彼氏に冷めた…同じ経験を持つ女性100人が実践した対処法

彼氏,冷めた

彼氏との付き合いが長くなってくると、どうしても「冷めた…」と思ってしまうこともありますよね。時には別れたいとすら考えてしまう事も。

普段は大好きな彼氏だからこそ、今は冷めたと感じても出来るだけ早く対応して、また好きな気持ちを取り戻したいと思う女性も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に冷めた時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏に冷めた時の対処法ランキング

まずは、彼氏に冷めた時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に冷めた時の対処法』によると、1位は『デートの内容を改善した』、2位は『距離を置いて考えた』、3位は『1人の時間を大切にした』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏に冷めた時の対処法

女性100人に聞いた彼氏に冷めた時の対処法では、1位の『デートの内容を改善した』が約18%、2位の『距離を置いて考えた』が約15%、3位の『1人の時間を大切にした』が約13%となっており、1~3位で約46%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏に冷めた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】デートの内容を改善した

デートの内容を改善した

「恋人が出来たらしたい」と思っていた理想のデートを提案してみた

付き合い始めた頃はたくさんデートに行っていたけど、だんだんと家でのんびり過ごすことが増えてきて、デートと言っても仕事終わりに時間が合ったら外食する程度になり、いわゆるマンネリ化していました。

そこで、お互いが過去に抱いていた「付き合ったらしてみたい理想のデート」について話し合い、実際にプランを立ててやってみました。

彼は、実は彼女の手料理でのピクニックデートに憧れていた、なんていう新事実を知ることができ、とても新鮮でした。

マンネリ化したら、あえて理想を詰め込んだデートをするのも悪くないと思います!

20代後半/マスコミ系/女性

オシャレなレストランで雰囲気を一新する!

遠距離恋愛をしている彼氏と付き合い初めて1年経った頃、久しぶりに会えても、毎回チェーンの居酒屋で食事をして、即ホテルへ行くと言う流れが続いており、少し彼への気持ちが冷めていました。

そこで、いつも彼任せにしていたデートプランを私が考え直し、普段行かないような少しオシャレなレストランで食事をしたところ、いつもよりいい雰囲気になれました!

普段から会える距離にいる方は、いつもよりちょっと贅沢なラグジュアリー空間を作ると、さらに関係が深まると思います!

20代後半/メーカー系/女性

1日1時間一緒に同じことをする時間を作った!

付き合って3年、同棲して2年経った頃、付き合い始めた頃のときめきや2人で笑い合う時間が無くなっていることに気づきました。

同じ部屋に居ても、お互いスマホゲームをしていたり、会話ゼロな日々が続いていました。

「こんな状態を脱却したい!以前のように2人で笑い合いたい!」と思い、彼氏に「1日1時間2人で同じことをする時間を作ろう」と提案しました。

次の日からさっそく1時間同じことをする時間を作りました。

晩ご飯を一緒に作る、同じゲームをする、一緒に買い出しに行く…などなど、いろいろやってみました。

それを続けていくうちに、自然と会話と笑顔も増えて、今ではそれが日課になりました。

すると毎日が楽しく、付き合った当初の頃のような気持ちを思い出すことが出来ました。

20代前半/サービス系/女性

デートは自分の行きたいところを提案して気分を上げる!

私自身が飽き性なので、付き合ってしまうとそれまでの熱が一気に引いてしまい、連絡頻度も極端に減ってしまうことが多いです。

それに対して相手からも「あれ?」と思われることがほとんどです。

そのため、ちょっと自分の趣味では無いなぁと思っても、男性受けしそうなスタンプや、絵文字を購入し、LINEの文章をまず飾りつけます。

また、会う頻度も少し時間を空け、次に会うときは、自分から行きたいところを調べておいて、とにかく自分の気持ちが上がるところを自らプレゼンしていくようにします。

そして、会いたくないと思ったときは、たとえ相手からの提示でも普通の調子でお断りをし、別日を提案します。

その間に恋愛ゲームや恋愛漫画、ドラマなどを見て、とにかく自分自身を恋愛体質へチェンジしていくこともおすすめです。

30代後半/IT・通信系/女性

一旦自分をリセットする!

お互いに慣れてしまうと新しい刺激が無く、恋人というよりは家族のような感情を抱き始めてしまいます。

私の場合、それが引き金となって別れることが多かったため、そうなってきたら初心に帰るようにしています。

お部屋デートでも化粧をしっかりするように心がけたり、髪型や服装のイメチェンをして一度自分をリセットしてから、新鮮な気持ちで相手に会うようにしています。

すると、相手もそれが新たな刺激となるのか、妙に優しくなったり、お洒落なレストランに連れて行ってくれたりと、付き合いたての頃の様な新鮮な空気に戻ります。

30代前半/サービス系/女性

初めてのお店でディナーデートしてみた

出逢った当初から「食」の好みが似ており、短時間で距離も縮まり、お付き合いを開始しました。

付き合い初めて数ヵ月後には、半同棲のような付き合いになり、お互いに結婚を考え始めましたが、気持ちが安定していたせか、デートと呼べるような外出も無くなりました。

ときめきやドキドキという感覚も失われてしまい、いつしか会話も減っていきました。

付き合い初めて1年後に、私は転職し、資格取得の勉強が必要だったこともあり、忙しさからすれ違うことも多くなり、喧嘩も増えていました。

そんなある日の夕方、「たまには外食でも」と彼からお誘いがありました。

私は時間の無駄にも思えましたが、誘いに応じました。

普段は大衆居酒屋や焼肉屋に行くことが多かったのですが、その時はおしゃれな個室居酒屋に連れて行ってくれました。

盛り付けが綺麗で、お料理もお酒も美味しく、また個室ということもあり、とてもリラックスして過ごせました。

そこで彼は、最近私からあまり構ってもらえず淋しかったこと、私の邪魔をしてはいけないと冷めた態度をとっていたこと、私が頑張る姿を見て内心応援していたこと、たまには私に気分転換させたいと考えていたことなどを話してくれました。

彼の思いを聞いた私は、とても申し訳ない気持ちとありがたい気持ちになり、資格試験への合格を誓いました。

彼の応援もあり、試験は見事合格しました!

その後は、定期的に新しいお店を見つけては行き、新しい味に出逢うようになりました。

「食」は生きるうえで切り離せないものです。相手との関係を築くうえでも大切だと感じます。

20代後半/金融・保険系/女性

【2位】距離を置いて考えた

距離を置いて考えた

少し距離を置いて考えた

距離を置くなら別れた方がいいと言う意見の方もいますが、私は距離を置いてお互いの気持ちを確かめ合いました。

しばらくの間、会わないようにして、何とも思わなかったらそのままお別れしたらいいと思います。

でも「彼の存在って大きいな、いつも支えられてたなぁ」と思う気持ちが芽生えたら、正直に気持ちを伝えています。

20代前半/メーカー系/女性

一度会う機会を減らして連絡だけにする

付き合ってからほとんど毎日一緒にいたので、5ヶ月ごろに「本当に彼のことが好きなのか?」と思い、冷めてきているのだと気づきました。

別れるつもりはなかったので、それも含めて正直に彼氏に話しました。

結果、会う回数を減らすことになり、連絡をこまめに取ると、また会いたい気持ちが復活しました!

20代前半/医療・福祉系/女性

一ヶ月会わない期間を作った

付き合い始めて二年でマンネリ化して、会話も全然ない状態になってしまいました。

その時、私は彼の家に上がり込んでいたのですが、けじめをつけるために、一ヶ月間、自分の家に帰ってやりたいことをたくさんやる期間を設けました。

そうすることで、彼氏が恋しいという気持ちがまた芽生え始めて、相手の大切さを実感できたように思います。

20代前半/大学生/女性

彼と会う頻度を減らした

彼に対して冷めてしまった時は、しばらく会うのをやめてみます。

少し期間を空けてみたら、彼への本当の気持ちがわかるようになると思うし、もしかしたら冷めたのも一時的な感情かもしれないからです。

もしそれでも冷めたままだった場合は、お別れすると思います。

30代前半/サービス系/女性

会う回数や連絡を減らした

古くからの友だちで、久しぶりに連絡をとり会うことになりました。

お互い昔話に花が咲き、付き合うことになりました。

初めは楽しかったのですが、次第にちょっとしたことでけんかをするようになり、冷めてしまいました。

お互いに距離を置き、少し遠ざかることで、お互いのことを考える機会を設けられ、前向きに考えられるようになりました。

30代前半/IT・通信系/女性

連絡頻度を抑えて気持ちが戻るまで待ってみた

月日が経つにつれて、話すことも話題も減って、会話も弾むどころか減りました。

話す内容も仕事のことが多く、楽しいなと感じることも減りました。お互い疲れていたのかもしれません。

連絡も義務のようになっていたので、ちょっと頻度を抑えてみようと思い、普段の半分くらいに減らしてみました。

しばらくは不安でしたが、それも慣れてお互いが楽に付き合えるようになりました。

40代前半/メーカー系/女性