彼女と喧嘩をしたとき、仲直りの方法に頭を悩ませることってありますよね。普段は大好きな彼女だからこそ、例え喧嘩をしたとしてもなるべく早く仲直りをしたいと思うのが男心。
そのためにはプレゼントを用意したほうがいいのか、はたまた電話やLINEにしておいた方が良いのかなど、上手に仲直りをする方法を知りたい男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女と上手に仲直りをする方法を体験談と共にご紹介しています。
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彼女と上手に仲直りする方法ランキング
まずは、彼女と上手に仲直りする方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と上手に仲直りする方法』によると、1位は『話し合いを大切にする』、2位は『彼女が喜ぶことをする』、3位は『彼女の気持ちを理解する』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女と上手に仲直りする方法
男性100人に聞いた彼女と上手に仲直りする方法では、1位の『話し合いを大切にする』が約18%、2位の『彼女が喜ぶことをする』が約16%、3位の『彼女の気持ちを理解する』が約15%となっており、1~3位で約49%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女と上手に仲直りする方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】話し合いを大切にする
双方の意見を交換して、お互いに納得するように話す
自身が気が利かないことをよく知っているので、言葉使いなどは気を付けるようにしている。
特に、彼女は些細な言葉尻なども敏感にとらえてくるので、そこから喧嘩に発展することが多い。喧嘩になったときは、どちらも言い分が必ずあるので、まずはお互いに意見を言うようにしている。
私は素直に伝えられる性格ではないので、時間はかかるが、ちゃんと伝えるようにしている。最後はお互いに謝り、うまく仲直りできていると思う。
20代後半/公務員・教育系/男性
喧嘩の原因を探し話し合いを提案した
喧嘩の原因は色々とあると思いますが、僕の喧嘩になるきっかけは大体が彼女の方から怒ってくることが主です。
その原因は一体何なのかをその時常に考えて、自分自身が一方的に悪くないのであれば彼女にはどうしてそこまで怒っているのか?と問いかけます。
怒っている相手に原因を追究すると逆なですると思われるかもしれませんが、怒るスイッチは人それぞれで違うと思いますし、何よりも相手の感情や気持ちに耳を傾ける事が大事だと思います。
もしも僕自身が完全に悪いという原因であれば謝る事は当たり前ですが、決して平謝りにならないようしっかりと自分が悪いという事への反省と今後の改善意思を伝えます。
二度と同じ過ちを繰り返さないという決意による相手への安心感や信頼感を持ってもらわなければならないと思うので、兎にも角にも感情的にならずお互いが冷静に話し合いができるように心がけています。
そのことにより比較的仲直りにかかる時間もかからず、次の日まで引きずった事がないです。
30代前半/自営業/男性
お互いに悪かったことを話し合い喧嘩を長引かせない
いつも喧嘩のきっかけは僕の何てことない行動から彼女を怒らせてしまっていました。
怒らせてしまうと普段溜めていたことを言われていたので、そこに便乗して言い返してしまい彼女をいつも深く傷つけていました。
彼女の傷ついた顔見たときに、傷つけてしまったことや日ごろから我慢させていたことに対し心から謝罪し、そこからお互いの悪かったことに対して見つめなおして改善しようと話し合いを大切にするようにしました。
喧嘩が終わると食事に行き仲直りの完了にしています。
30代前半/サービス系/男性
お互いに悪いところを認め謝ることによって仲直りをした
些細なことからの口喧嘩が多く、どうすればうまくやっていけるのだろうと考えていました。
そこで原因は2人共にあると考え、お互いに自分の悪い所を見つけ出し素直に認めた上で話し合うことにしました。
謝るだけではなくこの先改善するためにお互いどうするかなども話し合うようにしています。そうすることにより、お互いに改善し喧嘩の数も減り仲直りも早くなりました。
20代前半/大学生/男性
嘘をつかず本音で話し合った
長い時間二人で過ごすとお互いの意見が合わず喧嘩になってしまうこともたくさんあると思います。
自分が大切にしているのは喧嘩になってしまったらまず冷静に話し合うことだと思っています。その時は誠心誠意、どんな予定が入っていようが後回し、自分の気持ちに嘘をつかず相手の気持ちも考え、話し合うことが一番だと思います。
自分の気持ちを素直に伝えることと相手の気持ちをよく考えることで仲直りは出来ると思っています。
重要だと思うことはお互い我慢はしない事。どちらかが我慢して仲直りしても不満は残り、溜まっていくものだと考えます。
こんなことはただの理想で現実では難しいことは分かっていますが、理想は忘れてはいけないと思います。
30代後半/自営業/男性
【2位】彼女が喜ぶことをする
自分から謝って彼女が喜ぶデートをした
僕自身が悪い事が多いので、ケンカなどになった際はできるだけ早く謝るようにしています。
それだけでは彼女も機嫌を元に戻すきっかけがないようなので、彼女が喜ぶデートをして自然と楽しめるきっかけを作るようにしてます。
30代後半/自営業/男性
思い切ったサプライズで仲直りした
学生時代に遠距離恋愛をしており、月に1度会えるか会えないかという状況でした。
ある日、友達カップルは毎週の様に会えて幸せそうなのに私は何でそんな当たり前のことも出来ないの?と言われ、最初は次に会えるのはいつだから頑張ろうと励まして居ましたが、そのうち口論になってしまいました。
謝っても解決出来るような事でもなかったので、私は思い切った行動に出ることにしました。翌日は、午前中で授業が終わる日だったので、授業が終わったらすぐに新幹線に乗り2時間かけて会いに行きました。
翌日にはまた授業があるのでその日の夜の夜行バスで私は帰りました。わずか4時間程度しか会えませんでしたが、その時は泣きながら喜んでくれました。
今振り返ると交通費なども考えるとかなり無理をしたなと思いますが、喜んでくれたのでいい思い出として覚えています。
30代前半/公務員・教育系/男性
ケーキ等のプレゼントを添えて自分から謝る
私たちは2人とも気が強いのでどちらかが折れないと永遠と喧嘩が続きます。なので、まずは私から積極的に謝るようにしています。
喧嘩当日は2人ともボルテージが上がっているので、少し時間をおいてケーキやお菓子などの差し入れを持って謝るようにしています。
基本的には原因が些細なことなのでごめんの一言で終わってしまいます。
30代前半/自営業/男性
ちょっとしたサプライズを交えて素直に謝る
彼女と付き合って半年位の時に、一緒に旅行の計画を立てている最中に些細な事で喧嘩になってしまいました。
お互いが謝ることをしないまま数日が経ってしまったので、僕の方が少し寂しくなってしまい、話のきっかけにケーキをサプライズして素直に謝りました。
些細な喧嘩は愛嬌と思い日々過ごしています。
30代前半/流通・小売系/男性
【3位】彼女の気持ちを理解する
まず彼女が何に対して怒っているのかきちんと聞いて理解した上で話し合いを持つようにした
彼女が怒り出すのはいつも急な時が多かったです。
いつも何に対して腹を立てているのか聞かないと本当の意味で仲直り出来ないと考える私は、まず私が何か気分を害する事をしたかを聞いて理解しようとします。
自分に非があると感じたらすぐに申し訳なかったと謝り、誤解であればあの時はそうではなく、こういう状況でこうだったんだよと伝えた上で
それでも気分を害した事には間違いないので謝ると思います。彼女はその場ではいつも謝罪を受け入れてくれない事が多く仲直りには至らない事が多いですが、時間が経つにつれて許してくれる事が多いのでそれで仲直りできたと思っています。
30代後半/フリーター/男性
自分の行動を冷静に振り返る
ケンカや口論はというのはお互いの意見が違うから起こることだと思います。
あとから冷静に振り返れば言い過ぎたことや認めてあげなかったことが見えてくるので、しっかりと伝えて謝ることが大事だと思います。
それでも自分のほうが間違っていないのならそれもしっかり伝えて話し合うこと。思っているだけでなく、言葉にして伝えることが一番大事だと思います。
40代前半/不動産・建設系/男性
彼女のことを第一に考えて自分の悪かった部分を聞く
私たちは遠距離カップルです。そのため些細な不安でも大きな不安へとつながっていきます。自分が適当にしゃべった一言が相手を不安にさせてしまうことが多々あります。
そんなときは、まず謝ることです。それから、どの発言がダメだったのか等の理由を聞き、二度と同じことはしないということを誓います。最後にはきちんと好きであることを伝えます。
何気ない日常の会話から喧嘩に発展する可能性があるため、予防するのは難しいですが、彼女のためを想うとなんだか頑張れる気がします。
20代前半/大学生/男性
相手の間違いに寛容になることから始めた
些細な勘違い、間違い、思い違いから喧嘩になってしまったり、なんとなくお互い不機嫌になって家の中や、2人の間が気まずくなることがあります。
その際には、相手の間違いを確認しても寛容になり、攻めたてることを止めることが大切です。
20代後半/流通・小売系/男性
【4位】気持ちを伝える
最初は自分の意見をしっかり伝え、最後に自分の悪かったところを言って謝る
私が彼女と喧嘩した時にいつもしていることは、先に自分の意見をしっかり言うことです。
明らかに自分だけが悪い時はすぐに謝りますが、相手にも悪いことがあったときはまずそこを指摘します。その後に「俺もこういうところが悪かったごめん。」といって謝るようにしています。
これで特に喧嘩が長引いたり、激しくなったりせずにすぐ仲直りできます。
20代前半/大学生/男性
謝る時もちゃんと理由を伝えた
普段はまったく喧嘩をしないのですが、一度喧嘩になるとすごく大きな事になります。別れ話に必ずなります。
そこで、仲直りする方法としては、相手が怒りに任せて荒々しい言葉や頭に血が上っている時こそ冷静に淡々と会話をする。それでも聞き分けが無いときは、一度だけ声を荒げて、そのことを謝る。
ただ、怒った理由やそのときの気持ちをしっかり伝えることによって相手も落ち着くので、そこからは修復に向けての会話をする。最も最後はハグして頭をぽんぽんで終了です。
40代前半/不動産・建設系/男性
思っていることは正直に全て伝える
人間同士ですから、考え方が違って当然です。しかし相手の方が間違っていると思ったら、それを伝えるべきです。
お互い分かり合うまで話し合うことが大切です。それができない関係は、長くは続きません。放ったらかしにするのは他人と同じですからね。
20代後半/メーカー系/男性
【5位】まずは自分から謝る
自分が悪くなくてもとりあえず謝る
相手に非があってもとりあえず謝ります。大体何かしらこっちにも原因はあると思うのでそこをまず謝罪してからこっちの言い分を伝えます。
こっちが先に謝る事で向こうも多少は冷静になってくれるので、その後の話合いがスムーズに進む事が多いです。
30代後半/メーカー系/男性
全て自分から謝るようにした
私たちカップルはお互い頑固なため、どちらも自分の非を認めようとしません。
そのため、一度喧嘩に発展すると収集がつかなくなります。また、彼女は感情的な性格であり、謝ることができない性格でもあるため、理屈で私が正しいことを説明してもなかなか納得してくれません。
そんな彼女ですが、私が一度自分を悪者にすると話を聞いてくれるようになるため、ケンカした際は私が悪くないと思っていてもまず謝罪から始めるようにしました。
20代後半/IT・通信系/男性
【6位】素直に謝罪をする
謝りたい気持ちをそれとなく伝えた
彼女と口げんかとなり、お互いギクシャクしている時には相手のことを責めることよりも、まず自分に否があったところに対して、彼女にそれとなく謝ろうとします。
そうしたら彼女も仲直りしたい気持ちを察してくれてお互いに謝り合うことになり、円満に解決できています。
30代後半/メーカー系/男性
無言でそっと抱きしめて「さっきはごめんね」と言う
交際4年の私たちですが、のんびりしていてふわふわした性格の私と几帳面で頑張り屋さんの彼女は時々喧嘩をします。
だいたい彼女の方が先に機嫌を悪くし始め、何を言っても聞かずお互い沈黙状態に。言葉では何も通じない状態に陥ってしまった時は、彼女をそっと抱きしめ、ごめんねと自分から折れるようにしています。
そうすれば彼女もごめんねと謝ってくれて、凍りついていた空気は暖かく和みます。その後は解決策や今後どうするかなどの話をして、私たちカップルは困難を乗り越えています。
20代前半/マスコミ系/男性
【7位】冷静になるまで待つ
少し距離置き、お互いに熱が冷めてから謝るようにした
私たちは似てるところと全然似てないところと両方があるカップルなのですが、喧嘩をするときは決まって他人から見ると『そんなもの、どっちだっていいじゃない』と言いたくなるようなことでよく喧嘩をします。
似た所があるということもあり、お互い喧嘩するとなかなか熱が冷めず、関わるとかえって喧嘩の火が大きくなるようなこともよくありました。
そのため、今ではまず彼女と距離を置き、冷静になってから謝るようにしました。そのおかげか、彼女も謝る時は謝ってくれるようになり、喧嘩をしても仲直りまでの時間はかなり短く済むようになりました。
20代後半/金融・保険系/男性
喧嘩したときはすぐに話さずお互い一人になる
私たちは同居しているカップルです。
いつも一緒にいるとやはりお互いの嫌な部分を感じたり、不満が少し溜まってきます。どちららかの機嫌が悪いとお互いの機嫌が悪くなり喧嘩に発展していきます。
喧嘩した後に話すと余計に喧嘩になるので、いつもその時はいったんお互いが一人になって冷静に考えて、それから話し合いをします。そうすると仲直りがしやすいです。
20代後半/IT・通信系/男性
【8位】手紙や文字で気持ちを伝える
口論すると疲れるので、冷静に話し合いが出来るようにメモを活用
結婚当初は、お金の使い方や同僚との浮気疑い、電話に出ないなどの事でよく喧嘩になっていました。
私が悪かった時は、ひたすら謝っていました。私が悪くない時は、感情的にならないように何を言いたいのか、何を聞いておきたいのか、解決するためには何が必要なのか、彼女はそれに対してどんなふうに感じているのかなどをメモしてから聞いていました。
そのあと、解決したらイチャイチャしてましたね。今ではあまり喧嘩することは無くなりましたよ。
40代後半/医療・福祉系/男性
【9位】仲直りのルールを決めた
翌日に持ち越さないルールを作った
私達夫婦も結婚して10年。あまり喧嘩はしない方ですが、たまに口論になることはあります。
その時は、お互い言いたいことを言い合い、頭にくることもありますが、我が家には「例え喧嘩をしても、翌朝にはちゃんと挨拶をしよう」というルールがあります。
なので、いくら口論になっても、翌朝にはケロッと忘れて、いつもの日常に戻っています。
50代前半/不動産・建設系/男性
【番外編】その他
心から感謝の言葉を伝える
遠距離恋愛をしており、いつも電話やLINEでの会話でコミュニケーションをとっていますが、距離が離れているとどうしてもすれ違いがちになり、喧嘩や相方を怒らせてしまうことが多々あります。
なので、そういう時、というわけではないのですが、僕はいつも彼女に感謝の言葉や好き、という言葉を多くだすようにしています。
「なかなか会えなくてごめんね、いつもありがとう」みたいな感じで話をすることで、距離が離れた分近づけるよう努力しています。
こうすることで、お互い感謝しあうことが出来、喧嘩をすることも減りました。
40代前半/IT・通信系/男性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女と上手に仲直りをする方法を体験談と共にご紹介してきました。
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【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年10月26日~11月10日回答者数:100人