【男女別】職場の好きな人がそっけない…経験者が実践した対処法

【男性編】職場の好きな人がそっけない時の対処法ランキング

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた職場の好きな人がそっけない時の対処法アンケート』によると、1位は『あまり押さない・あえて放置』、2位は『周りを味方に付ける』、3位は『必要最小限のアピールを続ける』という結果に。

割合で見てみると、1位の『あまり押さない・あえて放置』が約30％、2位の『周りを味方に付ける』が約16％、3位の『必要最小限のアピールを続ける』が約15％となっており、1～3位で約61％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の職場の好きな人がそっけない時の対処法19選をご紹介していきましょう。

男性編１位｜あまり押さない・あえて放置

逆に引いてみる

気になる異性にアプローチしてみたのですが、全く興味を持たれることはありませんでした。

そこから「逆に引いてみるとどうなるのか」と考えて、真逆のことをしてみました。具体的には挨拶を会釈のみにしたり、メールを1週間に1、2回だけにしてみました。

すると相手も興味を持ったのか、返信が来ることが増え、食事に誘われるまでになりました。

なので、こちらの興味をぶつけるのではなく「相手に興味を持ってもらうように動く」という逆転の発想が1番効果的かと思いました。

20代前半/大学生/男性

そっとしておく

彼女とは毎日電話をする約束をしていましたが、たまたまかけるのを忘れてしまったことがありました。

彼女から「どうして電話くれなかったの？」と訊かれた時、うやむやにしていたら、そっけない感じになってしまいました。

私は口下手で説明も下手くそですし、ストレートに気持ちを伝えることも不得手なので、しばらくはそっとしていました。

すると後日、彼女から電話がかかってきて、「この前は変な態度とってごめんね」と謝ってくれました。そのタイミングで私も電話を忘れたことを謝り、仲直りできました。

50代前半/流通・小売系/男性

あえて1ヶ月ほど距離を置く

バイト先で気になる女性が1人いました。その人はサバサバとした性格で、仕事を淡々とこなすタイプでした。正直、派手に遊びたい派の僕には合わない人でしたが、極々たまにどんな人よりも優しい一面を見ることがあり、次第に好きになりました。

それからはプライベートな話をしたり、恋愛話もしたのですが、なぜかLINEの返信や態度が素っ気なくなりました。原因は僕からガツガツとアプローチをかけすぎていたことだと思い、数ヶ月距離を置きました。これまではLINEで話しかけたり、ご飯に誘ったりしていましたが一切やめました。

すると、徐々に相手から話しかけてくるようになりました。それでも、もっと話したいという気持ちを押し殺して耐え続けると、ついに映画に誘われました。それからは適度に距離を保ちながら交際を続けて、今では僕の大切な彼女になりました。

本人曰く、「それぞれの人に異なるプライベートゾーンがあるので、それに気づいて欲しかった」とのことでした。距離を詰めることも大切ですが、適度な距離を維持し続ける忍耐力も大事だと思います。

20代前半/大学生/男性

無駄な動きはせずに様子を見るのが得策

一番良い対処法は、必要以上に接しない事です。

もちろん普段の挨拶や仕事で必要な会話をする事は良いですが、休憩時間等の際には一切、口を利きません。

なぜなら、相手が素っ気ない態度をするという事は、こちらをウザいとか話し掛けてほしくないと思っている可能性が少なからずあるからです。

必要以上に関わらない事で、女性も自然と落ち着き、愛想良くなるかも知れないので、無駄な動きはせずに様子を見るのが得策です。

40代前半/不動産・建設系/男性

思いやること、割り切ることが大事

新卒で入社した年の5月頃、同期の女性が気になってしまいました。彼女を含めた同期グループで休日に遊びに行くなど、プライベートでの交流もあり、二人の趣味や気が合ったことから、個人的にも不定期に連絡を取っていました。

新人研修が次第に忙しくなってきた6月頃、だんだん彼女の返信が滞るようになってきました。返信の文面、職場での会話や表情から「研修が多忙でストレスが溜まっていること」が見て取れたので、職場で声をかける回数を増やし、労り・心配の気持ちを伝えることを意識しました。

2週間経って研修の山場を越え、彼女のストレスも落ち着いたようでしたが、その後も返信はなかったので、私は脈がないのだなと判断し、その後こちらから個人的に連絡することをやめました。

数か月後、久しぶりに職場ですれ違った際に雑談の一環で聞いてみると、ちょうどその頃彼氏ができたらしく、それ以降あまり個人的に異性と連絡を取らないようにしたとのこと。「それなら仕方ないよね」という諦めの気持ちと、「仲良くなったつもりだったけど、彼氏ができた話もしてもらえない程度には距離があったんだな」という残念な気持ちがありましたが、何度も催促するなどの強引な手段を取らなくてよかったな、と思います。

自分本位で返信を催促するようなことは決してせず、相手を思いやること、そして状況次第で割り切ることが大事だと思いました。

30代後半/IT・通信系/男性

あえて素っ気なくしてみた

気になる女性に対して、私はものすごく積極的にアタックするタイプでした。学生の頃からそのような感じで恋愛をしてきました。

職場で気になった女性に対しても、食事に積極的に誘ったり、差し入れをしたりたくさんアタックしました。しかし相手はこちらに興味のないような素振りでした。

知人に相談したところ、「逆に急に素っ気なくしたら、向こうが不安になって向こうからくる」と言われました。

そこであえて素っ気なくしてみたところ、向こうから話しかけてきたり連絡してきたりと、立場が逆転しました！ずっと「自分から押してなんぼ！」と思っていましたが、アタックしすぎも良くないのだと思いましたね。

20代後半/サービス系/男性

男性編２位｜周りを味方に付ける

周りに敵がいないかをよく見る

前職で気になっている女性がいました。趣味も合うので積極的に話しかけ、趣味や近況の話をしていました。また職場の飲み会でも隣に座って話に華を咲かせていました。

しかしある日から、どうにもそっけなくなったのです。いつもなら会話が続くのに、会話は一問一答のように単発で終わってしまうのです。

不思議に思って同僚に聞いてみると、どうやら私のことをよく思っていない他の社員が、彼女に私の悪口を吹き込んでいたようでした。根も葉もないことなのですが、彼女はそれを信じていまい、私から距離を置いたようでした。

気になる異性にアプローチをかける際は、周囲を見回し敵がいないかを確認した上でかけなければならないと後悔した体験です。

20代後半/サービス系/男性

他の友達に聞いてみる

会社に気になる同僚の女性がいて、最初は毎日LINEしていましたが、突然未読が1週間続いたりすることがありました。

入社後の配属先が別だったこともあり、全く状況がわからなかったので、他の友達に聞いてみると、「あのこ、最近彼氏できたらしいよ」とのことでした。

相手がそっけなくする理由も、「かまってほしいから気を引こうとしている場合」と、「他に好きな人がいるので、連絡しないでほしいとアピールしている場合」があるのだと気づかされました。

20代後半/自営業/男性

相手と仲がいい同期、後輩に聞いてもらう

彼女とは飲み会で親密になり、たまに二人で飲みに行く関係になりましたが、やがて誘っても返事がない状況になりました。

少し時間が経った後、相手から「飲みに行きませんか？」とLINEが来たので予定を立てました。その後「帰りたくない」という、思いがけない言葉を聞き、深い関係になりました。

率直に嬉しかったのですが、そこからLINEも既読にすらならず、いくら送っても返事は来ませんでした。

仲が良い後輩女子に相談したり、何となく探りを入れてもらったりしたのですが、結局何も進展がないままその子は転勤になってしまいました。その子のお陰でLINEの返信がなくてもヘッチャラな心を持てたので、感謝はしています。

40代前半/サービス系/男性

男性編３位｜必要最小限のアピールを続ける

同じ職場で気まずくならないように、時間をかけて接触すること！

職場に気になる女性がいました。年齢は私より一つ年上で、話しかけてもそっけない態度を取られることが多くありました。

私が気をつけていたことは、同じ職場なので気まずくならないようにすることです。そのため、１年くらいの長い時間をかけて仲良くなるように努力しました。

例えば、コピー機の前で並んでいる時間に話したり、仕事でちょっとした用を作ることにしました。

お付き合いすることはなかったですが、二人で食事に行く仲までにはなることができました。

30代前半/公務員・教育系/男性

お返しの必要が無い少額なプレゼントを渡す

女性は特に、その時の感情や体調が態度に出やすいと思うので、しつこくなり過ぎない程度に1回では諦めず何度も挑戦してみます。

ただ、別のことで不機嫌になっている可能性もあるので、第三者から自分の印象を探ってもらうのも良い方法かなと思います。

それから私の経験上、女性はメンタルに左右されがちで、急な優しさやふとした時の優しさに弱い印象があります。

なので、疲れている時や表情が暗いタイミングでジュースを奢ってあげたり、何かお菓子をあげたり、お返しの必要が無い少額なプレゼントを渡すのもありかなと思います。

30代前半/サービス系/男性

好きだよ信号は送り続けたほうがいい

職場に気になる女性がいる場合、その人は目立つ存在なのかもしれません。つまり彼女は、周りからも好意的に受け止められている場合が多いです。上司から仕事を任されているかもしれませんし、同僚からもアプローチがあるかもしれません。

あるいは仕事で頭の中がいっぱいになっているから、あなたの存在に気づいていないのかもしれません。仕事の場では、人によって担当している仕事が違うのですから、状況は人それぞれなのです。

しかし、そっけないからと言って敬遠してしまい、何の信号も送らずにいれば、彼女はあなたから離れて行ってしまうでしょう。

声はかけられないかもしれませんが、しっかりと見つめていることを伝える必要はあると思います。メモ書き、できるならメール、ラインなど、個人のコンタクトは取っておくべきです。

60代後半/公務員・教育系/男性

男性編４位｜別のアピール方法を考える

エレベーターで2人きりになった際に、相手のファッションを褒めてみる

同じ職場に年上の気になる女性がいました。

社内のメールでのやり取りで、彼女からの返信はいつも遅かったです。普段から彼女とのコミュニケーションが少なかったせいなのか、私のメールだけ後回しにされているように感じました。

彼女が先輩ということ・デスクが離れていることもあって、指摘をしづらいので、ランチで下の階に降りる時にタイミングを窺って彼女と二人きりになり、瞬間的にパッと目に入った彼女のファッションを褒めてみました。

すると満更でもなさそうな雰囲気になって、それ以降はメールのレスポンスが遅いと感じることも減りました。

20代後半/サービス系/男性

時間を置いてから、もう一度話しかけてみる

誰にでも機嫌の悪い時や忙しい時はあると思うので、時間を置くのが一番いいと思います。

そっけない態度を取られると悲しくなったり、寂しい気持ちになったりもしますが、時間を置くことで相手の気持ちも変化していく可能性が高いからです。

また、相手の態度に合わせて、前回と違う声の掛け方や違うアクションを考えていきます。

相手に好意を持ってもらうまでは、自分からのアクションは必須だと思いますので、自分のことを少しでも知ってもらう努力と、相手のことを知る努力をします。

40代前半/流通・小売系/男性

架空の友達の話という事にして、本人に相談してみる

当時、職場の気になる女性に何度も何度も好きな事を匂わせていたのですが、完全にスルーされていました。逆に私が関係無い女性が好きなのかと思われ、真面目に相談に乗ろうとされたりして、困る日々でした。

諦めきれないので、彼女に何度も悩み相談を持ちかけ、1on1で会う機会を増やしました。相談の際、自分の悩みを「架空の友達の悩み」ということにして、「彼は今こういう状況なんだけど、なんてアドバイスしたらいいと思う？アプローチの仕方とか女性目線で教えて欲しい」と聞きました。

すると彼女は「大丈夫、脈あるよ。お友達も気にしないで、ちょくちょく会う機会を増やしたらいいと思う。というか、お友達の想い人はきっと勘違いして、自分でないと思ってるよ。想定外だからそんな態度なだけ。話を聞く限り、他の要素はもうラブラブ。頑張れと伝えなよ」と返してくれて、本当にそうだったら最高だなと思いました。

そこで後日、意を決して食事に誘い、前回の話を持ち出しました。彼女はまだ気づいていないようだったので、「実はこの間話した友達の話、俺のことだったんだよね。で、想い人っていうのが貴女です」と明かすと、彼女は暫く混乱して、状況を理解するのに時間がかかりました。でも情報が繋がった途端、照れくさそうに受け入れてくれて、今では私の奥さんです(笑)

このように、自分の事に無関心で気が付かない人もいるので、気を長くしてゆっくり焦らずに接していくと良いと思います。

40代後半/流通・小売系/男性

男性編５位｜普段通りを心がける

少しコミュニケーションの頻度を下げ、いつもの通り接すればいい

忙しいか何かショックなことがあったか、或いはこちらに対して怒っているかもしれません。

よって、今までよりはコンタクトをとる頻度を少しだけ減らします。原因が分からないので、増やすと却ってうざがられます。一方で減らしすぎたりゼロになってしまうと、せっかく今まで培った良い関係がなくなってしまいます。

あとはいつもの通り、笑顔で接すれば良いと思います。

本人の中のことは結局、時間が解決します。少し非効率かもしれませんが、そうやって付き合いや結婚生活をしてきました。

40代前半/公務員・教育系/男性

あえて普通に過ごす。話すときは目を見て話す。

毎日連絡をとっているのに、職場では少し冷たい感じの彼女。様子がとても気になった私は、色々聞いてみましたがそれでも原因はあまり分かりませんでした。

そこからは開き直って普通に過ごし、あくまで職場の一人として、目を見て話すことで少しずつ距離も近づいていくように感じました。

あまり気負わず、気にしすぎず、普段の生活をすることが大切だと思っています。

彼女にも都合があるはずですので、追いすぎは注意だと思います。

20代後半/自営業/男性

男性編６位｜理由を聞いてみる

会社外で二人で話す機会を作る

職場ではお互い仕事をしているので、会社外で二人で話す機会を作るのがいいと思います。

何かしらきっかけが必要なので、女性が好きであろうチョコに付箋を付けてデスクにおけば、あなたが気にしてることを少しは感じてもらえると思います。

付箋に書くメッセージは、「忙しい中悪いけど少し時間もらえない？」とか、ストレートに「話がしたいから時間ちょうだい」、「今日仕事終わりに少しお茶しながら話したいよ」、「仕事忙しそうだけど大丈夫？困ってる事あれば相談のるよ」など、その時の状況や相手に合わせて書いてみると良いと思います。

50代前半/商社系/男性

そっと優しく心に触れる

職場に学生の時からの知り合いでとても仲の良い先輩がいました。

ある日、いつも通りに会話をしにいこうと思ったら、なぜだか怒っているような表情と態度をしていました。

ともかくそっとしておいてあげようと思い、仕事が終わる時間まで様子を見て、仕事終わりに一人になったところで声をかけました。すると、異性から心無いことを言われたとのことで、私に対しても警戒してしまっていた旨を話してくれました。

うなずきながら長い話を最後まで聞いてあげたら、「とてもスッキリした」と言って笑顔を見せてくれました。

20代後半/医療・福祉系/男性

職場の好きな人がそっけない時の対処法まとめ

この記事では、職場の好きな人がそっけない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

職場の好きな人がそっけない時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『明るくアプローチする』、男性側の1位は『あまり押さない・あえて放置』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】職場の好きな人がそっけない時の対処法アンケート詳細

【男性編】職場の好きな人がそっけない時の対処法アンケート詳細