彼氏と結婚する方法はある?既婚女性100人が実践したこと

彼氏と結婚する方法

彼氏との交際が順調に進み結婚を考え始めた時、このまま彼氏にも同じ気持ちを持ってもらってゴールインしたいと思いますよね。

しかし、結婚を焦ると避けられる場合や、結婚を迫り続けた結果別れてしまったなど、結婚のハードルは高いものです。それだけに、彼氏と結婚する方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と結婚する方法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏と結婚する方法ランキング

まずは、彼氏と結婚する方法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『既婚女性100人に聞いた彼氏と結婚する方法』によると、1位は『結婚したいことを自分からアピールした』、2位は『仕事の都合などで環境の変化があったから』、3位は『もともと結婚を前提にして付き合い始めた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

既婚女性100人に聞いた彼氏と結婚する方法

既婚女性100人に聞いた彼氏と結婚する方法では、1位の『結婚したいことを自分からアピールした』が約21%、2位の『仕事の都合などで環境の変化があったから』が約16%、3位の『もともと結婚を前提にして付き合い始めた』が約13%となっており、1~3位で約50%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏と結婚する方法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】結婚したいことを自分からアピールした

結婚したいことを自分からアピールした

同棲をして結婚の流れに持っていった!

私は子供をたくさん産みたかったので、結婚は早くしたいと思っていました。

彼が一回り年上ということもあり、私が23歳の時に同棲をした時点で、同時に結婚に向けての準備となり、自然な流れで結婚に繋がりました。

何より私の親の後押しのおかげで、大きく踏み出せたと思います。

30代後半/公務員・教育系/女性

3年以上先延ばしにされたがなんとか乗り越えて結婚することができた

当時、私はもうすぐ30歳代を迎える頃でした。

本当は恋愛開始からすぐにでも結婚したかったのですが、彼(現在は夫)の仕事が忙しく、結婚そのものを3年以上先延ばしされていました。

でも、何とか乗り越えることができ、ようやく30歳で結婚できました。

50代前半/医療・福祉系/女性

何歳で結婚して子供がほしいとそれとなく伝えていた

私には付き合って3年の彼がいました。

なんとなくでしたが、自分の人生計画や、こうなったら良いなというのをお互いに話していました。内容は26歳で結婚して、28歳までに子供が産みたいというような事でした。

その頃、彼が会社の本社に行くことが決まり、引越しが必要になりました。

そこでちょうど、私が言っていた「26歳で結婚」という言葉が浮かんだみたいで、結婚しようと言ってくれました。

20代後半/専業主婦/女性

結婚式場の見学に行ってその気にさせた

なかなかプロポーズをしてくれなかったので、試食付きの結婚式場の見学に、美味しいご飯が食べれるよと言って連れて行きました。

そこで私とプランナーさんでジワジワと結婚させる方向に持っていき、最終的に結婚することになりました。

30代前半/専業主婦/女性

彼の子供がほしいとはっきり伝えた

3歳年上の彼とは、私が高校生の頃にホテルのバイト先で知り合いました。

高校生だった私はそれまで男性と喋ることが苦手だったけど、気さくに話しかけてきてくれる彼に私は照れながらも話をすることができ、男性との会話の苦手意識も克服し、彼の事を好きになっていました。

でも、彼には長く交際している彼女が居たので、私の片思いが数年続きました。

私が高校卒業と同時に彼も新しい就職先が決まり、お互い新しい道へと進み、数年間は会うことすらなくなりました。

20歳になる直前、私はパチンコ店の就職が決まり、寮生活をスタートさせ、新しい土地で新人として上司から教わっている時のことです。

見たことある人が居るなと思ったら、数年会ってなかった彼がお客様として来ていました。

しかし、その時は久し振りの再会で私も照れてしまい、また仕事中で覚えることが山積みになっていたので、話しかけることが出来ずにいました。

1か月くらい経ち、仕事にも慣れてきた頃に彼がフラッと来ました。

「今なら喋れる!」と思い、「久し振り〜」と声をかけてキッカケを作り、それから仕事中でも話できる時は少しだけ喋ったりして、楽しんでいました。

彼は長く付き合ってた彼女とは別れて今はフリーだという情報を聞き、これはチャンスとばかりに、タイミングを見計らって一緒にご飯に行く約束をしました。

何回かご飯に連れて行って貰ってるうちに、私の方から告白をして交際に発展しました。

彼が一人暮らしをしていたので、合間を見ては彼の家に遊びに行ったりしていましたが、彼が他の女性に取られるのは嫌だったので、彼の子供が欲しいと、はっきりと伝えました。

彼は最初はびっくりしていたけど、同じことを考えてたみたいで、それからは子作りに励みました。

そして彼と交際してから半年後に妊娠しました。偶然にも彼のお誕生日に産婦人科に行き、はっきりと妊娠していることがわかりました。

彼に伝えると、とても嬉しそうな顔をしていて私も幸せでした。妊娠を機に仕事は辞めて、寮から彼の家へとお引越しして大安に入籍し、その半年後には待望の長女が生まれました。

40代前半/専業主婦/女性

相手が結婚を意識するようにこちらから促した

社会人2年半目で、仕事にも慣れてきていたとき、誕生日にプロボーズしてもらったものの同棲するタイミングがなかったので、私からそろそろ同棲しよう、と持ちかけました。

同棲するということは結婚を視野に入れることだよ、と話すと、彼は納得し、親に同棲の許可を貰ってくれました。

その後、暮らしにも慣れてきて、トントン拍子で籍を入れて結婚式をしました。

20代前半/専業主婦/女性

彼と結婚したいと思ったので自分からプロポーズをした!

30歳を目前にした際に、彼との関係性も信頼関係もしっかり構築されていて、今後の将来を考えた際に一緒に過ごしたいのは彼だと思ったので、自分から付き合った記念日の際に結婚したいとプロポーズをしました。

その結果、結婚することができました。

20代後半/専門コンサル系/女性

結婚したいという意思表示を少しずつした

交際二年目になる頃から、私が結婚を意識し始めました。

ふとした会話の中で、「結婚したら財布は別がいい?」などと、結婚を想定した質問をよくするようにしました。

回答しながらも、お互いの意見を交換するので、自然と2人の結婚生活を意識し始めていき、その後結婚に至りました。

30代前半/流通・小売系/女性

【2位】仕事の都合など環境の変化に便乗

仕事の都合などで環境の変化があったから

遠距離恋愛になったので彼のいるところに押しかけた

夫とは大学時代から付き合っていました。

就職を機に彼は地元に帰り、遠距離恋愛が始まりました。

たぶん彼が地元を離れることはないなと思い、一年後に彼の地元に私が行くことになりました。

若かったこともあり、彼の方は結婚はまだまだ先と思っていたようですが、私は仕事も辞めて県外に行くのに、先のことは分からないというのは不安だったので、私からプロポーズしたような形になりました。

正直、プロポーズされるのを夢見ていたし、ちょっと私が焦ったかな?とも思いましたが、押さないといつになっていたかもわからないので、良かったと思います。

結婚式では私に内緒でプランナーさんと打ち合わせして、みんなの前で改めてプロポーズもしてもらえました!

30代前半/医療・福祉系/女性

彼についていくため仕事を辞めた!

大学一回生の頃から、同じサークルの同級生と付き合いを始め、4年間仲良く過ごしました。

しかし、大学卒業後、彼は九州の大学院、私は関西で就職が決まり、遠距離になりました。

3年間の遠距離中には周りがどんどん結婚していき、少し焦る気持ちはありましたが、相手はまだ学生だし、こんな話をするのもな…と、結婚はまだ考えないようにしていました!

「結婚」という言葉が彼と会ったときに頭によぎるも、口には出さずにいました。

その後、3年間の遠距離恋愛を終え、彼の就職先は「関東」になり、付き合ってから7年目、また遠距離が始まるかもしれないと不安になりました。

そこで、私は決断をしました。7年も付き合ってまた遠距離になるのは嫌だと思い、ついていくしかないと、仕事を辞めることにしました。

彼にそれを伝えると、「仕事を辞めてとはこっちからは言いにくかった。」と言われ、「〇〇も来るでしょ?次の家、広めの家にしといたから。」とやんわりプロポーズ(?)してくれました。

一か八かの決断でしたが、今は決断してよかった、と思っています。

20代後半/公務員・教育系/女性

彼の海外赴任が決まったことがきっかけになった

30代になり、周りの結婚も遅いものの、彼氏もいなく婚活ムードに流されそうでした。

そんな矢先に小学校時代の友達(今の夫)に再会しました。

初めは今なにをしているのかと興味本位で会ってみたら、意外な共通の趣味がわかり、すぐに意気投合しました。

付き合い始めの頃すぐ、テレビに偶然流れていた「独身」特集の番組を観ていた彼の様子に、「これは結婚は程遠いな」と思ってしまい、まったく意識していませんでした。

その数か月後、彼の海外赴任が決まり、赴任地が遠いことがキッカケとなり、すぐに籍を入れようとプロポーズされました。

帯同はせず、今は別居婚をしていますが、あとで聞くと上司や会社の同僚が「結婚してから行きな」とアドバイスしたことが彼に響いたようでした。

変に結婚を気にせず、等身大で彼に素を出しつつも、いいお付き合いができていたのが逆に良かったのだと今は感じています。

30代前半/自営業/女性

彼の就職が決まったことでトントン拍子で話が進んだ

学生時代からのお付き合いが3年たった頃、こんなに自分に合う相手はもう見つからないだろうと、彼との結婚の意思はありました。

それはお互いにでしたが、具体的にプロポーズされるまでには至りませんでした。

しかし、彼が公務員試験に合格したので生活の心配が少なくなり、どちらともなしに「結婚する?」「いいね」と話が進みました。

40代後半/サービス系/女性

彼の仕事場が移転して一緒に住むことになったのがきっかけで結婚した

2年ほど付き合って、「結婚するよね?」といきなり彼に言われてビックリしました!

付き合い当初、彼は結婚する気がなさそうだったので、まさかと思いました。

それから彼の仕事場が移転することになり、私の住んでいた所の方が職場が近くなることから、一緒に住むことになりました。

同棲してから結婚でも私は良かったのですが、彼は嫌だったらしく、その時に結婚することになりました。

20代後半/金融・保険系/女性

彼の仕事が安定したので覚悟を決めた

彼とは21歳の時から付き合っており、お互い25歳くらいになると「このまま結婚するのかなぁ?」と思うようになりました。

彼はバンドをやっていたので好きなようにさせていましたが、25歳を過ぎる頃にちゃんと就職してもらって、将来のことも考えるようになりました。

最初はすぐに仕事を辞めてしまったりもしましたが、3年後にいい職場にめぐりあい、ちゃんと続けられそうだなと思ったので、覚悟を決めました。

30代前半/流通・小売系/女性