彼氏と付き合っていると、「もしかしたら私に興味ないのかな…」と感じる時がありますよね。直接なにかを言われなかったとしても、雰囲気や彼のいつもとは違うサインで気が付いてしまう事も。
大好きな彼氏だからこそ、たとえ今は興味も持ってくれなかったとしても、また付き合い始めた頃のように私に興味を持ってほしいと願う女性も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏の興味を取り戻した方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼氏の興味を取り戻した方法ランキング
まずは、彼氏の興味を取り戻した方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏の興味を取り戻した方法』によると、1位は『彼の趣味に興味を持つ』、2位は『彼の嫉妬心を刺激』、3位は『少しだけ距離を置いた』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏の興味を取り戻した方法
女性100人に聞いた彼氏の興味を取り戻した方法では、1位の『彼の趣味に興味を持つ』が約21%、2位の『彼の嫉妬心を刺激』が約19%、3位の『少しだけ距離を置いた』が約16%となっており、1~3位で約56%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏の興味を取り戻した方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】彼の趣味に興味を持つ
彼の趣味であるスポーツに興味を持てるように努力した
私は学生時代からスポーツに興味がなく、寧ろスポーツは苦手で部活もずっと吹奏楽部でした。一方で彼はスポーツ推薦で大学に入学するほどのスポーツ万能マン。
テレビでスポーツ観戦をしていても私は冷めているのに彼は熱狂的…次第に2人の温度差を感じるようになりました。そこで私はもっと一緒に楽しめるように彼の好きな野球のルールを覚え、野球観戦も一緒に観に行くようにしました。
そうする内に2人の会話も終始盛り上がるようになり、今はスポーツの話題で持ち切りです。私もルールを覚えたらはまってしまい、週末は2人でスポーツ観戦に精を出すようになりました。恋人と良い関係で長続きするには、共通の趣味を持つという大切さを実感しました。
20代後半/医療・福祉系/女性
共通の趣味を通して好きな気持ちを伝える
ケンカをして何日も口を聞かない状況が続き、デートの日と前々から決めていた日に野球観戦をいれたと伝えるとデートするつもりがなくても、野球は見たいと思ってくれました。
そして、当日にたくさんお酒のあてを作りお弁当にして持ってきて、まず胃袋を掴みました。おいしい?と聞くとまんざらではない感じで、お酒も入り、試合も好戦的でテンションも上がってきて話も弾むようになりました。
正直自分は野球より彼の気持ちが大事でしたので、常に気を配ってビールの量や気持ちよく試合を見てもらうために頑張りました。たまに、おつまみをあーんと彼の口に運び食べてくれたので、すこしずつ距離が縮まるのが目に見えてきました。
そこで、そっと寄り添って(変にべたつくのではなく、肩がくっつくくらい)今日、◯◯君と来れて良かった。来てくれてありがとうと伝えると、俺もだよと言われて仲直りができて興味を持ってくれるようになりました。
それからは寒くない?とかたくさん向こうが気を使ってくれるようになりました。やはり、自分がしてほしいことを相手にしてみて、それが目に見える仕方でもなくても、相手にちゃんと伝われば返してくれるんだと思いました。
今では、その人と結婚して子供ももうけ、幸せに暮らしております。共通の趣味からのアプローチ。ぜひみなさんもやってみてください。
20代後半/専業主婦/女性
彼の好きなことを積極的に展開すること
お互いが付き合い始めて一年経過した段階で倦怠期のような時期を迎えてしまい、お互いに興味関心がなくなりそうだった時がありました。
なんとか改善しようと考え、付き合いたての初心に戻り彼の好きだった音楽や映画などを積極的に一緒にしようとすることで興味を持ってもらうことができました。
20代前半/大学生/女性
彼の興味のある本を自分も読んでみた
お互いゲーム好きで、ゲームで知り合いました。遠距離でなかなか会えず、最初のうちはうまくいきました。しかし時間が経つにつれ自分が忙しかったり、相手が忙しかったりとすれ違いが多くなり、あまり構ってもらえなくなりました。
週に1度は通話をするので相手が小説にハマっていると言う話をしてくれました。その時、相手の読んでいたものを自分も読んでみようと思い、挑戦してみることに。
同じ小説を読んだ後、相手と話したときに感想を言い合ったところ、普段とは違う彼のテンションに遭遇しました。そのときにお互いの興味のあるものを知ることは大事だと感じました。
20代前半/大学生/女性
興味のありそうなイベントに誘い出したら、想像以上に食いついてくれた
付き合いはじめてから半年程経ち、お互いに落ち着いてきた頃でした。
その頃には毎回、独り暮らしをしていた彼の家でのおうちデートばかり。外に出ることもなく、隣で携帯ばかりみているのを見ながら、一緒にいる必要あるのかな?と考えたりもしていました。
そんな折りになかなかチケットが手に入らない、彼が好きそうなイベントのチケットをいただく機会に恵まれたので誘ってみたところ、快諾。お互いの興味が一致するのは大切だなと実感した出来事です。
20代後半/マスコミ系/女性
彼の興味に寄り添うスタイルに変えた
私は自分のしたい事をやる様なタイプで、彼の好きな事には全然興味を示しませんでした。だからデートの時も気まずい訳ではなかったけど、どこか同じ空間にいるのに1人でいるのと変わらない様な感じが多くて、これじゃいつか捨てられてしまうと思い、自分自身を変えようと決意しました(笑)
私は韓国のアイドルが好きなのですが、彼は日本のアイドルが好きです。正直、全然興味なかったんですけど、彼が最近よく聴いてるアイドルの音楽を聴いたり、その人の事を調べてみたりしました。
自分からそのアイドルの話題を振ってみたりする事によって彼との会話も増えたし仲良くなれた気がしました。最初は私からそんな話を振ってくる事にとても驚いてたし、私の考えをわかってたみたいでありがとうと感謝される時もありました(笑)
今では私もそのアイドルを調べ続けたり、彼と話をする事によって本当に私までそのアイドルのファンにもなってしまいました。彼も私の好きなアイドルに興味を持とうと努力してくれたりして、良い関係性に戻れたと思います。
20代前半/フリーター/女性
【2位】彼の嫉妬心を刺激
美意識を高めて彼が嫉妬する環境になった
もう彼の気持ちも冷めてきたかなって時に、私が転職をしアパレル店の店員として働き始めました。
職業柄仕方なく身なりにお金を掛けざるをえない状況でしたが、一緒に働くスタッフもイケメンが多かったせいか、彼が嫉妬するようになり自然と気持ちが戻ってきました。
意図的じゃありませんが、美意識を高めたことと彼が嫉妬する環境という2点が効果的だったのだと思います。
20代前半/サービス系/女性
某タレントの追っかけを始めたら彼の嫉妬心が目覚めた
元々、長年の知り合いという感じで、付き合っているのかどうかわからないくらいの関係でした。そんなある日、私は急にあるタレントを好きになってしまい、追っかけをするくらいに夢中になってしまいました。
そんな私を見て、彼は「なんか最近、可愛くなった。もっと一緒に居たい」と言われました。まさかとは思いましたが、タレントに嫉妬したんだと思います。
40代後半/不動産・建設系/女性
男性から告白された事を伝えたらマメに連絡してくれる様になった
私が大学3年生の時から付き合い始めたのですが、私が就職の為、遠距離恋愛になってしまいました。彼は3つ年上で知り合った時には仕事をしていました。
最初は毎日の様に連絡を取り合っていたのですが、2.3日になり次第に疎遠になっていきました。このまま自然消滅してしまうのかなと思う様になっていきました。長期休みになり地元に戻っても、「仕事が忙しい」と言って会えない日々。デートに誘っても「疲れているから」と断られてしまう日々。
同期の男性から声をかけられました。話を聞いてみた所、告白されました。地元の彼に連絡しましたが電話に出てもらえず、伝える事が出来ず最後の望みを託し手紙を出しました。私の気持ちを素直に書いて。
1週間たっても連絡がなく、更に1週間たちました。精神的にもボロボロ。そんな時、チャイムが鳴りました。ドアスコープを覗くと地元の彼がいました。
彼と話をしてみると、彼は彼なりに思う事があったようです。お互い思う事があったのに言えず過ごしてしまい、すれ違いがおこってしまった様です。
「相手の事を思って素直に言って素直に聞く」という事が大事なんだと気付きました。
30代後半/医療・福祉系/女性
他の男の人と一緒にいるところを見たら興味を持ってくれた
結婚したい私と結婚に興味がない彼氏で、結婚の話になるとよく揉めており、結婚の望みがないのなら彼氏と別れることも検討していました。
ある時男友達と二人でいるところを偶然彼氏に見られたのですが、その後に会ったときに急に「結婚してもよい」と言われました。笑
私が他の人のものになるかもと思ったら、手放したくなくなったようです。
30代後半/専業主婦/女性
いつもとは異なる自分の一面を見せたら、そのギャップで興味を持ってくれた
元々友達付き合いが長く、付き合ってもその雰囲気が消えずに付き合っているのか、本当に恋人として好きでいてくれているのか不安な時期がありました。いつの間にか会う頻度もLINEの頻度も、本当に少なくなっていたからです。
そんな時に丁度私がある団体でイベントを主催することになりました。私はいつもとは違う少し気を張っている自分を彼に見てもらうことで、「本当の自分はあなたにしか見せないんだよ。」と伝えてみようと彼をイベントに招待。
イベント後、「違う一面の素敵さを感じたのと、なんだか少し自分から離れていくようですごく嫌だった。」と予想外の嫉妬と言葉をもらいました。(笑)それからは、彼も私の事を前以上に離したくないと思ったのか、友達以上恋人未満から抜け出せて今でも仲のいいカップルになれました。
少しおかしな方法かもしれませんが、いつもの自分じゃない一面は少し相手にとって興味を引けるものなのかな、と思いました。
20代前半/大学生/女性
他の人に告白された事を相談したら彼が必死になった
付き合って3年くらい経ち、デートもマンネリ化して外に出ることもなくなり会ってもダラダラ寝るだけで会話もほとんど無く、元々マメだった連絡も全然来なくなり明らかに私への興味がなくなっていました。
ケンカも増え、私自身の中にも「別れる」という選択肢がありました。そんな時にクラスメイトの仲が良かった男子から告白されました。
即断るべきだったのですが彼氏とうまくいっていない事もあり、正直気持ちが揺れていました。ひとりで考えた後、いいきっかけだと思い彼氏に自分の思いを打ち明けてみることにしました。
「〇〇くんに告白された」突然の私の告白に、いつも聞いているのか聞いていないのかわからないぐらい無反応な彼氏が飛び起きて「は?まじ?」と驚いていました。今しかないと思い、このままの状態が続くなら一緒にいても楽しくないと一か八かの勝負に出たところ、、、大勝利です。
居てくれるのが当たり前だと思っていた、これからは気をつけると彼氏は私に約束してくれました。それ以来、彼氏はデートに連れ出してくれたり連絡をマメにくれるようになりラブラブに戻りました。人間失うかもと思うと必死になってくれるみたいです。
20代前半/フリーター/女性
【3位】少しだけ距離を置いた
毎日取っていた連絡をピタッと辞めた
3年付き合った彼氏とマンネリが続いていました。毎日のように会ったり、連絡したりしていたのに
向こうからの連絡はだんだんと減っていき、デートする回数も減っていきました。
ある日距離をおこうと言われました。私は良いよと返事しましたが、離れられるのが怖かった為、毎日メールを送っていました。が一回も返事はありませんでした。
私はもうダメだと思い、連絡するのをやめました。すると少し経って連絡が来ました。連絡が毎日来ているとめんどくさかったが、こなくなると今どうしているかとかちゃんと生きてるかとか気になってしまったと。
そこで連絡や報告は大切なんだと思いましたが、お互いがめんどくさくならない程度の頻度にしたりしたら良いんだと思いました。
20代前半/流通・小売系/女性
一度連絡を絶って彼からの接触を待った
付き合って数ヶ月が経つとマンネリ期がやってくるのです。会うことも連絡の数も減っていったけど、終わりたくないなぁと思っていました。
ただ、ずっと連絡していても何だから、一旦連絡を断ち彼から接触してくるのを待ちました。加えて私が取った手段は嫉妬心の利用です。男友達と出掛ける様子をSNSに上げました。
これってある意味掛けで、嫉妬されるか捨てられるかなんです。彼は無事引っかかってくれて必死になってくれました。かなり酷いことをしていますが、恋愛には時には手段も必要です。
20代前半/マスコミ系/女性
敢えて小さく距離を置くことで逆に興味を取り戻した
付き合いたてで最初は毎日1秒でも多く一緒に居るようにしており、やがてそれが暗黙の義務となっていきました。本人は気づいていないようでしたが、一緒に居るのが当たり前になり、悪く言えば興味が薄れたようで、なんとなくそっけなくなってしまいました。
原因は自分のこと、自分の時間を優先してないことだとわかりました。そのため、何も言わずに少し会う数や時間を減らしていきました。メールも同様です。
数週間必要でしたが、私も含め自分の時間や自分のことを優先することができました。最終的にはおおごとにならずに無事に丁度よい関係に戻ることができました。
30代前半/メーカー系/女性
会えない時間や連絡を取り合わない時間を長くした
彼の都合に合わせられないと嫌われるんじゃないかと思いがあり、今までは彼の都合にばかり合わせてデートの予定を決めていました。そうすると彼からの興味がだんだん薄くなり、飽きられてしまう負の連鎖があります。
今回は飽きられないようにしようと数回会う予定を断ってみると、今までより連絡が多くなり私の予定や行きたいところなどを聞いてくれるようになりました。
30代前半/サービス系/女性
メリハリをつけて会う日と会わない日を分けた
独り暮らし同士なので、ついついどちらかの家に入り浸って同棲みたいになってしまっていました。
何かを変えなければと、デートをする日とデートをしない日はきっちりと分けて距離を保つことにしたところ、彼氏がこちらに興味を持ってよく誘ってくれるように。
好きだからずっと一緒に居るよりも、好きだからこそメリハリをつけた方が良いと学びましたね。
20代前半/フリーター/女性
【4位】デートプランを工夫
彼にとっての初めての海外旅行を提案して行ってみた
お互いの家が1時間くらいの距離なので、お家デートもお泊りもしやすくて何となくマンネリを感じていて、自分への興味が薄れている気がしていました。
刺激が欲しいと思い、遠出の旅行を提案したところ海外旅行に行ったことがないことが判明しました。最初は未経験なので腰が重かったのですが興味はあったみたいで、旅行慣れしている私が予約などの段取りを組んで無事に海外旅行に二人で行くことができました。
彼にとっては刺激的でとても楽しかったようで、海外にはまったのでまた違う国への旅行の計画をしているところです。共通の趣味ができたし、二人の楽しみが出来たので、とても良い雰囲気で過ごしています。
30代前半/サービス系/女性
散歩をしてのんびりお喋りデートが盛り上がった
付き合って4年くらい経つ彼氏がいました。近場のデートスポットはほぼ行ったし、お家デートばかりでマンネリ気味でした。
とても天気がいい日だったので散歩に誘ってみるとこれがヒットしました!のんびりお散歩しながらお喋りすると意外と新しい発見もあり、新鮮な気持ちになれました。
20代後半/専業主婦/女性
初めての東京観光に行ってみたら自然とお互いに興味を持った
同棲中の彼氏と大喧嘩をしてしまい、仲直りはしたもののことあるごとに甘えてきた彼が、まったく甘えなくなりました。
私自身、仲直りはしたくてしたもののどこか冷めていて、ぎくしゃくしていても、まぁ、これでいいかと思っていました。しかし、彼と休みがかぶり東京に遊びに行くことになりました。
初めての東京観光で、二人とも食べるのが好きなのでいろんなものを食べ、行列に並んだりしているうちに自然と話せていました。そこで、普段の日常も大事ですが、新しい風を入れることも大切だと思いました。
20代前半/サービス系/女性
【5位】自分磨きに励んだ
髪の毛のトリートメントをしてサラサラにした
彼氏と付き合い始めた当初は会うたびにかわいくなっていると言われていました。流石にそれは錯覚であるということはわかっていましたが、付き合ってしばらく経つとあまりかわいいなどと褒めてくれなくなりました。
そこで普段より少し高めのトリートメントを美容室で行い、髪の毛サラサラの状態で会ったら雰囲気すごい変わるね!美容院に行ってくれた行為が嬉しいと言われて、自分も相手も改めてお互いの魅力を感じられました。
20代前半/フリーター/女性
自分の趣味に没頭して生活を充実させた
どちらかというと彼中心の生活をおくっていた私。彼の予定にいつも合わせ、彼に誘われたらすぐ家に行くし、休日は彼のために家事をしたり、とにかく尽くしていました。
でもだんだん、その状況に悲しくなってきて、利用されている気がしてきて彼のために尽くすことはやめ、自分の趣味に没頭しました。テニスが好きだったのでテニスサークルに入り、そちらを楽しみ、彼の誘いを断って私が予定がない日だけ彼に会うようにしました。
そうしていくうちに、生き生きしている私に彼はまた魅力を感じてくれたみたいで、彼のほうが私に興味をもって、予定を聞いてきたり尽くしたりしてくれるようになりました。
30代後半/サービス系/女性
自分磨きを頑張っていたら、きれいになっていく姿に興味を持ってくれた
お互い実家に住み、いつの間にかデートは彼の家ばかりになっていました。マンネリ気味だったと思います。彼もSNSで女の子と交流したりしていて、不安が募っていました。
そんなとき、自分磨きをしよう!と一念発起して体を絞ったところ、綺麗になっていく姿に興味を示してくれ、一緒に体を動かしたり、楽しく過ごせる時間が増えました。
30代前半/専業主婦/女性
【6位】彼の胃袋をつかんだ
いつもとは違う手の込んだ料理を勉強し作ったら興味を持ってくれた
メールや電話も付き合いだした頃に比べて少なくなり、彼の家に行っても会話があまりなく熟年夫婦のような距離で寂しい気持ちになりました。
半同棲のような日々を送り、お互いが忙しく食事も簡単なものばかり作ることが多くなっていました。唯一の休日、1日かけて彼のために手の込んだ料理を勉強し作ったところ彼は嬉しそうに笑い、自然と会話が弾みました。
今では付き合い始めた頃よりも料理がうまくなり、彼もたまに私のために料理を作ってくれるようになりました。
20代後半/メーカー系/女性
一緒に食材や調味料の買い物、料理づくりで空腹を満たした
趣味が違う、交友関係が重ならない、職場が離れている……そんな赤の他人である二人なんですから、他に集中することが出来たら恋人が疎かになるのは仕方ないと思います。
でも放置するのも自然消滅するだけ。それを望まなかったので、一緒に空腹時間とそれを満たす時間を設けました。食欲は根本的なものです。興味を失せ始めた相手や嫌う相手と一緒だろうが食欲が極端に失せるということはありません。だからその時間を有効活用します。
今何が最も食べたいかを小学生児童のように熱く討論。じゃあこれを作ろうと協力しながら食材を調達。隣り合い美味しくなるよう調理。これだけで結構なお互いの本音を知ることが出来ます。そして自分の意見をストレートに伝えやすいテーマでもあります。
食べる時、お互いの空腹の不満を美味と満腹で癒すわけです。それまでの労苦の共有も意味があります。お互いの理解に役立つ方法ですよ。
30代後半/フリーター/女性
夕ご飯と弁当をこまめに作ってあげるようにした
長年付き合っていても仕事の関係で一緒に住んでおらず、週末に一緒にでかけたりお互いの家で過ごすくらいの頻度で会ってました。
出かけるところがないと会わない週末もあったので、あんまり付き合っている意味がないと思う日々もありました。
これじゃだめだと思い、彼の家は車で20分ほどでそんなに遠くはないので毎日仕事後に彼の家により、夕ご飯、そして次の日の弁当まで作っていくことにしました。するとこれが彼の興味を引いたのか、彼もいっしょに夕ご飯を作って私とよく話すようになり、前よりもラブラブな関係に。
彼は結婚後もこうして料理を作ってくれることを期待して、幸せな家庭をつくっていけることをみえてきたのかなと感じました。
20代後半/自営業/女性
【7位】彼氏好みの女性に変わった
彼から指摘されていたことを直した
私は昔から興味があることを始めても、長続きしないことや言ったことをやらないという悪い癖がありました。それを彼に毎度毎度指摘されては笑ってごまかしていました。
そこが直らないことやほかにも原因がありその後、一度はお別れすることになりました。月日は流れ、お別れした彼がマラソンを始めたと聞きましたが、その時の私は「すごいね」くらいでした。
しかしあまりにも太ってしまった私はついにマラソンを始める決意をしました。みるみる痩せていき、さらにはフルマラソン完走を知った元彼は私のことを変わったねと認めてくれるようになりました。そしてびっくりしたことに復縁することができました。
30代後半/メーカー系/女性
彼氏が好きな芸能人やタイプの女の子を研究して化粧や服を変えた
今の彼氏とは話していると楽しくて次第にお付き合いするようになっていきました。ただ、慣れてくると扱いも女としてみてくれていなくて、むしろ友達みたいになってしまってきたので、悩んでいました。
私はもともと女の子らしい服装やお化粧などに興味がなかったのですが、好きな芸能人や街を一緒に歩いていると綺麗な女性を目で追いかける彼氏を観察しているうちに、なんとなく外見に気を使う必要もあるのかと気付きました。
ファッションやお化粧を友達に教えてもらったりインスタグラムで研究して、少しずつ変えていったら、彼も変化に気付いてくれるようになりました。内面が重要度のほとんどだと思っていた私でも、この変化の大きさに過去の自分を反省しています。
今では外見についても彼氏に相談しながらショッピングデートを楽しんでいます。
30代前半/サービス系/女性
彼に対する対応を「母親」から「彼女」に変えた
同棲を始めて数年経つとお互いいるのが当たり前になり、休日出掛けるのも日用品などの買い物のみ。夜の生活も減っていき、完全にマンネリ気味になっていきました。そんな時、マンネリ脱出方法とネット検索していると気になる記事が。
「彼に母親のように、あれしなさい、これしなさい、など指図するようになっていませんか?あなたは彼のおかんではありません。そんな母親のような態度に彼はあなたを女性として見れなくなってきているのかも。」
確かに‥。その日から彼にかれこれ言うのを辞めました。そして、初心にかえりメイクや服装も手を抜かずおしゃれに。また、女性らしさを心がけました。すると、次第に彼の態度が変化していき、またラブラブなカップルに戻れました。
30代前半/専業主婦/女性
【番外編】その他
このままでは冷めると彼に気持ちを打ち明けた
付き合いが長くなってきた彼氏が、付き合った当初と比べるとスキンシップが減り興味が薄れているような気がしました。
そこで私はストレートに彼氏に、「スキンシップも減ったしこっちが冷めてしまいそう。」と言いました。すると彼氏は驚いて翌日から態度を改めていきました。
30代前半/医療・福祉系/女性
仕事で辛いときに、励ましの声を掛け続けた
彼の転勤により遠距離恋愛中ですが、遠距離になって間もなく、向こうの仕事が理由で少し疎遠になったことがありました。
数ヶ月ぶりに再会したとき、明らかに疲れた表情をしていたので詳細を聞いたところ、仕事の人間関係が上手く行っていないとのことでした。精神的にもあまり余裕が無いとのことで中々会いにも行けず、私からは電話やLINEで連絡をすることしか出来なかったので、とにかく励ましの声を掛け続けるようにしました。
その間、「恋愛のことを考える余裕が無い」と、連絡が一時途絶えることもありました。あまりしつこく連絡してしまうと、結果的にそれが彼の精神的余裕を奪ってしまうと思い、相手のペースに合わせて連絡を取るようにしました。2,3日に一回のペースで、明るい言葉を掛け続けました。
暫くしてから、彼から電話が来ました。声の調子もかなり元気そうで、「正直、連絡を控えめにしてくれてありがたかった。」と後日言われました。
私としても、どうしたら彼の支えになれるのか非常に悩み、辛かった時期でしたが、結果的にいい経験を出来たと思います。何より、彼との絆がより一層強くなったのを感じられ、この先も一緒に過ごせたらいいなと思っています。
30代前半/メーカー系/女性
イメチェンすると驚きながらも褒めてくれた
付き合い始めて数ヶ月たったとき、最初のラブラブな時期より明らかに会話が減っていると感じました。安定してきたってことなのかな?だから仕方ないのかな?と思っていましたが少し寂しかったです。
再び私に興味を持ってもらおうと、思い切ってファッションの系統を変えてみました!私が好きだと公言している俳優さんがテレビで言っていた「好きな女性のファッション」にです(笑)
そのテレビを彼と一緒に観ていたので、「それって○○(私の好きな俳優)が好きって言ってたブランドじゃん!」と気付いてくれました。
今までイメチェンなどしたことなかったので彼も驚いて、どうしたの?と気にかけてくれました。「可愛くなりたかったから」と言うと、「前より可愛くなったよ!」と言ってくれて、またラブラブな日々が戻ってきました。
30代前半/フリーター/女性
愛情を思い出すアイテムを保管しておいて一緒に見る
私はだいたい1年半ほどお付き合いの期間が経過すると、彼からの興味が薄れてしまいます。
それを克服するために始めたのが「キュンBOX」を作ることです。これは、付き合っている中で彼に「キュン」としたキッカケになったものを入れる箱を作ることで、具体的にはサプライズで誕生日祝いをしてくれたレストランの「コースター」や、ホワイトデーのお返しに入っていた「短いラブレター」などです。
そして、彼からの興味が薄れたなと思ったタイミングで彼と一緒にキュンBOXを見るようにします。たくさんの愛の記憶で、彼からの愛もよみがえることが多いです。
30代前半/サービス系/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏の興味を取り戻した方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女の興味を取り戻した方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年10月04日~10月19日回答者数:100人