【男女別】好きな人と目が合わなくなった…経験者が教える対処法

【男性編】好きな人と目が合わなくなった時の対処法ランキング

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた好きな人と目が合わなくなった時の対処法アンケート』によると、1位は『接触の仕方を工夫する』、2位は『本人に聞いてみる・話し合う』、3位は『ストレートに告白する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『接触の仕方を工夫する』が約26％、2位の『本人に聞いてみる・話し合う』が約25％、3位の『ストレートに告白する』が約17％となっており、1～3位で約68％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の好きな人と目が合わなくなった時の対処法11選をご紹介していきましょう。

男性編１位｜接触の仕方を工夫する

目を合わせなくても不自然でない状況を作る

好きな人と目が合わなくなって気まずくなるのは、特に会話をする時だと思います。目が合わないと相手が不快に思っているのではないかと気になってしまい、余計に会話に支障を来たしてしまいます。

そこで好きな人と目が合わなくても不自然でない状況を作り出すのが得策だと考えます。

例えば食事を一緒にとる場合には、向かい合うようなテーブル席は避け、隣同士に並ぶ形となるカウンターの席を選ぶと、会話もしやすくなります。

そうして自然なやり取りが増えるにつれて、好きな人と再び自然に目を合わせられるようになるのではないかと思います。

20代後半/IT・通信系/男性

体調を壊すくらい努力してみる

大学生の頃、好きな人とは友達同士で、その子を含めた友達とご飯を食べに行ったり、ゲームなどをしてよく遊んでいました。ところがある時から、彼女の私への態度が明らかに変わりました。目を合わせようにもこちらを向いてくれず、他の友達と話したままでした。

理由に見当がつかず困惑しましたが、どうにかして振り向いてもらいたかったので、彼女の好きなオムライスをご馳走すると決めました。その晩から徹夜でオムライスの調査、作り方の勉強をして、彼女が気に入ってくれる美味しいオムライスを開発しようと躍起になりました。

しかし、寝不足が続いていた私の体はボロボロでした。そんな姿を見て気になったのか、ある日、彼女が私の目を見つめながら、「大丈夫？」と声をかけてくれました。そこでこれまでの経緯を説明したら、「バカだねー」と笑ってくれて仲直り出来ました。

その流れで目が合わなかった理由を確認したところ、彼女は私の調子に乗った発言に腹を立てていたそうです。人を嫌っていても、もともと仲の良かった人に対しては情が生まれてくるものだと感じました。その後、もちろん例のオムライスも振る舞い、喜んでもらえました！

20代後半/メーカー系/男性

髪型や服装を変え、いつもと違う行動をして相手の目をひく

中学生の頃、違うクラスに大好きな女の子がいて、彼女と同じクラスの友達を通して仲良くなることができました。私は嬉しくて毎日その子のクラスに無理やり用事を作って会いに行っていました。

ある日、いつものようにその子に話しかけると、目も合わさずに「用事もないのにこんといて」と素っ気なく言われ、その場から立ち去られました。私はショックで、何か彼女が嫌がることをしたのだろうかと悩みました。友達に相談すると、実は彼女のクラスの男子が「あいつ、おまえのことが好きなんちゃうか」と彼女をからかったため、距離をおいたらしいとわかりました。

それからは彼女のクラスに行かなくなりましたが、それでも彼女の興味を引きたかったので、これまで以上に熱心に部活に打ち込みました。私はサッカー部だったので、彼女がグラウンド近くにいる時は大きい声を出して練習したり、休み時間に髪型を派手に変えて廊下をうろうろしたりしていました。

すると彼女のほうから声をかけてくるようになりました。思い切って告白すると、彼女も私のことが好きだったようで、受け入れてくれました。後日、あの時の事を聞くと、からかわれてすごく嫌だったとのことでしたが、私が会いに行くこと自体は楽しみにしていたと明かされ、嬉しくなりました。

40代後半/メーカー系/男性

男性編２位｜本人に聞いてみる・話し合う

その人と真摯に向き合って話をする

会社で懐いてくれていた後輩が、急に喋らなくなってしまいました。普段であれば仕事の合間にプライベートなことや好きな物の話をし、楽しく過ごせていたのに、目も合わなくなったので、急にどうしたんだろうと心配になりました。

気になったので、仕事が終わってから食事に誘い、詳しく聞いてみました。

原因は私が他の社員（同期の女性）と仲良くしすぎているのが嫌だったとのこと。また、先日も同僚数人で飲みに行ったのに、誘われなかったのが決め手だったようでした。同期の仲間の集まりだったので、こちらに悪意はなかったのですが、後輩は焼きもちを焼いていたんです。これは素直にかわいいなと思いましたね(笑)

そんな話を聞けたので、仕事が終わってから食事に行く機会や飲みに行く機会を増やしたところ、プライベートでも仲良く出来るようになりました。

20代後半/IT・通信系/男性

本人に聞いてみるしかない

学生の頃、クラスに好きな子がいて、授業中目で追うことが多かったのですが、よく目が合って「前向きなよ」みたいなジェスチャーをされていました。時々、こちらに微笑みかけてくれたりしたので、幸せを感じていました。

そんな日々が続いたのですが、急に無視されたりすることが増え、なんでだろうと疑問に思うようになりました。悶々と過ごす中、我慢できなくなって本人に聞いてみたら、クラスの中心人物的な女子が私に好意を持っており、その子から目をつけられて軽いいじめに遭い始めたということでした。

好きな子がいじめられていると聞いて頭に血が上った私が、よく考えもせずに首謀者の元へ突撃し、「やめてくれないか」と言ったところ、その子へのいじめがさらにヒートアップしてしまいました。

どうしたらいいのかと迷い考えましたが、好きな子も私に好意を抱いてくれていたとわかったので、「自分が守るから、心配しないで」と告白したら、OKをもらうことができました。

その後、私たちが付き合ったことがクラスに広まったことで、いじめは止みました。

20代前半/自営業/男性

何かあった？と訊いてみる

結婚してから5年間、変わらず優しい笑顔と言葉をくれる妻がいます。ただ1つだけ違うのは彼女の目線。今では1秒も目が合わないのです。彼女は違うものを見ている、そう感じました。

ある朝、私から「最近、目を合わせて話してくれないけど、何かあった？何か不満でもある？」と切り出しました。妻は驚いた様な表情の後、いつもと変わらぬ声と笑顔で、「何もないよ」そう言って満面の笑顔で抱きついてきました。私はそれ以上、何も言いませんでした。

その朝以降、妻はまた私のことを真っ直ぐに見つめてくれるようになりました。後日、妻に真相を聞くと、「あなたが忙しそうにしているから、私の小さい変化に気づいてくれるか試したかった」と言われました。「結婚する前は、私の髪型や服装、ネイルのちょっとした変化でもすぐに気づいて褒めてくれた。でも結婚してから、あなたの”気付き”がどんどんなくなっていくから、それに寂しさを感じていたの」とのことでした。

このことから私は初心を忘れず、妻への”気付き”を続けていこうと思うようになりました。

30代前半/サービス系/男性

男性編３位｜ストレートに告白する

思い切ってその子に告白してみる

大学4年の頃、同じサークルの後輩の子に片想いをしていました。当初から割と仲良くしていたのですが、いつ頃からか突然、彼女が素っ気ない態度をとるようになりました。本人に直接「何か嫌なことしちゃったかな？」と聞いてみましたが、「別に何でもないです」と返されました。

僕は4年で卒業も近く、サークルに顔を出す回数も減っていたので、思い切ってその子に告白してみることにしました。すると、とても嬉しそうに受け入れてくれました。

安心すると共に、彼女が素っ気なくなった理由が気になったので話を聞いてみたところ、その子は恋愛経験が皆無で、僕のことを好きになったという気持ちに戸惑っていたそうです。それで、僕から告白されることがなければ諦めようとしていたところだったそうです。

このようにプラスの理由ばかりではないと思いますが、そこまで悲観的に捉える必要もないのではないかと思います。

20代後半/流通・小売系/男性

本当に好きなら行動あるのみ

高校生の頃、とても仲のいい女の子がいて、入学当初から隣の席で意気投合。それから休みの日でも一緒に遊ぶくらいの仲良しになりました。ここまで仲良しなら、もう付き合っているのでは？と思ってしまうのですが、本当にお互い何もなく普通に友達として接していました。

入学から半年程過ぎた頃、席替えによりお互いバラバラに。初めはお互い寂しくて、授業中はよく目が合い、アイコンタクトなどをして遊んでいました。しかし、それからしばらくすると、お互いに離れた席に慣れたのか、次第に目が合わなくなってしまいました。そして次第に休みの日も遊ぶ回数が減り、最後には全く遊ばなくなりました。そうなるとお互い気まずくなるのか、学校でも次第に話さなくなりました。

学校での会話もなくなった頃、やっと自分の中でその子の存在の大きさに気づき「行動を起こさないともう無理だな」と思った為、思い切って告白しました。

結果、失敗しましたが、何となく心のモヤモヤが無くなり、その後の学校生活も楽しかったです。

30代後半/IT・通信系/男性

男性編４位｜共通の友達を頼る

共通の知人に助けを求める

好きな人とは、あきらかにお互い意識し合っていて、目が合う瞬間や見つめ合う瞬間がありました。

ところがある日から突然目が合うことがなくなり、避けられていると感じるようになって、私はわけがわからなくなりました。

どうしても理由が知りたかったのですが、自分で確かめることができず、共通の友達に相談しました。いろいろと相談に乗ってもらっているうちに、友達が彼女の真意を確認してくれることになりました。

その結果、相手は恋愛よりも部活に集中したかったようで、邪念を取り払いたかったとのことでした。当時の彼女にとって、私は邪念でしかなかったようです（笑）

30代前半/医療・福祉系/男性

男性編５位｜少し距離を置く・別の事に集中

距離を置いて冷静になる

彼女とは遠距離恋愛をしているのですが、前に会った時に言い合いになって、すごく気まずい雰囲気になってしまいました。

その後、少し時間を置いて会うことになり、楽しみにしていたんですが、実際に会うととても気まずくて目も合わせられない状態でした。LINEでは普段通りのやり取りが出来ていたのですが、いざ対面するとあまりいい雰囲気ではありませんでした。

本当はその日ずっと一緒にいる予定でしたが、食事と買い物をした後にバイバイしました。久々に会えたのに残念でしたが、ずっとこの雰囲気に浸るのも嫌だったのです。

その後、遠距離恋愛の強みを活かして、1回距離を空けることで、相手のことをもう一度考えることができました。今ではまた目を合わせたり手を繋いだりできるようになりました。

20代前半/メーカー系/男性

男性編６位｜適度な距離感を模索する

興味あることを話しかける

妻の身に、去年から立て続けに辛いことが起こりました。ただでさえ更年期症状があり、心身共に疲弊した妻は、私の誘いに応えてくれなくなりました。添い寝するも、なかなか目を合わせようとはしません。

もちろん妻に悪意はなく、翌日には「ごめんなさい」と話しかけてくるので、不満を伝えにくくなります。

私も男性なので妻を愛したいと思うこともあるのですが、彼女のツラさを理解しているので「無理を言ってごめん」と謝り、また普通の関係に戻ります。

そんな妻ですが、好きな話題を振ると笑顔で反応してくれることが多いです。犬や車、お花や美味しい食べ物の話をすると、目を合わせようとしてくれます。一番簡単で確実な方法かもしれませんね。当たり前ですが、優しく接するのも夫の役目ですね。

40代前半/医療・福祉系/男性

好きな人と目が合わなくなった時の対処法まとめ

この記事では、好きな人と目が合わなくなった時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

好きな人と目が合わなくなった時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『少し距離を置く・別の事に集中』、男性側の1位は『接触の仕方を工夫する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】好きな人と目が合わなくなった時の対処法アンケート詳細

【男性編】好きな人と目が合わなくなった時の対処法アンケート詳細