彼女と付き合っていれば、些細なことが積み重なったり気を遣ったりで「彼女といると疲れる…」と感じる時期もあるものです。
普段は大好きな彼女だからこそ、たとえ今は彼女といると疲れると感じていたとしても上手に対応する方法を知りたい男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女といると疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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彼女といると疲れる時の対処法ランキング
まずは、彼女といると疲れる時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女といると疲れる時の対処法』によると、1位は『話し合いをした』、2位は『一緒に居ても力を抜いた』、3位は『デートの内容を変えた』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女といると疲れる時の対処法
男性100人に聞いた彼女といると疲れる時の対処法では、1位の『話し合いをした』が約33%、2位の『一緒に居ても力を抜いた』が約20%、3位の『デートの内容を変えた』が約15%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女といると疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】話し合いをした
彼女の気持ちを聞いて相談してみた
彼女からの愛情が日に日に重くなってきつつあり、会うたびに冷めていき疲れるようになってしまいました。
しかし、将来のことを考え始めたときに、一度相談し合いお互いの気持ちを話し合いました。
彼女も不安があったようでこのようになってしまったのですが、二人でゆっくりする時間をつくり改善することができました。
20代後半/不動産・建設系/男性
2人で話し合い会う時間を短めにした!
彼女とデートをしていて小さなことが原因でほぼ毎回説教のようなことが始まるので、正直にその時間が嫌だし無駄と話しましたが、さらに喧嘩のようになってしまいました。
会わないという選択肢はその時なかったので、会う時間を短めにしました。そうしているうちに彼女も気づいて、楽しくデートすることができるようになりました。
20代後半/専業主婦/男性
意思疎通が出来るようにお互いの思っていることを話した
遠距離でなかなか会えず、久々に会うと溜まっていた想いが一気にぶつけられ、毎回疲れてストレスになっていました。
LINEでメッセージや電話はしていたのですが、やはり顔が見えず気持ちが100%伝わらないので、いつもしんどかったです。
そこで彼女に相談をしてテレビ電話をするようになり、顔を見て話すので安心したのか、それからはそんなに疲れるようにはならなくなりました。
20代前半/大学生/男性
しっかりと話し合う場を設けて彼女の話を聞いた
付き合った最初は二人の気持ちは共にピークに達していてラブラブでしたが、三ヶ月が立つと二人のお互いの気持ちを求める気持ちに起伏が出始めて、連絡を取る回数、会う回数も減っていきました。言うまでもなく、お互いに気持ちのすれ違いが起こっていました。
どうにかできないかとは思っていたので、彼女との共通の女友達がいたのでその子にいろいろと相談してみました。
すると、その女友達も彼女から相談を受けていたそうで、最終的に二人で話す場を用意しました。お互いに不満などを打ち明けて、すっきりした状態で交際を続けることができまいした。
20代前半/大学生/男性
冷静に落ち着いているときに相手に話して解決方法を探した
私は静かな場所とかが好きなのですが、相手はかなりのお喋りさんです。なのでデート中、喫茶店で話をする時も相手はテンションMAXで話をします。そういう時によく疲れると感じます。
気付かれないと思っていたのですが、さすがに私も態度に出ていたみたいで、相手が最近になって心配してくれました。
そこで落ち着いている状態で思っていることを話し合ったところ、今では解決に向かっているところです。
20代前半/メーカー系/男性
【2位】一緒に居ても力を抜いた
自分の時間を作るために、一緒に居ても別々に過ごした
仕事終わりなど、疲れきっている時に話をすることも辛いと思うことがありました。
そんな時には、たとえ一緒に居ても別々の時間を作るようにしました。自分の好きな漫画を読んだり映画を観たり、ゆっくりできる時間を作ることで、気分を入れ替えることができたと思います。
20代前半/IT・通信系/男性
デートの内容を特に決めずにのんびり映画などを観る
何か予定を決め過ぎると窮屈感だったり疲労感を彼女に感じ出すので、特に何かをするわけではなくのんびりと一緒に時間を過ごすようにしてます。
その時その時で興味ある事などを一緒にするようにする事でリラックスできるので、関係を悪化させないようにする意味でも効果的だと思っています。
30代後半/自営業/男性
一緒にしたとしても読書など1人の時間に没頭した
仕事の繁忙期で疲れていて、家でぐっすり寝ていたかったけど前々から約束していたので約束通り彼女の家に行きました。
けれどやはり疲れていたので、彼女に少し本の続きを読みたいと言って本を読みそのまま寝るというプランにして、読むフリをして2ページくらいたった後に本当に寝ました。
そのあとは、ゴメン!いつの間にか寝ちゃったー!とやり過ごしたのですが、これがビックリするぐらい疲れも取れたのです。
それ以降、疲れているけど彼女にも気を遣って会う時は、彼女の前でも寝たり読書をしたりと一人の時間を作るようにしています。
30代後半/サービス系/男性
【3位】デートの内容を変えた
温泉旅行に行ってのんびりとくつろいだ!
彼女と一緒にいると中々自分の時間が持てずにいることが多々あるので、温泉旅行に行くことで、お互いにリラックスできる時間を設けるようにしています。
車の中で最近の出来事などを話したり出来るので、旅行の始まりから終わりまでしっかり彼女と向き合える時間の確保が出来るのでおすすめです。
20代前半/公務員・教育系/男性
映画など会話しなくてもいいところに出かけた
彼女がデートのときに延々と友達のことや仕事のことなどを話し続けることがあり、全く興味がない話なので聞くのが面倒になることがありました。
そういうときは映画館や図書館など、会話してはいけないところで自分が好きなところに連れてってもらうようにして気を抜くようにしていました。
30代後半/医療・福祉系/男性
【4位】気持ちを伝えた
腹を割って素直に話したいと思っていることを伝えた
お互いに見えない部分で仕事やプライベートのストレスや疲れがあり、無意識にトゲがあるような会話をしてしまう時がありました。
彼女とは長く付き合っていきたかったので、「お互いに腹を割って素直に話そう。自分の時間も充実させて、付き合っていきたい」と打ち明けたところ、彼女もストレスが溜まっていたようで感謝してくれました。
このことがきっかけで疲れることもなく円満に付き合え出せたような気がします。
30代前半/サービス系/男性
疲れている内容を正直に伝えてみた
彼女に告白されお付き合いを始めたので、主導権は私にあり、何でもエスコートしたい、願いを叶えてあげたいと一生懸命な彼女に少し疲れました。
私の仕事が遅くまで続く日が多く、毎日美味しいものを食べに行こうと連れ出してくれていたのが疲れてしまったので、夕飯はたまには家で作りたいと正直に話してみました。
彼女なりに頑張ってくれているのは嬉しかったので、家デートを取り入れだすと疲れることは少なくなったような気がします。
20代後半/不動産・建設系/男性
【5位】距離を置いた
少し間をおいて離れてから冷静に考えた
最初の頃は一緒にいても楽しいと思っていたのですが、徐々に話す事もマンネリ化してきて中々面白くないなと感じた時がありました。
このままでは埒が明かないと感じたので、あえて相手との距離を置き一緒にいる時間を少なくして、色々と考える期間を与えてから再び会うようにしました。
30代後半/IT・通信系/男性
距離を置いてわざと会わないようにした
出会った頃のドキドキ感やワクワク感が無くなり、新鮮な感覚が感じられなくなってしまいました。
会おうと思うといつでも会える関係が逆にだめなんだと思って、わざとこちらから会わないようにしてみました。
すると、お互いに飢餓感を感じて、会えた時が新鮮な気持ちになりました。
20代後半/不動産・建設系/男性
【番外編】その他
女性の視点で考えてみたら解決した
ありがちな話ですが、デートでは彼女の買い物を中心にしています。
そうすると女性特有だと思いますが、あまりにも「これどう?」「あれどう?」と聞かれるので「いいんじゃない」「これもいいんじゃない」と返事を返していたところまでは良かったのですが、最終的に買わないという結論に彼女がいたります。
こうなると「今までの時間は何だっただろう」とふと思ってしまい、無性にイライラすることが多くありました。
姉に相談したところ、「彼女はショッピングの過程を楽しんでる。あなたは買うものを探しているからそうなるんだよ」と言われ、腑に落ちました。
彼女が僕とのデート自体を楽しんでくれているのであれば、それは良い事かと考え直したことで疲れることはなくなりました。
30代後半/公務員・教育系/男性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女といると疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏といると疲れる編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2019年11月08日~11月23日回答者数:100人