彼氏が親に紹介してくれない…男性100人の心理や本音とは

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彼氏との付き合いが長くなってきたのに、いつまで経っても親を紹介してくれないと不安になりますよね。「もしかして結婚は考えていないのかな…」と心配になることも。

彼氏に直接聞きずらい内容だからこそ、男性の本音が知りたいと思っている女性も多いのではないでしょうか?

この記事では、男性100人による彼女を親に紹介しない心理や理由を体験談と共にご紹介しています。

彼女を親に紹介しない理由ランキング

まずは、彼女を親に紹介しない理由ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女を親に紹介しない理由』によると、1位は『親が過干渉気味なので詮索されたくないから』、2位は『親に変な期待をさせたり心配させたくないから』、3位は『恋人が親の好みとかけ離れていて反対されそうだから』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女を親に紹介しない理由

男性100人に聞いた彼女を親に紹介しない理由では、1位の『親が過干渉気味なので詮索されたくないから』が約32%、2位の『親に変な期待をさせたり心配させたくないから』が約15%、3位の『恋人が親の好みとかけ離れていて反対されそうだから』が約13%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼女を親に紹介しない理由を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】親が過干渉気味なので詮索されたくないから

親が過干渉気味なので詮索されたくないから

私の親は偏見に満ちており尚且つ自分が認めた相手でなければ結婚させないという考えだったから

私の母親は、子供の頃から私に恋愛禁止令を出しており、親が認めた女性と無理やり結婚させることしか考えていませんでした。

しかも、今の私は心身ともに壊れてしまっている状態で、障害年金などの公的扶助で生活している身です。

一人前に地方公務員として働いていなければ、結婚や交際は一切認めないという考えの母親に、彼女を紹介できるはずもありません。

そのため、最初の彼女ができた時には、親に報告しませんでした。

家内と交際していた時には、同棲開始と同時に転居をして、その旨を母親に連絡したのですが、「保険の外交員、水商売、宗教家とは付き合ってはならない」という偏見に満ちた手紙が届きました。

元ホステスの家内はそれを読んで激怒し、私の母親と電話でバトルしました。

しかし、私の母親は、昔から「電波系」のため、話が全く噛み合わず、私は母親と縁を切ることにしました。

その後、家内の親御さんや親戚に祝福されて入籍しましたが、母親には連絡一つ入れていません。母親が生きているうちに関わることは、もうないと思います。

40代前半/法律系/男性

親が私の異性との交際に関して全く理解がないから

私の両親は、勉強がおろそかになるという理由で、私に彼女ができることを極端に嫌がっていました。

それでも、彼女と付き合って半年程経った頃に一度だけ紹介をしたことがあります。

しかし、その時は激怒されてしまい、お家デートをするはずが追い出されてしまったという苦い思い出だけが残りました。

こんな両親なので、彼女を紹介しようという気にもなかなかなれません。

20代前半/IT・通信系/男性

私への執着や詮索が度を越えていたから

私が初めて女性と正式に交際をした際、それを親に伝えたところ、ものすごい勢いで執着されました。

詮索はもちろん、GPSで居場所をサーチするようなことまでされており、お互いにぶつかり合うことも多くなってしまいました。

気になるのはわかりますが、物事には限度があります。この経験から、今は彼女ができても言わないようにしています。

20代前半/法律系/男性

お喋りでお節介な親のせいで彼女に嫌われたくないから

僕は彼女ができても、なるべく自分の親に紹介したくありません。

うちの母親はお喋りなので、彼女のことを根掘り葉掘り聞き出そうとするからです。

それだけならまだしも、ちょっと仲良くなると嫁扱いをして、箸の持ち方から言葉遣いまで指導したりするのですから堪りません。

僕は、親のせいで彼女に嫌われたくないのです。そのため、彼女との信頼関係が完璧になるまで、できる限り紹介しないつもりです。

30代後半/メーカー系/男性

親に干渉されるのが嫌だから

私は高校生の時に、当時付き合っていた彼女を親に知られており、それがとても嫌でした。親に干渉されるのが好きではないのです。

知られているが故に、夜遅くなった際、余計な心配をされたこともあるので、知られていない方が楽に生活できると思います。

この時の経験から、私は彼女を紹介するのは、結婚する時だけにしようと決めました。

20代後半/サービス系/男性

あれこれ詮索されたりお節介な助言をされることが面倒だから

学生時代には、お付き合いをしていた彼女を家族に紹介していました。

しかし、その彼女とは色々あってお別れしました。

その後、別の方とお付き合いを始めたのですが、何かある毎に「学生時代の彼女の方が良かったんじゃないか?」と助言のつもりで言ってくるのです。

こちらとしては、何も知らないくせに、と大変煩わしく思いました。そのため、それ以降は結婚が決まった相手しか紹介しないようにしようと決めました。

20代後半/公務員・教育系/男性

近所の人に興味本位で詮索されるのが嫌だから

私の実家周辺はご近所付き合いがとても濃密です。

彼女ではなくても、女性と一緒にいるだけで、「この前一緒にいたのは彼女?結婚するの?」などと興味津々で聞かれてしまうのです。

こんなことがあってから、私は、実家に女性を連れて行くことを避けるようになりました。

20代後半/サービス系/男性

【2位】親に変な期待をさせたり心配させたくないから

親に変な期待をさせたり心配させたくないから

早い段階で親に紹介して変に心配させたり期待させてしまうと面倒だから

彼女とは先月からお付き合いを始めたばかりで、まだ初々しさが残る状態です。

そのためか、まだお互いを理解しきれておらず、時には微妙なすれ違いなども起こります。

しかし今は、それを楽しんだり悲しんだりしながら、少しずつ関係を育んでいければと考えています。

このような段階で親に紹介しても、変に心配させてしまうだけでしょう。

また、まだ結婚するつもりもないのに、彼女を紹介したことで期待されてしまっても困ります。そのため、私はまだ彼女を紹介しないでいるのです。

20代後半/メーカー系/男性

親を落胆させたり変な期待をさせないため

私の親の感覚では、彼女を親に紹介する=「結婚」というイメージがあると思います。

当時付き合っていた彼女は、失礼ながら私からしても結婚のイメージからはかけ離れている女性でした。そのため、彼女としてではなく、敢えて友達として紹介していました。

親を変に落胆させたり、期待させないためにも、得策であったと思っています。

40代前半/自営業/男性

まだ結婚の意思がない状態でも紹介した段階で親や親戚がその気になってしまう恐れがあるから

普段から親と恋愛話をすることがないので照れくさいというのも、私が彼女を紹介しない理由の一つです。

また、私の親族は親だけではなく親戚まで、「二十代後半になったら結婚を考えなけらばいけない」という考えを持っています。

そのため、付き合っている人がいると知られれば、すぐに「結婚式はいつ?」、「婚姻届は?」などという話になりかねません。

現に今も、「相手はいないのか?」と実家に帰る度に言われるため、帰りづらく感じています。

20代前半/医療・福祉系/男性