【男女別】好きな人の作り方とは？経験者が教える対処法

【男性編】好きな人の作り方ランキング

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた好きな人の作り方アンケート』によると、1位は『相手の良いところに着目する』、2位は『気になる人に声をかけてみる』、3位は『共通点から交流の幅を広げる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『相手の良いところに着目する』が約45％、2位の『気になる人に声をかけてみる』が約14％、3位の『共通点から交流の幅を広げる』が約13％となっており、1～3位で約72％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の好きな人の作り方8選をご紹介していきましょう。

男性編１位｜相手の良いところに着目する

その人のいい部分に注目してみる！

まず顔から入ると言う意見もあると思いますが、それでもいいと思います。

そこからその人のいい部分に注目して見てみましょう。普段何気ないことでも、意識して接しているとまた違った一面や、新しい部分が見えやすくなると思います。

いい意味で気になる人を増やし、その人に意識を向けると、無意識にその人のことが気になったり、その人のことを考えたりすることが増えると思います。

その後、関係が進展しても、心の準備ができていると思うので、そこから好きな人になっていくのではないかと思います。

20代前半/医療・福祉系/男性

出会った異性一人一人の好きなところを10個以上挙げる

うちの会社の入社面接があった日、一人の女の子が担当職員と廊下で談笑していました。私はその光景を見て「この子はなんか受かりそうだなー」と思いながら、その場を後にしました。

その後、彼女は入社し、2回目は食堂で会いました。私は自己紹介も兼ねてその子に話しかけ、他愛もない話をしながらお互い仕事に戻りました。それから、彼女の姿を目で追うようになり、一生懸命に仕事に取り組む姿勢や思いやりの心など、良い所がたくさん見つかっていきました。

彼女が入社して3カ月経った頃、職場の飲み会がありました。みんなに気を配る彼女の姿を見ているうちに、私はその子の事を好きだと確信しました。酒も入ったいたせいか、横に座っていた同僚に「俺、あの子の好きかも」と伝えると、同僚が「俺も好きやわー。彼女が結婚してなかったら俺、絶対告ってるわ」という衝撃の一言を発しました。なんと彼女は結婚していたのです。私はリサーチもせず急激に好きになったので、情報不足でした。

一瞬で失恋してしまいましたが、良い所や好きな所に目を向けると、好きが加速していくと実感しました。

30代前半/医療・福祉系/男性

身の回りを見て、気になる相手の良い特徴などを探す

僕は高校生の頃、彼女が欲しくてたまらず、色んな人に告白をしていました。 しかし、結局できないまま、僕の高校時代は終わりました。

今思えば、「彼女を作ること」が目的になっていて、余裕が無くなっていたんだと思います。おそらく、その頃の自分はがっつきすぎて、好きでもない人に告白をするような、人としてかなり最低な存在だったと思います。

しかし、大学に入ってから女友達もでき、好きな人も作ることが出来ました。その理由は女の子を本気で好きになろうと決めたからです。

僕はそれまで「好きな人」を作ろうとしていたせいでできなかったのだと思います。しかし、身の回りの子を見て、その子の良い特徴などを探すと自然に好きな人も出来ると思います。

20代前半/大学生/男性

相手の幸せを応援する事から始める

好きな人が出来ない理由は、相手に何かを求めすぎているからだと思います。

私自身も好きな人が出来ない時は、理想の人を追っていました。そして「〇〇な人であって欲しい」という自分勝手な希望を抱いていました。または「恋人になる人にはこうして欲しい」や、「こうあって欲しい」など相手に求める事ばかり考えていました。

しかし、自分を幸せにしてくれる人ばかり探していては、なかなか好きな人ができません。それに気付いてからは「応援したくなる人」を好きになるようになりました。

「好きな人には幸せになって欲しい」というのは、誰でも思う事だと思います。何かを頑張っている人、目標を持っている人、そんな人を一番身近で応援したい。そんな風に思えるようになると、好きな人を作りやすくなるかも知れません。

40代後半/医療・福祉系/男性

男性編２位｜気になる人に声をかけてみる

勇気を持って、会話してみる！

ある事業所に通うことになったのですが、そこで気になる女性に出会いました。彼女は周りの人からも人気で、休憩時間には常に誰かと話していました。

私も楽しく会話をしたいなと考えておりましたが、なかなかその輪に入れず敬遠していました。でも、このまま話さずにいたら、きっと後悔すると思いました。

とある日の休憩時間にチャンスが訪れました。周りに人がおらず、彼女が一人でした。ここで話さなければ二度目のチャンスはないと思い、勇気を振り絞り、話しかけてみました。そうしたら、彼女も私と話したかったみたいで、会話がもの凄く弾みました。

それから、彼女とよく話すようになり、自分の気持ちも更に膨らんでいきました。

30代後半/自営業/男性

男性編３位｜共通点から交流の幅を広げる

共通の趣味を介して、マッチングアプリやTwitter等のSNSで交流する

私は趣味がサッカー観戦だったので、もし付き合える方がいたら同じ趣味を持っている人がいいなと思っていました。そこで、異性の方でサッカー観戦が好きだと書いているSNSのアカウントをフォローしたり、マッチングアプリでいいねをするようにしていました。

そこで一人の女性と相互フォローの関係になりました。同じチームのファンだったということもあり、そのチームの好きな選手や試合の結果について語り合うようになりました。

またお互い実際にスタジアムで観戦するのが好きだったため、「試合前にスタンドの通路裏でお話しませんか」と誘って会うことになりました。そこでその方の人となりを知ることができ、性格も優しそうな雰囲気で自分の好きなタイプだったので、この人いいなと思うようになりました。

今では試合がある度に会い、試合がない日も食事に行ったりするまで仲良くなりました。

20代後半/メーカー系/男性

男性編４位｜出会いを求めて行動すること

町に出かけてたくさんの異性を見るところから始める

好きな人ができなくて困っている方はたくさんいると思います。そのような中で意外と簡単に好きな人ができる方法の一つとして、街に出かけるという方法があります。

普通にショッピング、どこかのショップ、そういう場にはたくさんの店員さんがいます。そのようなショップの店員さんに一目ぼれしてしまうという事はよくあると思います。

このように、町に出かけるとたくさんの異性を目にすることができます。特に接客などで直接対話する機会などがあれば、なおチャンスはあります。

好きな人の作り方が見つからない方の参考になれば幸いです。

40代前半/自営業/男性

男性編５位｜身近なところに目を向ける

身近なところで会いたいと感じる人を探す

好きな人は案外近くにいて、努力次第で幸せになることが出来ます。会いたいと素直な気持ちが芽生えたら、それはもう好きということだと思います。

妥協とはまた違うのですが、まずは自分自身を認めてもらうこと。これが重要であり、受け入れてもらえれば、必然的に関係は構築されていくんです。そうすると、どんどん相手のことが好きになっていくはずです。話せば話すほど気になるだろうし、メールやLINEだって回数が増えるはずです。

相手を思いやる、または寄り添うことで恋愛は発展していくはず。

40代前半/医療・福祉系/男性

好きな人の作り方まとめ

この記事では、好きな人の作り方を体験談と共にご紹介してきました。

好きな人の作り方アンケートでは、女性側の1位は『出会いを求めて行動すること』、男性側の1位は『相手の良いところに着目する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】公開設定済アンケート詳細

【男性編】公開設定済アンケート詳細