彼氏に冷める時はどんなとき?女性100人の正直な理由と本音

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彼氏と付き合っていれば、どうしても彼氏に冷める時がありますよね。何か理由があるときもあれば、付き合った時期が原因だったりと仕方がないこともあるものです。

彼氏に冷める時というデリケートな問題だからこそ、世の中の女性が彼氏に冷める時や理由、本音を知りたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では、女性100人による彼氏に冷める時や理由を体験談と共にご紹介しています。

彼氏に冷める時の理由と本音ランキング

まずは、彼氏に冷める時の理由と本音ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏に冷める時の理由と本音』によると、1位は『男性としての魅力を感じなくなった時』、2位は『大切にされていないと感じた時』、3位は『あまりにも細かすぎる時』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏に冷める時の理由と本音

女性100人に聞いた彼氏に冷める時の理由と本音では、1位の『男性としての魅力を感じなくなった時』が約24%、2位の『大切にされていないと感じた時』が約14%、3位の『あまりにも細かすぎる時』が約11%となっており、1~3位で約49%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏に冷める時の理由と本音を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】男性としての魅力を感じなくなった時

男性としての魅力を感じなくなった時

同じ失敗ばかりする

同じ専門学校に通っていた彼は、私が見ていて「要領が悪いな…。」と感じるところがありました。

始めのうちは口を出すまいと決めていたのですが、課題の提出期限に間に合わないことが多くなってきたため、計画の立て方や作業の進め方を私が何度も一緒に確認していました。

それでも彼は毎回優先順位の低い箇所でこだわり失敗ばかり繰り返すので、まるで私が子どもの勉強を見ているように感じすっかり冷めてしまいました。

20代後半/IT・通信系/女性

車の運転が下手だった

彼の運転でショッピングセンターへ行った時のことです。

駐車券を取る時に幅寄せが足らず手が届かなくて、身を乗り出したり車から降りたりして駐車券を取ったんです。

彼のそんな姿を見て、何だか情けなく感じて一気に冷めてしまいました。

20代後半/公務員・教育系/女性

尊敬できる部分がなくなった

私が彼を好きになったのは、常に何かに対して目標を掲げてそれを達成する為にいつも努力をしていたからです。

それなのに、一度挫折をしてしまってからは、今まで頑張ってた事も放棄する様になり、彼が頑張る姿を目にする事がなくなってしまいました。

何かに対して情熱を燃やしてる姿が格好良くて支えたいなと思っていたのに、その好きなところがなくなって自堕落になっていっている彼を見て冷めてしまいました。

20代前半/メーカー系/女性

きちんとした人だと思ってたのに実はだらしなかった

彼は育ちが良くて大学まで出て良い会社にも入っていて、雰囲気も優雅ですごい人格者なんだと思ってました。

でも本当の彼は、家の中はぐちゃぐちゃ、ごみ捨てもまともにできない、いつもゴロゴロ床に寝転がる、お風呂を出たら全裸でうろうろ、そのまま全裸で寝る、洗濯も料理もろくにできない、ただのダメ人間でした。

なまじお坊っちゃん育ちなのでタチが悪く、「俺は悪くない」と開き直り改善する気配がなかったので冷めました。

30代後半/医療・福祉系/女性

見た目が変わりすぎ…

付き合っていたころや新婚当初は、彼が私の作ったご飯も残さずモリモリ美味しそうに食べてくれる姿が好きでした。

しかし毎日の晩酌や野菜嫌いによる偏った食事で日に日に太っていく彼を見て、このままではだめだと彼のためにメニューを考えました。

なるべく野菜や豆腐、鳥の胸肉などヘルシーなものを出すようにしていたのですが痩せていくこともなく、お腹はパンパンでブヨブヨの二重あご…。

きっと彼は、私が見ていないところで食べていたのでしょう。

そんな夫と食事をしていると、何だか見苦しくて見ていられなくなってきてしまいました。

健康のために本人にも、もう少し気をつかった食生活をしてほしいなと思っています。

30代後半/IT・通信系/女性

彼の長所が短所に感じるようになった

私はいつも時間を気にしてせかせか生活する性格ですが、彼は真逆でとてもマイペースな性格でした。

いつも穏やかだし急ぐことがなく、それなのになぜか最後には上手に帳尻を合わせられる彼の姿を見て、せかせかして時間のことばかり考えている自分のことが何だか馬鹿らしくなったというか…。

こういう時間の過ごし方もあるんだなと考え方が変わっていき、一緒にいることで自分も時間を気にせずゆっくり過ごすことが出来るようになっていきました。

ですがやはり、初めからきちんと時間通りに終わらせたい私と、最終的に帳尻が合えばよいと考えている彼とでは、合わないなと感じることがありました。

例えば旅行の予定を立てるにしても、私は「細かい行き先を決めて計画を立てたい」、彼は「何となくその日の雰囲気で行き先を決めたい」という考えで、根本的に意見が合いません。

彼のマイペースな姿を「時間の使い方が上手な人なんだな」と思っていた私ですが、日常生活の細かいところの違いや時間通りに事が進まないことに対してイライラが募るようになりました。

彼も私から急かされることが増えたことに嫌気がさしたようで、結局別れてしまいました。

30代前半/医療・福祉系/女性

頼りない姿に尊敬できなくなった

付き合い始めの頃は頼れる人だなと思っていたのに、付き合いが長くなるにつれ彼が頼りなくなり私がリードすることが増えていきました。

母親みたいにお世話をするようになっているのが嫌で、冷めてしまいました。

そうなってしまうと彼の全てが嫌になってしまい、尊敬できるところも見つけられなくなりました。

30代前半/自営業/女性

ファッションセンス0でがっかり…

学生の頃付き合っていた彼とは放課後にお互い制服のままデートすることが多かったので、彼の普段着を見ることがありませんでした。

そして初めての休日デートの日、彼を見て驚愕!ファッションセンスが全然なかったんです…。

その時に冷めてしまったのですが、今思えば一緒に買い物にいっておしゃれに目覚めさせてあげればよかったです。

30代前半/商社系/女性

【2位】大切にされていないと感じた時

大切にされていないと感じた時

付き合った頃より大切にされなくなった

お付き合いを始めたときは、彼がお店の扉を開けてくれたり寒いの時に服をかけてくれたり、デートコースを決めてきてくれたり、いろいろエスコートしてくれていました。

そんな彼が、だんだん私に恋人ではなく友達といるような態度で接するようになりました。

今までのような気遣いがなくなったし、いつもデートが同じ場所、家に遊びに行くのが定番になっていき、彼から大切にされていないと思うようになり冷めてしまいました。

30代前半/医療・福祉系/女性

私の都合を無視して自分の事しか考えない

彼とは社内恋愛で、私が平日に外出できない事を伝えていました。

それなのに、彼が自分が好きなアーティストのライブチケットを勝手に取って(しかも私はあまり興味がない)、一緒に行こうとしつこく誘ってきました。

断っても断っても「行けば楽しいから!夜は家まで送るから!会社は有給を使って休めばいいよ」と、こちらの都合は一切無視。

挙句の果てには「チケット代はどうするんだ!」と言われる始末…。

その後も似たようなことが続き、身勝手な彼に冷めて結局別れました。

40代前半/公務員・教育系/女性

付き合い始めに比べて扱いが雑になってきたとき…

私はお付き合いするまでキスはもちろん手を繋ぐのもNG!という堅物女子(笑)です。

でもお付き合いが始まると「私のほうが大好き~♡」な状態になり、最初は私にたくさんアプローチしてくれていた彼がどんどん私に飽きてきて、好きと言ってくれないし手も繋いでくれなくなりました。

また私は頑張って彼の誕生日にブランド品をプレゼントしたのですが、私の誕生日プレゼントには千円程度のネックレス…。

さらに私は金属アレルギーでそのネックレスがつけられないことを言うと「調子に乗るな!」と何故か怒られてしまい…。

彼と会うときには、肌荒れするけどそのネックレスを付けて行きました。(真似しないで下さいね!)

そんなある日、二人で夜ご飯に某イタリアンファミリーレストランに行った時です。

ハンバーグやピザなどを食べお会計をしにレジへ行くと、何と彼が「お金が無い」と言い出し、しまいには「お前の方が注文したものが高かったし沢山食べてたんだから今回は払っといて」と言いました。

その言葉がきっかけで彼への愛も冷め、お別れすることになりました。

20代後半/サービス系/女性

彼からの連絡が減った

初めて出会ったときから、彼はあまり口数の多い人ではありませんでした。

でも彼が意外にも毎日私に連絡をくれて、何度か会ううちに告白され付き合うことになりました。

初めのうちは自分から話すこともあったので会話には困らなかったのですが、長距離のお出かけでは車の中で30分くらいお互い無言になることも多かったです。

初めはマメだった彼からの連絡も、趣味や仕事が忙しいようで段々少なくなっていきました。

そもそも彼のことがそこまで好きではなかったので、気持ちが冷めて彼氏として要らないなと思い別れました。

30代後半/医療・福祉系/女性

一人の時間を満喫しすぎ!

当時の彼は多趣味で、興味があることに何でも取り組む前向きな姿に惹かれ、好きになりました。

しかし付き合ってみると二人の時間よりも自分だけの時間を優先する人で、私との約束を忘れることも多くありました。

最初は許せていたのですが、月日が経つにつれ彼にとって自分は必要ないんだなと感じるようになり、気持ちが冷めていきました。

30代後半/サービス系/女性

付き合いが長くなり扱いが雑になった

付き合い初めの頃はいろんなところへデートに行ったり、外へご飯を食べに行ったりしてくれてたのですが、付き合いが長くなるにつれデートが家、ご飯もそのまま家で食べるようになってきました。

雑に扱われているなと感じてしまって、気持ちも冷めてしまいました。

30代前半/サービス系/女性