【男女別】好きな人とだけ話せない…経験者が実践した対処法

【男性編】好きな人とだけ話せない時の対処法ランキング

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた好きな人とだけ話せない時の対処法アンケート』によると、1位は『相手に合わせることに集中する』、2位は『相手を見過ぎない・目を見ない』、3位は『スペアを確保しておく』という結果に。

割合で見てみると、1位の『相手に合わせることに集中する』が約27％、2位の『相手を見過ぎない・目を見ない』が約26％、3位の『スペアを確保しておく』が約14％となっており、1～3位で約67％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の好きな人とだけ話せない時の対処法7選をご紹介していきましょう。

男性編１位｜相手に合わせることに集中する

無理に話さず、最高の聞き役になる

無理に話す必要はありません。相手に話してもらえば良いのです。沈黙が怖くて気まずいでしょうが、それはどんなに上手い話し手にもやってくるものです。

まずは、聞く姿勢をしましょう。軽く前傾になるだけです。相手から話題を振られたら短く返して、同じ話題を相手に振りましょう。相手の話にしっかり相槌を打ち、相手の話からキーワードを拾います。

特に「誰が、何をして、相手がどう思ったか」これをしっかり把握しましょう。相槌の代わりにこのキーワードを繋げた文章を言うだけで、相手は続きを話してくれます。

沈黙が起きたら、それは相手が次の言葉を考えている可能性がそこそこありますので、急かさず次の言葉を待ってあげましょう。話せなくなるなら、話さなくて良いのです。

30代前半/医療・福祉系/男性

相手の好きな話題を振る

相手が自分をどう思っているのか聞いていないため、「向こうは自分に気がないんだ」と考えるようにしています。それからは、気を落ち着かせるために心の中で好きなスポーツ選手の名前を呟くことで心を落ち着かせています。

しかし、話をしている途中で「好きだ」と思う感情が出てきてしまって、会話が途切れ、気まずい状況になったことがありました。その時はコーヒーなどの飲み物をひと口二口含み、心を落ち着かせ、話題を探すために少し時間を作りました。

それでも難しい時は割り切って「好きな人なのだから、こういう気持ちになるのは仕方ない」と思い、相手の好きな話題を振ることにしています。

30代前半/サービス系/男性

男性編２位｜相手を見過ぎない・目を見ない

相手の眉毛や鼻などを見て話す！

高校時代、密かに想いを寄せていた人がいました。普段の私は女の子と円滑に話せるタイプなのですが、片想いをしている相手の前だと本領を発揮できず、目を見て会話する事ができませんでした。

そんな中、席替えで偶然にも好きな子が隣になりました。最初の頃は全く話す事が出来ず、ただただ時間だけが過ぎてしまいました。

しかし、ある日「相手の目を見てしまうから、話せないのではないか？」という考えが浮かんだので、相手の目に近い所を見つめて話すようにすると、円滑に話せるようになりました。

それがきっかけで仲良くなり、お付き合いができました。

20代前半/大学生/男性

視線を少しだけ落としてみる

私の場合、LINE等文字では普通に会話できるのですが、対面で会話する時はなかなか言葉が出てきませんでした。

また、私は会話する時、相手の目を見る癖があるのですが、好きな人だとつい見入ってしまうことが多く、話に集中出来ずに不思議がられたり気味悪がられたりしました。

そこで視線を少しだけ落としてみたら、会話にも身が入るようになりました。

好きな人と直接会って会話すると、「好き」が先行してしまうのか言葉が出てこなかったり、気持ちだけでいっぱいになったりしますが、視線を少し落とすだけで冷静になり、会話を続けることができます。少しの変化で変われると実感しています。

40代後半/自営業/男性

男性編３位｜スペアを確保しておく

他に仲のいい女の子を作り、緊張を緩和する

恋をして好きな子とだけ話せなくなる原因は、「好きな人に嫌われたくない、この人と付き合いたい」と思い詰めて、緊張しすぎているせいだと思います。

あらゆる面で余裕がなくなってしまっている状態なので、好きな人の他に仲の良い女の子を作ってみるのがおすすめです。

これで「好きな人との恋愛がうまくいかなくても、他に仲の良い女の子がいるから大丈夫」という思考になり、自然と余裕が生まれてくると思います。

余裕が生まれることで緊張の緩和ができ、結果として好きな人の前でも緊張しなくなり、うまくいきやすくなるのではないかと思います。

20代後半/IT・通信系/男性

男性編４位｜意識しすぎない・素の自分で

あまり意識しすぎず、もっと気楽に話す

習い事の教室に好きな人がいたのですが、意識しすぎてなかなか話すことができませんでした。他の人と話すのは平気なのですが、好きになった人に対してはうまく話せませんでした。

相手からよく話しかけてくれたのですが、自分からはいけなくて、「このままでは、そのうち友達関係が壊れてしまうかも・・・」と不安に思っていました。

そこで友達に相談したところ「もっと自然でいいのでは？」と言われたので、そんなもんかと思い、実際に素の自分を晒してみました。すると思いがけず楽しく話せて、その方が楽だと感じられました。

それからは普通に話す事ができて、いい関係性が持てたので更に仲良くなれました。最初からあまり意識しすぎず、もっと気楽にいけばよかったんだとわかりました。

50代前半/流通・小売系/男性

男性編５位｜別の見方を意識してみる

好きな人のことを妹だと思うようにしてみる

好きな人を他人とは思わずに、実の妹と思ってしまうという方法があります。「血がつながっている」と考えれば、緊張というよりは愛情の方が強く出ると思います。

相手を親身に感じることにより、距離感を感じさせずに自然体で話せると思います。これを続けることによって、相手もこちらに安心感を抱くようになります。

人は「一緒にいて安心感のある人と仲良くしていきたい」と思うものだと思います。なので、これを機にうまく仲を深められるかもしれません。

40代前半/自営業/男性

好きな人とだけ話せない時の対処法まとめ

この記事では、好きな人とだけ話せない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

好きな人とだけ話せない時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『意識しすぎない・素の自分で』、男性側の1位は『相手に合わせることに集中する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】好きな人とだけ話せない時の対処法アンケート詳細

【男性編】好きな人とだけ話せない時の対処法アンケート詳細