彼氏に優しくできない…同じ経験を持つ女性100人の対処法

彼氏に優しくできない

仕事やプライベートが忙しいと、どうしても彼氏に優しくできない状態になることもありますよね。そのままの状態にしておくと別れすら考えてしまう事も…

たとえ今は彼氏に優しくできないとしても、上手に対応して彼氏との関係を続けていく方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に優しくできない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏に優しくできない時の対処法ランキング

まずは、彼氏に優しくできない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に優しくできない時の対処法』によると、1位は『落ち着くまで距離を置いた』、2位は『正直に気持ちを打ち明けた』、3位は『物理的に離れて冷静になる』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏に優しくできない時の対処法

女性100人に聞いた彼氏に優しくできない時の対処法では、1位の『落ち着くまで距離を置いた』が約19%、2位の『正直に気持ちを打ち明けた』が約17%、3位の『物理的に離れて冷静になる』が約14%となっており、1~3位で約50%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏に優しくできない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】落ち着くまで距離を置いた

落ち着くまで距離を置いた

LINEなどの連絡を返さず、自分の気持ちが落ち着いてから返事をした

付き合い始めは共に良いところしか見えず険悪なムードになることがありませんでした。

しかし、1年以上付き合うとだんだんと相手と合わない部分や考え方の違いなども見えてきて、時には少しイライラしてしまったりすることも増えきました。イライラからつい言いすぎてしまったりしたこともあります。

そこで、すぐに相手に気持ちをぶつけるのではなく、自分の中で整理する時間を持ち落ち着いてから、彼に話すように心掛けました。

LINEなどの返事も落ち着いてから返すことで、ネガティブになりすぎず、きちんと伝えることが出来るようになったかなと感じます。

20代後半/サービス系/女性

理由を伝えて連絡を取り合う頻度を減らす

仕事が忙しかったり、生理中など肉体的にも精神的にもツラくなってしまっていて、そんなときに会いたいとか連絡が頻繁にくることが辛くなってしまう事が多々あります。

会いたいとか連絡を取り合いたい気持ちはあるのですが、辛い…そういう時はちゃんと相手に理由を伝え、少しだけ待ってもらいます。

忙しいのが片付いたり、自分の精神状態が落ち着いたら会ったり連絡を取らせてもらう形なので、自分勝手ですが理解してくれる彼に感謝です。

20代後半/メーカー系/女性

1日頭を冷やして自分が落ち着けるのを待った

とにかく私は気分屋で、少しでも嫌なことがあると彼氏に当たってしまうことが多く、優しくしてくれても逃げ出してしまったり、怒鳴ってしまったりすることが多かったので、1日頭を冷やして自分が落ち着いた時に謝ってまた優しくできるようにしていました。

彼になだめて貰ってやっぱりこの人じゃなきゃダメだなと思って優しくなれることもありました。基本的にはまず自分で落ち着くことが一番効果がありましたね。

20代後半/メーカー系/女性

ライン等も別に返事をしないで、とりあえず距離を置いた

学生時代に3年ほど付き合っていた彼。私は就職活動、彼は大学院進学のため勉強をしており進路が捏別になりました。

彼はとても優しかったですが、私が就活が終わると浮かれて最後の学生生活のため謎のハイテンションに…。

一度私から距離を置かせてほしいと伝え、連絡もしない、デートもしない日々が1か月続きました。結果やっぱり私には彼しかいないと気づき、今でも仲良しです。離れることで冷静になれると思います。

20代後半/金融・保険系/女性

余裕が出来るまで適度な距離を保つ

恋人に優しく出来ないときは自分に余裕が無い時だと思います。浮気をされたなど相手に関する事で余程の件が無い限りは、私の場合はそうでした。

心に余程が無いとついイライラしてしまい、大好きな人にさえも優しく接することが出来ずに苛立ってしまいます。そんな時は「今は優しく出来ないときだから仕方ない」と割りきって適度な距離を保つことをおすすめします。

余程がない原因を解決出来そうならば、そちらに集中したり、ストレス発散をして気分転換したりして心に余程が出来るまで待つ事が、事を荒立てないと思います。

そのうち優しく出来るわ、と。でーんとかまえているのも良いと思います。現実は変化していくと思いますし、優しく出来ない時は出来ませんから。優しく出来るまで、待ってみてはいかがでしょうか。

30代前半/自営業/女性

連絡(LINE、電話)をひたすら無視して、時間が解決するのを待った!

些細な事で喧嘩をして、その後お互い言い合いになり不機嫌になったことがありました。

大体は彼の方から「さっきは、ごめん」とLINEで連絡が来ますが、その喧嘩をした日は、とにかく腹が立っているので連絡に対しての回答はせず、とりあえず携帯のアプリゲームをして気を紛らわせて、とっとと寝ました!

寝て忘れて、次の日に気持ちをリセット!と言う感じで、あえて時間をおいてから「私もごめんなさい」と反省し、仲直りをすることができました。

20代後半/IT・通信系/女性

怒りをぶつないように距離を置いて冷静になった

大好きで大好きで仕方の無い彼でしたが、私は生理前になるとどうしても彼にイライラしてしまいます。

理由も無く怒りをぶつけてしまうので、そんな時は一層のこと連絡も取らずにしていました。少し連絡を取らずに会わない期間が出来るので、前よりラブラブになれます。

20代後半/メーカー系/女性

【2位】正直に気持ちを打ち明けた

正直に気持ちを打ち明けた

正直な自分の気持ちや状況を彼氏に打ち明けた

私は元々人と関わることも好きだけれど一人の時間も大切な性格で、一方で彼氏は短時間でも頻繁に会いたいし二人で色々と出かけたい性格でした。

付き合い始めの頃は気持ちも盛り上がっていたので、頻繁に会って毎回デートに行っても良かったし、彼氏の気持ちを尊重して優しくできていたのですが、仕事が忙しくなり気持ちに余裕が無くなってくると、一人の時間が欲しくなり彼氏に優しくできなくなりました。

ある日、彼氏に「最近冷たい態度で悲しい」と言われたのをきっかけに、仕事が忙しくて気持ちに余裕がないことや、一人で気持ちを整理する時間も大切な性格であることを話しました。

彼氏は彼女とはなるべく一緒にいたいと思っている人だったので傷付けてしまうかなと思ったのですが、真剣に話を聞いてくれ、私の気持ちを理解して、二人の良い距離感を探していこうと言ってくれました。

その後も頻繁に会ってはいましたが、私に余裕がない時はデートはせず家で一緒に寝るだけでそっとしておいてくれたり、彼氏が距離感を考えて接してくれているのを感じ、とても居心地が良くなりました。本音を話して良かったなと思っています。

20代後半/サービス系/女性

溜め込まずに不満を言うようにした

最初の頃は、まだ関係も深くなっていなかったこともあり、きっとお互いに遠慮があるので普通に話していてもどっか引っかかったりすれ違いにはなりませんでした。

しかし、時が経つのと平行して、私が言ったことに対して何故かそれは嫌だとか嫌いとか、そういった否定的な事ばかり言ってくるようになり、最初はそうだよね。とかごめんね。とか謝っていたのですが、だんだん腹が立ってきて、口も利きたくなくなりました。

ですが、口を利かないで思っているだけでは、ずっとこのままな気がしたので思い切って反論しました。すると、相手もちゃんとわかってくれて自分もこうすればいいのかと見つめなおすことができたので、やはり思っていることはしっかりと伝えるべきだということを学びました。

20代前半/医療・福祉系/女性

思ったことはちゃんと伝える約束をした

付き合いたての時、嫌われたくない一心で彼に尽くしました。自分の意見は言わずに彼の意見に合わせてました。

でも、しんどくなってきて疲れて冷たくしてしまうことが増えてしまい、彼から「なんかあるなら言って!」と言われたので、全て暴露。

嫌われたかなと思ったけど、真摯に受け止めてくれて普通に戻れました。

20代後半/公務員・教育系/女性

正直に今の不満をぶちまけてから歩み寄った

彼と付き合って3ヶ月を過ぎたあたりから倦怠期っぽくなり、相手の嫌なところばかりに目がいくようになってしまい、メールの返事も何となくそっけなくしてしまっていました。

ですが彼から逆に最近なんか変だよと言われ、彼氏に不満を全てぶちまけました。

優柔不断なこと、友人優先ばかりなこと、好きとあまり言ってくれない等全部ぶちまけしばらく気を使ったり優しくしたりできない!と宣言をしましたが、彼も理解してくれてそのまま少しずつですが関係修復のためお互い歩み寄りました。

優しくできない時は理由をぶちまけると彼氏も理解してくれると思います。

20代前半/メーカー系/女性

素直に今の悩みを彼に相談した

同じ職場に勤める彼と付き合って3ヶ月頃のこと、私は仕事で中々上手くいかず、落ち込むことが多かったです。

仕事を楽しそうにしている彼を見て、自分はこんなに苦しいのに、彼だけなんでこんなに楽しそうなんだろうと勝手に嫉妬してしまい、優しくできない時がありました。

しかし、彼の方から悩みがあるなら言って欲しいと言われ、仕事での悩みを素直に相談すると、彼も同じ事で悩んでいた時期があることを知りました。

もっと早く相談していれば、いらぬ嫉妬をせずに済んだかもしれないと後悔しました。

30代前半/IT・通信系/女性