スポーツ漫画の王道といっても過言ではないバスケットボール!そんな『バスケットボール』をテーマにした面白い漫画を探している方も多いのではないでしょうか?
誰もが知る名作から隠れた名作まで、マンガ好きが実際に読んでおすすめできるバスケットボール漫画と口コミを知りたい方も多いはず!
この記事では、マンガ好き500人が選ぶバスケットボール漫画おすすめ10選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
目次
おすすめバスケットボール漫画人気ランキング
まずは、おすすめバスケットボール漫画人気ランキングからご紹介していきましょう。
マンガ大学編集部が行った『マンガ好き500人が選ぶおすすめバスケットボール漫画』によると、1位は『SLAM DUNK(185票)』、2位は『黒子のバスケ(74票)』、3位は『あひるの空(56票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、おすすめバスケットボール漫画を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。
胸が熱くなる名言の宝庫!
読んだことがない人でも知っているのでは?と思えるくらいに有名な名言が多いと思います!
中でも安西先生の「諦めたらそこで試合終了だよ」。これはもう、漫画もアニメも知らないうちの息子ですら知っています。笑
個人的には、バスケを辞めた三井の「バスケがしたいです」、ゴリの「いいからテーピングだ」、メガネくんの「2年間も待たせやがって」がアツいです!
書いているとまた読みたくなってしまいますし、読み出すと止まらなくなってしまいます!何度読んでもグッとくること間違いなしな漫画です!
maicさん/40代/女性
あらすじ
火神大我が入学先の誠凛高校バスケ部で出会ったのは、黒子テツヤという超地味な少年。存在感も無さ過ぎる黒子に幻滅する火神だったが、実は彼は「キセキの世代」と言われた伝説の最強チームのメンバーで…!?
引用元:BookLive!
これまでにない地味な主人公がかっこいい
これまでのスポーツ漫画になかった主人公のキャラクターが魅力的!
影が薄くて人に認識されないことが特技の黒子が、その特徴を生かして繰り出すパスの数々。これまでの「身体能力が高くて、自分でがんがん点を稼ぐ主人公」ではなく、脇役に徹するというところがすごいなと思います。
また、ライバル達も相手の技を完璧にコピーできたり、絶対シュートを外さなかったりと個性豊か!どうやって攻略するのか見当もつかない相手に立ち向かう黒子くん達がかっこいい!
思わず「バスケ始めちゃおうかな」と思ってしまいます。
dear69manさん/30代/女性
あらすじ
車谷 空、15歳。身長は149cmと低めだけど、バスケが大好き! 入学したばかりの高校でもバスケ部に入部しようと張り切るものの、そこにいたのは学校をしきる凶悪な双子とその仲間達!? こんな部で、空はバスケを続けることができるのか? そして、小柄な空が魅せる大きな翼とは!?
引用元:BookLive!
挫折を繰り返しながらも諦めず頑張る主人公の姿に胸を打たれる
ヤンキーだらけのバスケ部に入部した身長の低い主人公・空が、仲間と共に挫折を繰り返しながらも諦めず、歯を食いしばって成長していくストーリー。
家族との絆、仲間との信頼。甘いような酸っぱいような恋愛、沢山の要素が組み込まれています。
空や仲間たちがこんなに頑張っているんだから、自分も少しは努力しないと…と思わされる作品です。
砂ほさん/30代/女性
あらすじ
バスケの名門校・天童寺から瑞穂に転校してきた哀川和彦。哀川は廃部寸前だった瑞穂バスケ部への入部を希望した。175cmの身長でダンクを決める哀川の実力と、バスケにかける情熱で活動を再開した男子バスケ部。そして、最初の練習試合の相手が成田中央に決まった。男子バスケ部を活動停止に追い込んだ、元顧問・下條の転任先。因縁の試合に熱くなった藤原が暴走し、チームワークを乱す瑞穂。それを相手に、冷静に得点を重ねる成田中央。因縁の試合は瑞穂不利のまま、後半戦に突入する!!
引用元:BookLive!
負ける事に意味があると教えてくれる
最強の天童寺高校バスケ部に所属していた哀川和彦ですが、自分が求めてきたバスケ部とは違ったことで、ある日転校を決意。
転校先の瑞穂高校にもバスケ部があるのですが、ある事件をきっかけに所属部員はやる気をなくしており、部室を溜まり場としている状態でした。
しかし哀川のバスケに対する情熱に胸打たれ、そこから止まっていた時間が動き始めます。試合を重ね、大会を勝ち進むにつれ、仲間たちの結束力やモチベーションも高まっていきます。
哀川がかつて所属していた天童寺高校との一戦も描かれ、物語の内容が濃く描かれているので、オススメです。
kento1121555さん/30代/男性
あらすじ
「力」と「血」の絆で結ばれた3人、霖(りん)・零治(れいじ)・蕾(つぼみ)。アメリカを舞台に新たな人々との出会いが始まる。『朱鷺色三角』シリーズ。
引用元:BookLive!
バスケシーンの迫力は手に汗握るほど圧巻で魅力的
朱鷺色三角という作品の続編として描かれた物語です。
前作において主人公である霖(りん)は、呪われた一族の末裔である超能力者として描かれていますが、本作では、その流れがベースにはなっているものの、ハイレベルのバスケットボールプレイヤー達と、その中で成長していく主人公の姿がメインに描かれます。
その才能を世界的に有名なコーチに見いだされ、アメリカのキャンプに参加する事になった主人公、霖。渡米後、次から次へと災難に見舞われますが、それを糧にして誰もが魅了される素晴らしいプレーヤーに成長していきます。その過程の中で親友や将来の伴侶と巡り合い、制御出来なかった超能力もコントロールできるようになりますが、ラストにどんでん返しが待っています。
霖やジョーカー、キング等のバスケシーンの迫力は手に汗握るほど圧巻で魅力的です。特にキングと霖の対決シーンは、鳥肌モノのカッコよさ!
アメリカのプロバスケットボールを意識して描かれている珍しいストーリーなので、是非ご一読をお勧めします。
torajimacatさん/50代/女性
あらすじ
弟と兄が紡ぐバスケ一代記、ここに開幕!!
その日から、
弟と兄の「世界一の選手」を目指す旅路が始まった――
『ハイキュー!!』の古舘春一氏、絶賛のバスケ漫画!!優秀な兄・陸玖と比べられる毎日にウンザリな雷夢…
しかし勇気を出して、バスケを始めることを決意する!!!
いきなりの球技大会、立ちはだかるは
クセが強い好敵手たち、ムカつく先生、そして陸玖…
初心者の雷夢に勝機はあるのか――!?
1巻&2巻、同時発売!!!引用元:BookLive!
主人公のひたむきさに胸が熱くなる
ギャグもあり恋愛要素もありな青春スポーツ漫画です。
身長が小さくてバスケに不向きなのに、それでも大好きなバスケを諦めずに自分に出来るプレーを模索し続ける主人公がカッコイイです。挫けそうな試合でも、仲間と励まし合いながらプレーをする姿に胸を打たれます。
チームメイトも色々と問題を抱えているけれど、そんな主人公の真っ直ぐなところに惹かれ、どんどん成長していきます。
主人公のひたむきさに胸が熱くなります。
Sammy339955さん/20代/女性
あらすじ
小学校はリトルリーグの万年補欠。中学ではサッカー部でやっぱ補欠。大会はいつも応援席で、試合の主役に拍手を送る役だった。上南高へ入学した俺、成瀬徹が入ったのは今はやりのバスケ部。かっこいいシューズも買ったし、今度こそ、と気合いを入れて臨んだ初日の練習で大失態。でもそこで、先輩のものすごいプレ-を目にした俺は……。ストリートバスケの世界に飛び込んだ徹を待ち受ける運命がいきなり動き出す第1巻!
引用元:BookLive!
キャラクター全員にしっかりと個性があり、気持ちの入る脇役の活躍にも心が躍る
この作品こそ、やはりバスケ漫画のNO1です。
とにかく出てくるキャラクター全員にしっかりと個性があり、主人公以外にも気持ちの入る脇役の活躍に心が躍ります。
また色んなキャラの名言にグッときますね。本当に大人になっても覚えていて、色んな場面で今でも思い出せます。
単純に主人公の活躍だけでなく、脇役のストーリーにも感動します。
shinya0327jpさん/40代/男性
あらすじ
【ページ数が多いビッグボリューム版!】高校入学目前に、ある中学校で行われた3年生最後の出場となるバスケの試合。そこで二人は出会う…。バスケ一家で育った“エリート”の柊仁成と、天性の跳躍力を持つ立花茜。だが二人に共通した思いは、高校ではもうバスケはやらないということだった…。が…。
引用元:BookLive!
絵が魅力的で、リアルな感じで上手くなっていく描写がいい
学生時代、私はバスケ部に所属していたのですが、入部しようと思ったきっかけがこの漫画でした。こんなにもバスケに青春を捧げる素晴らしい漫画があるのかと憧れました!
立花がどんどん才能を開花させていく様はとても面白いです。
だからと言って、飛び抜けてあり得ないくらい上手くなるのではなく、リアルな感じで上手くなっていく描写がいいと思います。
魅力的な絵が作品を盛り上げてくれています!
emi0514012さん/30代/女性
【9位】ロウきゅーぶ!
- ストーリーの魅力:
- キャラの魅力 :
- バスケの魅力 :
著者 | たかみ裕紀/蒼山サグ/てぃんくる |
---|---|
出版社 | KADOKAWA |
巻数 | 全12巻 |
年代 | 2013年~ |
あらすじ
電撃文庫の大人気シリーズ 『ロウきゅーぶ!』 のコミカライズ第1巻! 部長が起こしたロリコン事件により、長谷川昴が所属するバスケ部は休部に。失意の彼が、よりによって小学校の女子バスケ部のコーチに就任して――!?
引用元:BookLive!
バスケを通した意外と深い構成と絵の可愛さに注目
ひとりで初戦敗退常連チームを県準優勝まで導いた主人公・昴と、私立小学校に通う6年生の女の子達がバスケを通して成長していく物語。
昴は中学で名を上げ、高校でもバスケを続けようとするのですが、先輩の不祥事で部活ができなくなり自暴自棄になってしまいます。そんな中、叔母から紹介された小学校の女子ミニバスチームのコーチ就任をきっかけに、バスケへの情熱を取り戻していきます。
また、ミニバス部のメンバーもそれぞれの事情を抱えていますが、昴と出会ったことでよりバスケが好きになっていきます。
バスケを通した意外と深い構成と絵の可愛さに注目の作品です。
代打職人KENTさん/30代/女性
あらすじ
バスケを辞めてから何もかも上手くいかなくなった男・野宮朋美。街でナンパした山下夏美をバイクに乗せ事故り、ケガを負わせてしまう。高校も辞めた野宮は、ある日、古ぼけた体育館で車いすの男・戸川清春と出会い1on1のバスケ勝負を挑む。体育館でのバスケ勝負から繋がった野宮と戸川。ひょんなことから西高バスケ部キャプテン高橋と賭けバスケ対決をすることに。結果、賭けに勝ち西高体育館の鍵をゲットする。その高橋がある日、トラックに轢かれてしまい…。 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】
引用元:BookLive!
数少ない車イスバスケがテーマの珍しい作品!
『SLAM DUNK』の井上雄彦が放つ、車イスバスケを題材とした漫画です!
足が使えなくなった少年が、車イスバスケを通じて生きる意味を見出だしていくヒューマンストーリー。
東京オリンピックでのメダル獲得により知名度があがった車イスバスケに、今後も注目していきたいです!
hirp88pqさん/10代/男性
まとめ
マンガ好き500人が選ぶおすすめバスケットボール漫画では、1位は『SLAM DUNK』、2位は『黒子のバスケ』、3位は『あひるの空』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、マンガ好き500人が選ぶバスケットボール漫画おすすめ10選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。
おすすめバスケットボール漫画アンケートの詳細
第1位(185票) | SLAM DUNK |
---|---|
第2位(74票) | 黒子のバスケ |
第3位(56票) | あひるの空 |
第4位(40票) | DEAR BOYS |
第5位(11票) | パッション・パレード |
第6位(11票) | switch |
第7位(10票) | Harlem Beat |
第8位(9票) | I’ll |
第9位(9票) | ロウきゅーぶ! |
第10位(9票) | リアル |
その他(86票) | 上記以外の回答 |
喧嘩っ早く、単純で勢い任せの主人公が、成長していく姿に心奪われる!
桜木花道は、バスケ部に誘ってきた赤木晴子に一目ぼれをし、不純な動機で入部します。
彼は持ち前の運動神経と体力と自信で、調子に乗ることも多いですが、努力で技を磨いていきます。
喧嘩のシーンなど、バスケ外での登場人物のヒューマンストーリーにもかなり泣けます。
バスケット漫画では王道中の王道ですが、何度も読み返せるくらい熱いストーリーなので、みんなに読んでほしいです!
ender_1019さん/20代/女性
「アナタのお気に入りは誰ですか?」という質問だけでずっと語れるくらい、みんな魅力的
連載当時、私は中学生でしたが、クラス中で熱狂していました。マンガはもちろん、アニメもみんな観てました。
試合中の躍動感あふれる描写は何年経っても色褪せません。
もう名作中の名作すぎて、今更語る事もないぐらいですが、一つ挙げるとすれば、本当にどのキャラクターも魅力的なんです。メインの5人、そしてベンチの選手、次々立ち塞がる強敵たち。どのキャラも個性的で、敵なのに感情移入してしまって結末を見るのが惜しくなるぐらい。
このマンガ、好きな人は本当に多いのですが、好きなキャラを聞いてみたら見事にバラバラなんです。それぐらいどのキャラも良い味を出しています。「アナタのお気に入りは誰ですか?」という質問だけでずっと語れる作品です。
mokomokoさん/40代/女性
初心者の主人公が色々な出会いや試合を経て成長していく姿に夢中になる
主人公の桜木花道は有名な不良でバスケットボール初心者ですが、ヒロイン晴子との出会いからバスケットを始めます。
驚異的な身体能力で強豪校の敵に挑む姿が面白いです。
はじめはチームでも足を引っ張る姿が多々ありますが、ストーリー後半で戦う全国最強と言われている山王工業高校との一戦ではチームを引っ張り、スーパールーキー流川と共に戦う姿がなんとも言えない感動を与えてくれました。
kento1121555さん/30代/男性
愛すべき脇役たちの人間ドラマが濃密だからこそ、学ぶことが多い作品
私の人生のバイブルです。
登場人物の誰もがひたすらに真っすぐ、ときに不器用に、熱く、格好悪く、汗と涙を流しながら前へ前へと貪欲に駆けていきます。どこにも『ダサい』が存在しないし、泥臭さを馬鹿にすることもありません。
特に、それを象徴するように自暴自棄になっていた三井にまつわるストーリーは、『頑張ることも挫折することも格好悪いことじゃない』と痛いくらいに教えてくれます。安西先生の名言はあまりにも有名ですが、ずっと三井を支え続けた徳ちゃんも得難い友人です。
花道たち主要キャラクターだけでなく、脇を固めるキャラクターに愛すべき人物が多いのも魅力。こういう人間ドラマが濃密だからこそ、学ぶことが多い作品だと思います。
matsu117_cwさん/30代/女性
みんなが日本一を目指していく姿がかっこよくて、感動
バスケ初心者の桜木花道と共にみんなが日本一を目指していく姿がかっこよくて、感動します。
山王との試合で流川がゴールまでいこうとするけれどマークされていて難しく、ゴール下で待っていた花道にボールを託すシーンにとても胸が熱くなりました。
また名言を残した安西先生のキャラも良いです!
a.smzさん/30代/女性
青春って素敵だと改めて思える!
主人公の桜木花道の成長記録であり、バスケ部の絆を深める王道の青春漫画だと思います。
特に、もともと運動神経がいい花道がバスケを通してさらに運動神経に磨きがかかり、どんどん上達する姿は親でもないのに感動しました!
また、努力する花道をバスケ部の仲間達も信頼するようになり、チームワークが良くなっていくシーンでは胸を熱くさせられました!
ぜひ、一度は読んでもらいたいです!
sskk3さん/30代/女性
挫折からの更生を描くことで「人間はやり直すことができるんだ」ということを教えてくれる
バスケット人口を3倍以上にもした、伝説の漫画です。
バスケ初心者である主人公、桜木花道への説明部分がきちんと基礎を教える教材にもなっていて為になります。それでバスケを始めた少年、少女も多いと思います!もちろん私もです(笑)
そして、忘れてはいけないのが、挫折を描くことできちんと厳しさも伝えているということ。一番好きなのは、三井が安西先生に涙ながらに「バスケがしたいです」と言うシーン。天才と言われていたのに怪我でバスケができなくなり不良と化した三井の更生までを描くことで、「人間はいつでもやり直すことができるんだ」ということを教えてくれます。
人生のバイブルになり得る作品なので、若い人に是非とも読んで頂きたいです!
岩田ゆいさん/30代/女性
主人公が真のバスケットマンとなっていく姿にかっこよさを感じる
元々喧嘩に明け暮れる不良だった桜木花道が、赤木晴子に出会った事がきっかけでバスケをはじめ、最終的には真のバスケットマンとなっていく姿にかっこよさを感じました。
また、チームメンバーで元不良の宮城と三井、 エースの流川、大黒柱の赤木と魅力あるキャラクターばかりです。
個人的に一押しのシーンは、海南戦で負傷したゴリに変わって活躍する桜木のプレー!素直に感動します。
子どもの頃に買った漫画をいまだに手元において、たまに読み返しています。まだ読んでいない人には絶対に読んでほしい作品です。
wilkinson1さん/30代/男性
心に響くセリフが多く、心に光が差す
バスケットボール初心者の桜木花道が、仲間と共に成長する物語です。
どんな困難があっても乗り越えようとする主人公や先生の言葉など、登場人物が発する発言に心打たれることの多い作品です。
涙なしには読めず、読めばあなたの人生に光を与えてくれるでしょう。
とてもためになる作品なので、是非読んでみてください!
中野心乃華さん/40代/女性
ずっしり心に響く言葉が多く、人生のバイブルとしても参考になる
バスケマンガと言ったらこれしか思い浮かばないくらい王道のマンガです。
花道がだんだんバスケがうまくなっていくことや、チームのみんなと切磋琢磨しながら頑張る様子に毎回青春を感じられる作品です。
また、キャラクター1人1人が個性豊かに描かれているのも魅力的な点です。
安西先生の名言など、今読んでもずっしり心に響く言葉が多く、人生のバイブルとしても参考になる作品です。
sweetmaniaさん/30代/女性
苦しい時代を乗り超えていく登場人物達のエピソードは、涙無しには見れない
バスケ漫画と言われれば、この先何があってもSLAM DUNKと答えられるほどの名作。
子供の頃に読めばバスケをしたくなるし、大人になって読んでも素晴らしい言葉がたくさんあるので、人生にも役立つと思います!特に「諦めたらそこで試合終了だよ」と「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」というセリフは、今見ても涙が出るくらいの名言です!
ストーリーとしては、必殺技などがない王道のバスケなので安心して読めるし、なにより主人公の桜木花道の心情の変化に心打たれます。
また、主人公だけでなく、他のキャラクター(神、魚住とか)にも、苦しい時代があって、それを乗り超えていく話は涙無しには見れないです!100回くらい読んでも飽きない作品なので、ぜひ読んでみて欲しいです。
感動戦士さん/20代/男性
自分の生活する基礎を作るための努力の大切さを教えてくれる
個人的に本作で一番感じたことは、やはり基本が一番大事だということです。
素人である桜木が特訓を経て豹変したのはもちろんですが、赤木や小暮のように実力がありながらも結果を出せなかった彼らの心を支えたのは日々の練習であり、それが基本であることは言うまでもないと思います。
そしてそれはスポーツだけではなく日常生活にも当然言えることで、自分の生活する基礎を作るための努力の大切さを教えてくれていると思います。
本作はスポーツへひたむきに取り組む学生たちの真摯さを伝えてくれるだけではなく、人間の生き方についても教えてくれる作品だと思います。
tomzooさん/40代/男性
主人公達だけではなく、地道に湘北を支え続けた脇役の活躍にも感動する
バスケ初心者だった桜木花道がバスケ部に入り、努力を積み重ね成長していく物語です。
湘北一の問題児でもあり、素人ゆえ試合中どうしてもミスをしてしまう彼ですが、得意技・リバウンドによってチームに貢献していく花道の姿を見て、部員も彼を湘北に欠かせない人材だと捉えるようになります。
湘北メンバーの中で最初から花道に温かく接していたのが、副主将の木暮(通称メガネ君)です。花道の運動能力を高く評価し、めきめき上達していく花道を心から歓迎していました。そんなメガネ君を花道も尊敬していたり、彼の期待に応えたいという場面が見られます。
メガネ君はこれといってバスケプレイで目を引くものはありません。しかし、全国に行く最後の切符をかけた陵南戦、一点差で残り1分、花道からパスを受けた彼はきれいな3Pシュートを見事に決めました。これにより4点差になり、事実上勝敗は決定しました。試合終了後、メガネ君に花道が「引退が延びたな」と声をかけるシーンはグッときます。
他のキャラも努力していて、彼らの活躍にも感動するものがあります。おすすめのバスケ漫画です!
houchikai0320さん/30代/女性
バスケから色々なことを学んでいくストーリーが魅力
ギャグ要素もありながら、バスケから色々なことを学んでいくストーリーが魅力だと思います!
私がおすすめなのは、中学生時代にエース的存在だった「三井寿」がケガにより高校でぐれてしまい、バスケ部をつぶそうとするシーン!
名将・安西先生へ泣きながら「バスケがしたいです」というシーンは感動です。
ちょこらんたんさん/30代/男性
不良少年が心身共に成長している姿が魅力
一番は、やはり主人公の桜木花道が心身共に成長している姿が魅力です。
喧嘩ばかりしていた少年がバスケットに出会い、どんどんのめりこんでいく様や、バスケット仲間やライバルたちと一緒に成長する様も見どころです。
また、昔からの友達や安西先生との関係も素敵だと思いました。
花道以外の人物(湘北メンバーに限らず、他校の生徒)にもそれぞれのストーリーがあり、細部まで楽しめる作品だと思います。
SK214さん/30代/女性
登場人物のセリフが心に刺さる
安西先生の言葉はかなり心に残ります。
バスケ漫画ですが、成人して社会人になり仕事に迷った時、結婚して家族が増えた時、子どもが生まれて責任がまた重くなった時、このマンガに出てくる登場人物それぞれのセリフが心に刺さります。
なにかに悩んだり迷った時に思い出して、頑張ろうと思える作品です。
世代を超えて愛される漫画なので、話題にもなりありがたい存在です!
NA0K0さん/40代/女性
湘北高校バスケット部の監督、安西先生の名言が心にしみる!
バスケットボール初心者の桜木花道が、ライバルたちとの戦いを経て成長していくスポ根漫画です。
バスケットボール部の監督、安西先生の名言もたくさんあります。強豪校との試合で湘北高校が窮地に立たされたとき、湘北高校バスケットボール部のメンバーが壁にぶち当たったときなど、安西先生の一言が道を切り開いてくれます。
この名言は、自分を奮い立たせたいときや落ち込んだ相手を励ますときにはとても効果的です。
yuririnpapaさん/50代/男性
主人公の、仲間と共に成長していく姿には胸を打たれる
連載当初は、桜木花道の根拠のない自信が好きになれなかったのですが、挫折を何度も繰り返して、時には涙をし、仲間と共に成長していく姿には胸を打たれました。
最後、犬猿の仲である流川と桜木のハイタッチのシーンは、鳥肌が立つくらい感動して泣いてしまいました。
非常に感動できるオススメの漫画です。
oneas112さん/40代/女性
周りの仲間にも主人公に負けないくらいのストーリーが描かれている
「諦めたらそこで試合終了ですよ」は、湘北の監督の安西先生が三井に言ったセリフです。
三井は中学校でエースでしたが、ケガをきっかけに不良になっていきました。ホントはバスケがしたい気持ちがあるのに、不良の仲間には強がる姿がうまく表現されていると思います。
三井の更生のきっかけになった安西先生の言葉は、人生の要所要所に当てはまるような気がして心に残りました。
桜木花道は主人公ですが、周りの仲間にも主人公に負けないくらいのストーリーが描かれているのでオススメの漫画です。
matsuyoshikunさん/30代/男性