彼女との将来を考えているのにもかかわらず、彼女が同棲してくれないと不安になってしまいますよね。「もしかして将来のことは考えていないの?」と不信感を抱いてしまう事も…
特に結婚適齢期であれば時間を無駄には出来ないからこそ、彼女が同棲してくれない時の対処法が知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女が同棲してくれない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
目次
この記事はfamicoが独自に制作しています。記事の内容は全て体験談・実体験に基づいており、ランキングの決定は独自のアンケート調査等によるデータを掲載しています。詳しくはfamicoコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
この記事は2023/01/31時点でfamico編集部により内容の確認・更新を行い、最新の内容であるように努めています。
彼女が同棲してくれない時の対処法ランキング
まずは、彼女が同棲してくれない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女が同棲してくれない時の対処法』によると、1位は『同棲したくない理由を確認する』、2位は『ハードルを下げる』、3位は『自分の気持ちや考えを伝える』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女が同棲してくれない時の対処法
男性100人に聞いた彼女が同棲してくれない時の対処法では、1位の『同棲したくない理由を確認する』が約30.9%、2位の『ハードルを下げる』が約17.3%、3位の『自分の気持ちや考えを伝える』が約17.3%となっており、1~3位で約65.5%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で彼女が同棲してくれない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】同棲したくない理由を確認する
同棲したくない理由を細かく訊いてみる
付き合ってちょうど二年が経ち、お互い結婚を意識していたので、彼女に同棲の話をしました。
この二年の間に将来のことを考えて一緒に貯金もしていましたし、家賃も一部屋分でいいのでメリットしかないと思い、もちろん彼女もOKすると思っていました。
しかし彼女からは、「結婚する前に同棲をすると、結婚後に新鮮な気持ちになれないから嫌だ」と言われました。さらに彼女は「一緒に住むという事は相手の悪い部分ももちろん見えてくる。大変かもしれないけど、そういった部分も含めて結婚してから二人で乗り越えたい」と続けました。
そこまで考えてくれているならと、同棲はせずに翌年結婚しました。
30代前半/サービス系/男性
理由まできちんと尋ねる
お互いアラサーで実家住まいで、付き合って1年が経ったので、年の事も考えて同棲を提案しました。
最初は軽く誘ってみたのですが流されてしまったので、頃合いを見て何度か話をするも「いつかね」と返されてしまっていました。
そんなやりとりが3か月は続いたと思います。自分も嫌われているのではないかと焦ってきたので、彼女に理由まできちんと尋ねました。
すると、彼女は既に両親に相談していたそうですが、「それならきちんと籍を入れるように」と言われていて、結婚を迫っているようで私に伝えにくかったと教えてくれました。
彼女のご両親の意見を聞き入れ、挨拶から始まり、この夏結婚する事となりました。
あの時、勇気を出して彼女に聞いた事、彼女が本当の事を話してくれた事、本当に良かったと思います。
30代前半/不動産・建設系/男性
はっきり理由を聞く
何故同棲してくれないかを聞いてみるのが早いですね。
自分の場合は「まだ早い」と言われました。「金銭的にも余裕がなければならないし、落ち着いたら」と言われ、「それもそうだな」と思いました!
焦りはだめですね、気持ちだけ突っ走っても、うまくいかないと思います。それで別れる人も周りにいますし、余裕ができたらという感じですね!
30代後半/自営業/男性
ちゃんと聞く
私たちはひとり暮らし同士でした。
お互い結婚を意識していたので、同棲をして結婚生活の予行練習をするものだと勝手に考えていたのですが、なかなかそうはならず、一人で考えていても仕方ないのできちんと聞いてみました。
すると彼女は、私が結婚までは同棲をしたがっていないと思っていたみたいで、その話をしてからすぐに同棲が始まりました。
お互い遠慮してしまっていることもあるかもしれないので、ちゃんと聞いてみることが大事だと思いました。
30代後半/自営業/男性
理由を聞いて今後の発展があるかの確認をする
なぜ同棲をしてくれないのかはっきり聞いて良いと思います。それをきっかけに、それまで言い出せなかったことを話してくれて、その課題を解決する鍵が見つかるかもしれません。
私の彼女の場合は、金銭的な問題でした。お互いに学生だったということもあり、親に助けてもらいながらの生活だったので、親に負担をかけたくない事から同棲が出来ずにいたみたいです。
話せたことにより、私も一緒に金銭面を支えることで一歩踏み出すことが出来ました。
30代前半/流通・小売系/男性
同棲のための「具体的にクリアすべき条件」を聞いて目標にする
同棲したいと感じたものの、なかなか同棲してくれない彼女に対して行ったのは「同棲してもらうためにクリアすべき条件」を具体的に聞くことでした。
理由も分からず同棲できないのは、彼女との未来が見えず不安ですよね。しかし、どんな問題をクリアすれば、同棲という次のステップに進めるのかが分かれば、それに向けて前向きに取り組めますよ。
私の場合、「2人合わせた月収が40万円以上になること」と「お互いにデートの遅刻がなくなること」の2点をクリアすることが同棲への条件と判明し、お互いに前向きに努力することができましたよ。
30代前半/サービス系/男性
【2位】ハードルを下げる
まずは土日に寝食を共にする習慣をつける
今の彼女と付き合い始めてから、3ヶ月くらい経ちました。
しかし、すぐに同棲を始められたわけではなく、2ヶ月くらいの時から、まずは「土日は寝食を共にする」ところから始めるように提案し、実行していました。
そうしたところ、週末だけというのが非常に愛おしく感じられるようになり、平日も一緒に住み始めるようになりました。
20代後半/メーカー系/男性
同棲しても不安にならないようにお泊りの回数を増やす
彼女と付き合い始めてから、1年が経過していました。
お互い一人暮らしをしていて、賃貸の更新のタイミングでもあったので同棲する雰囲気でしたが、意見を聞くと「まだ同棲をするには不安がある」という事でした。
ですが2年間の更新となってしまうので、できればこのタイミングで同棲を始めたかったので、プチ同棲という事でお互いの家に1週間ずつ泊まってみることにしました。
その結果、不安が解消されたようでその後同棲を始めました。
いきなりではなく、まず少しだけ挑戦してみるのもいいのかもしれません。
20代後半/商社系/男性
相手が踏み出せないわけを尋ねてみる
付き合いが長くなり、お互い結婚も意識するようになったのですが、私自身が彼女がいる生活というのをあまり想像できなかったので、期間限定で同棲を持ち掛けたのですが彼女からの返事はNGでした。
「結婚を考えていないのか」と聞いたところ、「そうではないけれど、自分の時間がなくなってしまいそうで踏み切れない」とのことでした。
私も自分の時間は欲しかったので彼女の言い分は納得できました。そこで、「緩い感じで決まりやルールを作ってみて試してみよう」という事になりました。
おかげで相手を思いやる気持ちが生まれ、うまくいきました。
40代後半/メーカー系/男性