甲子園やプロ野球などを舞台にした『野球漫画』が好きな方も多いですよね!
誰もが知る名作から隠れた名作まで、マンガ好きが実際に読んでおすすめできる野球漫画と口コミを知りたい方も多いはず!
この記事では、マンガ好き500人が選ぶ野球漫画おすすめ87選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
目次
おすすめ野球漫画人気ランキング
まずは、おすすめ野球漫画人気ランキングからご紹介していきましょう。
マンガ大学編集部が行った『マンガ好き500人が選ぶおすすめ野球漫画』によると、1位は『ダイヤのA(56票)』、2位は『MAJOR(52票)』、3位は『おおきく振りかぶって(43票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、おすすめ野球漫画を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。
あらすじ
中学全国大会を目標としていた沢村栄純(さわむら・えいじゅん)。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに! 名キャッチャーの呼び声高い御幸一也(みゆき・かずや)との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!
引用元:BookLive!
個性が強く、胸を熱くしてくれるキャラクターが多い
高校野球好きな方におすすめです!
主人公の沢村栄純が、青道高校硬式野球部のエース「1」になるのを目指し成長していく姿や、ともに争い成長していく野球部メンバーの熱く感動するストーリーがとても良いです。
また、他校の野球部員も個性が強く、胸を熱くしてくれるキャラクターが多いので、青道高校以外を応援するのも楽しみの一つだと思います。
岳10さん/20代/男性
あらすじ
父親のようなプロ野球選手になることを夢見て、日夜トレーニングに励む5歳の野球少年・吾郎!!友達の寿也君とリトルリーグに挑戦!?
引用元:BookLive!
主人公の成長過程がよく見える!
主人公・茂野吾郎の成長を描いた青春野球漫画で、自分たちの世代の野球漫画と言えば、絶対に名前が出てくる程の名作です。
やはり、吾郎の成長過程がよく見えるのが面白さの理由だと思います!
幼少期から大リーグに挑戦するまでや、その途中で野球以外の恋愛や青春模様が描かれるため、読み手も感情移入がしやすく面白いです!
Yushin.kさん/20代/男性
あらすじ
県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった! オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら! 読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
引用元:BookLive!
臆病な主人公が高校で出会った野球部のメンバーと成長する姿が面白い!
臆病でいつもおどおどしてる主人公が、チームメイトとの交流を経て成長していく物語で面白いです。
主人公の三橋廉は中学時代、投手としてマウンドに立っていましたが、周りのチームメイト達からはマウンドの独占欲が強かったことと経営者の孫であったことから、「実力もないくせに、コネでマウンドに立っている」と思われ、いじめられていました。
そのような経緯から「高校では野球を二度としない」と考えていましたが、野球部のマウンドで思わぬ出会いをし、野球部に入ります。
西浦高校の野球部のチームメイトと過ごしていく日々の中で、他のチームメイトも成長していく過程にドラマがあるのでオススメです。
yfvf19さん/20代/男性
あらすじ
【ページ数が多いビッグボリューム版!】まったく無名の墨谷二中の野球部に、野球の名門・青葉学院から一人の転校生が入部した。谷口タカオ、二年生。だが実は、谷口は青葉では二軍の補欠だったのだ。大きすぎる期待と実力とのギャップに悩む谷口は…!?
引用元:BookLive!
野球の原点に出会える
昭和の時代、墨谷二中の歴代キャプテンの物語です。
当時の野球漫画と言えば、魔球を投げたりするものが多かったのですが、この作品で描かれるのは野球も登場人物も地味かもしれません。しかし、谷口、丸井、五十嵐達がチームを纏め、苦心する姿に共感を得ました。
古い漫画ですが、野球の原点に出会えると思います。
yone0919mさん/40代/男性
あらすじ
努力という言葉に縁のない兄・上杉達也と、何事にも一生懸命努力する弟・上杉和也。二人は、双子の兄弟。隣の喫茶店「南風」の一人娘・浅倉南とは幼なじみ。三人の「青春」から、目が離せない……!
引用元:BookLive!
誰でも自分次第で変化できるものなんだと思わせてくれる
ダメな兄・達也と出来る弟・和也、ヒロインの南は成績優秀な学園のアイドル。
一見、恋愛漫画ですが、和也の事故を受けて、弟の代わりに高校野球の頂点を目指して、果ては世間の注目を集めるようになる達也の躍進ぶりが凄いです。作中で「たっちゃんは何でも出来る」と南に言わせるくらい才能を秘めているんですよね。
そんなたっちゃんと同じように、淡々としているようで熱いものを持っている登場人物がたくさんいて、誰でも自分次第で変化できるものなんだと、今更ながら思います。
野球部員のみんなにもそれぞれ良いところがあって、それぞれの得意なところを活かして勝ち上がっていくところにハマりました。
弱かった主人公がどんどん成長していく姿は、まさに青春です。
mmygg595さん/40代/女性
あらすじ
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
引用元:BookLive!
ルールを知らない人でも、どんどんハマっていく面白さがある
野球のルールを知らない方や、特に興味のない方でも楽しめる作品です!
壁当てしかやった事のない全くの素人””ブンゴ””がメキメキと成長し、壁にぶち当たりながらも出会った仲間、監督、ライバルと色々な経験をして、上達していく青春野球作品です!
ブンゴのキャラがとにかくいいんです!
私も野球の細かなルールなどは知らないのですが、どんどんハマっていく面白さがあります!
saitou1991さん/20代/女性
あらすじ
修二と空はイトコ同士。かつて空のせいで野球をやめた修二は、高校の入学式で空と再会。体の小さな空を見て、「今なら勝てる」と思った修二は野球部に入部することに…。
引用元:BookLive!
登場人物の心の闇が描かれ、切り口が斬新
高校の野球部が強くなっていく話です。作者はいちご100%の作者で、絵と構成力はぴか一です。
この漫画は登場人物の心の闇に注目して描かれているのが特徴です。
過去にリトルリーグでいじめたやつといじめられたやつが同じ野球部になって揉めたりと、野球漫画にしては変わった切り口で面白いです。
peso3000さん/30代/男性
あらすじ
中学球界で名を馳せるも野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校で偶然集結。完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火(きよみねはるか)。その相方(バッテリー)、切れ者捕手の“智将”要圭(記憶喪失により現在、素人!)。そして、かつて2人に敗れ散った者たち…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる!!
引用元:BookLive!
ギャグのテンポが良く、キャラクター設定も魅力的でストーリーに引き込まれる
中学時代、智将と呼ばれた天才捕手だったのに、とある理由で記憶喪失を発症し、アホになってしまった要など、様々な理由で野球から離れた天才たちが、野球部のない都立高校になぜか集まっています。
紆余曲折を経て野球部を作ることになり、みんなで甲子園を目指す話です。
ギャグのテンポが良く、キャラクター設定も魅力的でストーリーに引き込まれます。
野球好きにもそれ以外の人にもかなりおすすめの漫画です。
peso3000さん/30代/男性
あらすじ
“優勝に必要な何かが足りない” その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“不運の天才打者”児島弘道。そこで彼は一人の男と出会う。120km/hそこそこの直球だけで、賭野球“ワンナウト”で無敗を誇る男。彼は名乗る。渡久地東亜と…。
引用元:BookLive!
ずっと一人で戦ってきた畑違いの主人公が、チームで戦い勝ちに行くスタイルが格好良い
主人公の渡久地東亜は野球未経験の初心者で、ルールも分かりませんでした。しかし、賭け野球で投げるだけの事はしていました。
そんなある日、渡久地はプロ野球選手と出会い、勝負師としての才能を見出されて、プロの世界へ行く事となります。
野球のルールも知らなかった渡久地が、3年連続最下位だったチームに「勝つ野球」を教えていく姿はまさに勝負師のそれ!一人で対戦相手の心理、そしてチームメイトの心理まで読み取り、様々な奇策を打ち出していきます。
これまでギャンブラーとして一人で戦ってきた渡久地が、チームで戦い勝ちに行くスタイルはとても格好良いです。野球の場面より心理的なシーンが多いですが、それが魅力の一つだと思います。
yurimoguさん/30代/女性
あらすじ
吾郎の息子・大吾は、才能のなさと二世の重圧から、ドルフィンズをやめていた。
だが野球を諦めていた小6の大吾の元へ、一人の転校生が現れる。
佐藤寿也の息子と名乗る光の登場で、大吾の野球人生が大きく変わり始め…?引用元:BookLive!
主人公の苦悩や仲間の大切さを等身大で教えてくれる
前作の主人公である吾郎の息子・大吾が活躍する物語です。
元プロ野球選手の父を持つ大吾は、コンプレックスを抱えて少々投げやりになっています。この作品は、父親がスーパースター選手だったがゆえの苦悩だったり、仲間の大切さだったりを等身大で教えてくれるところが魅力です。
主人公が直接誰かに教わるというのではなく、体験、経験を通して自らが感じ、成長していく形こそ、本当に人間に必要な人間力を培うことになるのではないかと思います。
Donguri.Nさん/40代/女性
試合展開が早いため、スラスラと読めて楽しい
よくある野球漫画では、主人公の持ち味が速球だったりするのですが、本作の主人公・沢村君は変化球が持ち球なのが他と違って面白いです!
そんな沢村君が、同学年の豪速球が持ち味の降谷君と競いながら成長する姿が面白いです。
沢村君のポジティブな性格も良く、漫画全体に明るさをプラスしていると思います。
試合展開も早いため、スラスラと読めて楽しい漫画です!
Yushin.kさん/20代/男性
わかりやすくトリッキーなので、野球好きはもちろん、野球が分からない人でもハマる!
野球が分からない人でもハマる作品だと思います。
女性はスポーツものを敬遠しがちかもしれませんが、作中でルールの説明もしてくれるので内容も分かりやすいです。
また一人一人のキャラクターが魅力的なので、絶対に1人は推し・応援したい人が見つかると思います!
既に野球をよく知っている人でも、「ここでこのプレーをするか?!」「このタイミングで…?!」と、ハラハラドキドキするのはもちろん、涙を流してしまうこと間違いなしです。
波音さん/20代/女性
まだ成長途中の主人公やメインキャラたちが甲子園を目指し頑張っているのがよい!
高校野球を題材にしており、主人公を含めたキャラクター達が甲子園を目指し、成長していくストーリーです。
「スポーツ漫画って、どうせ主人公がいるチームが勝つんでしょ」と思いがちですが、この漫画は予想を裏切ります。
主人公達のチームは名門校ではあるのですが、まだまだ伸び代のあるキャラクター達ばかりで、挫折しては練習を重ね、メンバー達と絆を深めていくのがとても良いです。
nonpさん/20代/女性
まるで現実の野球を見ているかのような躍動感のある絵に引き込まれる
名門高校の野球部に入学したピッチャーが、日々成長していく王道の野球漫画です。
描かれている個々の選手が魅力的な事もありますが、人物の描写が素晴らしく上手です。まるで現実の野球を見ているかのような躍動感のある絵は、野球の専門家から見てもよく出来ているとのことです。
プロ野球選手にも愛読者が多数いるということです。
ダブルエースの成長も見どころです。
yutahaya8840215さん/30代/男性
超人がいないところにリアリティがあり、全員が日々成長する姿に胸が熱くなる
オススメポイントはリアリティがあるところだと思います。
野球の強豪校へ入学した沢村栄純は主人公ですが、誰も打てない「剛速球」や「変化球」を投げるわけではありませんし、圧倒的な才能があるわけでもありません。
同級生や先輩もライバルも完璧超人ではなく、登場人物はみんな成長途中なのです。
全員が日々成長する姿に胸が熱くなります。
sugitaku03さん/30代/男性
チームメイトとの絆やそれぞれの選手の成長がおもしろい!
野球のことをほとんど知らない人でも楽しめると思います。
主人公の沢村栄純は野球の指導を受けてきておらず、実力はほとんどないものの、東京の強豪校である青道高校野球部に素質を認められてスカウトされます。
自信家な沢村ですが、青道に入学後、すぐに他の人との実力差を体感します。しかしめげることなく努力を積み重ね、投手としてレギュラー、のちに念願のエースを勝ち取ります。
他の選手も魅力的で、それぞれの成長や葛藤もたくさん描かれているので、飽きることがない作品だと思います。
えあるさん/30代/女性
主人公の人としての成長を見届けることができる
中学まで弱小野球チームに所属していた主人公が、スカウトをきっかけに強豪校に入学してからの成長を描く物語です。
登場するキャラクターが皆個性的で面白いです!
また、強豪校野球部の部員の野球にかける思いや、勝ち負けのはっきりした世界の弱肉強食な一面をリアルに感じることができます。
主人公の入学から部を背負う立場になるまでの、野球だけでない人としての成長にも感動します。
yoshida387さん/20代/女性
試合の攻防が細かく描かれており、プレイヤーの心情まで伝わってくる
野球だけでなく、その背景にある人間関係まで細かく描かれていることから、試合中のプレイヤーの心情まで伝わってくるところが非常に面白いし、見応えがあります。
心理戦などが絡んでいて、野球に詳しくない人でも、コアな人でも楽しむことが出来る作品だと思います。
ワンプレーワンプレーが非常に細かく丁寧に描かれているところも魅力です。
mnm0804さん/20代/女性