彼氏を信じられない…同じ経験を持つ女性100人の対処法

彼氏,信じられない

彼氏と付き合っているのにもかかわらず、過去のトラウマなどが原因で彼氏のことが信じられないときもありますよね。

結婚を考えることが出来なかったり、別れることを考えてしまう事も…

すぐに別れると結論を出すことは避けたいからこそ、彼氏を信じられない状態を改善する方法が知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏を信じられない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏を信じられない時の対処法ランキング

まずは、彼氏を信じられない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏を信じられない時の対処法』によると、1位は『本人に気持ちを伝える』、2位は『スマホ・SNSをチェックする』、3位は『話し合う』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏を信じられない時の対処法

女性100人に聞いた彼氏を信じられない時の対処法では、1位の『本人に気持ちを伝える』が約38%、2位の『スマホ・SNSをチェックする』が約9%、3位の『話し合う』が約9%となっており、1~3位で約56%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏を信じられない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】本人に気持ちを伝える

本人に気持ちを伝える

お互いに思いやって、不安なことも伝える

結婚して子供ができ仕事が忙しくなってきた頃から、彼が携帯を見る時間が長くなりました。

私は、どちらかと言うと、気持ちがパンクするまで我慢するタイプです。なので育児不安もあり、彼が浮気をしているのではないかと思い、日に日に鬱っぽくなりました。

ある日、パンクした私は彼に『もし、誰か好きな人ができたら言ってね。浮気より離婚の方が気持ちが楽になるから。』と言いました。

すると彼は携帯画面をこちらに向けながら、『心配かけてごめんね。FXまた始めたんだ。だから、毎日ニュースチェックしてる。あとは、店長になったから、他の店舗の店長との連絡もあって、チェックに時間かかってるんだ。』そういって、lineまで見せてくれました。

不安になったときはイライラするより直接聞いた方が、互いに誤解もなく楽しく過ごせることを知った出来事です。

毎日をお互いに思いやって、ありがとうと言葉にしたり、不安なことも伝えることで信頼に繋がると思います。

40代前半/医療・福祉系/女性

不安な気持ちを伝えてみる

私も彼も異性の友人がとても多かったです。彼は私が男友達と出かけるのを嫌な顔せず、許してくれていました。

ある日、彼が女友達の家で女子3人、男子5人で泊まりで宅飲みをすると言ってきました。

私は「わざわざ女友達の家に行き、さらには泊まりだなんて怪しいな」と思ったので、彼に、「逆に私が男友達の家に泊まりに行って、宅飲みするって言ったらどうする?」と聞いてみました。

すると「別に気にしないよ。〇〇は俺のことを一番好きだって信じてるから、行ってらっしゃいって言う」と言われました。

こう言ってくれたおかげで自信がつき、信じられるようになりました。

20代後半/自営業/女性

自分の気持ちを素直に伝え、やんわり指摘してあげた

当時付き合っていた彼氏は喧嘩早くて、いつも警察の方にお世話になっていました。もちろん私ともすぐ喧嘩になり、周りに白い目で見られた事もあります。

そんな彼氏に苦言を呈したら、またキレられるかと思って怖ったのですが、正直に「そろそろ落ち着いたら?そんなすぐキレて喧嘩ばかりしていたら自分が損するだけだよ。」と言ってみました。

そしたらキレるどころか素直に「そうだね。○○の言う通りだね。少しずつ直していくよ。」と言ってくれました。

それからは喧嘩早い所が少しずつ直ってきました。警察の方はもちろん、周りにも「○○(彼氏)落ち着いたね」と言われ、彼氏も嬉しそうでした。

大好きな彼氏に「信じられない」と話すのはとても言いづらいと思います。でも彼氏の為にも言った方が良いと私は思います。

30代後半/専業主婦/女性

自分の気持ちを伝え、改善してもらった

仕事上、女の人とのやり取りも多い彼氏ですが、夜中まで女性から連絡がくることがあったため、やめてほしいと正直に伝えました。

すると、「お客さんだから連絡を取ることはやめられない」と言われましたが、私が嫌な思いをすることがないようにと、携帯の暗証番号は私の誕生日にして、「ラインもいつでも見ていいよ、不安になるようなことはしてないからね」と言ってくれました。

正直に伝えることでお互いの関係も改善されて、信じていこうと思えました。

20代前半/公務員・教育系/女性

感情的にならず、冷静に不安な気持ちと対応して欲しいことを伝えた

彼はとにかく仕事が忙しく、仕事終わりに会えることはほとんどありませんでした。

週末や祝日も出勤、それに加えて出張も多く、「本当にこの人は独身なのだろうか、実は妻子がいるのではないだろうか」と不安になった時がありました。

その気持ちを伝えて以降、彼はオフィスや出張先からもテレビ電話で連絡をくれるようになり、安心できました。

30代前半/公務員・教育系/女性

正直な気持ちを伝えた

元彼は私と他の女性を比較するような発言をよくしていました。そのせいなのか、自分の顔や体に自信が持てなくなったのです。

新しい彼氏ができても、どうせ心の中では私と誰かを比べているに違いないと思い込んでいたので、彼氏の言葉を全く信用できませんでした。

しかしそんな自分に対してもモヤモヤしていて、ある時彼氏に「元彼に言われたことが原因であなたの言葉を素直に受け取れない。男の人は女の人の中身なんて見てないんでしょ」と伝えました。呆れられてしまうのではないかという不安もあり、泣いてしまった私を見て、彼は「気付いてあげられなくてごめんね」と言ってくれました。

それ以来、彼氏とは真面目な話ができるようになりました。自分の不安や不満をお互いに言えるようになって、薄っぺらい関係ではなくなりました。

自分が正直な気持ちを伝えたことで、相手も正直な気持ちで向き合ってくれました。たくさんのコミュニケーションを取り、彼を知っていくことで信じられないという気持ちから解放されていきました。

20代前半/大学生/女性

気持ちをそのまま彼氏にぶつけた

彼氏が女友達の家に行ったり、逆にその女の子が彼氏の家に行っていたということがありました。

隠してないからと言って何も信じることができず、相手の女性も彼氏も、彼女である私に悪いとは思わないのかと怒りが湧いてきました。

そこで、それまで我慢していた気持ちをそのまま彼氏にぶつけたところ、「そんなに気にしてると思わなかった」と言われました。たしかに、私はサバサバしたタイプに思われがちなので、彼氏としては意外だったみたいです。

しかし、その気持ちは彼氏も理解してくれ、その後はその女友達とお互いの家を行き来することもなくなったようなのでスッキリできました。

20代前半/大学生/女性

重いと思われても正直に不安な気持ちをぶつける

今の彼氏はイケメンでとてもモテるので、せっかく彼女という立場になれても、交友関係などが不安になってしまったことがあります。

他の女の子にアピールされていたこともわかっていたので、重いと思われるのを承知で、不安な気持ちをぶつけてみました。

彼氏は自覚がなかったようですが、それ以来、女友達と連絡をとることはやめてくれました。

彼氏のことがすごく好きなために、不安になったり疑ったりしてしまっていたので、素直に言ってみて良かったです。

20代後半/公務員・教育系/女性

本音をそのまま伝える

彼は女性の友達と2人でご飯やドライブに行くことがありました。

行く前に必ず私に報告してくれますし、彼も私を信用してくれ、「お互いに信用しているからこそ、2人の関係はうまくいく」と言われたことがありました。

しかしやはり心配になることが多く、彼を信じられない日もありました。

ある日、彼に直接、行って欲しくないと本音をそのまま伝えたところ、「心配させてごめん」と言ってもらえました。また、今まで女友達と出かけた時の写真を全て見せて説明してくれたので、最終的に彼を信じることができました。

20代後半/不動産・建設系/女性

自分の思いや考えてること、不安に思ってることを伝えて、きちんと話し合いした

彼の仕事の関係上、普段から電話でのやりとりが多いのもあり、キャッチが入って「ちょっと待ってて」から2、3時間待たされることが多々ありました。また夜や夕方になると、急激に連絡が来なくなったこともあり、疑うようになりました。

きちんとその不安や疑ってるという気持ちを伝えたところ、電話がよくかかってきてるのは仕事関連であったこと、そして返事が遅れたのは仕事がハードすぎて疲れて寝てしまってたからだとわかり、解決しました。

彼氏の職場に数名、私と仲良くしてくれている人がいるため、嘘をついてないと分かるので信じられるようになりました。

20代後半/流通・小売系/女性

不安になっている要因を直接伝えた

以前付き合っていた彼氏は、以前に「他の子が好きだ」と言って別れたことがある「元サヤ」でした。

その後、やはり私の方が好きだとよりを戻したのですが、いつ他の女の子が好きだと言って別れを告げられるのか不安で、あまり彼のことを信頼することができませんでした。

そのことを直接彼に伝えて、他の女の子との接点をできるだけ減らしてもらいました。

30代前半/サービス系/女性

正直に不安である理由などを伝えた

彼は誰にでも優しいので、彼が女友達だと思っている相手が、明らかに好意を持って接してくるということが多々ありました。

自分の番号やLINEを簡単に教えている彼を見ても、最初は何とも思っていなかったのですが、夜中にまで連絡をしてくる女性がいて、不安に思い始めました。

彼はその都度、どんな内容かを伝えてくれていましたが、次第に言わなくなり、私から聞くことも憚られて、ずっとモヤモヤしていました。

ですが不安でストレスになってきたので、彼に素直に「不安だから、その女性とは連絡を絶ってほしい、他にもあるならもう耐えられない」と伝えたら、彼はわかってくれて、私が不安になるような他の女性との会話、接触、連絡はしなくなりました。

その後は嫌な思いや不安もなくなり、今では「そんなこともあったよね」と二人で笑えています。

30代前半/サービス系/女性

不安を解消するにはどうしたらいいかを二人で一緒に考えた

私が大学生の頃、彼とは別々のサークルに所属してたのですが、彼のサークルは女性の比率が高いので、しょっちゅう女性と飲み会をしていました。しかも、私と会う時間よりも飲み会を優先することの方が多く、モヤモヤしながらも我慢していました。

しかし、あまりにも女性との飲み会の頻度が多かったため、「浮気しているのかも・・・」と信じられなくなりました。

このままモヤモヤするのも嫌だと思い、彼に「女性と頻繁に飲み会に行くのはこちらも不安になってしまう。でもあなたを束縛したくはない。しかし不安を解消したい」との旨をやんわり伝えたところ、彼の方から「不安にさせてごめんね」と謝ってくれました。

その後、彼の方も気を使ってくれるようになって、女性との飲み会の頻度も減らしてくれるようになったので、彼のことをもう一度信じてみようと思えるようになりました。

あの時、思い切って自分の不安な気持ちを伝えてよかったと心から思います。

30代後半/専業主婦/女性

【2位】スマホ・SNSをチェックする

スマホ・SNSをチェックする

論より証拠!携帯をチェックする

現在同棲している4つ年下の彼氏は、結婚の話になると毎回、「まだ学生だから」とか、「まだ21だから」と年齢やステータスを盾に、あいまいな返答しかしませんでした。

ある時、彼が実家に帰るということで、2週間ほど家を空けた時、電話口で妙にテンションが高く、「大好き」を連呼したり「友達と今遊んでいるから」と電話を切られました。

何となく怪しさを感じたため、後日携帯をチェックしてみたところ、なんとその日、女の子と二人で朝までカラオケの個室でお酒に酔った状態で過ごし、全額奢ったどころかタクシー代まで払ったことがわかりました。

私が彼の携帯を見ることがなかったら発覚もせず、彼は「バレていなかったらまたしていた。そんなに傷つくと思っていなかった」と言っていました。

これが、私の「彼を信じられなくなった出来事」です。

20代前半/自営業/女性

不安を取り除くために、そっと彼のLINEを読んだ

彼氏には、LINEでいつもやり取りしている女性がいて、送られてきたLINEを読んではクスクス笑ったりしてたので、私は気になり、「どんな内容が誰から送られてくるのか」を聞いてみたら、彼氏は「相手はただの仕事仲間で、報告の文章が面白くて笑っただけ。その人は、俺以外の人とも仕事についてやり取りしてる。嘘だと思うなら、職場の人に聞いてみたら?」と言われました。

私が彼以外の従業員の連絡先など知るわけがないのを逆手に取ったような言いぐさにカチンと来て、悪いとは思いつつ、彼が席を外している間に彼のスマホをチェックしました。

すると件のLINEの内容は、仕事のこととは違っていました。

しかし彼が私と長く付き合っていくにはどうしたらいいか、デートの場所はどこがいいか、もし結婚するならプロポーズの言葉は何がいいのかを、女性に相談している内容でした。おまけにその女性は50代くらいの優しそうな子持ちの「おばちゃん」だと判明しました(笑)

もちろん彼とその女性の間で、やましい内容は一切何も書いてなかったので、私は彼に心の中で謝り、彼のことをもっと信じていこうという気持ちになりました。

30代後半/専業主婦/女性

彼氏の携帯電話を見せてもらう

遠距離恋愛をしていた彼と久しぶりにレストランに行った時のことです。

料理が来るのを待っていた時、彼が何度か携帯をチェックし、微妙に笑みを浮かべていました。

それまではお互いに携帯を見せ合うのが普通だったのですが、その時「見せて」というと、頑なに拒否をしたので怪しいと思い、問い詰めました。

遠距離恋愛の間、寂しかったのか、ネットで仮想彼女のようなものを作り、そこからの自動メールだったようです。

結果としては、そのメールを確認し、仮想彼女からくるメールをストップし解決しました。

30代前半/公務員・教育系/女性