神・妖怪・化物とのバトル漫画おすすめ32選&500人の人気ランキング

現実には存在しないであろう”何か”と戦う、「神・妖怪・化物とのバトル漫画」が好きな方も多いですよね!

誰もが知る名作から隠れた名作まで、マンガ好きが実際に読んでおすすめできる神・妖怪・化物とのバトル漫画と口コミを知りたい方も多いはず!

この記事では、マンガ好き500人が選ぶ神・妖怪・化物とのバトル漫画おすすめ32選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

神や妖怪・化物とのバトル漫画人気ランキングTOP10

順位 表紙 タイトル 試し読み 無料で読む
第1位
(85票)

終末のワルキューレ 試し読み 2冊無料で読む
第2位
(40票)

うしおととら 試し読み 5冊無料で読む
第3位
(37票)

ゲゲゲの鬼太郎 試し読み 5冊無料で読む
第4位
(32票)

呪術廻戦 試し読み 5冊無料で読む
第5位
(30票)

犬夜叉 試し読み 5冊無料で読む
第6位
(29票)

ぬらりひょんの孫 試し読み 6冊無料で読む
第7位
(29票)

東京喰種トーキョーグール 試し読み 5冊無料で読む
第8位
(20票)

BLEACH 試し読み 5冊無料で読む
第9位
(20票)

ノラガミ 試し読み 5冊無料で読む
第10位
(18票)

怪物事変 試し読み 5冊無料で読む

編集部のおすすめ22選を見る

まずは、神や妖怪・化物とのバトル漫画人気ランキングからご紹介していきましょう。

マンガ大学編集部が行った『マンガ好き500人が選ぶおすすめの神や妖怪・化物とのバトル漫画アンケート』によると、1位は『終末のワルキューレ(85票)』、2位は『うしおととら(40票)』、3位は『ゲゲゲの鬼太郎(37票)』という結果に!(アンケートの詳細

それでは、おすすめの神や妖怪・化物とのバトル漫画を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/85人がおすすめ

【1位】終末のワルキューレ

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 アジチカ/梅村真也/フクイタクミ
出版社 コアミックス
巻数 1~13巻
年代 2018年~

あらすじ

全世界の神VS偉人、武人、傑人!!!!地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を決定する。その決定を覆すべく選ばれたのは人類史上最強、13人の戦士たち。神々とのタイマン13番勝負に勝ち、人類を存続させることは出来るのか!?第一回戦は北欧神話最強「トール神」VS三国志最強「呂布奉先」!人類存亡を賭けた戦いが、今始まる!!

引用元:BookLive!

偉大な神たちと人間との戦いのシーンが印象的

歴史的に有名な国内外の偉人たち、殺人犯、占い師など、様々な人物が人類滅亡を防ぐために神に戦いを挑んでいく物語。神サイドも人類サイドも、1度は聞いた事のある面々が勢揃いでとても興味深いです。

当初は「圧倒的に神が優勢」と思われていた最終闘争(ラグナロク)ですが、神器を持った人間達に翻弄され、わからなくなってきました。

それぞれの思いを抱えながら戦っていくキャラクターたちの姿に、胸が熱くなります。

色々な戦い方が面白く、各人(神)のバックボーンの描写も魅力的なので、次はどんなバトルが繰り広げられるんだろうと、ワクワク読み進められます。

mkyokさん/40代/女性


それぞれの背景を知ると、どちらを応援していいか分からなくなる

人類の存続をかけて神と戦う、人間とワルキューレの物語です。

人類代表の偉人と古今東西の神との対決には、不謹慎にも心が躍ります。

登場人物のほとんどが筋肉隆々としていて、力強さを感じます。拳を交えると会場を破壊しかねない力のぶつかり合いが始まり、手に汗を握ります。

対戦中にお互いの背景が明かされていくので、どちらを応援していいか分からなくなります。対戦の決着が非常に気になる作品です。

しらもちさん/30代/女性

壮絶な戦闘シーンや王道の胸アツ展開に引き込まれる

1000年に1度開かれる「人類存亡会議」にて、人類に「終末」を与える決議を行った神々。そこに割って入ったワルキューレの長姉ブリュンヒルデの提案により、「神VS人類最終闘争(ラグナロク)」が始まります。

ゼウスとアダムの壮絶な戦闘シーンにも壮大さを感じますが、個人的には佐々木小次郎VSポセイドンの戦いが印象に残っています。

外見や言動、生き方、考え方、すべてが対照的な彼らですが、最後に力になったのが「仲間」の存在だったというところが胸アツです。

決着がついたシーンは衝撃を受けました。

saQraさん/40代/男性

神話や歴史、宗教にも触れ、ファンタジーでありながら勉強にもなる

人類の存亡を賭け、選出された神と人間がタイマンで闘うバトル漫画です。

読んでいるとやはり人類側を応援したくなるのですが、それぞれの感情と二転三転する戦況に、胸を熱くせずにはいられません。

佐々木小次郎やジャック・ザ・リッパーなど、「なぜこの人物が人類代表?」と思えるような選出や、元人間のヘラクレスや釈迦が各々の想いを抱えて闘う姿は、この漫画の大きな魅力だと思います。

歴史や神話、宗教にも触れるストーリーは、ファンタジーでありながら勉強にもなり、さまざまな視点で楽しめる漫画です。

labat1119さん/30代/女性

とても思い浮かばないような超常バトルがワクワクさせてくれて面白い

傲慢になった人間を滅ぼし、再度世界を構築しようという神々の一方的な思いに異を唱えたワルキューレによって、人間対神という勝ち目の見えない戦いが始まります。

人間側からは有名な英雄や超人が選抜され、神側からはゼウスを筆頭にした誰もが知る強大な神々が出場してタイマン勝負を行います。

いくら偉人たちが凄かろうが、相手は「神」です。そこにはべらぼうな実力差があるのですが、ワルキューレからの助力があり、対等に渡り合えるようになります。

とても思い浮かばないような超常バトルがワクワクさせてくれて面白いです。

rainsky3717さん/30代/男性

有名な神々と歴史上の偉人や英雄が一対一で戦う所が面白い

超常の力を持つ神に対抗するために、人間側はワルキューレと共闘するのですが、ワルキューレ達は選ばれた人間達それぞれが得意な武器に変化して対戦します。

これにより、本来であれば全く力の次元が違う神と同じステージで競り合えるので、どちらが勝つか分からなくてワクワクしながら読めます。

また神と人間両方の過去を掘り下げるストーリーもあるため、漫画の世界に引き込まれて、続きが気になって良いと思いました。

ガチムチだらけでちょっと独特な画は好き嫌いが分かれるかも知れませんが、画力も高く迫力のあるバトルシーンは必見です。

spooki_417さん/40代/男性

各キャラクター1人1人にしっかりとしたエピソードがあるため、とても見ごたえがある

神の会議で人類の絶滅が決定しそうになった時、半神半人のワルキューレが異を唱え、「選ばれし神と人類のガチンコバトル13番勝負」を提案しました。

神は当初、余裕綽々で対戦相手を見下していましたが、人類の長い歴史の中から厳選された13人は猛者ぞろいで、1回戦目から同等以上の戦いが繰り広げられていき、だんだん真面目に向き合うようになっていきます。

神と人類の1対1のバトルが最高に熱いです。各キャラクター1人1人にしっかりとしたエピソードがあるため、とても見ごたえがあります。

戦いはまだまだ続くので、これからの展開が楽しみすぎます!

BIMXXさん/20代/男性

500人中/40人がおすすめ

【2位】うしおととら

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 藤田和日郎
出版社 小学館
巻数 全34巻
年代 2012年~

あらすじ

蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!

引用元:BookLive!

キャラクターがとても魅力的で、特にとらがいい味出してる

キャラクターがとても魅力的です。

主人公の潮(うしお)はザ・好青年の熱血漢という感じで好感が持てるし、とらはちょっと乱暴なところもありますが、ツンデレ炸裂でかわいいです。「人間は食いもの」と言いながら、何だかんだで助けてくれるし、憎めないんですよね(笑)

また、舞台の背景も良く、感動する話も多いのでかなりオススメです。

kitesimayさん/30代/女性


人も妖怪も、みんなが力を合わせて戦う展開に胸が熱くなる

最初はうしおととらが暴れる妖怪を退治していくスタイルで話が進行していたのですが、やがて人間と妖怪の心が通じ合い、信頼できる仲間が増えていきます。

ストーリーが進むうちに本当の敵がわかり、人間も神も妖怪も皆で力を合わせて倒そうとします。この展開が胸アツです!

しかし件の大妖怪の抱える心の闇や寂しさに触れると、印象が変わります。

また、それぞれ理想のかたちで終わるラストは圧巻です。

emisa2さん/50代/女性

主人公の命を狙う妖怪となぜか抜群のコンビネーションで、あらゆる化け物を倒していくのが痛快!

主人公うしおは、たまたま入った自宅の蔵の中で、槍に刺されて動けない化け物とらを見つけ、助けてしまいます。この槍は、強力な化け物でも震えて恐れる「獣の槍」と呼ばれ、うしおが槍の伝承者となります。

ここから、ラスボスである「白面の者」に行き着くまでの人間模様や、相棒とらとのコンビネーション、数々の妖怪たちとのバトルやその中で芽生える友情、そしてなにより、主人公うしおの強く優しい人間性がみんなを引き寄せ、一つの力になっていく様が感動します。

Jiniperさん/40代/男性

多くの登場人物のエピソードが、ラストに向けて結束していくのが非常に面白い

古いマンガですが、当時は斬新な展開で、続きを見るのが楽しみでした。

「うしお」と「とら」の出会い、物語が進むにつれて、それぞれの深い関わりが露わになっていくところが個人的に好きです。

また、非常に多くの登場人物達のエピソードが描かれ、それらが終盤に向けて一つに結束し、最後の戦いに挑むところに面白さを感じました。

saQraさん/40代/男性

絵の描写と迫力のある戦闘シーンに引き込まれる

人間の少年うしおと妖怪のとらが出会い、力を合わせて日本全国の妖怪、獣たちとバトルをくり広げる漫画です。

初めて読んだのは小学生の頃ですが、子供ながらに絵の描写と迫力のある戦闘シーンに引き込まれました。

また、うしおととらの友情がすてきでした。たまにコミカルに描かれるとらの絵がとても好きだった記憶があります。

迫力のある戦闘シーン、そして感動、友情、お笑いと最後まで飽きの来ない漫画だと思います。

0317oumiさん/30代/女性

最後、たくさんの仲間たちが勢ぞろいするところは感動で鳥肌が立つ!

主人公の潮がまっすぐで元気な性格をしているので、「悲しい結末は許さん!」とばかりにポジティブに旅を続けます。もちろん人死には出るし、潮はそれに対しては無力で、その度に強くなっていこうとします。

最後の最後で、旅に出て出会ったたくさんの仲間たちが勢ぞろいするところは感動で鳥肌が立ちます!

読み終わった時、これは人間と妖怪の相互理解の話なんだな、と感じました。だからこそ、潮という人間と妖怪のとらはバディなんだと。

その証拠に、彼らは二人そろった時に最強のパフォーマンスを見せます。これが痛快なんです。

challengeworkさん/30代/女性

500人中/37人がおすすめ

【3位】ゲゲゲの鬼太郎

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 水木しげる
出版社 講談社
巻数 1~13巻
年代 2018年~

あらすじ

平凡なサラリーマン水木は、荒れ果てた古寺に住みついた、不気味なお化けの夫婦と知り合う。おもい病気に罹った夫婦はやがて亡くなるが、死んだはずの母親を埋めた墓穴から、赤ん坊が生まれるのだった・・・・・・。滅亡の危機にある「妖怪族(幽霊族)」唯一の末裔。鬼太郎のあてのない旅がここから始まる!!

引用元:BookLive!

現代社会を反映した妖怪が現れるので、子供ながらに考えさせられる

環境を汚したことに怒った妖怪が人間を襲うようなストーリーがあり、現代社会で実際に起こったことがテーマになっていて、大人になった今でも見たくなる漫画です。

一話完結型なので、見逃しても気にならずに、次のストーリーに入れます。

ネズミ男・猫娘・砂かけばばぁ・一反もめんなど、一度見たら覚えてしまうくらいインパクトのあるキャラクターにも注目です。

Quick workさん/30代/女性


様々な風刺で世相を表しており、いろいろなことを考えさせられる

鬼太郎、猫娘、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべ、ねずみ男ら、妖怪横丁に住む妖怪が、人間に悪戯をする妖怪達を退治しながら、人間の心も変えていく妖怪漫画です。

人間に嫌われ、慕われ・・・様々な風刺で世相を表しており、いろいろなことを考えさせられます。

誰もが一度は聞いたことがあるであろう、親しみのある主題歌も魅力の一つですね(笑)

hamchan0813さん/50代/男性

妖怪と人間は共存できるのか、気になって大人になっても見られる

何度もアニメ化されている国民的?妖怪漫画です。

少し絵が暗い感じで怖そうなイメージがありますが、人間とのかかわりに関するストーリーに引き込まれ、大人になっても楽しめるところがおススメです。

また、テレビシリーズは数年ごとに声優さんがかわるので、「このシリーズは誰がやってるのかな、どんな感じかな」と声優さん毎にキャラの違いを楽しめるのもおススメポイントだと思います。

hanato7さん/40代/女性

主人公・鬼太郎の戦う姿がかっこいい!

主人公の鬼太郎は幽霊族の少年です。父親は自分の死期を悟り、産まれたばかりの残された息子の身を案じて「目玉の親父」として生きることになります。

ふだんは穏やかな鬼太郎ですが、戦闘モードとなると一転して強くなります。リモコン下駄や霊毛ちゃんちゃんこ、髪の毛針など、ユニークな戦闘スタイルがかっこいいです。

鬼太郎の仲間も頼もしくて、時には笑いもあり、おもしろいと思います。

suzukinosuzuさん/30代/女性

妖怪なのに人間の味方で悪い妖怪と戦うところが良い

最初は鬼太郎と目玉親父、それにイマイチ信用出来ない悪友のネズミ男だけだったのですが、その後、猫むすめ、砂かけババア、子泣きジジイのメンバーが加わり、一緒に人間を守るようになります。

初めのうちは日本の妖怪が主な敵でしたが、西洋の妖怪との戦いもあって面白いです。

鬼太郎の魅力は、陰で人間を助けて金銭などで一切見返りは求めないところ。正義感が強くてかっこいいキャラクターです。

kozguchi0214さん/50代/男性

鬼太郎も妖怪なのに、人間の為に悪い妖怪と戦ってくれるところが好印象

何度もアニメ化されていて、幅広い世代の子供たちの心を掴んできた名作です。

毎回、鬼太郎ファミリーの目玉おやじ・ネズミ男・ネコ娘・砂かけばばあ・子泣きじじい・ぬりかべ・一反もめんといった、個性豊かでユーモアあふれるキャラクターがそろい、悪い妖怪を退治していくストーリーが楽しいです。

主人公の鬼太郎も妖怪なのに、人間の為に悪い妖怪と戦ってくれるところが好印象です。

アニメも魅力で、それぞれのシリーズで絵が進化しているのも見どころです。私は第4期がとても好きです。

32tarouさん/30代/女性

500人中/32人がおすすめ

【4位】呪術廻戦

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 芥見下々
出版社 集英社
巻数 1~18巻
年代 2018年~

あらすじ

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

引用元:BookLive!

術式の複雑さが面白い

登場人物が得意とする術式がそれぞれ違い、謎めいているところが好きです。能力の使い方や領域展開など、展開を急変させる要素がふんだんに散りばめられているところに魅力を感じます。

また、数学的な知識が所々に出てくることから、作者はその線に詳しい方なのかと想像します。

映画も公開されたので、今後更なる活躍を期待しています。

yutahaya8840215さん/30代/男性


派手でカッコイイバトルシーンから目が離せない!

運動神経が抜群という点以外、至って普通の高校生・虎杖 悠仁 (いたどり ゆうじ) が、ある日、突然呪いの世界に引き込まれます。その中で迷いながらも呪術師としてもがいていく姿に心を打たれました。

主人公である虎杖の体に、最強の呪い「両面 宿儺(りょうめん すくな)」が受肉している絶望感と、恩師である最強の呪術師 五条 悟(ごじょう さとる)の存在の安心感が合わさり、とても興奮させられました。

またバトルシーンはとても繊細でカッコよく、男心をくすぐられること間違いありません!

apple0111さん/20代/男性

500人中/30人がおすすめ

【5位】犬夜叉

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 高橋留美子
出版社 小学館
巻数 全56巻
年代 2017年~

あらすじ

▼第1話/封印された少年▼第2話/甦る犬夜叉▼第3話/玉を狙う者▼第4話/屍舞烏▼第5話/かごめの矢▼第6話/逆髪の結羅▼第7話/骨食いの井戸▼第8話/帰還

引用元:BookLive!

悪い妖怪を倒すシーンが爽快!

戦国時代にタイムスリップするヒロインかごめと、半妖の犬夜叉のラブコメとして有名ですが、もう1つの大きなテーマが、犬夜叉と元恋人の巫女・桔梗を引き裂いた因縁の奈落を倒すということです。

奈落にたどり着くまで何度も妖怪退治をして、そのシーンも毎回気持ちいいくらいかっこいいです。

基本、悪者の妖怪しか倒さないので、敵を倒して胸が痛むことが少ないのがおすすめポイントです。

yashiro.yさん/30代/女性


人と妖怪の間の子だからこそ出来ることを突き詰めていく主人公がかっこいい!

主人公は人と妖怪の間に生まれた犬夜叉です。ヒロイン・かごめと共に人間界と妖怪の世界を行ったり来たりしながら、妖怪を倒します。

人間の女性との関わりから、自らの負い目と感じていた「人間でも妖怪でもない半端な環境」を強みとして活かし、自分にしかできない事を突き詰めていく主人公の姿がかっこいいです。

作者は高橋留美子先生なので、絵が綺麗で読みやすいです。

yutahaya8840215さん/30代/男性

種を超えた恋愛感情や友情の深まりが胸に響く

主人公の犬夜叉を取り巻く、かごめと桔梗との葛藤にもどかしさを感じますが、それでも助けてくれたかごめを守るために一生懸命戦う犬夜叉が健気で面白いと思いました。

犬夜叉の異母兄で人間が嫌いな殺生丸だ、死にかけた人間の子供を助け、不器用ながらもその子と向き合う所が何より胸に刺さりました!

ぴぐもんもんさん/30代/女性

主人公の犬夜叉が仲間と一緒に、敵を倒し目的達成のために頑張るところが魅力

「四魂の玉」を巡り、妖怪VS半妖・犬夜叉の戦いが始まります。

戦いだけではなく、タイムスリップしてきた「かごめ」という女の子との関係も面白く、夢中で見てしまいます。

仲間が増えていくに連れ、友情などの感動シーンが多くなり、そういったところからも目が離せません。

のっくんさーよさん/30代/女性

500人中/29人がおすすめ

【6位】ぬらりひょんの孫

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 椎橋寛
出版社 集英社
巻数 全25巻
年代 2012年~

あらすじ

妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオは、一見普通の男の子。妖怪の総本山・奴良組の若頭として、祖父のような立派な首領になることに憧れを抱くのだが…!? 痛快妖怪任侠活劇、ここに開演――!!

引用元:BookLive!

人間と妖怪の心の間で葛藤しながら成長していく主人公の姿に引き込まれる

ごく普通の真面目な少年・リクオは、「奴良組」初代総大将(妖怪ぬらりひょん)の孫。クォーターゆえに、1日の1/4の時間(夜)しか妖怪に変化出来ません。

組の者たちは彼がいつまでも妖怪の血に目覚めないことにやきもきしていましたが、いったん妖怪の姿に変化したら凄いんです! 容貌も粋で凛々しく、性格は豪胆になり、口調まで変わってしまいます。

それに妖力の高さは相当なもの。自分達の縄張りを狙って執拗に攻撃を仕掛けてくる四国妖怪と決着をつけるため、配下の者たちを指揮して立ち向かっていく様子には、本当に惚れ惚れしてしまいます。

そして定番である幼馴染みの人間の少女カナや、リクオの世話係・氷麗(つらら)との恋の行方も見所です。

シータ瞳子さん/50代/女性


個性豊かな妖怪たちが、まるで人間のように心動かされていくのが微笑ましい

題名の通り、主人公は「ぬらりひょん」という妖怪の孫です。ただ「クオーター」なので、1日のうち4分の1しか妖怪になれず、ほとんどの時間を人間として過ごしています。

そんな彼が人間と妖怪どちらも救うために奮闘する姿には、とても心を打たれました。

最終的に「安倍晴明」と戦うのですが、これまで人間とは一定の距離をとってきた妖怪たちが「リクオのため」と言いながら人間を助けたり手を貸したりしている姿を見て、周りも成長している途中なんだ、と感動したのを覚えています。

戦闘シーンが多いので苦手な方もいるかもしれませんが、絵がとても見やすく、日常回だけでも面白いので、多くの人に同じ思いになってもらえると思います。

みんぬさん/20代/女性

妖怪の姿になった主人公がかっこいい!

主人公”リクオ”はおじいちゃんがぬらりひょんという妖怪である「人と妖怪のクオーター」です。

そんなリクオが、人間に危害を加える妖怪と戦うシーンはとてもかっこいいです。

特に好きなのは、19巻の件(くだん)の予言から始まる”百物語組”との戦いです。

人間を守るために、仲間を連れて戦い続けるリクオに感動します。

AyuN38さん/20代/女性

魅力的なキャラクターと、筆で描いたような作画が素敵!

人間、妖怪、陰陽師などが主に活躍する作品で、個性的で魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

様々なキャラクターが繰り出す技とその魅せ方がすごく素敵で、何度も読み返していました。

また、昔の画集や絵巻のような個性的な絵は、墨で描いたように力強く、他にない魅力を持っていると思います。

zakino4さん/20代/女性

500人中/29人がおすすめ

【7位】東京喰種トーキョーグール

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 石田スイ
出版社 集英社
巻数 全14巻
年代 2013年~

あらすじ

【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種(グール)」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──!

引用元:BookLive!

立場の違う相手を理解することの難しさを考えさせられる

喰種(グール)の臓器を移植されて喰種になってしまった主人公が、人間を食べたくないけど食べないといけないという葛藤に苛まれながら、喰種と人間の共存を目指す姿がとても面白かったです。

また、実際にその立場になってみないと、「自分と違う立場の者が何を考えているのかは分からない」ということを改めて考えさせられました。

とても読みやすく面白かったです。

shioshio0213さん/20代/女性


人を食らわねば生きていけない喰種(グール)たちの生きざまが印象的な漫画

主人公の金木研は読書が好きな普通の大学生だったのですが、あることをきっかけに喰種の臓器を移植され「半喰種」になってしまいます。

この漫画で特徴的なのは、人間の敵のはずの喰種たちも悩みながら生きているという姿が描かれていることです。寧ろ「喰種だからすべて悪」という決めつけで喰種を討伐する人間の方が悪どく見えるくらいです。

しかし、喰種として生きる者たちにも大切な家族、守りたいものがあります・・・。

絶対悪ではない喰種と人間との共存をどのように構築していくか?重いテーマですが深く考えさせられる漫画です。

ricsal92さん/40代/女性

500人中/20人がおすすめ

【8位】BLEACH

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 久保帯人
出版社 集英社
巻数 全74巻
年代 2012年~

あらすじ

黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?

引用元:BookLive!

詠唱や斬魄刀、キャラクターデザインなど、スタイリッシュな世界観が魅力!

とにかくキャラがスタイリッシュ!出てくる詠唱や斬魄刀(武器)の名前もオシャレで、思わず叫びたくなるほどかっこいいです!

また、序盤からいろんな箇所で伏線を匂わせており、気になってどんどん引き込まれてしまいます。

見どころが多く、一護に死神の力を渡したことにより、隊律違反で処刑されそうになるルキアを救出する「尸魂界編」でのスピード感ある戦闘シーンや、妹を処刑しなければならなくなった兄・白哉の想いと決意には心打たれるものがありました。

2001年の作品ですが今でもメディア展開されるほど人気が高く、非常に面白いです!

sika.sikaさん/30代/男性


死神代行がみんなから認められていくのがかっこいい

ひょんなことから死神代行となった一護ですが、最初は実力もない為、周りは誰も彼を仲間と認めていませんでした。しかし、人一倍強い正義感と努力で這い上がって、みんなからの信頼を勝ち取っていく姿がかっこいいです。

死神というと、黒いローブや鎌のイメージが強いですが、本作ではサムライ風のスタイルをしています。ここが斬新で、個性的な装束や刀が面白いです。

年代関係なく、色々な層の人が読みやすい作品だと思います。

kozguchi0214さん/50代/男性

500人中/20人がおすすめ

【9位】ノラガミ

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 あだちとか
出版社 講談社
巻数 1~24巻
年代 2014年~

あらすじ

神さまを拾いました。――いたいけな女子中学生が道ばたで出会った、住所不定無職・自称[神]なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願もきいてくれないが、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!! 『アライブ 最終進化的少年』のアートワークが紡ぐご町内神話!

引用元:BookLive!

野良神・夜トの戦闘シーンがかっこいい!

社(やしろ)を持たない野良神“夜ト”が妖(あやかし)と戦うシーンや、神同士が戦うシーンも迫力があってかっこいいのですが、何より夜トのキャラクターが魅力的です。

彼は社を持たない貧乏神の為、人間の願いを叶えてお金を貯めています。でも「自分は神だから」と、5円の料金(賽銭分)しか受け取らない夜トがかわいいと思えたり、ちょっと笑えるシーンなどもあり、楽しく読める漫画だと思います。

AyuN38さん/20代/女性


美麗なイラストとキャラクターのバックストーリーが感動的!

まず絵が魅力的です。ストーリーが進むほど上がっていく作者の画力の高さには、思わず圧倒されます。

神様や悪霊、様々なキャラクターが出てきますが、味方や敵キャラクターに関わらず、感情移入してしまう程設定がしっかりしていて、読めば読むほど愛着が湧き、話が進むにつれて明かされていくキャラクターのバックストーリーがたまりません!

また日本の神様の由来や和歌などが出てくるので、「この神様にはこんな由来や意味があったのか!」と勉強になる側面もあります。

ysys_endoさん/20代/女性

500人中/18人がおすすめ

【10位】怪物事変

  • ストーリーの魅力:
  • キャラの魅力  :
  • バトル要素の魅力:
著者 藍本松
出版社 集英社
巻数 1~15巻
年代 2017年~

あらすじ

田舎の静かな村で、家畜が次々と変死するという奇妙な事件が起きておりました。事件解決の為に東京から呼ばれた「隠神」という派手な格好の男。調査の途中で男は、村に住む「泥田坊」と呼ばれる不思議な雰囲気の少年と出会うのでございます。数奇なる怪物物語、これより始まり始まり──。

引用元:BookLive!

半妖の主人公と仲間たちとの絆が素晴らしい!

半妖の主人公である夏羽(かばね)が、たまたま出会った狸の妖怪が経営する探偵事務所にお世話になることになり、事務所にいる仲間たちと事件を解決していくお話です。

この主人公と仲間たちとの絆が素晴らしいです!

ただ、単純に事件を解決していき、主人公が成長していくお話かと思いきや、主人公が親から託された不思議な石を巡って、稲荷という狐の妖怪率いる敵たちと様々なバトルを繰り返していくお話なので、読み進めていくととても面白く、続きが気になってしまいます。

Maronmacoronさん/30代/女性


日常に潜む日本の妖怪たちのドンパチバトルが面白い

現代社会に溶け込み生活する妖怪たちの話です。

半妖の男子・夏羽(かばね)が、探偵・隠神(いぬがみ)との出会いにより、妖怪たちの事件を解決していきます。

主人公を含めた主要キャラはそれぞれ妖怪、半妖で特殊能力を持ち、妖怪同士のバトルは能力を駆使したものでとても派手です。

バトルを通して夏羽たちが成長していく様や、仲間が増えていく王道感などにより、話に入り込みやすく面白いです。

chanooakaさん/30代/男性