彼女があまりにも優柔不断すぎると、デートの最中でもイライラすることがありますよね。将来を考えている相手であれば「結婚しても良いのだろうか…」と考えてしまう事も。
優柔不断な部分を除けば好きな彼女だからこそ、上手に対処して付き合っていく方法を知りたい男性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による優柔不断な彼女との付き合い方を体験談と共にご紹介しています。
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優柔不断な彼女と上手に付き合う方法ランキング
まずは、優柔不断な彼女と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた優柔不断な彼女と上手に付き合う方法』によると、1位は『選択肢を与えてあげる』、2位は『彼女のペースに合わせてあげる』、3位は『自分が決定権を持ってリードする』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた優柔不断な彼女と上手に付き合う方法
男性100人に聞いた優柔不断な彼女と上手に付き合う方法では、1位の『選択肢を与えてあげる』が約22%、2位の『彼女のペースに合わせてあげる』が約18%、3位の『自分が決定権を持ってリードする』が約15%となっており、1~3位で約55%を占める結果となりました。
それでは、項目別で優柔不断な彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】選択肢を与えてあげる
たくさん選択肢がある場合は出来るだけ絞ってあげる
僕の彼女は料理屋さんなどのメニューでたくさんのメニューがあると迷ってしまいます。
まぁ美味しそうなご飯ばかりで迷ってしまうのは分かるんですけど、ずっと迷っているわけにもいかないので、とりあえず2人で分け合えるとして、また来ようという約束もして、今日食べるとしたらって感じで考えようと進めて一緒に食べたいものを選んだりしています。
20代前半/大学生/男性
デートの場所は彼女の直感でどちらを選んでも最高の内容を提供する!
友人と居酒屋で飲んでいると偶然、当時気になっていた高校のクラスメイトだった彼女と再会しました。
久しぶりだけどお互い友人と来ていたので、連絡先を交換し後日会うことになりました。彼女の方も、在学中から僕を思ってくれていたようで何度か食事や遊びに行き付き合う事になりました。
しかし毎回デートの約束をする時は『どこでも大丈夫。』という返事が多く困っていました。毎回自分が好きなところに連れて行くのもどうなのかと思い1つの提案をしました。
『僕も〇〇さんとならどこでも大丈夫だから、デートの場所を決める時は僕が提案する2つから選んで!細かい事はこっちで決めて最高のデートにする!だから僕の出す2つから直感でどっちか選んで!』と。
選んだ彼女はどんな内容になるのかワクワク出来て、内容を考える僕は舞台が決まっているからすぐに動けてお互い楽しかったです。
少しゲーム感覚のような、楽しいデートがたくさん出来ました。
30代前半/メーカー系/男性
選択肢をあげて決める作業の背中を押してあげる
優柔不断な彼女なので、例えばレストランを決める時、「和食と中華どっちが良い?」と二択くらいまでこちらで絞ってから提案します。
ご本人が決断なり、決められないだけなので、自分から上手くリードすれば良い関係が築けると思います。
決められない女性は、後押しさえあれば、すんなりと従ってくれるものですし、丁寧にサポートしてあげればお互いの関係も崩れず、支えてあげる気持ちの余裕が肝心です。
20代後半/不動産・建設系/男性
さりげなく自然に選択肢を絞ってあげる
食事とか日常生活などの小さな決断の際、もし選択肢が多くて困っているなら、「僕はこれか、これがいいと思うんだけど、他に気になるものがある?どう思う?」と、選択肢を狭めてあげると決断しやすくなります。
この手法を使うと少しずつ優柔不断を見ているイライラが減っていきますし、彼女自身も決断力が上がって優柔不断が改善されてきたような気がします。
30代前半/メーカー系/男性
【2位】彼女のペースに合わせてあげる
まずは一緒に悩んであげて共感する姿勢を見せる!
Twitterでたまたま知り合いになったことがきっかけでよくお話しをし、共通の話題や、趣味が多くいつの間にか、お互いを好きになり付き合うことになりました。
付き合い始めの頃は、なんでも合わせてくれる優しい子なのだろうと思っていたのですが、付き合っていく中で決めかねている場面によく遭遇するようになり、もしかすると優柔不断なのではないと感じるようになりました。
ご飯を食べに行く場面や、映画などを見に行くにしてもどれがいいかなと迷う時間が多く、僕自身も待つことに慣れているわけではなかったのでどうにかしたいなと考えました。
そこで女性脳について調べたところ、共感してあげることが大事だということでしたので、まずは一通り一緒に悩むことが大事だなと感じました。
例えば『なんか、たくさん面白そうなのがあって迷っちゃうよね!』『どれも美味しそうだね!うーん迷うね!けど〇〇は、〇〇が好きっていってたからこれがいいと思うよ!』など、共感してから理由をしっかり伝えて提案してあげたり、決めてあげると意外とすんなり決まることが多かったです。
今では、それを少しだけ意識して会話しているおかげが、すんなり決まることが多くて変に悩むこともなくなりました。
優柔不断が悪いと思うのではなく、一度自分の中でしっかり受け止めてからどう対応するか考えるといいのかもしれません!
20代前半/サービス系/男性
相手の意見を聞いて一緒になって考えてあげる
付き合った当初はわからなかったのですが、デートを重ねるたびに、洋服選びや、デートで行く場所、食べ物のメニューを決める時など、優柔不断であることに気がつきました。
決めれないからこっちで勝手に決めるのはおかしいと思いますので、中々時間は掛かるのですが、彼女の意見を聞いて、良いところと悪いところを一つ一つ考えて一緒に比べながら決めるようにしています。
30代後半/自営業/男性
共感しながら優しくリードしてあげる
デートでカフェに入りランチを選ぶ時など、いつもどうしよう!と悩んでいます。
そんな時は、何で悩んでいるの?と聞いてあげて、一緒に悩んであげることが大事にしています。女性は共感脳ですので、結果だけを求めてしまう男性とは違う場合が多いです。
必ず共感してあげてから、こっちの方がいいと思うからこっちにしてみようと提案するとまとまることが多いです!
30代前半/不動産・建設系/男性
【3位】自分が決定権を持ってリードする
出来るだけ自分が決断するようにした
彼女が付き合いたての頃から、何を決めるにあたっても優柔不断で、買い物に行ったりデートでの食事の際にお店を決める時にもなかなか決まりませんでした。
なので、出来るだけ自分が積極的に物事を決めてしまうようにして、意見あるときだけ言ってもらうようにすると、スムーズに物事が進むようになって改善されました。
30代後半/メーカー系/男性
優柔不断を理解しているなら、リードすることを心に決めてから接する
私の彼女も優柔不断で、予定を立てずにデートに行くと、何をするにも「どうしよう」っと悩んだり、選択肢を二つにしぼっても「どっちがいいかなぁ」と悩み時間を費やします。
その為、そうなることを想定して、二択(AB)で悩んだらAっとあらかじめ決めてデートに行きます。優柔不断が分かっていれば、それをカバーすればいいだけです。
かといって、選択肢を与えずに全部決めてしまうと相手の意思を尊重しないことになるので、あくまでも相談しているよっとしながら、実は選択肢を決定しているとするとスムーズで相手の印象も良いと思います。
30代後半/医療・福祉系/男性
自分の方からリードして決めていく
基本的に何かを決めたり、思っていることを発言してくる恋人ではなかったので、自分の方から提案や希望を聞くようにしていました。
そういった性格のタイプだと知って付き合ったので別に嫌ではなく、どう思っているかなどは大体分かっていたので、求めている答えを想像して自分から発言しておりました。
30代前半/メーカー系/男性
【4位】決められるようにサポートする
彼女が悩みだしたらそっと提案をする
私の彼女は良く悩む人で、デート場所や食事の内容など、なんでも悩んでしまう人です。
そのため、デートにしても何にしても、一向に進まないことがよくあります。ただ、本人もそのことを悩んでいるようで、あまり指摘することもできません。
そのため、彼女が悩みだしたときはいつもそっと提案を進め、彼女に決断を促してあげます。このとき、提案する内容は必ず彼女が悩んでいた案から出してあげるようにしています。
20代後半/サービス系/男性
ポジティブな考え方になるように話をする
普段はあまり優柔不断になることはないのですが、大きな決断をする時は、選択する対象の特徴をネガティブに捉えてしまい、あれこれと考えて決め切れない傾向があります。
結婚式を挙げる時は、その優柔不断さが最大になっていました。例えば、式場を決める時には、「交通の便が良い所にしたいけど、人通りが多いから、招待者には迷惑に思われるかもしれない」などと考えて悩んでいました。
それに対して、「交通の便が良ければ、特に遠方から来る招待者にとっては嬉しいはずだし、自分たちは何度も打ち合わせに行くから、通いやすい所が良いと思う」と伝えました。
人の長所・短所と同じように、物事の長所・短所も表裏一体であるので、例のように悩んだ時は、とにかく気楽にポジティブに考えてもらえるように話をしています。
30代後半/メーカー系/男性
【5位】上手に誘導して物事を進める
自分で決めるためのアシストを行った
付き合った頃は、ノリのいい子なんだなとしか思いませんでしたが、私がやりたいことや記念日等に、あなたのやりたいことを一緒にやりたいということや、任せるという言葉が多くなってきたのでどうしたのかなと思っていました。
待ち合わせ場所や、見る映画などもあまり自分のことを話すことがありませんでした。優柔不断であることを彼女に問い詰めても「どうしてそんな話をするの」と泣き出す始末でした。
なので相手に決めさせるアシストを行うことにしました。そうすることで、自分で決めることの大切さを知ったようです。
20代後半/サービス系/男性
2つで迷っているならば、どちらかを自分が選んであげる
なかなかレストランでメニューを決められない時は、自分が彼女に何と何で迷っているかを聞いてあげます。
そして片方を自分が頼んで「シェアしよう」と提案してみます。彼女的には一石二鳥で「自分で決めた」という結果も得られます。
20代後半/メーカー系/男性
【6位】付き合う上でルールを決めた
ある程度時間を決めて付き合うようにした
最初の頃は相談されることが多く、ふと気がついたら一緒にいることが多くなったので付き合い始めました。
デートで買い物に行ったときに最初は一緒に買い物をしてどれにしようかなと付き合うのも楽しかったのですが、最終的に購入するまでにはすごく時間がかかっていたので、この子は決められないのかなと思うようになりました。
その後は、先に今日は何時までと先に言ってから買い物に出かけるようにしていますが、そうしたら前よりは優柔不断ではなく、買い物をすることが嫌いだとは思っていません。
20代後半/メーカー系/男性
何かを決める場面の時はどちらかが候補を2~3挙げて、もう一方がその中から決める
これは体験談になりますが、私もかなり優柔不断な方で物事をなかなか決められないでいると、彼女が候補を出すからその中から決めて!と言ってくれました。
この方法ならどちらかの一方的な意見になりませんし、2人で選んでいる形になるので、喧嘩になったり雰囲気が悪くなったりしませんでした。
30代前半/金融・保険系/男性
【番外編】その他
優柔不断さえも楽しみに変わるようにした
どこに行くにも決められないし、意見のない彼女。
なので全部こっちがプランを作成するのですが、ミステリープランということで全て内緒で色々なところでデートするようにしています。
そうすることで今度は私がミステリープラン作るねって感じになりました。もちろん彼女のプランには文句は言いません!
30代前半/公務員・教育系/男性
まとめ
男性100人に聞いた優柔不断な彼女と上手に付き合う方法では、1位は『選択肢を与えてあげる』、2位は『彼女のペースに合わせてあげる』、3位は『自分が決定権を持ってリードする』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による優柔不断な彼女との付き合い方を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『優柔不断な彼氏との付き合い方編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年01月17日~02月01日回答者数:100人