彼氏と付き合っていれば、どうしても気を遣ったり頑張りすぎてしまったりで「彼氏に疲れる…」と感じる時期もあるものです。
普段は大好きな彼氏だからこそ、たとえ今は彼氏に疲れると感じることが増えたとしてても上手に対応する方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
好きなところから読めます
彼氏に疲れる時の対処法ランキング
まずは、彼氏に疲れる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に疲れる時の対処法』によると、1位は『1人の時間を作った』、2位は『少し距離を置いた』、3位は『正直に気持ちを伝えた』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏に疲れる時の対処法
女性100人に聞いた彼氏に疲れる時の対処法では、1位の『1人の時間を作った』が約17%、2位の『少し距離を置いた』が約15%、3位の『正直に気持ちを伝えた』が約15%となっており、1~3位で約47%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏に疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】1人の時間を作った
1人で過ごす時間を確保する!
私は遠距離でお付き合いをしていて、主な連絡手段にLINEを使用しています。
今ではとても良いお付き合いをしていますが、以前はたまに返事をするのが疲れる…と思ってしまう時がありました。
通話を毎日しているので、会話の新鮮味というものがどんどん無くなってしまい返事が億劫になってしまいました…。
1人でのんびり過ごす時間も必要かな…と思い、彼とも話し合って通話の頻度を減らすことにした結果、彼と通話がない期間が出来たことで話のタネが増えました。
以前よりも通話の密度が濃くなり、前まで億劫だった通話が、今ではとても楽しいものになりました。
20代前半/サービス系/女性
1人の時間を作って彼のことを考えてみた
長く付き合っているとだんだんと彼への気持ちが薄まっていき、仕事をしいるのに連絡がきたり電話するだけでも嫌になってしまった時期がありました。
友達に相談したら一旦距離を置いた方がいいんじゃないと言われ、彼に仕事も忙しいし1人の時間が欲しいと伝えたうえで一度距離をおきました。
やっぱり距離を置くと彼の大切さも分かり、2人で過ごす時間も増やそうと思えるようになったので、改善することが出来ました。
20代前半/サービス系/女性
休みが重なっても一人の時間を作って出掛ける!
同棲していて毎日一緒にいるので疲れることもしょっちゅうです。
そういう時は休みが重なっても一人で出掛けるようにします。彼に対しても一緒に行動することを強要したりはせず、お互いに一人になれる時間を大切にしています。
40代前半/流通・小売系/女性
「相手を一人にしてあげるデー」を制定した!
彼と同棲を始めて一年、当時は給料も少なく、狭い1Kで二人暮らしをしていました。
お互いインドア派で、休日も家から出ることがあまりなく…。そのせいか、一緒にいる時間に比例してどんどん息苦しくなっていきました。
思い切って一人の時間が欲しいと相談したところ、彼も同じことを考えていたようで…。今は、月に一度「相手を一人にしてあげるデー」を制定し、気分をリフレッシュしています。
20代前半/IT・通信系/女性
1人の時間が必要ということを分かってもらった
2年間付き合っている彼氏がいますが、彼は甘えん坊でいつも連絡を取り合ってないと不安がられてしまいます。
朝から晩までずっと一緒にいたがり、付き合い始めの頃は可愛いなと思っていましたがだんだんと疲れてきました。
原因を考えてみると、私はどちらかというと一匹狼体質ということもあり、最近1人でいる時間が全く無いことに気が付きました。
彼のことが大好きなので、これからも長く一緒に生活していきたい。そう思って、しっかりと「私は1人の時間も大切にしたい」ということを話しました。
最初は驚いていましたが、私がのんびり漫画を読んだりネットをしたりしているのを見守ってくれるようになり、自分のことをわかってもらうのは長続きの秘訣だったなあと感じています。
20代後半/流通・小売系/女性
【2位】少し距離を置いた
彼と相談して会わない時間を設けた
甘え上手な年下彼氏でしたが、付き合い始めると大人ぶるようになりました。若干違和感を感じることはあれど、合わせようとしてくれているのだと可愛く思っていました。
しかし、時間がたつと付き合う前の彼のほうが居心地がよく、大人ぶる彼に合わせたり、甘えたそうなときはプライドを傷つけないよう甘えさせることに疲れるようになりました。
お互い忙しい時期も重なったので、上記のことを伝え、距離をおきました。
しばらくして再会したとき、付き合いだしたら急に年の差(といっても3才差)を意識し、こどもと思われないように頑張ってたことや、その意識から仕事など日頃の愚痴を話せず、付き合う前の楽な関係に戻りたいけど戻れないジレンマでイライラしてたと言われました。
お互い距離をおき、別れを意識したことで、お互い【別れるくらいなら本音を話そう】という気持ちになれたことが解決に繋がりました。
30代前半/不動産・建設系/女性
一度離れて自分の事に集中しようと話した
お互い別々の大学に進学し、新しい出会いや友達ができたことが最大の理由でした。
恋人よりも友達を優先したい気持ちが強くなり、返事も返さない日が続きました。返事を返さなくとも連絡が来ることがストレスだったので、正直に今の気持ちを伝え、連絡や会う回数を減らしてもらいました。
これを機にお互いいろんなことに挑戦して成長していこうとも伝えることで、久しぶりに会ったとき少しお互い成長した姿を見せることができて、また恋人らしさがもどりました。
20代前半/サービス系/女性
距離を置いて冷静になってみた
相手の自分への思いが、自分の相手への思いよりも遥かに大きく、重いと感じてしまったことがありました。家が近く、仕事先も同じなので会いすぎるということも要因でした。
疲れて嫌になってきたので、距離をあけて、一定期間過ごしてみることを提案してみました。彼も納得してくれましたし、距離をあけてみるのは新鮮でよかったと思います。
30代後半/自営業/女性
少しの期間だけ距離を置きたいと打ち明けた
付き合いが長くなるにつれて、毎週末会うのが当たり前になっていました。
マンネリ化していて一緒にいてもなんか疲れる、一人の時間が欲しい、友達と遊びたいなど、悶々としていました。
私の勝手なので悩みましたが、少し距離を置きたいと伝えました。また初心に戻れたのでよかったです。
40代後半/専業主婦/女性
【3位】正直に気持ちを伝えた
正直な気持ちを伝えて自分の時間を持った
大好きで大好きでたまらなかったのに、連絡を取ったり会ったりする頻度が多かったのかだんだん疲れてきました。
好きなのにこのままではダメになってしまうと思い、正直に彼に想いを伝えました。自分の時間を持つようにしてリフレッシュし、彼に会う頻度を減すとより大事に思えるようになりました。
20代後半/医療・福祉系/女性
正直に言って気晴らしに行く!
彼がしつこく構ってほしい合図をしてきたとき、集中しているのに邪魔をして来て疲れてしまった時には、はっきりと言います。
「今は集中しているから、これが終わったら散歩に行きたい」や「しつこくてイライラするよ!気晴らしに行こうか!」と提案します。
彼もこれを言うと「わかった、ごめんね。終わったら構ってね」と引き下がってくれるので、正直に言って気晴らしに出かけたりすることをすると仲良く過ごせます。
20代前半/不動産・建設系/女性
考える時間が欲しいと正直に話した
束縛がひどい彼と付き合っている時に、本当に疲れてしまって連絡が来るのが嫌になっていました。
デートの時に、正直に話したところ、本人はそのつもりはなかったと反省してくれました。正直に話した事で、自分の気持ちも楽になり、彼も考えてくれるようになりました。
そのおかげで以前よりは楽しく付き合うことができました。
30代後半/金融・保険系/女性
彼に正直に話して理解してもらった
彼と会った後に泊まっていけと言われることが多く、私は早く家に帰りたいのに…と、すれ違いが発生して1人の時間が欲しい時もあるのに疲れるなと感じることが多くなりました。
その後、彼に打ち明けて相談したところ、会う回数は増えましたが、理解してくれるようになりました。
20代前半/大学生/女性
【4位】適度な距離を保った
仕事が忙しいと伝え、しばらく連絡を取らなかった!
彼氏は連絡がまめな人で、毎日必ずLINEのやり取りをしていました。しかし、私は仕事で疲れている日もあり、彼氏との毎日のLINEに疲れてきてしまいました。
そこで、最近仕事が忙しくてあまりLINEできないかもしれないと伝えて、しばらくの間必要以上のLINEを辞めました。
その後、私の仕事が落ち着いて心に余裕が出てきたので、LINEのやり取りも再開できました。
20代後半/不動産・建設系/女性
可愛いワンコだと思って接した!
もともと彼が嫉妬気味で、わたしがスマホをずっと触っていると何してるのかを聞いてくるようなタイプでした。
そのため同棲をはじめてすぐの頃は、家にいると一人の時間をもてない現状に少しイライラしていました。
しかしあるとき、彼を一緒に住んでる可愛いワンコだと思ってみました(実際、犬っぽい彼なので)。いつもの行動にも、耳や尻尾がついてると思い込みます。
すると、かまって攻撃もベタベタするのも、なんだかおもしろおかしくなって笑えてきました。頭をなでてあげたくなるくらい!私も肩ひじ張らずに対応できます。
そんなこと考えながら接しているのはもちろん彼には内緒です。
20代後半/マスコミ系/女性
意識的に彼と連絡の頻度を抑えるようにした
LINEのラリーの途切れなさが苦痛でした。
彼はLINEの返信も早く、私も未読で溜めるのが嫌なタイプなのですぐに返さなければと思ってしまう性格なので、空いている時間にLINEをしていることが多くなりました。
彼のことは嫌いではないし、連絡も嬉しいし自分が連絡をしたいときはするけど、ずっと会話している状態が義務感のように感じるのが苦痛でした。
そこで「私は返信を返さない、LINEを見ないこともあるけど自分から連絡もするよ」ということを刷り込むために、自分が返信を返した瞬間にLINEの彼との会話を非表示に。(消しはしない)
さらに少し離れたいときはスマホの電源を切り、話したい気分になったときに電源をつけるようにしました。
すると彼も会話の途中で返信を途切れさせ、数日後に新たに連絡をくれる、ということも増えたので、互いの連絡頻度を見直すいい機会になりました。
20代前半/IT・通信系/女性
疲れが出る前に連絡を取る頻度を減らした
いつもはラブラブな私たちなのですが、女の子の日の前になると彼に対する疲れが溜まってしまいます。
そのため、そのままの状態でデートしてもケンカになってしまうので、意図的に連絡を取る頻度を減らすようにしています。そのおかげでケンカもなく過ごせています。
20代前半/不動産・建設系/女性
【5位】疲れの原因を解消した
カレンダーアプリで予定を共有した!
私の仕事がフリーランスで不規則な勤務地勤務内容なせいで、次第に彼の束縛がひどくなってきました。
どこにいるのか、何をしているのか、誰といるのかを逐一聞かれて答える事に疲れてしまったので正直に伝えてみました。
元々予定を知られる事に関しては抵抗がなかったので、カレンダーアプリを同期させ私の予定を見れるようにもしました。
そうした事で彼も少し安心したらしく、いちいち質問されることも減り私も煩わしさが減り、関係を改善する事が出来ました。
20代後半/自営業/女性
彼のストレスをひたすら聞いてあげた!
一緒に過ごす中で、最近会話をしていても反応が鈍いし、こちらの話を聞いているのかどうかすらイマイチわからないことがあり、関わるのが面倒になった時期がありました。
初めはその態度にイライラしていたのですが、様子を見るうちに、職場で強いストレスを感じているということがわかり、とにかくそのストレスをなくせるよう彼が話したいことをひたすら肯定して聞いてみることにしました。
彼自身も誰にも頼れず、ストレス抱え込んでいたことで、自分でも気付かず反応が鈍くなっていたようです。
様子がおかしい時は、ひたすら話を聞くことで、逆にコミュニケーションが円滑になりました。
30代前半/金融・保険系/女性
お互いのペースに沿った付き合い方を提案した
会ったり、話したりするのがとても億劫になってしまい正直に気持ちをを伝えました。
ちょうど彼も同じように思っていたらしく、会ったり電話をしたりする頻度を抑えようということになりました。
二人とも会わなくてはいけない、電話をしなくてはいけないと決めつけていたため仕事も残業しないといけないところまで来てるような状態でした。
なのでやるべきことはやって、定時帰りの日は電話で簡単に話し、土日はどちらかでデートするようにしました。
そして全てがお出かけでなく、自宅でゆっくり過ごすなどの方向性も変えました。お互いのペースに合わない付き合い方をしていたため、勇気をもって告白したことが功を期しました。
40代前半/金融・保険系/女性
【6位】スキンシップを心掛けた
恋人らしい生活を心掛けた
同棲しているので、一緒に居ても疲れが出てきてしまい、恋人というよりもお互い家族のような認識になってしまいました。
彼氏が疲れて帰ってくることが多かったので、湯船を貯めて、彼氏の好物を作って、マッサージをして、お酒を飲みながら2人で好きな映画をゆっくり見るような生活をしました。
すると、次第に寝る時にありがとう大好きだよ!と言って貰えるようになり、恋人らしい関係性に戻れたのかなと感じます!
20代前半/フリーター/女性
マッサージでご奉仕してスキンシップを取った
私は高校時代にサッカー部のマネージャーをしていました。
スコアをつけたりゼッケンを洗うことはもちろん、疲れがたまった選手たちの足をマッサージすることも大切な仕事のひとつで、マネージャーの先輩からかなり厳しく鍛えられました。
当時お付き合いをしていた方は、営業職でしたので日中は歩き詰めで帰宅時には絵に書いたような「足が棒」状態でした。そのため帰ってきても構って貰えず、これって付き合っている意味あるのかな?と次第に疲れを感じました。
なので、マネージャー時代に鍛えたマッサージで疲れた足を念入りにほぐすことにしたのです。疲れてグッタリしていた彼が、気持ちよさそうにヨダレを垂らして安眠している姿を見られたときは、本当に嬉しかったです。
疲れが取れた彼は構ってくれるようにもなりましたので良かったです。
30代前半/サービス系/女性
【7位】デートの内容を変えた
共通の友達も含めて遊んでみた
私は平日休み、彼は土日休みの仕事をしていてどちらかが合わせないと一緒に1日休みを取るということが難しかった時期がありました。
会うのはいつもどちらかの仕事が終わった後、夜に居酒屋に行きそのままどちらかの家へ。というデートがマンネリで面白く無くなっていきました。
私は友達と遊ぶ事を優先するようになりましたが、そんな時に彼から友達を連れてきてくれ、と頼まれました。渋々友達を連れて彼に指定されたお店へ行くと、私も顔馴染みの彼の友人がいました。
友人同士を交えて少し深い話ができ、彼への気持ちを再確認でき、お互いがお互いに合わせて休みを取るようになり、関係がより深まりました。
20代前半/流通・小売系/女性
同じ空間は共有しているけど、映画館や美術館などそれぞれ自分の世界で楽しめることをした
あまり疲れたことがありませんが、付き合ってから長くなると会話がない時があり、その時は映画館に行き、喋らなくてもいい空間で過ごしています。
また、お互いアートが好きなので、美術館に行き、それぞれが好きな回り方をして作品を見たあとで話したりして共有していました。
デートでありながら自分の時間も持てるので、リフレッシュにもなるし良いと思います。
30代後半/公務員・教育系/女性
【番外編】その他
出会ったばかりの頃の写真を見返した
彼氏へのときめきなど何も感じなくなってしまったとき、どうしたらときめきを取り戻せるか考えていました。
私の場合は出会ったばかりの頃のツーショット写真などを見返して、その頃の気持ちを取り戻したことで少し改善したような気がしました。
20代前半/サービス系/女性
相手に期待しすぎでいるのではないか?と自答する
話し出すとどんな内容でも止まらないおしゃべりな彼。時には愚痴も止まりません。
でもここで、その話はやめてとか、嫌そうな顔をするのは喧嘩の元です。そもそも、相手に期待してはだめなのです。
人を変えようとするより、相手に寄り添うこと。そう考えることでほとんど喧嘩はしなくなりました。彼もその事を理解していて、いつもありがとうと言ってくれます。
30代後半/自営業/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女に疲れる編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年11月08日~11月23日回答者数:100人