彼氏があまりにも頼りないと、イライラが募って別れることも考えてしまいますよね。将来を考えている相手であれば「結婚しても良いのだろうか…」と悩んでしまう事も…
頼りない部分を除けば好きな彼氏だからこそ、上手に対処して付き合っていく方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が頼りない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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彼氏が頼りない時の対処法ランキング
まずは、彼氏が頼りない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法』によると、1位は『自分が主導権を持って付き合う』、2位は『頼りない部分をポジティブに考える』、3位は『頼りになる男性に教育する』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法
女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法では、1位の『自分が主導権を持って付き合う』が約21%、2位の『頼りない部分をポジティブに考える』が約19%、3位の『頼りになる男性に教育する』が約14%となっており、1~3位で約54%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼氏が頼りない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】自分が主導権を持って付き合う
自分がしっかりするようにした!
「なんでもいいよ」、「どこでもいいよ」、そんなことばかり言う彼。無理に決めさせようとすると、優柔不断すぎていつまで経っても何も決まりません。
大したことのない内容であればいいのですが、大事な場面でもそう言われてしまうと、こちらもイライラしてきてしまいます。
よく言えばこちらのわがままを聞いてくれて優しい彼氏なのかもしれませんが、どちらかと言えばリードしてほしいタイプなので困ってしまいます。
そうも言っていられないので、自分がしっかりするようにしました。正直疲れると思う場面も少なくはないのですが、イライラしてしまうよりはマシになりました。
もっとたくさん自分の意見を言って、もう私のわがままに付き合うよりは、自分がしっかりしたほうが楽だと思わせることができたら最高ですね。笑
20代後半/IT・通信系/女性
自分が全部決める事にした
彼の方からデートに誘っておいてなにも決めてこないとこが多かったので、ランチのお店も自分で決めて自分で予約してました。オーダーの時も私が全部店員さんに伝えていました。
多少不満はあるものの、微妙なお店につれていかれるより、自分好みのお店を選べていいと考えることにしました。
20代後半/サービス系/女性
期待せずに自分から行動した
彼のとても慎重派で、真面目なところが好きで付き合いました。
しかし付き合って5年、結婚への前向きな話は出ているけれど、肝心なプロポーズや具体的な話は全然出ず。頼りないなあと感じていました。
そんな中、頼りないなと感じるのは、彼に期待しすぎな結果だと思い、期待せず自分から行動しようと考えを改めました。
結局私からプロポーズをしてOKをもらいました。笑
20代後半/医療・福祉系/女性
自分でできることは自分でやるようにした
彼氏と一緒に海外旅行に行ったときに、私が地面に置いてあった絵を踏んでしまい、その絵を買い取れとしつこく言われました。
その時彼氏が助けてくれるのかと思ったら、離れて自分は関係ないという顔をしていました。なので私は自分で相手と交渉して、なんとかその場を離れることができました。
こういったとき以外は優しくリードしてくれる彼氏なのですが、いざというときに少し頼りないなと感じました。
20代後半/医療・福祉系/女性
期待をせずに自分でするようにした
彼はルーズな性格で、大事な書類の期限が迫っているにも関わらず目も通してくれない事や、言っても忘れてしまう事が多々ありました。
期待をしていると、してくれなかった時に怒らずにはいられません。なので、もう期待するのは止めて、自分で出来ることは自分ですることにしました。
そうする事によって、ストレスがなくなりました。
20代後半/メーカー系/女性
自分がリードして決めてみる
優柔不断な姿を見ると頼りないなと思ってしまいます。そんな時は、自分が主導権を握って決めてみました。
彼も私が決めてばっかりだと少し嫌なのか、自分でも決めようと努力してくれたので、彼の積極性を引き出せたかと思います。
20代後半/医療・福祉系/女性
彼には頼らず率先して行動する!
彼と初めて旅行にいった時の話です。当時彼は九州地方に住んでおり、私は関西に住んでいた為、遠距離絵恋愛でした。
新幹線のお金もなかなか高いのでしょっちゅう会うことはできなかったので、二人の中間地点である岡山で遊ぶことになりました。しかし、岡山には土地勘がないので右も左もわかりません。
会話の延長で彼に「お腹すいたよね?ごはん食べるとこどこにあるのかな?」彼に尋ねてみると、「俺に聞かれてもしらねぇし」と。驚愕の言葉が。
目の前は観光案内所だったので聞いてきて欲しかったのですが一切行動しようとせず、ただベンチに座ってぼーっとし始めました。
本当に頼りにならないやつだな!と思い、私が案内所に一人で道を聞きに行き、携帯で調べ彼を誘導しました。
結局、行動しない、頼りにならない彼はいらないと思い、帰宅して数日で別れました!
30代後半/不動産・建設系/女性
頼ろうとせず頼ってもらうようにした!
いつも私のことを気にかけてくれる優しさを持った彼でした。
しかし気遣いすぎるためか、私を優先しすぎて自分から行動しないことが目立つ一面も。大事なことを彼に頼っても求める対応はなく、結局全て自分でやらなくてはならない状況となり、喧嘩になることも多くなっていました。
あるとき、「頼られても困る!」と涙ながらに言われたことがあり、頼られることが苦手な彼に頼ろうとする私が悪いと思い、率先して自分で決めるようになりました。
すると彼もその方がラクなようで、喧嘩がなくなりました。
30代後半/不動産・建設系/女性
彼の頼りない部分は自分で補う!
今の彼氏とはプロポーズされて結婚予定ではありますが、頼りないところがあります。その一つが、貯金が少なすぎることです。
それならば外食費は割り勘でと言いたいところですが、私は敢えて少なく出すか、食べた分だけ出すようにしています。
彼が頼りなさすぎて、私が貯金をするしかないと思い、こうやって節約をしてコツコツ貯金をしてしまいます。
30代前半/公務員・教育系/女性
【2位】頼りない部分をポジティブに考える
自分で決めれるのだとポジティブに考えるようにした!
とても優しい彼なのですが、デート中に何を食べるか、何の映画を見るか、時間が余った時どこに行くかなど、どうしたいか聞いても決断できない優柔不断な所があります。
最初は早く決めてよ、ハッキリしないなあと不満に思っていたのですが、今は「私に選ばせてくれる」「私に決めさせてくれる」とポジティブに考えるようにしています。
そう考える様になってからはイライラする事も無くなって、素直に優しい人なのだなと思えるようになりました。
20代後半/自営業/女性
彼と付き合いたいと思った原点を思い出す!
私の彼は年下ということもあり、時折「頼りないな」と思って、年上の気持ちがどっしりした彼氏がほしいと思うこともよくありました。
しかしそのような時は、今まで彼に対して「可愛いな」「癒されるな」と感じた気持ちを振り返り、「自分がどうして彼と付き合いたいと思ったのか」という原点を思い出すようにしていました。
すると、彼に私が求めているのは「頼りになること」ではないんだなということに気づくことができ、自分の気持ちを再確認することができました。
20代後半/自営業/女性
頼りなさが可愛いなと思うことにする
頼りない彼氏と付き合ったとき、出かける場所も食べる場所もリードしてくれず、イライラしていました。
しかし、頼りないぶん優しいところも多い彼氏でした。頼りないところも彼の可愛い部分だなと思うようになると、自然とイライラしなくなりました。
20代後半/公務員・教育系/女性
自分の考え方を変える
私が元気なかったりするとすぐに気がついてどうしたの?大丈夫?と声を掛けてくれる彼。
その気遣いがとっても嬉しいのですが何かアドバイスが欲しくて相談しても、決断力がないのか何も言ってくれず結局愚痴で終わってしまいます。
不満に思う時もありましたが、辛い時は話を聞いてくれるだけでも有難いので、それだけでいいや!とポジティブに考えるようになりました。
20代後半/流通・小売系/女性
相手に求めるだけでなく頼られるように変わる
「女性は男性に頼り、男性は女性に頼られる」この考えが当たり前とされてきていますが、それが逆だったとしてもいいと思います。
全ての男性が包容力があり頼れる人だとは限らないですし、付き合うと言うことは、マイナス面も含めて受け入れられるかどうかだと思います。
もちろん、男性に頼りたい女性は、頼れない彼氏とは別れるべきだと思います。でも、彼のその他の良い面で、頼れないというマイナス面が補われているのであれば、考え方を変えてみるのもいいと思います。
頼るばかりではなく、頼られる存在になる。私自身も、そう意識して行動するようになってからは、彼から「いつも頼らせてもらってるから今日は俺に頼ってね」と言って貰えたことがあります。
相手に求めるばかりではなく、自分が変わってみることも大切だなと思います。
20代前半/大学生/女性
お互いの苦手分野は補い合えばいいと割り切ることにした
彼は出会った時から優柔不断というか、他の人の意見に流されるタイプではありました。
付き合う前はそれを「優しい人なんだな」と思っていたのですが、付き合い始めてからだんだん「少し頼りないかも…」と思い始めてしまいました。
ですが、そんな所も彼の好きな一面だったので、それなら私ができることはリードして、他の面で支えてもらおう!お互いの苦手分野は補い合おう!と割り切ることにしました。
それからはだんだんと彼がオロオロしている姿も「可愛いなぁ」と思って見れるようになりました。
30代前半/IT・通信系/女性
頼りになるから好きになったわけではないと自分の中で割り切った!
彼と話をしていて、人生観がとても近いなと感じたので、突然のプロポーズにも迷いなく「YES」と答えました。
でも彼には持病がありました。それは「うつ病」。体調の良いときは普通にデートしていても何も気にならないのですが、体調の悪いときはぐったり私の肩にもたれかかってただ夕日を眺めるだけのデート。
どこからどう見ても頼りないのですが、彼の私への愛情と優しさはものすごくて。彼の良さは「頼りになるところ」ではないので、その期待をしないと割り切ることにしました。
だけど彼の良さである「愛情」や「丁寧さ」などは、私が持ち合わせていない素敵なところ。そんな部分を補ってくれる存在として、今も大事にしています。
30代前半/医療・福祉系/女性
自分中心に動けるのは楽と考える!
彼にご飯や遊びに行く場所を聞いて、「なんでもいい」と言われたら、自分が好きなように決めます。その代わり、運転や、料理を作ったりは任せる時は任せています。
自分中心に動けるので、案外楽だったり自由だったりするので、頼りなくてもいいかなと思います。
30代前半/医療・福祉系/女性
【3位】頼りになる男性に教育する
積極的に色々と任せて褒める!
いつも優しくて穏やかな彼。ただし、自己主張が強くないあまりに、優柔不断で頼りないと感じることもあります。
私だけが楽しんでる?彼の好きなことって一体何なの?と、不安になった私は、彼の行きたいところややりたいことを積極的に聞くことを意識しました。
決めてくれた時は、ありがとう!嬉しい!と感謝の言葉を伝えるようにした結果、徐々に決めてくれるようになりました。
20代後半/メーカー系/女性
自分がしてほしいことのお手本を見せる
金曜日の仕事帰りや土曜日の夜は、お店を予約していないと入れないことが多いですが、彼は予約をするという概念がなく、平気で時間をかけて色々なお店当たって砕ける…というデートをする人でした。
そういった混雑が予想される日は、予約するという習慣を彼に身につけさせたくて、私が事前にお店を予約してスムーズに入店できるお手本を見せるようにしました。
そうしたことで、彼も予約する習慣へと変わってくれました。
20代後半/金融・保険系/女性
少し大袈裟に褒めて自信をつけてもらうようにした!
言いたい事は相手が年上であってもハッキリ伝える、他の人には気がつかない変化も気がついてくれるなど、自分が素直になれる相手だなと思い付き合いました。
ですが、彼はいつも何をしたいかを言わず、デートに行きたい場所を聞いても「どこでもいい」と言うばかりで、困っていました。
そんな態度を変えたくて、彼が漏らした一言によく反応し、彼がしてくれた事は少し大袈裟に褒めて自信をつけもらうよう心がけました。
その結果、行きたい所、好きな物などを徐々に提案してくれるようになりました。
20代後半/流通・小売系/女性
彼の好きなことで興味を持たせる
学生時代の彼の話です。
付き合った当初は高校生だったので、勉強・部活・遊びでいいと思っていたし彼にもそう伝えていましたが、彼自身は大学いって公務員になる!空きコマや休日はバイトする!と志を高く掲げていたものの…
途中で興味を失ってしまい大学は2.3ヶ月で中退。バイトも短期バイト1ヶ月のを1回だけ。
私は何があっても続けてほしかったのですが、彼は自分の好きなことしかしないので、興味を持たせるようにリードすればよかったかなと後悔しています。
20代前半/IT・通信系/女性
頼りがいのある男役が出るドラマや映画を一緒に見る!
私が頼りない彼に悩んだのは大学時代です。
デートの内容や外食のレストランを決めるのも全て私で、相談事をしても「へ?」というリアクションをするような非常に頼りない彼でした。
そこで、「俺についてこい!」系の男役が出るドラマを一緒に見て、頼りがいのあるシーンで「こういう対応をされたらキュンキュンするー!」などとリアクションしてみたのです。
すると彼は「え!?そうなの?!」と言って、これまでの頼りない姿が無意識だったことが判明しました。
それからは意識して頼れる姿を見せてくれ、彼への愛は高まるばかりでした。
30代前半/サービス系/女性
怒るより優しく言って罪悪感を与える!
のんびりマイペースな彼に物を頼むと決まって頼んでいた時間に間に合いません。
それどころか全く覚えていないことの方が多く、初めは怒って言うことを何とか聞かせようとしていました。
でもいつまでたっても同じことの繰り返しだったので、最後には泣いたり、大袈裟に悲しんだりして彼の良心に訴えると案外効果がありました。
30代前半/公務員・教育系/女性
【4位】さりげなく決定権を彼に持たせる
自分の欲を小出しに伝える
デートの場所や食べるものなど、何かを決めるとなった時に、「なんでもいい」と決められない男性と以前お付き合いしていました。
その場で「なんでもいい」と言われるとイライラして感情的になってしまうので、他の場面で「決められる人かっこいい」「なんでもいいって困るよね」等、自分が困っていることを時々小出しに伝えていました。
続けていると、少しずつ彼から案を出してくれるようになりました。
20代前半/流通・小売系/女性
わざと何もやらないできないフリをする
優しくておもしろく、一緒にいて落ち着くので交際を始めました。
ですが、優柔不断でいつも「なんでもいい」「そっちがきめて」と言うので、最初は私が決めていましたが、たまには決めて欲しいと思い、わざとずっと決まらないフリをしたり、「連絡しなきゃいけないことあるから決めといて」などと言い、決定権を委ねるようにしました。
そうするといつも決めてくれるので、おすすめの方法です!
20代前半/流通・小売系/女性
自分が提案し選んでもらう形をとった
とても優しい彼氏ですが、何を聞いても「大丈夫!」「素敵!」と答えてくれます。
それが本当なのか、私に気を遣っているだけなのかは定かではありませんが、彼の意見を聞きたい私にとっては、頼りないと考えてしまいました。
ですが、「これとこれどっちが良い?どっちが好み?」と選択肢を与えて聞くと、必ず好きな方を選んでくれるようになってくれたので、意見を求めるときはそのようなやり方をしています。
そうすることで、彼も自分の意見に少しずつ自信を持ち、自ら提案してくれるようになりました。
20代前半/大学生/女性
彼に決めてらうよう促した
中々物事を決めてくれない優柔不断な彼だったので、最初は私が決めていました。
ですが、このままではずっと私が決めないといけなくなると思ったため、わざと彼に決断を促すようにしました。
そうしたら、徐々に彼が決断してくれるようになりました。
30代前半/サービス系/女性
決断力をつけてもらうため決定権を委ねた
彼は私の意思を尊重してそうに見えて、いつも決断するときは私に委ねます。
特にお金のかかることに関してはその傾向が強く、決断させてお金を出させる魂胆があるようです。私よりも収入が多いのに困っていました。
そういうことを直してほしかったので、彼に必ず決定権を委ねるようにしました。そうすることで、自然と彼がお金を出すようになりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
【5位】ある程度は諦めて様子を見る
諦めて手のひらで転がすこと!
例えば、外食中にお箸を落としてもその場で店員さんを呼んでお箸を貰えない、初めて行く店には自分から入れない等、ふとした頼りない瞬間がありますが、すべてにおいて諦めること!
諦めた上で、私が店員さんを呼んでお箸を貰う、初めての店でも先に入って、あとはリードさせてあげることが大事だと思います。
諦めていることも、リードさせてあげていることも気づかせないように、巧く扱うことが大事です。
30代後半/IT・通信系/女性
痛い目を見るまで彼に身を委ねる
彼はいつまでもお金は有るものだと考えてしまうようで、お金の使い方がルーズで、衝動買いがすごいです。
必要な生活費より欲しいもの重視なので、光熱費など滞納するのも当たり前。挙げ句の果てには消費者金融に手を出して、借りては返しての繰り返し!
はじめは口うるさく伝えていましたが、全く聞く耳を持たないので、全てを失う覚悟を決めて彼に身を委ねました。
すると、カード審査が通らなくなり、キャッシング枠も広げられなくなり、お金が作れない状況に陥りました。
その時初めて、このままではやっていけない事に気づいたようで、自ら市の支援相談窓口に相談しに行き、アドバイスを貰い、生活を立て直せました。
それからは、自分の欲求を大分落ち着かせることが出来るようになっています。あの時彼に身を委ねると覚悟を決めたからこそ、得られた結果です。
30代後半/サービス系/女性
頼りないものだと開き直り相手に期待しないようにした
ご飯を食べに行くのも、どこへ行くにも、全部私任せな彼でした。
付き合った当初は「私の意見を尊重してくれる彼って優しい!」と思ってましたが、付き合うにつれ、ただ自分が決めるのが苦手なだけだと気づきました。
そのうち中々決まらないことが面倒になってきたので、頼りないときは頼りない人なのだと開き直り、相手に期待しないようにしました。
事前に私がデート場をリサーチし、ご飯屋さんもお互い好きそうなお店をチョイスしておくようにしました。
そのおかげで、ストレスもなくデートできるようになりました。
30代前半/サービス系/女性
初めからそう言う人だと割り切って付き合うようにした
友達関係の時は歳上だし頼りになるなと思い、好きになり猛アタックしました。
実際付き合ってみると、わがままで子供、頼りないなと思う場面が多く、出逢ってからと付き合ってからのギャップがひどくて驚きました。
しかし、この人はそういう人だから仕方がないと割り切ると、モヤモヤする気持ちを吹っ切ることが出来ました。
30代前半/医療・福祉系/女性
彼が変わることを諦めて自分で決断をする
私をずっと一途に好きでいてくれて、愛情表現を沢山してくれる彼に魅力を感じて付き合いはじめました。
付き合ってからも、時間があれば仕事への送り迎えや、行きたいところへ連れて行ってくれたりと、私のわがままも優しく受け入れてくれました。
でもその内デートはパターン化。彼は外食のお店をあまり知らないので、私が知っている美味しいところを紹介すると、次回からはそのお店もパターン化。だんだんと私が何でも決めている事にあれ?と思う事が増えてきました。
それでも変わらず優しい彼なので楽しく過ごしていましたが、私がアパレルに転職したのをきっかけにどんどん変わっていきました。
まずアパレルに転職が気に入らないので、いつやめるの?まだやるの?と言われ、仕事の話をするとあからさまな不機嫌。笑
相談なんてもってのほかで、仕事終わりに先輩たちとご飯も気に入らない。そのまま飲んで朝帰りになると小言を言われました。笑
初めは我慢していたのですが、色んな話をして高め合っていけるような恋人関係でいたい私には、お付き合いは無理でした。
彼が変わることを諦めて、次へ進んだ決断が正しかったと今では思います。
30代前半/マスコミ系/女性
【6位】ストレートに伝えて改善してもらった
たまにはリードしてほしいと可愛くお願いした!
初めは友達同士で、将来の進路のことなどを相談しているうちに、「この人聞き上手だな」と感じ徐々に惹かれ交際を開始しました。
初めのうちは、私が感情の上下が激しいのでいつも優しく慰めてくれ、幸せな日々を過ごしていました。
しかし、徐々に、彼は聞き上手ではあるけれど、自分の意見や感情をあまり話さないことに気が付きました。
いつも私がデートの行き先を決めていましたが、たまに「どこに行きたい?」と聞いても質問返しで、結局私の行きたいところにいつも行っていました。
その度に、「私は楽しんでいるけど、彼は本当に楽しいのかな?」と不安に思うようになりました。
そんな時、「私の誕生日にデートに行こうか。どこに行きたい?」と彼が誘ってくれました。「これはチャンス!」と思い、「いつも私が場所決めてばっかりだし、私の誕生日は私が喜ぶようなところを考えて、サプライズで連れて行って欲しいな?」と可愛くおねだりをしました。
いざ誕生日の日、彼はどこか緊張した面持ちでしたが、動物好きな私を牧場に連れて行ってくれました。夜は私がいかにも好きそうなレストランで、サプライズを準備してくれていました!
20代前半/大学生/女性
もうちょっとしかっりしてとハッキリ言う!
しっかりしていない男性は、女性が何でも決められると思いがちです。そういった男性にあまり優しくしてしまうと、女性に負担がかかってしまいます。
時には、今日はあなたが決める番だからしっかりしてと言って、彼をバシッとさせることも大事です。
そうでないと、男性はマザコンなので女性に甘え続けます。笑
30代前半/公務員・教育系/女性
彼の足りない部分を補うよう導いた
彼は会社のデキる上司です。「頼りになる人」というイメージの強い彼は、いつでも人に頼られてばかりです。
他の人ができないことを対処できてしまうので、トラブルはいつも彼に回ってきてしまい、他の人に比べて抱えている案件が圧倒的に多く、苦労していました。
彼女という慢心もあるのか、私が仕事でトラブル対応をお願いすると忘れられてしまう始末…
考えた結果、「頼りになる人」という彼のイメージを壊し、「威厳のある人」というイメージを周りに持ってもらうことにしました。
やり方としては、周りがどれだけ彼に迷惑を掛けていており、本来会社の成績を稼ぐ時間を削られているか、どれだけ周りが仕事ができないかなどを彼に毎日説明しました。
説得の賜物で、ものの2週間ほどで彼氏は恐い人へ大変身。大したことのないトラブルで頼られると「そんなこともできないなら仕方ない、やってあげるけど君はもう二度とやらなくて良いよ」と優しい口調で一喝できるように。おかげで職場は前より引き締まった雰囲気になりました。
不満がなくなったことで仕事でもプライベートでもより良い関係になり、より頼れる存在になりました。
30代前半/流通・小売系/女性
ビシッとアドバイスするようにした
いつもニコニコして怒るところを見たことのない優しい彼でした。
上司からは気に入られ「あれやって!これもやって!」と仕事を頼まれる一方。本人は断らないため、ますます仕事を抱えて疲弊していきました。
そのため「なんでもハイハイと受けるだけではなくて、自分ができないことはきちんと言わないとダメでしょ!」と釘を刺しました。
それでも彼は、「波風を立てるのは嫌だし…」と上司の言うままで、頼りないなと感じました。
また誰にでも優しいため、いろんな女子からもアプローチがあり、いちいち私に対して「どうすればいいかな?」と聞いてくるので、「私に聞いてどうする!」とビシッと一喝していました。
3年付き合って別れましたが、今でも頼りないままなのか少し気になります。
40代前半/自営業/女性
【7位】付き合う上でのルールを決めた
質問返し禁止令を出した!
優しいけれど優柔不断な彼は、何かを決める時に「どうしようか?」と聞くと、「君は何がしたい?なんでもいいよ」なんて返答が来ることもしばしば…。
なので「私が先に質問したんだから質問で返すのはダメ!あなたから答えてください!」などと、冗談まじりに必ず意見を言わせるように仕向けました。
それでもまだまだ質問で返してくることはありますが、先程のように返事をすると、苦しいながらにも彼なりの答えが返ってくるようになりました。
20代後半/医療・福祉系/女性
「どちらかが予定を提案する日」をジャンケンで決める
お互い優柔不断で判断を相手に任せがちです。
彼はいつもあまり意見を言わないので、食事やちょっとした時間の過ごし方などは提案くらいして欲しいと思ってしまうこともしばしばあります。
けれど決めきれない気持ちや、相手に合わせたいという気持ちも共感はできるので、どうしても決まらない時は2人で調べ合っています。
また、小さなことはジャンケンや順番を決めて、「彼/私が1日予定を提案する日」でプランを考えるというシステムにしています。
20代前半/大学生/女性
まとめ
女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法では、1位は『自分が主導権を持って付き合う』、2位は『頼りない部分をポジティブに考える』、3位は『頼りになる男性に教育する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が頼りない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女が頼りない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年01月21日~02月05日回答者数:100人