【男女別】好きな人にライバルがいる…経験者が教える対処法

【男性編】好きな人にライバルがいる時の対処法ランキング

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた好きな人にライバルがいる時の対処法アンケート』によると、1位は『意識せず、自分らしさで勝負する』、2位は『先手を打つ・接触回数を増やす』、3位は『関連人物のデータを集め分析する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『意識せず、自分らしさで勝負する』が約34％、2位の『先手を打つ・接触回数を増やす』が約25％、3位の『関連人物のデータを集め分析する』が約17％となっており、1～3位で約76％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の好きな人にライバルがいる時の対処法11選をご紹介していきましょう。

男性編１位｜意識せず、自分らしさで勝負する

ライバルは無視し、彼に気にいられるよう努力する

ライバルにイライラしていると気が散ったり、好きな人に集中する時間が減ってしまうから、向こうが何をしようと無視をして、彼に気に入られるように努力します。

あとは「ライバルが自分より優れている」とか考えたりせず、常にポジティブな発想をして、好きな人を手に入れるまで諦めないことを目標にコツコツとなにかしら頑張ります。

そうすれば努力が報われることもあるし、仮にうまくいかなくても努力してよくなった部分を糧に頑張ろうと思えます。

20代前半/大学生/男性

自分の魅力を見つけ、そこで勝負する

高校時代、好きな子がいました。その子とだんだん良い感じになって、いつ告白しようかと思っていたら、彼女から「最近、彼氏が出来た」と打ち明けられました。

その彼氏とは僕の友達なんですが、無茶苦茶カッコよくて遊び慣れており、女の子をいい気分にさせるのが上手でした。コミュ症でギークな僕とはまさに正反対のタイプ。彼女に対しても舌先三寸で近寄ったに違いないと思い、本当にショックを受けました。

彼のようにカッコよくなれば、彼女は振り向いてくれるのではないかと思い、僕はその友達の髪型、服装を真似しました。

3ヶ月後、2人は別れていたのでチャンスだと思い、僕は意を決して「ずっと前から好きでした」と彼女に告白しました。しかし結果はあえなく撃沈…。「なぜ元彼のような格好をしているの？前のあなたの方がよかった」と言われた時、自分らしくない物を取り入れてもダメなんだなと痛感しました。

なので、自分の魅力を見つけ、そこで勝負するというのが1番良いなと感じました。

30代後半/流通・小売系/男性

自然体の自分で接することが一番

ライバルがいてもいなくても、うまくいく時はうまくいくし、うまくいかない時はうまくいきません。

ライバルを意識し、自分を飾って好きな人と接しても、悲しい結果が待っているだけです。偽りの自分を長く維持することはできません。

やるべきことは、積極的に行動することだと思います。自分の気持ちを伝え、自分の存在を認識してもらうことが必要です。

そして無理をせず、飾らず、ありのままの自分を表現し伝えることもポイントです。

60代前半/医療・福祉系/男性

他の人と競うのではなく相談相手とか話し相手から、身近な関係になる

彼女とは趣味関係で知り合ったのですが、最初は既婚者と勘違いするくらい穏やかで落ち着いている女性だなと思っていました。しかし話をすると独身で、チャンスがあれば恋人が欲しいとの事。

それから何度か食事に誘ったりして上手く行っていると思ったのですが、共通の友人に相談すると彼女はとても男性にモテるようで、ハイクラスな人達からもアプローチを受けており、私のような平凡な男性は太刀打ちできそうもないのです。しかし、友人曰く「ライバルの男性陣は大人で頼りがいがあるが、庶民的な部分の繋がりはない」との事だったので、私は自分にできるアプローチをしました。それは日頃の仕事で困っている事はないか、健康面で悩みはないか、友人やご両親との関係はどうか等、親身に相談に乗ることでした。すると段々と彼女の方から連絡が来るようになりました。

しばらくして、共通の友人から「かなり好印象だからいけるんじゃない？」と連絡を受けたので、思い切って告白しました。すると彼女は「〇〇さんは本当に話しやすくて好感を持てたので、恋人だったら嬉しいと思っていました。告白してもらえて光栄だし、私も好きだと思っています」と言ってくれました。しかし家庭の事情や年齢を考慮し、“お付き合い＝結婚”と考えているので、早めの結婚を考えていない私とは恋人関係になれないと言われました。

結果的にお付き合いは出来ませんでしたが、ハイスペックなライバル達の中から特別に好意を持ってもらえた事は嬉しかったです。友人がアドバイスしてくれた通り、他の人と競うのではなく相談相手とか話し相手から、身近な関係になるのが良いと思いました。

40代後半/医療・福祉系/男性

男性編２位｜先手を打つ・接触回数を増やす

ライバルよりも頻繁におしゃべりをしてアピールをする

確かにキレイな女性・可愛い女性にはライバルがつきものです。何とかしてライバルに勝って、彼女を落としたいですよね。

とにかくライバルよりも頻繁におしゃべりをして、少しでも自分のアピールをし、かっこいいところを見せてあげてください。ライバルより優れているところも見せてあげましょう。

あなたの真剣な思いが伝わるように考えながら、彼女が喜ぶようなことをしてあげましょう。 女性は褒められると気持ちが良いものです。

また、彼女と会う時は常に笑顔を忘れずに、言葉遣いも気をつけましょう。

50代後半/サービス系/男性

相手とより頻繁にコンタクトを取ること

どうしたらライバルよりも一歩関係を進められるのか？というと、相手とより頻繁にコンタクトを取ることです。LINEでも電話でも、直接会いに行っても構いません。

人間には「繰り返し接するものを好きになってしまう」という性質があり、これは「単純接触効果（ザイオンス効果）」と呼ばれています。相手が人間である以上、このような性質が間違いなくあります。

また、それだけコンタクトを取ろうとしていれば、相手にもあなたの好意は伝わります。もし、あなたの好きな人が、あなたのことを好きなのだとすれば、その時点でより親密になることができるでしょう。

万が一、離れていくようなら、それはご縁がなかったものとすっぱり諦めて、次に行くほうがよいでしょう。

30代前半/医療・福祉系/男性

好きな人とライバルが会う機会・連絡を取る機会を減らす

仕事柄、あまり職場に女性がいないので、職場での恋愛はいつも倍率が高く、熾烈な争いが繰り広げられています。

好きな人を同時に狙っているライバルが現れたら、好きな人とは距離を徐々に詰めつつ、まずはそのライバルの情報を徹底的に収集します。

ライバルの得意分野、苦手なこと、住んでいる場所等を調べた後は、好きな人とライバルが会う機会・連絡を取る機会を減らすことに力を入れます。

そもそも同じ会社に勤めているので、スペック的にはライバルも自分も大して差はありません。なので、単純接触効果を狙うのが一番だと思っています。

30代前半/不動産・建設系/男性

男性編３位｜関連人物のデータを集め分析する

ライバルと仲良くなって色々話してみる

同僚の女性と何とか仲良くなろうと、あくせくしていました。どうにかして話をしようと、大した用事もないのに話しかけたり、昼ごはんを一緒に食べたり…。

そういった努力のおかげか、彼女も大した用事もなく私に話しかけてくれるようになりましたが、私よりも仲良さそうに話している男性がいることに気づきました。その男性は非の打ち所がないくらいハイスペックな男性で、実は両想いなのでは？と勘ぐってしまいました。

そこでその男性と仲良くなって色々と話していたら、本音が聞けました。どうやら彼は彼女に興味がないとのこと。あくまで一般的な職場の関係として、同僚全員に等しく接していることがわかりました。私が思っていたライバルは、実はライバルではなかったのでした。

恋は盲目といいますから、いったん冷静になって、人間関係を分析してみるといいと思います。その一歩として、ライバルと思い切って仲良くなってみると、むしろ自分の視野が広がって客観的に考えられるようになり、落ち着いて気になっていた女性と話すことができました。

30代前半/IT・通信系/男性

相手やライバルの事を良く知ってから行動する

無理に入っていこうとせず、好きな人の事をよく知るのが得策です。日頃から好きな人が出しているサインを汲み取れたら、なにか分かるかも知れないですね。

ライバルになる人の素行も知りたいですね。

その後、適度に距離をおいて生活するのもいいし、気になるなら声をかけてもいいと思います。

しつこくせずに好きな人のことを尊重できれば、告白できるチャンスも来ると思います。

50代後半/自営業/男性

男性編４位｜焦らず行動することを心がける

一旦落ち着いてから、焦らず行動に移る

同じ職場に好きな女の子がいて、休憩時間などはできる限り会話するようにしていました。

しかし、彼女が他の男性と楽しそうに話しているのを見て、もっと仲良くしたいと思いましたが、無理やり一緒にいてもそこまで会話が広がらず、同じ話を繰り返すことも多々ありました。

なので、一旦落ち着いてから、焦らず行動に移るように心がけると、冷静に話すこともできるようになりました。

そこから彼女と仲良くなり、ラインの交換にもつながりました。その一件以来、焦った時ほど一旦落ち着いてから行動するようになりました。

20代後半/流通・小売系/男性

男性編５位｜目標を共有し、正々堂々と戦う

ライバルと正々堂々と向き合う

小学校時代、誰に対しても優しく、男女問わず人気がある美人なクラスメイトがいました。結構狙っている男子も多く、私もその一人だったのですが、仲の良かった親友もそうだと知った時は、頭をブロックで殴られたかのような衝撃に見舞われました。

しかしいつまでもうだうだと悩んでいるわけにもいかず、結局現状を受け入れて相手と向き合うことに。そして「お互い、正々堂々とアプローチして彼女を振り向かせよう。負けたほうは結ばれた相手のことをちゃんと祝福して、二人の幸せを見届けてあげよう」と約束しました。

結局、私たちは二人とも彼女の眼中になかったらしく、バトルは白黒つかずのまま終わりました。が、ライバルとの友情関係はより強く結びついたと実感できた出来事でした。

失恋は人の心を強くするというのも、案外嘘ではなかったようです。

20代後半/サービス系/男性

好きな人にライバルがいる時の対処法まとめ

この記事では、好きな人にライバルがいる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

好きな人にライバルがいる時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『意識せず、自分らしさで勝負する』、男性側の1位は『意識せず、自分らしさで勝負する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】好きな人にライバルがいる時の対処法アンケート詳細

【男性編】好きな人にライバルがいる時の対処法アンケート詳細