彼氏との別れは辛いもの。だからこそ、自分から別れを言う場合は彼氏を傷つけないように言葉をしっかりと選ぶ必要があります。
今の時代、告白すらLINEや電話ですることが当たり前となっていますが、2人の関係が終わる時だからこそちゃんとした誠意を伝えたいと考える女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、女性100人による彼氏を傷つけないようにしている振り方を体験談と共にご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/02/01時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
彼氏を出来るだけ傷つけない振り方ランキング
まずは、彼氏を出来るだけ傷つけない振り方ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏を出来るだけ傷つけない振り方』によると、1位は『直接会って伝える』、2位は『別れる理由をきちんと告げる』、3位は『感謝を伝える』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏を出来るだけ傷つけない振り方
女性100人に聞いた彼氏を出来るだけ傷つけない振り方では、1位の『直接会って伝える』が約24%、2位の『別れる理由をきちんと告げる』が約16%、3位の『感謝を伝える』が約13%となっており、1~3位で約53%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏を出来るだけ傷つけない振り方を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】直接会って伝える
直接会ってちゃんと話をする
メールで一方的に別れを告げられた時は、すごく引きずりました。
相手にとっては、簡単に別れられるからいいんだろうけど、こっちにしてみれば「なんで?」って思うし、しばらくは引きずってました。
もし自分も同じようにメールとかで一方的に別れを告げたら・・と考えると、それはできない!最後は直接会って自分の思いをちゃんと話そう!そう思って、別れる時はちゃんと会って自分の思いをちゃんと伝えるようにしています。
相手側もなかなか受け入れなくても、いつかは納得してくれると思いますしね。
40代前半/医療・福祉系/女性
直接会って感情的にならないように言葉を選ぶ
別れたい理由をはっきりと伝えるのですが、その際に相手の否定をしないように気を付けています。
あくまで「私には合わなかった」というスタンスを崩さないよう、言葉には注意しています。
感情的になって話し合いにならないといったトラブルを防ぐために、なるべく事務的に話し合いを進めるようにしています。
20代前半/流通・小売系/女性
きちんと話し合いをすること
彼と別れを考えた時、きちんと会って話し合いをするようにしています。
嫌いになった訳じゃない事は伝えますが、そうなると余計に別れにくくなってしまうので、きちんと好きじゃなくなった事も伝えるようにしています。
30代前半/専業主婦/女性
直接会ってきちんと気持ちがないことを話す
きちんと会って話す事。そして、一番大切なのが感謝の気持ちも伝えつつ、本当にあなたに気持ちがもうないという事を理解してもらう事です。
感謝しているが、もう付き合えないのだという事を分かってもらえれば、ダメージも比較的緩和されますし、お互いの今後の恋愛にもつながると思います。
20代前半/フリーター/女性
最初の別れ話はちゃんと会って話すが、長引くようならメールや電話で区切りをつける
“もうこの人は私のことを好きじゃない”というのが分かる振られ方は最初は傷つくかもしれませんが、気持ちにも区切りがしっかりつけられた経験があります。一緒に居ない方がお互いのためなんだと理解できたからです。
また、過去に変な男につかまりストーカーをされた経験もあり、曖昧な答えをして変な期待させてしまったり、逆上させるようなことを言ったりという事態を避けたいため、別れるまでにはちょっと時間を稼ぐことをしています。
別れたいな、と思い始めてたら怒る場面や不貞腐れる回数を増やしていき、このままじゃ付き合っていけないということを匂わせます。ちょっと自己中な考え方で不機嫌になるようにします。
それで相手が愛想をつかしてくれたならそのままお別れ、繋ぎとめようとするならもっと自己中な女を演じて私のこと分かってくれないなら無理、と別れを切り出します。ヒステリックになり過ぎると逆に心配されるのでワガママな彼女くらいが良いのかなと。
別れると豹変する男の人は多いので、やはり力では女性は勝てないので傷つけぬように別れる術は必要だと思います。
20代後半/医療・福祉系/女性
きちんと会って顔を見て伝える
私が以前お付き合いをしていて、1番傷ついたのが音信不通のままのお別れでした。
私が連絡しても返信もなく、最初は何かあったのかと心配になりましたが避けられているのだとわかりました。やはり別れ話は会って告げてほしかったです。
その経験から別れる時は、理由をはっきり伝える事がいいと思います。曖昧な答えや関係が1番傷つくと思います。
40代前半/医療・福祉系/女性
【2位】別れる理由をきちんと告げる
別れる理由をはっきり告げ、楽しかった時もあったと良いことも言う
彼の束縛を徐々に重たく感じ、別れを切り出した時のことです。
私は、彼を傷つけないようにと、「私は貴方に釣り合わない」と彼が悪くないような理由を言って、中途半端に優しくしてしまい逆に彼を傷つけてしまったことがあります。
それがきっかけで次からはお別れするときは、理由をはっきり伝えることにしました。そうすれば、時間が経った時に相手がスッキリできますし、別れた後のトラブルにも繋がらないです。
結局傷つけないといっても、これから別れ話をするわけですし、一ミリだったとしても、相手を傷つけてしまう事は当たり前なので、嘘はつかずに素直に話す事が大事だと思います。その方がお互い前を向けます。
20代前半/専業主婦/女性
相手に感謝しながら理由を伝えて別れる
私の体験ですが、私が長患いの病気をして、なかなか会えない時期がありました。
病気の事で精一杯で、お付き合いするモチベーションが保てなくなり、煩わしく思えてきて病気を理由にお別れして貰いました。彼も病気なら仕方ないと納得してくれました。
40代後半/専業主婦/女性
感謝を伝えつつ、理由をはっきりと伝えて別れる
私が1番嫌いなのは、徐々に連絡を取らなくなって自然消滅に持ち込むことです。
それは、やるのもやられるのも嫌。はっきり言った方が、きちんと踏ん切りがつくし、次の恋愛にも前向きに行ける気がします。
結果、きちんと別れると決めた理由を伝え、感謝も伝え、万が一相手に食い下がられれても、ズルズルとした関係は続けないということです。
結局、ずるずるモヤモヤしたままだったら、浅いけれどしつこい傷がつくことになると思うからです。
40代前半/専業主婦/女性
心苦しくても理由を正直に話すこと
もし自分が他に好きな人ができて今の彼氏と別れたいと思った場合であっても、きちんと他に好きな人が出来たという旨を伝えるようにしています。
仕事や勉強を理由にしたとしてもいつかはバレてしまうものなので、自分の思ったことを正直に話すということが一番大事だと思います。
20代前半/大学生/女性