングだけ目線を外すように意識していました。

また、緊張で顔が引きつらないように、柔らかい雰囲気を出すのもポイントだと思います。

20代前半/大学生/男性

男性編4位|シミュレーションを怠らない

シミュレーションを怠らない

事前にたくさんの話題を考えておく

何となくのプランだけ考えてデートをすると、当日になって「もし失敗したら」とか「何話せば良いんだろう」とか、余計な緊張をしてしまうことがあります。

そこでデート前に「こんなことを話そう」とか「どこに行ってどんな話題を作ろう」とか考えておけば、そこまで緊張はしなくて済みます。

特に初めてのデートとか付き合いたてだと、ドキドキすることが多いので、そういう状況に慣れるか、何回も何回もデートをイメージして、当日にあまり緊張しないようにするのがいいでしょう。

会話が止まってしまった時とかにドキドキすることがあると思うので、ずっと楽しく話して盛り上がればドキドキは無くなると思います。そのためにも、事前にたくさんの話題を考えておくのは重要だと思います。

20代前半/不動産・建設系/男性

頭の中で彼女と自然に会話している様子を思い描く

以前、女友達に告白して振られ、しばらく喋りかけることも出来ない日が続いていたことがあります。気まずさのあまりドキドキしてしまい、必要なコミュニケーションすら満足に取れない状況でした。今にして思えば、完全に病んでいましたね。

しかし修学旅行の帰り道、彼女がお土産の話題で話しかけてくれました。驚きましたが、私のことを今でも友人として考えてくれているからこそ、変わらぬ態度をとってくれているんだと気づき、ありがたい気持ちになりました。

いつまでも立ち止まっていられないと感じ、頭の中で彼女と自然に会話している様子を思い描くことで改善出来ました。

やがて少しずつ喋る頻度も増えていき、最終的には何の苦もなく友人関係を取り戻すことができました。

20代前半/大学生/男性

男性編5位|周りに協力してもらう

周りに協力してもらう

慣れるまで友達等と一緒に話しかける

最初はドキドキして自分一人では話しかけられないので、慣れるまで友達等と一緒に話をしていました。

ある程度、話が出来る様になったらLINE交換をして、ちょくちょくやり取りをする様にします。

そうしてだんだん会話を増やしていき、やがて自分から話しかけられるようになった頃、相手からも話しかけてもらえるようになりました。

30代後半/メーカー系/男性

男性編6位|深呼吸する・一旦、落ち着く

深呼吸する・一旦、落ち着く

一度、席を立って「自分は大丈夫だ」と自己暗示をかける

昔、バイト先で気になっていた女性と二人でランチを食べる機会がありました。

いつもはバイト仲間グループでワイワイとランチしていたのですが、やはり二人きりとなるとアレコレ考えてしまい、気持ちばかりが先走ってドキドキしていました。「何か話さなくては」と焦るあまり、ぎこちなくなってしまいました。

そこで一度トイレに行って顔を洗い、鏡の中の自分に向かって「落ち着け、大丈夫、いつも通り」などと言い聞かせて、自己暗示をかけてから席に戻りました。そうすると肩の力が抜けて、案外ナチュラルに会話ができました。

あまり先のことを心配しないで楽しむことで、相手も楽しくなると思っています。

50代後半/サービス系/男性

好きな人の前だとドキドキする時の対処法まとめ

この記事では、好きな人の前だとドキドキする時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

好きな人の前だとドキドキする時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『視線や立ち位置を工夫する』、男性側の1位は『素直にありのままの自分で接する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】好きな人の前だとドキドキする時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 好きな人の前だとドキドキする時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 好きな人の前だとドキドキする時の対処法
1位 21票 視線や立ち位置を工夫する
2位 20票 深呼吸する・一旦、落ち着く
3位 19票 素直にありのままの自分で接する
4位 14票 見方や考え方を変える
5位 13票 自分から一歩踏み出す
6位 4票 シミュレーションを怠らない
7位 4票 周りに協力してもらう
その他 5票 上記以外の回答

【男性編】好きな人の前だとドキドキする時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 好きな人の前だとドキドキする時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 好きな人の前だとドキドキする時の対処法
1位 27票 素直にありのままの自分で接する
2位 21票 見方や考え方を変える
3位 20票 視線や立ち位置を工夫する
4位 13票 シミュレーションを怠らない
5位 6票 周りに協力してもらう
6位 5票 深呼吸する・一旦、落ち着く
その他 8票 上記以外の回答