彼氏が甘えてくる!同じ経験を持つ女性100人の対処法とは

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彼氏が甘えてくるのは基本的に嬉しいもの。だけど、甘えてくる行動が多すぎたりデートのたびに甘えてこられると辛く感じてしまう事もありますよね…

普段は大好きな彼氏だからこそ、甘えてくるときでも上手に対処する方法が知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が甘えてくる時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏が甘えてくるときの対処法ランキング

まずは、彼氏が甘えてくるときの対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が甘えてくるときの対処法』によると、1位は『オンとオフの切り替えを明確に』、2位は『受け入れて甘えさせてあげる』、3位は『うまく誘導する』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏が甘えてくるときの対処法

女性100人に聞いた彼氏が甘えてくるときの対処法では、1位の『オンとオフの切り替えを明確に』が約32%、2位の『受け入れて甘えさせてあげる』が約20%、3位の『うまく誘導する』が約16%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、項目別で彼氏が甘えてくるときの対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】オンとオフの切り替えを明確に

オンとオフの切り替えを明確に

オンとオフを切り替えて接する

私の彼氏はよく電話で甘えてきます。作業中などはあまり構ってあげる余裕がないので、「ちょっと待って」と言うと構ってもらえなくて寂しそうですが、暇ができた時は精一杯、彼の話や要望を聞いてあげるようにしています。

甘えてもらってもいい時とそうでない時とで、オンとオフを切り替えて接するのが良いと思います。

20代前半/大学生/女性

仕事などの真面目な相談をして、甘えにくい雰囲気にする。

彼氏は外では男らしく振る舞っているのに、一歩家に入るとすぐべったり私にくっついて甘えようとしてきます。

それはそれで可愛いのですが、あまりに頻回では疲れてくるので、「仕事の内容で悩んでいることがあるんだけど、どうしたら良いと思う?」と相談を持ちかけて、男らしく相談に乗らないといけない雰囲気を作って甘えにくい感じにします。

40代前半/流通・小売系/女性

こちらに余裕があるときは受け入れ、忙しい時は理解を求める

こちらに余裕があるときは受け入れます。しかし仕事などで忙しい時に甘えられる状況が続けば、状況を話し、スケジュール帳を見てもらい、忙しさを認識してもらいます。

彼は、私の仕事が忙しい時にも「会いたい」と言う人でした。理解してもらおうと状況を話してもなかなか甘えてくる頻度は変わりませんでした。

そこで、視覚的に理解してもらおうと、スケジュール帳を見せることにしました。毎日、朝から夜までにやることが書いてある真っ黒なスケジュール帳を見せると、「おお…これは大変だね」と納得してくれ、それからは私の予定も気遣うようになりました。

30代前半/自営業/女性

「甘えていいタイミング」を知らせてあげる

私の元彼はとても甘えん坊な人で、LINEなど連絡はすぐに返さないと、電話がかかってきていました。

友達よりも恋人との予定を優先してほしいタイプの方で、友達との予定を優先すると拗ねたり、「冷めちゃったの?」と言われました。

そこで何度も話し合いを重ね、彼に私の予定(誰と何日にどこに遊びに行くか)の詳細を把握してもらうことにしました。そうすることで、彼が「甘えていいタイミング」を判断しやすくなるかなと思ったからです。

それから私も連絡をなるべく早く返すようにして落ち着きました。

20代後半/専業主婦/女性

急いでここまで終わらせるからちょっとだけ待っててと明るく一声かける

私の彼は人前では無口でクールな印象の人なのですが、意外と家の中では甘えてきます。しかもどういうわけか、私が違うことに熱中していたり、仕事に追われている時が多くて、まるで猫のようです(笑)

そういう時は『ここまで急いで終わらせるね!』と明るく声をかけてから、一区切りするまで待ってもらいます。

その際、『今忙しい!!』とけんもほろろに突き放すことだけは避けるようにしています。『なんだよ、もういいよ!!』とへそをまげられて、その後のフォローでもっと時間を取られてしまうからです。

30代後半/専業主婦/女性

忙しい時は時間制限などを設けて我慢してもらう

私の彼氏はとにかく私にくっつきたがります。携帯をいじってる時にも抱きついてきたり、ご飯を食べる時にもぴとっと引っ付いたり・・・。

たまに鬱陶しいと思う際には、「〇分だけ待って」、「ご飯終わるまでは待って」など、時間などを設けて我慢してもらいます。そうすることで、甘えることを拒否されたという感覚に陥ることはなくなります。

もちろん人間ですので、男性にも甘えたい気持ちはあります。甘えてきてくれることはとてもいいことです。パートナーである以上、お互いの欲求に無理なく応えてあげることは大事な事だと思います。

20代前半/サービス系/女性

一応話は聞いてみて、時間がないなど対応できないこちらの事情も話す

私の彼氏は普段はそうでもないのですが、時折甘えてくることがあります。「そういう気分」の時なのでしょうが、応えられなくて困ってしまう時もあります。

全部の要求に応えてあげることはできませんが、どんな時も話は聞いてみて「甘えてくれてうれしい気持ち」は伝えるようにしています。その上で「今は時間がない」など、こちらの事情を話します。

その際、必ず終わったら連絡するなど、代替案を一緒に伝えるようにしています。

20代後半/流通・小売系/女性

人前で甘える感じになった時は、それに乗らない

私の彼氏は6人兄弟の末っ子ということもあってか、どちらかというと甘えん坊だと思います。

人前で甘える感じになった時は、私もそれに乗らないようにしたり、話をそらしたり「後でね」と言ってその場をやり過ごすようにしています。

ただ困ったことばかりではなく、私が生理前だったり、自分の感情をうまくコントロールできなかったりする時、彼の甘えるようなくだけた雰囲気に助けられて、イライラがおさまることもあります。

20代後半/サービス系/女性

ひとまず存分に甘えさせてあげるが、自分は相手に甘えず自立した姿を見せる

私が以前お付き合いしていた彼は、人前ではクールな素振りをしていましたが、2人になるととても甘えてくる人でした。例えば広い部屋の中にいても、狭いソファーに一緒に座りたがったり、別の部屋に移動すると一緒にくっついてきたり、同じことをしたがったりします。

初めは、自分のプライベートまで独占しようとする彼に辟易していましたが、看護師という職業柄か、一緒にいて面倒をみることも心地よいものだと思うようになっていました。

しかし、それでも私自身は彼に甘えることはせず、仕事もプライベートも自立した生活をしていました。そうすると不思議なことに、徐々に彼も私に寄りかかるような甘えた行動は控えるようになって、「〇〇(私)を見ていてかっこ良いと思うようになった。自分もそうなりたい。」と話してくれました。

今ではその彼とは離れてしまいましたが、良い思い出になっています。

それ以降、このように甘えが過ぎるようなタイプの人には自分の姿を見せることで甘えを律してくれればと期待してしまいます。

30代前半/専業主婦/女性

無視はせず、優しく声をかけて忙しいことを理解してもらう

電話等で私がとても重要な連絡をしている時に限って、構ってほしそうに声をかけて来ます。その時は無視するのではなく「重要な内容なので、少し待ってね」と優しく言って待ってもらっています。

以前、無視して怒らせてしまったので、待ってもらえるように丁寧に接するよう心がけてます。

30代前半/医療・福祉系/女性

嫌な時は優しく説明して理解してもらい、それ以外は受け入れる

私も甘えるのが好きなのでお互い様だと思うようにしています。

しかし、気分じゃない時や忙しい時などに甘えられてしまうと、ストレスの原因にもなるので、甘えてもらっても良い時は沢山甘えて貰い、そうじゃない時は優しく説明して理解してもらいます。

お互いに気をつけると、ストレスフリーになります。

20代後半/サービス系/女性

後でたくさん甘えてもらうように話す

私の彼氏は、ご飯を食べた後や眠くなると「甘えたさん」になります。一緒にお泊まりしている時など、彼が眠くなるとべったりとくっついてくるようになります。

普段、あまり甘えてくるということがないので嬉しいのですが、私が支度をしている時には構ってあげられないので、「もうすぐで終わるから待っててね!」と話します。

彼氏がお願いをきちんと聞いてくれるので、その分支度が終わった後はたくさん甘えてもらっています。

20代前半/大学生/女性

時と場合を考えて甘えてもらう

私の彼は独占欲が強く、外にいても家にいても甘えてきます。

一方で私はひとりの時間が大切で、息抜きです。その時間を取られてしまうと、私は自由を奪われた気がします。

そのことは前もって彼に伝えてあるので、時と場合を考えて甘えてくるようになっています。

20代前半/サービス系/女性

【2位】受け入れて甘えさせてあげる

受け入れて甘えさせてあげる

自分が甘えられないタイプなので、釣り合いが取れていると考えた

彼は何処でも甘えてきて、はじめのうちはもっと男らしく振る舞ってほしいと思っていました。

でもよく考えてみると、私はべたべたと甘えるタイプではないので、相手から放っておかれたらそのままコミュニケーション不足になっていたと思います。

互いのタイプのバランスが取れていて、良好な関係が築けていると感じました。

20代後半/サービス系/女性

ずっと甘えられて過ごすのだと覚悟を決める

年下の彼氏とお付き合いすることが多くなり、必然的に甘えられるようになりました。

私は根が甘えん坊なので「私も甘えたいのに・・・」と思いながらも、「年上だから仕方ない!」と我慢してました。

でも、数ヶ月で限界が来て「私も甘えたい!甘えられてばかりは嫌だ!」と彼に伝えたところ、「僕、がんばる!よしよしする!」とにこやかに言われました。

うん、もうね、その言い方と言動が甘えてるよね(笑)。

これはずっと甘えられて過ごすのだなぁと、覚悟を決めました(笑)。

30代前半/自営業/女性

子供に対応するみたいに優しく甘えさせる

かわいいかわいいと、存分に甘えさせます。ハグや膝枕でちょっとまったりしたときに、「疲れてる?」とか「どうしたの?」と聞いてみたりします。

普段は男らしくて「俺についてこい」と言いたがる彼ですが、実際は結構甘えたがりなところがあります。

残業でくたくたの時は、帰ってきてから「僕、頑張った…」とわざと泣きそうな顔で言うので、「そうかー!がんばったね!」とスーツのまま抱きしめます。するとその日あった大変なことなど話してくれるので、頭を撫でたり、子供に対応するみたいに優しく相槌を打ってあげると、10分ほどして「ありがとう!癒された!」とスッキリした顔でお風呂に行って、甘え時間終了です。

可愛いから「もっと甘えてくれていいのにー」と言っても、そういう時は「甘えたりしないし」と照れてます。それも可愛い(笑)。

30代前半/専業主婦/女性

思い切り甘えさせてあげる

人前ではシャイな彼ですが、末っ子長男ということもあり、かなりの甘えん坊。たまに、赤ちゃん言葉や猫の真似?をして甘えてきます(笑)。

最初は慣れておらず、冷たくあしらってしまったこともありましたが、彼なりの愛情表現と気付いてからは思う存分、甘えてもらっています!

20代後半/メーカー系/女性

男性は甘えたい生き物だと生物的に理解して受け入れる

前に付き合っていた彼氏は甘やかされて育った人で、20歳を越えてもお母さんと買い物に行き、歩いて数分の家なのにお姉ちゃんに車で迎えにきてもらうような甘やかされぶりでした。

私にも遊びに行く時「お弁当を作ってきて」とお願いしてきたのに、いざお弁当を食べる時になったら「やっぱり外食が食べたい」とわがまま甘え放題でした。

当時、お互い学生だったのですが、彼氏は友達がおらずほとんどの日がヒマらしく、春休みなどは「たくさん会いたい」と甘えてきて付き合いきれませんでした。さらに私が彼の行動に意見すると拗ねるので、もういらいらすることが多くなり別れてしまいました。

元彼のように自分本位な甘えはともかく、基本的にどんな男性も母親が好きで、甘えん坊なところが必ずあると聞いたことがあるので、「男性は甘えたい生き物だ」と生物的に理解して受け入れたいと思います。

また、自分も甘えたい時があるので、お互い様だと思い優しくしようと思います。

30代前半/サービス系/女性

たっぷり甘えさせて満足させる

甘えたいという欲求を満たす事を重要視しました。甘えたいという気持ちのまま突き放したら、彼の心が離れると思ったので、思う存分たっぷりと甘えさせてあげました。

何日かたっぷり甘えさせてあげると、満足したのか自然と普段通りに戻りました。

20代前半/金融・保険系/女性

疲れているのかなあと思い、甘えさせてあげる

いつも会社で頑張って働いている姿を思い浮かべ、思いっきり甘えさせてあげるのはいかがでしょうか。

きっと誰にも見せない姿だと思えば、その甘えも愛情表現で、愛されているからこそ見せてくれる姿だと思います。そう思うと、反対に愛おしくなります。

40代前半/専業主婦/女性

思う存分甘えさせてあげる

今の彼氏は普段あまり甘えることのない人です。仕事と勉強のために生きているような人で、自分に厳しく、基本的には困った時は1人で解決することが多いです。

それでも寝る前や、大きな仕事の前など「甘えてるんだよー」と素直に甘えてくれます。

彼に対してどうしてあげたらいいかわからず「どうしてあげたらいい?」と聞いてみるのですが、「たまに甘えたくなる時があるだけだから、何もしなくていい」のだそうです。

本当に悩んだ時や不安な時はグッと1人で考えていることが多いので、甘えてきてくれている時は少しは心が穏やかという証拠だと思って、私もなんだか安心します。

20代後半/専業主婦/女性

相手と同じテンションで対応する

男の人から甘えられるというのは、女性にとってはとてもうれしいことだと思います。

なので、私はなるべくその時の彼と同じくらいのテンションで応じるようにしています。そうすると仲も深まって、より親密な関係性が築けると思います。

30代前半/商社系/女性

たまにはそういう時もあるよなと受け入れる

普段はそこまでベタベタするような人ではないのですが、たまに甘えたくなる時があるようです。

眠くなってくると「甘えさせて」と要求してきたり、仕事が忙しくて会う時間が少ないと「〜だけさせて欲しい」としっかり要求を絞って甘えてくれるので、たまにはそういう時もあるよなと受け入れるようにしています。

30代前半/金融・保険系/女性

信頼されてる証拠だと思うので、甘えさせる

自分が相手に甘えたい時がどういう時かというのを考えて、相手が自分に甘えてきた時は同じ状況なのだなと思い、受け入れます。

自分が付き合っている相手なので、性格などもある程度把握していますし、聞いてほしそうであれば何かあったのかとか聞きますが、言いたくなさそうであれば黙って甘えさせてあげます。

30代後半/サービス系/女性