【男女別】低収入の相手と結婚して後悔した瞬間は?経験者の本音

【男性編】低収入の相手と結婚して後悔した理由ランキング

順位 割合 低収入の相手と結婚して後悔した理由
1位 25% 子供を満足に養えないと感じる時
2位 24% 自分の負担だけ増えると感じる時
3位 23% 収入も人格も低劣だと感じた時
4位 22% 人生設計が狂ったと感じた時
その他 5% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた低収入の相手と結婚して後悔した理由アンケート』によると、1位は『子供を満足に養えないと感じる時』、2位は『自分の負担だけ増えると感じる時』、3位は『収入も人格も低劣だと感じた時』という結果に。

割合で見てみると、1位の『子供を満足に養えないと感じる時』が約25%、2位の『自分の負担だけ増えると感じる時』が約24%、3位の『収入も人格も低劣だと感じた時』が約23%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の低収入の相手と結婚して後悔した理由4選をご紹介していきましょう。

男性編1位|子供を満足に養えないと感じる時

子供を満足に養えないと感じる時

子供の将来や人生設計に関する建設的な話し合いができない上、節約もしない

子供の将来や人生設計を考え、私が色々と提案しても、何かと消極的な妻。例えば「子供に習い事をさせてあげたい」と言うと、「毎月の出費が…」と言われますし、「兄弟を作ってあげたい」と言っても、「お金がないから二人も育てられないよ」と返されます。

私も収入が少ないですが、住宅ローンも組めるし生きていけないほど深刻なものではないのに、否定ばかりされると心が折れそうになります。

そのくせ妻には、使っていない部屋の電気を消すとか、不要なものは買わないとか、そういった節約をしようという姿勢があまり見られません。毎日のようにつまらない物をちょいちょい買っているので、結果的に結構な額の無駄遣いをしています。

そういう時に、前向きな話も出来ず、努力もしないんだなとがっかりします。こんなことなら、もっと収入があるか、なくてもポジティブに考えられる人と結婚したらよかったなと思いました。

基本的には子煩悩な妻ですが、子供達のことを本当に考えてくれてるのかなと不満に思う事が多々あります。

30代前半/不動産・建設系/男性

男性編2位|自分の負担だけ増えると感じる時

自分の負担だけ増えると感じる時

相手が専業主婦になり、自分の収入のみで生きていくのが厳しい

妻はずっと仕事を辞めたかったようで、結婚と同時に専業主婦になりました。家事はすべてこなしてくれますが、私の収入だけで暮らすのは厳しいです。

ボーナスで何とか貯金をしていますが、今後どうなるかは日々不安に思っています。もう少し結婚前に話し合いをすべきでした。

妻は内職、私は副業をしながら少しずつ収入は増えていっていますが、お金がないと精神的に安定しません。

自分がよほどの高収入でない限り、配偶者には仕事は続けてもらえるように話すべきです。

20代後半/メーカー系/男性

男性編3位|収入も人格も低劣だと感じた時

収入も人格も低劣だと感じた時

妻が分不相応な散財をするため、いつもお金の心配をしている

妻はほとんど収入がないにも関わらず、欲しいものを好きなだけ買い、毎日晩酌しています。さらに人の意見は聞かない人なので、私1人がお金の心配をしている状況です。

少しでも出費を抑えるべく、飲み会なども断り続けていたところ、以前働いていた職場の社長から、「そんなに厳しいなら、無理に子供を大学に行かせなくていいのに・・・」と小馬鹿にされました。しかし知識は宝だと感じているので、子供の学びを阻害するようなことはしたくないと思って踏ん張っています。

と言うか、妻が分不相応な生活を続けていなければこんなに苦労しないのにと思うと、心底うんざりします。

こんな状態では、この先、子供が独立しても何の楽しみもなく、ただただ生きていくだけのような気がして毎日楽しくありません。お金が全てでは無いけれど、毎日お金の心配をして生活するのは苦しいので、結婚は失敗だったのかと思う事が多いです。

40代後半/サービス系/男性

男性編4位|人生設計が狂ったと感じた時

人生設計が狂ったと感じた時

夫婦間で退職金に関する認識に相違があり、将来が不安

50代になり、私は長年働いていた会社を早期定年退職して、退職金が入ってきました。私としては「退職金は自分への謝礼金だから、全額自分のもの」と認識していたのですが夫婦間で違いがありました。

妻はパート勤めをしていますが年収は非常に少なく、預金は余り貯まっていませんので、終活に向けて不安を持っているようです。

家族ですから、生活する上でどうしても夫の収入に頼るのも仕方無いと思っていましたが、退職金まで「半分頂戴」と言われた時には、この先大丈夫かなと心配になりました。

いずれ来る夫死亡時の相続税を考慮すると、予め折半しておいた方が得との考え方もありますが、相続税が気になるほどの退職金でもないので、むしろ熟年離婚する気なのかなと心配になりました。

50代後半/不動産・建設系/男性

低収入の相手と結婚して後悔した理由まとめ

この記事では、低収入の相手と結婚して後悔した理由を体験談と共にご紹介してきました。

低収入の相手と結婚して後悔した理由アンケートでは、女性側の1位は『収入も人格も低劣だと感じた時』、男性側の1位は『子供を満足に養えないと感じる時』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】低収入の相手と結婚して後悔した理由アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 低収入の相手と結婚して後悔した理由を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 低収入の相手と結婚して後悔した理由
1位 34票 収入も人格も低劣だと感じた時
2位 18票 自由に買い物できない時
3位 13票 人生設計が狂ったと感じた時
4位 12票 他人と比べてしまった時
5位 8票 子供を満足に養えないと感じる時
6位 7票 心の余裕がなく、喧嘩が増えた時
その他 8票 上記以外の回答

【男性編】低収入の相手と結婚して後悔した理由アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 低収入の相手と結婚して後悔した理由を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 低収入の相手と結婚して後悔した理由
1位 25票 子供を満足に養えないと感じる時
2位 24票 自分の負担だけ増えると感じる時
3位 23票 収入も人格も低劣だと感じた時
4位 22票 人生設計が狂ったと感じた時
その他 5票 上記以外の回答