彼女と喧嘩をしないで過ごすのは理想的な関係だと感じることもありますね。お互いが自立しているからこその落ち着いた付き合いに憧れを抱くことも。
もし彼女と喧嘩をしないで過ごすテクニックがあるのならば知りたい男性も多いはず。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女と喧嘩をしない方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女と喧嘩しないで付き合うテクニックランキング
まずは、彼女と喧嘩しないで付き合うテクニックランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と喧嘩しないで付き合うテクニック』によると、1位は『落ち着いて話し合う』、2位は『相手を尊重する』、3位は『相手の意見を否定しない』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女と喧嘩しないで付き合うテクニック
男性100人に聞いた彼女と喧嘩しないで付き合うテクニックでは、1位の『落ち着いて話し合う』が約30%、2位の『相手を尊重する』が約18%、3位の『相手の意見を否定しない』が約9%となっており、1~3位で約57%を占める結果となりました。
それでは、項目別で彼女と喧嘩しないで付き合うテクニックを体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】落ち着いて話し合う
何かある時は「話し合い」と「相談」をする
彼女とは付き合って7ヶ月になります。今まで喧嘩をしたことはないです。それは、付き合い始めたときにお互い気になることがあったら話し合い、相談しあうようにしようと決めたからです。
相手のことで気になることがあったら、一方的に聞いたり、問いただすのではなく、話し合いをしてお互いを尊重することにしています。
不満があった場合、相手を責めたり、自分だけの考えを言ってしまいがちで、そうすると意見や考えのぶつかり合いで喧嘩になる可能性があります。
そのため、私たちはそれを避けるため話し合いと相談を必ずするようにしています。
20代後半/マスコミ系/男性
普段から気持ちや要望を伝え合い、信頼関係を築いておく
付き合っていても期待を裏切られると喧嘩に発展してしまいます。ただ、普段からお互いを良く知り、信頼関係を築くことで裏切られることも少なくなります。
その信頼関係を築くには、お互い知らない相手同士だから、してほしいことやしてほしくないことは普段から良く伝え合うことが重要と思います。
それを重ね、お互いに信頼が生まれるものだと私は思います。
20代後半/メーカー系/男性
不満は提案する形にし、話し合う
現在付き合って10年になる彼女がいます。長く一緒にいると、どうしても目につく嫌な部分はあります。
頭に来そうになった時は、普段色々支えてくれてることや感謝している事を頭に浮かべて、一旦落ち着いてから、口調を荒らげることなく、「それはどうかと思うからこうしたらどうかな?」と提案するように話をするようにしています。
あとは自分にも絶対にダメな所や悪い部分があるので、気になることがあったら遠慮しないで言ってねと伝えてます。
30代前半/流通・小売系/男性
気になったことは喧嘩になる前に自分から相談し軌道修正を図る
気になったことはまず喧嘩になる前に自分から相談、意見のすり合わせをする時間を設けたい旨を相手に相談することです。
少しずつの軌道修正であればお互い寄り添いやすいので、ちょっとしたことから価値観の確認をしていくのが大切です。
20代後半/公務員・教育系/男性
一言言う前に一息ついて冷静になる
何でも言い合える仲が望ましいですが、ケンカをしないで付き合っていくのであれば、何か言う前に一息つきましょう。
付き合ってる相手がこれを言ったら反論すると言う時は、一度一息入れて考えてから発言をするのが一番かと思います。
20代後半/流通・小売系/男性
【2位】相手を尊重する
相手への思いやりを持つ
付き合っている方と喧嘩をせずにいるには、やはり思いやりが一番だと思います。
何をしたら嫌か、今これをしたらどう思うか、相手の立場になり不快に思わせるようなことを避けることで無駄な争いをなくすことができると思います。
あまり気を使いすぎるとストレスが溜まるので、思ったことをうまく口に出しつつ、思いやりを持つことでうまく行くと思います。
30代前半/流通・小売系/男性
相手の意見や考えを常に尊重する
私の彼女は自己主張をちゃんとする人で、何かあっても必ず自分の意見や考えを表に出します。そのため、彼女をないがしろにすると、しばしば喧嘩や小さな衝突が起きてしまします。
ですので、私は彼女と喧嘩をしないで付き合うために大切なのは『相手の意見や考えを尊重する』ことだと思います。
今はそのおかげで彼女と喧嘩することはおろか、二人で直面する様々な問題に対しても解決がスムーズで助かっています。
20代後半/IT・通信系/男性
とにかく話を聞き、程よく相槌を打つ
どんなに疲れていても、どんなに興味が無くても、彼女が話していることは、ちゃんと耳を傾け、程よく相槌を打って話を聞いてあげることが、喧嘩を減らす原因だと思います。
彼女の口調から、今日は機嫌が良い、悪いというのもわかりますし、話を聞くことで機嫌が悪かったのが良くなる、ということもあります。
とにかく話は聞いて、うんうん、とうなずいてあげてください。
20代後半/IT・通信系/男性
ところどころ彼女を褒めたおす。
ずっと彼女を褒めていないと喧嘩をする可能性が出てきます。
ところどころで、彼女の今日のアクセサリーを褒めたおします。どこで売っていたの?メチャクチャ似合ってるねー!そうすると彼女が笑顔になり、喧嘩なんかしないです(笑)
40代前半/流通・小売系/男性
彼女の希望を汲み取り、優先する姿勢を見せる
同棲している私の彼女は、あまり自分の希望を言いません。「できればでいいよ」「どっちでもいいよ」などなど。
ですが、この「特に希望を言わない」ことはある意味、試練なのです。それは「言わなくても私の希望を汲み取りなさい」という意味なのです。
私の周りでは「『どっちでも良い』って言うから俺が選んだのに『やっぱりあっちがよかった』とか言いやがって」という愚痴や、ケンカに発展した事例が多いです・・・。
この彼女からの試練に対する私の最適解は「お前(彼女)はこっちが好きそうだから、こっちにしよう。」です。
彼女が求めているのは、自分を優先してくれる姿勢なのです。彼女を人生の第一優先にすれば、自然にケンカはなくなります。
20代後半/メーカー系/男性
【3位】相手の意見を否定しない
相手が悪くても咎めず、自分の問題として捉え、場合によっては先に謝罪する
一緒にいる時間が長くなると、悪いところが目につくようになるのは自然なことです。
だから「悪くなくても謝る」あるいは、「相手が悪くても咎めない」ことが重要だと思います。彼女が遅刻しても「忙しい時期に誘ってしまい、私の配慮が足りなかった」というように、見せかけの態度であっても相手を責めないようにします。
30代後半/メーカー系/男性
器の大きな自分になりきり、相手の言い分を受け止めつつも次回の為に要求は伝える。
何度か彼女が飲み会(彼女の友人を職場の男性に紹介する)で、予定より大幅に帰りが遅くなったことがありました。心配し詰問口調になる私に、相手も譲らず何も進展しない状況が続いたことがあります。
その時には自分の中に心の広い、器の大きい別の人格をつくり、「自分が悪かった、言い過ぎたよ(どちらも本当は思っていない(笑)。)でも男もいる中で帰りがあんなに遅くなるのは、気分がいいものではありません(本心。ここで「君が心配」とか中途半端な気遣いは行わない)」と伝えることで、少しずつ自分のことと相手のことをすり合わせてゆくのがよいと思っています。
30代前半/メーカー系/男性
【4位】感情に流されない
喧嘩しそうになったら他人だと割り切り、丁寧でわかりやすい言葉で気持ちを伝える
相手に自分の価値観を押し付けてしまいがちです。
なので、恋人であっても所詮は他人なのだという事を意識しています。赤の他人に押し付けたりはしないので、彼女から嫌なことを言われても他人だと思えば、伝え方も変わります。
相手の気持ちになる事も大切ですが、他人に伝えるように丁寧でわかりやすく傷つけずを心がけています。
喧嘩の前に解決できればその後は仲良くしていられます。
30代前半/メーカー系/男性
自分の価値観が全て正しいとは思わず、冷静でいる
今まで付き合ってきた方で喧嘩した事はほとんどありません。
そのポイントとして、日頃から自分の価値観が全て正しいと思わない事です。自分が嫌だと感じても、相手にとっては自分がされて嫌な事ではない場合があるからです。
好きで付き合った恋人でも、価値観や性格が違う他人なので、それを自分とすり合わせるために、常に冷静でいることが喧嘩をしないで付き合うテクニックです。
30代前半/流通・小売系/男性
【5位】ガス抜きをする
小さな喧嘩をたくさんし、ガス抜きをする
喧嘩をしないようにしないようにと意識しすぎると、溜まりに溜まったストレスが一気に爆発したりするものです。
むしろ、周りから見れば微笑ましいぐらいの、喧嘩とも言えないような喧嘩を常に繰り返している方が、大きな揉め事は少なくなるものです。お互い常にガス抜きが出来ている状態が理想的でしょう。
20代後半/公務員・教育系/男性
【6位】納得できるルールを作る
とことん話し合ってルールを作る。
一緒に住んでいるのでやはり喧嘩は多いし、昔からお互いに怒りっぽい所があるのでどちらかが大人になって冷静にならないと、中々喧嘩が収まらかったです。
ですが毎日の生活の中で喧嘩ばかりもよくないと思い、2人でとことん話し合い、ルールをいくつか決めました!
まず嘘をつかない事です。そして悪いと思った時はすぐに謝ること。どれだけ喧嘩しても寝る時は絶対に一緒で、次の日まで喧嘩を持ち込まないようにしました。
でもなにより彼女の事が大好きなので、よっぽどの事がなけれは僕が折れればいいなと思ってます。
あと女性の方は小さなプレゼントでも喜ぶと思うので、喧嘩した次の日はケーキを買って帰ります。帰るとすごく喜んでくれて喧嘩してた事なんてどうでもよくなります!
やっぱり彼女は笑ってる顔が1番です!
20代前半/流通・小売系/男性
【7位】危ない時は距離を置いてみる
喧嘩をしそうになったら出来るだけ顔を合わせず、一晩寝て忘れる。
喧嘩という喧嘩は今まであまりしたことはないですが、イライラしたり気まずい雰囲気になることはあります。
そんな日はそれ以降できるだけ顔を合わせず一人で酒を飲みます。そして一晩寝ればあら不思議、昨晩までのイライラはほとんど消えています(笑)寝て、忘れるべし。
30代前半/公務員・教育系/男性
【8位】喧嘩の原因を取り除く
彼女の嫌がることを覚え、繰り返さない。彼女の期待に応えられるようにする
彼女の嫌がるようなことはちゃんと覚えておいて、次からはしないようにすることです。
女性というのは難しいもので、時々心とは裏腹なことを言ってくるので、それをちゃんと見極めて彼女の期待に応えられるかどうかが重要です!
それさえできれば大抵は喧嘩へは繋がらないでしょう!
20代前半/大学生/男性
【9位】無理や我慢をし過ぎない
お互い必要以上の無理や我慢をしない
お互い必要以上の無理や我慢をしないことだと思います。
当たり前のようで意外とできないことですが、感謝をちゃんと伝える、ダメな事はダメだと伝えることが大切です。これが出来ないと少しずつ溜まった苛立ちが積み重なって喧嘩になると思います。
30代前半/流通・小売系/男性
【参考記事】彼女と喧嘩をした時に読んで欲しい記事6選まとめ
付き合っていればどうしても彼女と喧嘩をしてしまう事もありますよね。
2人の問題はあまり周りに相談できないからこそ、同じ経験を持つ男性の体験談やアドバイスをなるべくたくさん知りたい方も多いのではないでしょうか?
famicoでは、彼女と喧嘩をした時に読んで欲しい記事6選をまとめていますので、是非ご覧ください。
まとめ
男性100人に聞いた彼女と喧嘩しないで付き合うテクニックでは、1位は『落ち着いて話し合う』、2位は『相手を尊重する』、3位は『相手の意見を否定しない』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女と喧嘩をしない方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女と喧嘩をしない方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年05月04日~05月19日回答者数:100人