彼女と同棲する際のお金アドバイスは?男性100人に聞いた!

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彼女と同棲を始める時に気になるのが「お金」の分担についてですよね。家賃は折半にしたとしても、日々の生活費はどうするのかなど頭を悩ませる問題です。

お金のトラブルが原因で破局するカップルが多いからこそ、念入りに注意しておきたいもの。そのために同棲を経験した先輩彼氏のお金に関するアドバイスを知っておきたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男性100人による彼女と同棲する際のお金のアドバイスを体験談と共にご紹介しています。

彼女と同棲する際のお金のアドバイスランキング

彼女と同棲する際のお金のアドバイスランキング

まずは、彼女と同棲する際のお金のアドバイスランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女と同棲する際のお金のアドバイス』によると、1位は『収入を目安に割合を決める』、2位は『折半する』、3位は『担当を決める』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

男性100人に聞いた彼女と同棲する際のお金のアドバイス

男性100人に聞いた彼女と同棲する際のお金のアドバイス

男性100人に聞いた彼女と同棲する際のお金のアドバイスでは、1位の『収入を目安に割合を決める』が約26.6%、2位の『折半する』が約24.6%、3位の『担当を決める』が約17.1%となっており、1~3位で約68.3%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼女と同棲する際のお金のアドバイスを体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】収入を目安に割合を決める

収入を目安に割合を決める

自分の収入の中で出せる範囲であれば男性側が基本的な生活費は出す

自分の収入の中で出せる範囲であれば、男性側が基本的な生活費は出すほうがいいかなと私は思います。

結婚を想定して同棲するのであれば、同棲の時点から金銭的なストレスを彼女に持たせてしまうと「本当にこの人で大丈夫だろうか?」と招来に不安を抱かせてしまうからです。

ただし冒頭にも書かせていただきましたが、あくまでも無理のない範囲というのが大前提です。

20代後半/サービス系/男性

財布や貯金は別々で収入によって支払いの分担を考える

結婚した場合であれば、口座等をひとつにしても問題は無いと思いますが、恋人関係で同棲を始めた場合は、お財布や貯金等は今まで通り、自分の物は自分で管理していく事をオススメします。

まだ正式な関係ではない為、今後100%結婚に繋がって行くという保証もないわけです。その為、お金の管理はお互い責任を持ってやっていく必要があると思います。

また、収入によって、彼は家賃と食費、彼女は光熱費を支払うなど、事前に分担やルールを考えておくと、後々トラブルにならずに済むかもしれません。

30代前半/メーカー系/男性

必ず二人でお金を出し合いその中でやりくりをする事

私の場合は、最初二人で決めた金額でお互いにお金を出し合い、その中で生活するようにしていました。

しかし時間が経つにつれて、段々私の負担が多くなってしまいました。将来は一緒になると思っていたので、あまり気にせずにお金を出していたのですが、そのうち彼女が働かなくなり、自分が出すことになりました。

「結婚するとこうなるのかな」と思いながらその状態を続けていましたが、そのうちに「家に入れるお金が少ない」など文句を言われることが多くなり、更には勝手にお金を使われたりして、とうとう破局しました。

やはり最初に決めたことをしっかり守れなくなったら、それまでなのかなと思います。

40代後半/メーカー系/男性

2人で話し合って出費の負担割合を決める

結婚を見据えた同棲生活を始めたとしても、個々のお金の管理は個人で責任を持つことが大切です。後々にもめる火種となる場合も多々あります。

1ヶ月の生活費は男性が6割、女性が4割出すなど、2人で話し合って出費の負担割合を決めましょう。この際、一方が全額払うなどということは絶対に避けるべきです。

また、趣味の交際費などもできる限り別々にしておいた方が良いです。

最後に今後結婚を考えているならば、共働きが有利だと思います。その方が、住宅を購入する際に組むことになるローン審査に通りやすくなります。

20代後半/自営業/男性

基本的には折半が望ましいが収入に応じて負担額を変える

同棲する場合、基本的にはすべて折半にしたほうが間違いないです。

しかし自分の部屋に彼女を呼ぶ場合で、自分の方が収入に余裕があるなら自分が8割出し、残りの2割だけ彼女に出してもらうのも手です。

2割でも彼女に出してもらうことで、彼女は住みやすくなるし、気まずくもなくなるからです。

40代後半/自営業/男性

【2位】何でも折半する

折半する

同じ額を半分ずつ銀行に入金して生活費や食費・家賃等を支払う

生活費をどちらが出すか、食費はどうするか、家賃はどうするかなど、場面によって支払う担当を決めておりました。

ある日、「自分の方が出費が多い」などで喧嘩になり、好きなようにお金を使えなくなりました。

そこで、同じ額を半分ずつ銀行に入金し、そのお金で生活費、食費、家賃等を支払うことにしました。結果、我慢することが減り、お金のことで喧嘩することがなくなりました。

私は共働きなので上記のような対応をしましたが、給料に応じた金額を提示し、残ったお金は自分のお小遣いとして使うとストレスがなくなります!

20代後半/IT・通信系/男性

全部でどのくらいかかるのか考えてそれぞれ半分ずつ出す

彼女と同棲する時は、担当制にしない方がいいと思います。ある程度、全部でどのくらいかかるのか考えて、それぞれ半分ずつ出すのが良い方法だと思います。

やっぱり「どちらがこれを払う」などと決めてしまうと、お金の負担がそれぞれ違ってきて、喧嘩のもとになってしまうからです。

お互い毎月決まった額を給料から共同口座に入れておき、残ったお金はそれぞれ自分の好きなものに使う方が上手くいくと思います。

20代前半/大学生/男性

そこそこの値段のモノは話し合うか割り勘にする

自販機のジュースなど安いモノは気にしなくてもかまいませんが、レストランの食事などそこそこの値段のモノは話し合うか、割り勘が良いと思います。

僕は同棲中の彼女とデートする際、レストランなどの外食費は基本すべて出していましたが、あるとき持ち合わせが少なく割り勘を提案したところ、彼女に拒否されました。結局その子とは破局しました。

お金の問題はその人の本性を見れるので、彼女とは別れて良かったなと思いますが、そんな些細なことで喧嘩になり最悪の結末になったので、同棲するなら尚更細かいところまで彼女と話しておくべきだと思います。

20代前半/大学生/男性

全て金銭については折半

確実に結婚が前提であれば、財布は一緒というのもありだとは思いますが、同棲を始めるとなると、まだ未知数な部分があるので分けるべきだと思います。

家賃から生活費や光熱費に至るまで、全て折半にしておかないと、万が一別れる際に絶対に揉めます。持ち物についても、「誰の所有なのか」明確にしておいた方が良いと思います。

住居については、誰の名義かによっても変わってきますが、イメージとしては「契約者の家に居候している」くらいの感覚が良いと思います。

40代前半/サービス系/男性

収入の差がなければ公平に分担すべき

私たちの場合は、事前に全ての生活費(家賃、食費、光熱費等)を数値化し、折半しました。

折半しておくことで、日常から相手に遠慮することなく言えるので、ストレス軽減につながります。

また、相手の貯金やどのくらいお金を使うのかを見ておくと、お金関連のトラブルも減ると思うので、一緒に生活する前にお金の分担については話し合ったほうが良いです。

20代後半/メーカー系/男性