5歳児の女の子におすすめの絵本31選&父母500人ランキング

「5歳の女の子におすすめの絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。なるべく女の子目線で楽しめる絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?

一言に絵本と言っても5歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる絵本を知りたい方も多いはず!

この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ5歳児の女の子におすすめの絵本31選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

5歳児の女の子におすすめの絵本人気ランキング

5歳児の女の子におすすめの絵本ランキング

まずは、5歳児の女の子におすすめの絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ5歳児の女の子におすすめの絵本』によると、1位は『ぐりとぐら(78票)』、2位は『はらぺこあおむし(71票)』、3位は『100万回生きたねこ(61票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、5歳児の女の子におすすめの絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/78人がおすすめ

【1位】ぐりとぐら

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 なかがわ りえこ
出版社 福音館書店
発売日 1967年1月20日
価格 990円

絵が可愛くて、おいしそうな料理に想像が膨れ上がる

お馴染みのぐりとぐら。親の世代も大好きですし、子供にとっても絵が可愛らしくて、小さいぐりとぐらが大きなパンケーキを焼いたりという夢のある展開がとてもいいです。

女の子はおままごとが好きな子が多いので、沢山想像が膨れ上がると思います。

そして誰もが知っているぐりとぐらだからこそ、後日友達や先生とお話を共有でき、会話が続くこと間違い無しです!

yumichin8さん/20代/女性


ワクワクする展開で長く楽しめる

ぐりとぐらは5歳の子供には十分理解できるお話で、とても楽しい気分になるのでおすすめです。

ぐりとぐらが大きな卵で車を作ったり、大きなフライパンでカステラを焼いたりするところは、とてもワクワクします。

そのカステラはとても美味しそうに見えるので、イラストをもとに実際にフライパンで作ってみる方もいるぐらいです(笑)

親子で楽しめるし、長く読める本なのでいいなと思います。

jnakamot888さん/40代/女性

500人中/71人がおすすめ

【2位】はらぺこあおむし

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 エリック=カール
出版社 偕成社; 菊倍横版
発売日 1976年5月1日
価格 1,320円

可愛らしい色彩のイラストとしかけが魅力

小さなあおむしが美しいちょうに成長するまでのお話です。あおむしの食べるおいしそうな食べ物が出てくるページには穴が開いていて、指をいれることができます。

イラストのカラフルな色も魅力的です。また、曜日や数字が出てくるので、読んでいて自然と知識が身につきます。

素敵な世界観で楽しみながら学ぶことができる絵本です。

kgc9625さん/20代/女性

500人中/61人がおすすめ

【3位】100万回生きたねこ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 佐野 洋子
出版社 講談社
発売日 1977年10月19日
価格 1,540円

読む年齢によって感じ方が違うので長く楽しめる

少し難しい絵本ですが、この絵本はとても奥が深くてオススメです。

生と死と重いテーマなのですが、年齢によって感じ方に違いがある本なので、長く読める本になります。

1匹のねこの100万回のいのち。それをどのように子供が感じるのか、是非ともパパ、ママに読んであげて欲しいです。

きっと読み終わると、この絵本についてお話したくなると思います。

つばうささん/40代/女性

500人中/52人がおすすめ

【4位】ぜったいに おしちゃダメ?

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ビル・コッター
出版社 サンクチュアリ出版
発売日 2017年8月26日
価格 1,078円

夢中になり、何度も読み返したくなる!

おすすめは「ぜったいにおしちゃダメ?」です。独特な絵と世界観に、読んでいるこちらも引き込まれます!

ぜったいに押してはいけないボタンがあるのですが、登場キャラがそれを押させようと、しきりに煽ってくるところが面白いです。

こどもも読みながら「押したらどうなるの?」「ちょっと押してみよっか?」と夢中になっていました!

何度読んでも飽きない1冊です!

oqm********さん/30代/女性

500人中/42人がおすすめ

【5位】こんとあき

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 林 明子
出版社 福音館書店
発売日 1989年6月30日
価格 1,430円

絵の描写が細かく、色んな発見をして楽しめる

林明子さんの絵本は絵の描写が細かく、色んな発見をして楽しめる本です。

その中でも「こんとあき」は、””こん””という狐のぬいぐるみと、女の子“あき”がおばあちゃんの家まで2人で旅をするお話で、とても心があたたかくなります。

生まれたときからずっと一緒のぬいぐるみと旅をするので、子供達がずっと大切にしているぬいぐるみに思いを馳せ、登場人物たちに共感出来るのではないかなと思います。

sho_yさん/20代/女性


あたたかくやわらかなお話と絵に引き込まれる

あきと言う名前の女の子と、あきが産まれた時からその成長を見守ってきたきつねのぬいぐるみのこん。綻びてしまったこんの腕を治してもらうため、こんとあきは鳥取のおばあちゃんの家に2人で電車に乗って向かうことにしました。

しかし道中、こんにトラブルが続出。いつもお兄ちゃんのように頼もしいこんに助けてもらってばかりいたあきが、今度はこんのピンチを自分一人の力で乗り越えていきます。

あたたかくやわらかなお話の内容にぴったりの、林明子さんの優しい挿絵。もふもふしたこんの絵に、お子さんは惹きつけられること間違いなしです。

また、旅のお話なので、コロナ禍で外出自粛が続く今、お家でご家族一緒に読んで旅行気分に浸ることもできて一石二鳥な絵本です。

sahayaseさん/30代/女性

500人中/24人がおすすめ

【6位】からすのパンやさん

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 加古 里子
出版社 偕成社; 第2版
発売日 1973年9月1日
価格 1,100円

パンがとにかく美味しそうで興味をそそられる

5歳の女の子はおままごとや「〇〇ごっこ」が好きな時期ですよね。

「からすのパンやさん」は沢山のパンが出てきます。そしてそれはどれもおいしそうで、不思議な形のものがあったりして興味をそそられます!

私も幼かった頃、母から「からすのパンやさん」を読んでもらって、パンを作ってみたいと思ったり、パンの絵を描いて母にあげたりしていたのを覚えています。母も「からすのパンやさん」に出てくるパンにはとても興味津々で、一緒に「食べてみたいね」とお話していました。

大人の方も、絵本に出てくるパンを子供に作ってあげたくなったりすると思います。

shena25さん/20代/女性

500人中/22人がおすすめ

【7位】10かいだての おひめさまの おしろ

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 のはな はるか
出版社 PHP研究所
発売日 2019年9月5日
価格 1,540円

女の子の大好きなキラキラがぎゅっと詰まった一冊

「10かいだてのおひめさまのおしろ」は、プリンセスやキラキラが大好きな5歳の女の子にオススメです!

主人公の普通の女の子が、ドレスをはじめとするプリンセスアイテムを一つずつ選んで身に付けていって、最後に素敵なプリンセスになるお話です。

我が子は主人公を自分に重ね、可愛く描かれた数々のアイテムの中から「〇〇ちゃんはこれにする!」と、本人なりにコーディネートを考えながら楽しく読み進めていっています。

何度も読み聞かせをせがまれますし、自分でもよく眺めています。

挨拶やちょっとした食事作法も書かれており、親としてはそこも気に入っています。

nanachisaさん/30代/女性

500人中/17人がおすすめ

【8位】ころべばいいのに

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 ヨシタケシンスケ
出版社 ブロンズ新社
発売日 2019年6月19日
価格 1,540円

捉え方1つでこんなに違うという事を楽しく教えてくれる

負けず嫌いで、ちょっと負けそうな空気になっただけで拗ねたりイライラしたりしてしまう子供向け。

ついてない、どうせ自分は、なんであの子ばっかり、と思いがちな気持ちを潰さずに、捉え方1つでこんなに違う、という事を楽しく教えてくれます。

自分がツイてないのは誰のせいでもない事だけど、どうしてもイライラしてしまう時に、見えない誰かのせいだから、といった発想は親でも目からウロコです。

挫けずにこう思って、友達を傷付ける事なく頑張れる子になって欲しいです。

a.nonさん/40代/女性

500人中/16人がおすすめ

【9位】バムとケロのおかいもの

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 島田 ゆか
出版社 文溪堂
発売日 1999年2月1日
価格 1,650円

内容が簡単でいつも笑える

「バムとケロ」の絵本シリーズは可愛いキャラクターがて出てきて面白いです。

犬とかえるが出てくるんですが2匹とも仲良しで、ケロというかえるのキャラクターがおちゃめで面白いです。

「バムとケロのおかいもの」の内容も、2匹の簡単なやり取りなので、難しいものではなく簡単に読めます。

ある本に出ていたものが別のお話に出てきたりするので、面白い仕掛けだなと思います。

suemi1さん/20代/女性

500人中/15人がおすすめ

【10位】そらまめくんのベッド

  • こどもの夢中度:
  • お話の満足度 :
  • 絵の満足度  :
著者 なかや みわ
出版社 福音館書店
発売日 1999年9月30日
価格 990円

絵が可愛く、優しい気持ちになれる

人気の絵本作家なかやみわさんの代表作です。

私はこの絵本を読むまで、そらまめがさやに入った状態を知りませんでした。

どの豆よりもふわふわのさや(ベッド)をもつそら豆くんが、そのベッドを利用してみんなで小さい魚を助けるお話です。

自分にとって大事なものを使わずにとっておくのではなく、他の人のために役立てることの大切さを学べます。

minimanamiさん/30代/女性