褒める・叱るだけの子育ては要注意!バランスを意識してみよう

子育て,褒める,叱る

子育てで大切な事の1つに、子供との信頼関係を築くということがありますよね。
その時によく話題になるのが、「上手な褒め方叱りかた」や「叱らずに褒めてあげましょう」という言葉をよく耳にします。

 

なぜ上手に叱らなければいけないのか?それは圧倒的に子供は余計なことを沢山してくれるし、あらゆる面で配慮が追いついていません。そして、以外と見落としがちなのはどこかで親は子供を下手に見てしまっているのです。
その為、ちょっとでも子供が何かをやらかすと「ムカッ」と腹を立てて、感情的に叱りやすくなってしまうんですね。

 

そして、いつも叱っているとテレビや何かの記事などで見た「褒めて育てましょう」なんて言葉が頭の中でリフレインして「ああ〜いつも叱ってばかりだな、ちょっとは褒めてあげよう」なんて思い頑張って見るのですが、いざやろうとすると子供がいらない事をしだすんですよね(笑)
そこでまた雷を落としてしまう…。「怒りたくないのに怒らなきゃいけなくなったじゃない!!」なんて言ってしまい自己嫌悪…。

身に覚えがあるのではないでしょうか?

情報に頼りすぎていないですか?

今は簡単に情報が手に入る時代です。その為、多くの情報がお母さんやお父さんの元に日々届いています。
だからとっても教育についてお詳しいんです。
では、実際に家庭ではどうやってその情報を実践しているのでしょうか?

 

もしかして先程のように、「叱る・褒める」を繰り返しているのではないでしょうか?
情報があるのはいいのですが、うまく実践できないと言うのが現状ではないでしょうか。
でも、それもそのはずなんです。子育てはマニュアルに書いてあるようにスムーズにはいかないものです。
あれ?この本にはこうすればいいって書いてあるのに、グズリがひどくなったみたい?なんてこともありました。

「褒める・叱る」教育の弊害を認識しよう

「叱る」ことの弊害はご存知かと思いますが、一応ご紹介します。
まず、叱られ続けた子供は、人の顔色を気にして自己判断で動こうとしなくなります。また、人間に対する恐怖心も育ててしまいます。

 

そして、以外と知られてはいませんが、「褒める」事にも弊害があるのです。
それは、褒められないと何もしない子になりがちです。また、良い評価をもらわなければ拗ねたり怒ったりします。

 

でも、そうなったらどうやって教育したらいいの?と感じでしまう方もいると思います。
それは、お父さんお母さん自身が褒めると叱るの教育しか受けて来なかったからかもしれません。決して自分自身のせいではないんです。

では、どうやって子供に接すればよい?

「お片付けしなさい!!」を「一緒にお片付けしようよ〜」と誘って見るのはどうでしょう?
「いや!!」って言われたら「え〜じゃあこちょこちょしちゃうぞ〜〜」と言ってこちょこちょをすると笑い転げで「やめてえ〜お片付けする〜」なんて言ってくれるかもしれません。
そして、お片付けができたら「よし、お片付けできたね」と、事実を認めてあげる。別に「えらい!お片付けできたね」と褒めなくても良いでしょう。

 

また、子供は「ない・ダメ」を認識しにくいと言われています。
その為、「そっちに行っちゃダメ!」と言われると「ダメ」が認識できないので「あれ?そっちに何かあるの?」と行って欲しくない方向に興味を持ちます。
そんな時は「あ、こっちの方が面白いよ」「あっちにもっと楽しいおもちゃがあるよ」と誘導しましょう。

副作用のない教育方法は無い

こんな事を言ったら「じゃあどうすれば良いの?正解はないの?」と感じてしまうかもしれません。
でも、薬だって量や配合を守るから身体に効くのであって、過剰に摂取すれば毒にもなりますよね?それと一緒だと思うのです。同じ教育方法に頼るのではなく、分散させるのです。

 

「わーこんな事が出来たの!すごいね」と言わないまでも「貴方は、これをしたんだね。楽しかった?そう、よかったね」と認めるだけでも子供は嬉しかったりします。また、書いた絵を、「ママこれ欲しいな〜この絵ちょうだい」と言うだけで子供は認められたと思うものです。
褒める叱るだけではなく、このように教育方法を分散させてバランスのとれた育児ができるのが理想ですね。

さいごに

「でも、上手くいかなんです!」なんて言葉も聞こえてきそうですね。

そうなんです。誰でも最初はうまくいかないです。

 

考えて見てください。貴方は簡単に自転車を運転できましたか?もう覚えてはいないと思いますが、赤ちゃんの頃、簡単に歩けるようになりましたか?
そうなんです。何回も積み重ねて、試行錯誤をして自分でコツを見つける事が大切なんです。
大変に思うかもしれませんが、そのコツがわかってしまえばこちらのものです。一生自分の知恵になってくれますよ。

 

小さい頃に頑張って歩く事が出来たから、いまは意識しなくても簡単に歩けますよね。
大丈夫です。焦らずにやっていきましょう。ダメで一旦諦めても良いんです。またゆっくり再開すれば良いだけですから。やれるときにやっていきましょう。

著者:しおこんぶ

性別:女性

年齢:35歳

3歳男児の育児に奮闘中です!

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