彼氏が頼りない…同じ経験を持つ女性100人の対処法

彼氏,頼りない

彼氏があまりにも頼りないと、イライラが募って別れることも考えてしまいますよね。将来を考えている相手であれば「結婚しても良いのだろうか…」と悩んでしまう事も…

頼りない部分を除けば好きな彼氏だからこそ、上手に対処して付き合っていく方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が頼りない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏が頼りない時の対処法ランキング

まずは、彼氏が頼りない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法』によると、1位は『自分が主導権を持って付き合う』、2位は『頼りない部分をポジティブに考える』、3位は『頼りになる男性に教育する』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法

女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法では、1位の『自分が主導権を持って付き合う』が約21%、2位の『頼りない部分をポジティブに考える』が約19%、3位の『頼りになる男性に教育する』が約14%となっており、1~3位で約54%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏が頼りない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】自分が主導権を持って付き合う

自分が主導権を持って付き合う

自分がしっかりするようにした!

「なんでもいいよ」、「どこでもいいよ」、そんなことばかり言う彼。無理に決めさせようとすると、優柔不断すぎていつまで経っても何も決まりません。

大したことのない内容であればいいのですが、大事な場面でもそう言われてしまうと、こちらもイライラしてきてしまいます。

よく言えばこちらのわがままを聞いてくれて優しい彼氏なのかもしれませんが、どちらかと言えばリードしてほしいタイプなので困ってしまいます。

そうも言っていられないので、自分がしっかりするようにしました。正直疲れると思う場面も少なくはないのですが、イライラしてしまうよりはマシになりました。

もっとたくさん自分の意見を言って、もう私のわがままに付き合うよりは、自分がしっかりしたほうが楽だと思わせることができたら最高ですね。笑

20代後半/IT・通信系/女性

自分が全部決める事にした

彼の方からデートに誘っておいてなにも決めてこないとこが多かったので、ランチのお店も自分で決めて自分で予約してました。オーダーの時も私が全部店員さんに伝えていました。

多少不満はあるものの、微妙なお店につれていかれるより、自分好みのお店を選べていいと考えることにしました。

20代後半/サービス系/女性

期待せずに自分から行動した

彼のとても慎重派で、真面目なところが好きで付き合いました。

しかし付き合って5年、結婚への前向きな話は出ているけれど、肝心なプロポーズや具体的な話は全然出ず。頼りないなあと感じていました。

そんな中、頼りないなと感じるのは、彼に期待しすぎな結果だと思い、期待せず自分から行動しようと考えを改めました。

結局私からプロポーズをしてOKをもらいました。笑

20代後半/医療・福祉系/女性

自分でできることは自分でやるようにした

彼氏と一緒に海外旅行に行ったときに、私が地面に置いてあった絵を踏んでしまい、その絵を買い取れとしつこく言われました。

その時彼氏が助けてくれるのかと思ったら、離れて自分は関係ないという顔をしていました。なので私は自分で相手と交渉して、なんとかその場を離れることができました。

こういったとき以外は優しくリードしてくれる彼氏なのですが、いざというときに少し頼りないなと感じました。

20代後半/医療・福祉系/女性

期待をせずに自分でするようにした

彼はルーズな性格で、大事な書類の期限が迫っているにも関わらず目も通してくれない事や、言っても忘れてしまう事が多々ありました。

期待をしていると、してくれなかった時に怒らずにはいられません。なので、もう期待するのは止めて、自分で出来ることは自分ですることにしました。

そうする事によって、ストレスがなくなりました。

20代後半/メーカー系/女性

自分がリードして決めてみる

優柔不断な姿を見ると頼りないなと思ってしまいます。そんな時は、自分が主導権を握って決めてみました。

彼も私が決めてばっかりだと少し嫌なのか、自分でも決めようと努力してくれたので、彼の積極性を引き出せたかと思います。

20代後半/医療・福祉系/女性

彼には頼らず率先して行動する!

彼と初めて旅行にいった時の話です。当時彼は九州地方に住んでおり、私は関西に住んでいた為、遠距離絵恋愛でした。

新幹線のお金もなかなか高いのでしょっちゅう会うことはできなかったので、二人の中間地点である岡山で遊ぶことになりました。しかし、岡山には土地勘がないので右も左もわかりません。

会話の延長で彼に「お腹すいたよね?ごはん食べるとこどこにあるのかな?」彼に尋ねてみると、「俺に聞かれてもしらねぇし」と。驚愕の言葉が。

目の前は観光案内所だったので聞いてきて欲しかったのですが一切行動しようとせず、ただベンチに座ってぼーっとし始めました。

本当に頼りにならないやつだな!と思い、私が案内所に一人で道を聞きに行き、携帯で調べ彼を誘導しました。

結局、行動しない、頼りにならない彼はいらないと思い、帰宅して数日で別れました!

30代後半/不動産・建設系/女性

頼ろうとせず頼ってもらうようにした!

いつも私のことを気にかけてくれる優しさを持った彼でした。

しかし気遣いすぎるためか、私を優先しすぎて自分から行動しないことが目立つ一面も。大事なことを彼に頼っても求める対応はなく、結局全て自分でやらなくてはならない状況となり、喧嘩になることも多くなっていました。

あるとき、「頼られても困る!」と涙ながらに言われたことがあり、頼られることが苦手な彼に頼ろうとする私が悪いと思い、率先して自分で決めるようになりました。

すると彼もその方がラクなようで、喧嘩がなくなりました。

30代後半/不動産・建設系/女性

彼の頼りない部分は自分で補う!

今の彼氏とはプロポーズされて結婚予定ではありますが、頼りないところがあります。その一つが、貯金が少なすぎることです。

それならば外食費は割り勘でと言いたいところですが、私は敢えて少なく出すか、食べた分だけ出すようにしています。

彼が頼りなさすぎて、私が貯金をするしかないと思い、こうやって節約をしてコツコツ貯金をしてしまいます。

30代前半/公務員・教育系/女性

【2位】頼りない部分をポジティブに考える

頼りない部分をポジティブに考える

自分で決めれるのだとポジティブに考えるようにした!

とても優しい彼なのですが、デート中に何を食べるか、何の映画を見るか、時間が余った時どこに行くかなど、どうしたいか聞いても決断できない優柔不断な所があります。

最初は早く決めてよ、ハッキリしないなあと不満に思っていたのですが、今は「私に選ばせてくれる」「私に決めさせてくれる」とポジティブに考えるようにしています。

そう考える様になってからはイライラする事も無くなって、素直に優しい人なのだなと思えるようになりました。

20代後半/自営業/女性

彼と付き合いたいと思った原点を思い出す!

私の彼は年下ということもあり、時折「頼りないな」と思って、年上の気持ちがどっしりした彼氏がほしいと思うこともよくありました。

しかしそのような時は、今まで彼に対して「可愛いな」「癒されるな」と感じた気持ちを振り返り、「自分がどうして彼と付き合いたいと思ったのか」という原点を思い出すようにしていました。

すると、彼に私が求めているのは「頼りになること」ではないんだなということに気づくことができ、自分の気持ちを再確認することができました。

20代後半/自営業/女性

頼りなさが可愛いなと思うことにする

頼りない彼氏と付き合ったとき、出かける場所も食べる場所もリードしてくれず、イライラしていました。

しかし、頼りないぶん優しいところも多い彼氏でした。頼りないところも彼の可愛い部分だなと思うようになると、自然とイライラしなくなりました。

20代後半/公務員・教育系/女性

自分の考え方を変える

私が元気なかったりするとすぐに気がついてどうしたの?大丈夫?と声を掛けてくれる彼。

その気遣いがとっても嬉しいのですが何かアドバイスが欲しくて相談しても、決断力がないのか何も言ってくれず結局愚痴で終わってしまいます。

不満に思う時もありましたが、辛い時は話を聞いてくれるだけでも有難いので、それだけでいいや!とポジティブに考えるようになりました。

20代後半/流通・小売系/女性

相手に求めるだけでなく頼られるように変わる

「女性は男性に頼り、男性は女性に頼られる」この考えが当たり前とされてきていますが、それが逆だったとしてもいいと思います。

全ての男性が包容力があり頼れる人だとは限らないですし、付き合うと言うことは、マイナス面も含めて受け入れられるかどうかだと思います。

もちろん、男性に頼りたい女性は、頼れない彼氏とは別れるべきだと思います。でも、彼のその他の良い面で、頼れないというマイナス面が補われているのであれば、考え方を変えてみるのもいいと思います。

頼るばかりではなく、頼られる存在になる。私自身も、そう意識して行動するようになってからは、彼から「いつも頼らせてもらってるから今日は俺に頼ってね」と言って貰えたことがあります。

相手に求めるばかりではなく、自分が変わってみることも大切だなと思います。

20代前半/大学生/女性

お互いの苦手分野は補い合えばいいと割り切ることにした

彼は出会った時から優柔不断というか、他の人の意見に流されるタイプではありました。

付き合う前はそれを「優しい人なんだな」と思っていたのですが、付き合い始めてからだんだん「少し頼りないかも…」と思い始めてしまいました。

ですが、そんな所も彼の好きな一面だったので、それなら私ができることはリードして、他の面で支えてもらおう!お互いの苦手分野は補い合おう!と割り切ることにしました。

それからはだんだんと彼がオロオロしている姿も「可愛いなぁ」と思って見れるようになりました。

30代前半/IT・通信系/女性

頼りになるから好きになったわけではないと自分の中で割り切った!

彼と話をしていて、人生観がとても近いなと感じたので、突然のプロポーズにも迷いなく「YES」と答えました。

でも彼には持病がありました。それは「うつ病」。体調の良いときは普通にデートしていても何も気にならないのですが、体調の悪いときはぐったり私の肩にもたれかかってただ夕日を眺めるだけのデート。

どこからどう見ても頼りないのですが、彼の私への愛情と優しさはものすごくて。彼の良さは「頼りになるところ」ではないので、その期待をしないと割り切ることにしました。

だけど彼の良さである「愛情」や「丁寧さ」などは、私が持ち合わせていない素敵なところ。そんな部分を補ってくれる存在として、今も大事にしています。

30代前半/医療・福祉系/女性

自分中心に動けるのは楽と考える!

彼にご飯や遊びに行く場所を聞いて、「なんでもいい」と言われたら、自分が好きなように決めます。その代わり、運転や、料理を作ったりは任せる時は任せています。

自分中心に動けるので、案外楽だったり自由だったりするので、頼りなくてもいいかなと思います。

30代前半/医療・福祉系/女性