新婚生活って甘くて幸せなもの。そんなイメージってありますよね。多くの人がそうなのかもしれませんね。
しかし一方で、急に生活が変わり価値観も違う相手と暮らす訳ですから喧嘩が絶えなくうまくいかない夫婦もいるようです。正にうちもそうでした。
うちの場合は先に同棲をしていたので、生活そのものはあまり変わらない部分があったと思うのですが、結婚をしてから見えてくる部分もあったせいか新婚生活の始まりは険悪な形で始まってしまいました。
正直「この結婚は正解だったのだろうか?」などと思ってしまった事もありましたが、その後色々ありだんだんと喧嘩もなく仲良く結婚生活はスムーズに行くようになってきました。
この記事では、たった2つのことを気を付けたことにより、結婚生活で良いスタートを切れなかった私が夫婦仲を修復出来た理由をご紹介したいと思います。
その1.相手の家族を大切にする
これは一番大切な事でした。
正直、最初は主人の家族の行動や言動に対して否定的に捉えてしまった事もあり、あまり良い印象は持っていませんでした。ですので、それ程頻繁に会いに行く事もなく、自分の実家中心の考え方をしていました。
しかし、男の人というのはやはり自分の家族・特に母親を大事にしてもらえると嬉しいもののようです。主人が実家に帰る時はなるべく自分も一緒に行くようにしたり、義母に伝えたい事がある時は主人を通してではなく自分でメールをするようにしてみました。
歩み寄るようにするにつれて義家族とも仲良くなりましたし、主人との関係も良くなってきて、夫婦仲を良くするのに一番効果的だったような気がします。
その2.「たまに」を大切にする
私も働いていましたので毎日完璧に家事ができた訳ではなく、凝ったものを作れた訳ではありませんでした。
それでも相手の誕生日や結婚記念日、バレンタインやクリスマスといったイベントの日は頑張ってちょっと豪勢にもてなすようにしました。
食べるのが好きな相手でしたので、凝ったものを作ると嬉しそうでしたし「ケンカをしていてもイベントはちゃんとする」と決めていたので気まずい時でも引きずらず切り替える事も出来て良かったですね。
あと、男の人ってやはり「特別扱い」とか自分の為にしてもらうのって好きなのかなと思いましたね。毎日は無理でも、特別な日は「あなたの事を大切に思っている」アピールをするようにしていました。
さいごに
この二点が私が気をつけた事でした。
そうやって生活していくうちにだんだん喧嘩もしなくなってきて、仲良く穏やかに過ごすようになってきました。
結婚は一気に生活が変わりますのでストレスを感じる部分もありますが、これから一緒に生活していく訳ですからやはり譲り合いや気遣いって大事だなと感じています。
新婚のうちだけでなく、この先もずっとこれらの事は意識していこうと思っています。
著者:ももか
性別:女性
年齢:37歳
もうすぐ結婚5年になる主婦です。