親の入居する老人ホームが倒産。今だから分かる施設選びの注意点

老人ホーム,注意点

両親が高齢になってくると気になるのが老後。

まだまだと思っていても、両親はそのうち年を取って、老人ホームに入ることも多いです。そんな時に、その時の安さだけでホームを選ぶと痛い目に合うかも知れません。

私は傷は浅いですが、老人ホームが会社再生法を申請してしまい預けたお金が凍結されました。粉飾決算をしていたので経営が危ないということは知りませんでしたが、よくよく振り返ると思い当たる節がありました。
今回は、私の経験を踏まえて老人ホームを選ぶ時と入った後に気をつけたいことをご紹介したいと思います。

ホーム選びの時に経営が危ない会社が分かるのか?

私の場合、入居時の一時金は700万円のところ、キャンペーンで無料ということでしたが、敷金のような感じで取り敢えず30万円徴収されました。

今から思えば、妙に安いし、無料と言いつつお金を取るところが怪しかったかも知れません。タダより高い物はないということですね。

設備面から経営が危ない会社が分かるか?

私が選んだホームは建設されたばかりだったため凄く清潔でした。

施設に十分に金をかけているかどうかという観点でも、食堂・厨房・お風呂など一通り揃っていたので、会社再生法を受けることはとても予測出来ません。

ただ、入居後に厨房がなくなり食事が冷凍物になったときは赤字なのかなと思ったものの、そんなに深刻とは思いませんでした。これは甘かったです。

入居者数からから経営が危ない会社が分かるか?

気になっていたのは、入居者が減っていたことでした。

事前に会社再生法を受けることを察知したのか、上記のようなサービス低下を嫌がったのかは分かりませんが、恐らく後者でしょう。

怪しいと思ったり、サービスが低下したら、長居無用と思います。

介護体制から経営が危ない会社が分かるか?

たまに訪れる私から見れば、体制に問題有るようは見えませんでした。

でも母は対応が遅いと言っていたので、問題あったのかも知れません。また、ゴミの捨てる回数が週2回から1回に減ったので、人手不足なのかなとは思いました。ゴミはあまり出ないので不満はありませんでしたが・・。

あとは、来客の出入りが甘いのも気になりました。家族としては面倒が無くて歓迎でしたが、やはりずさんですよね。
家族が自分目線でホームを評価するのではなく、利用者の意見を聞くべきだったと思います(ボケていたら判断が難しいですよね)。

さいごに

ホームが会社再生法を受けるまでは、自分の目線で評価して問題ないと思っていたのですが、甘かったです。
母が食事が冷凍で不味いとか対応が遅いなど言っていましたし、自分も気が付いたところも複数あったので、経営不振をもっと深刻に受けるべきでした。

そんなの結果論だろうと言われるかも知れませんが、ニュースでは老人ホームの倒産は多いと書いてあります。
ホーム選びの時だけでなく、入居後も良く観察してホームの倒産などに気をつけないといけません。

著者:ほーむず

性別:男性

年齢:51歳

会社員 親は高齢者