彼女がすぐに寝るタイプだと、構ってくれなくてつまらないと感じることもありますよね。寂しさが募って、次第に「なんでこんなにすぐ寝るの!?」とムカついてしまうことも。
彼女なりの事情や疲れも理解してあげたいからこそ、彼女がすぐ寝るタイプだとしても上手に対処したいと思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女がすぐ寝る時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
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すぐ寝る彼女と上手に付き合う方法ランキング
まずは、すぐ寝る彼女と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いたすぐ寝る彼女と上手に付き合う方法』によると、1位は『受け入れて合わせる』、2位は『刺激を与える』、3位は『一緒に寝る』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いたすぐ寝る彼女と上手に付き合う方法
男性100人に聞いたすぐ寝る彼女と上手に付き合う方法では、1位の『受け入れて合わせる』が約22.3%、2位の『刺激を与える』が約21.9%、3位の『一緒に寝る』が約20.3%となっており、1~3位で約64.5%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別ですぐ寝る彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】受け入れて合わせる
2人でゆっくり過ごしたいときには夕飯前に言っておくこと
同棲し始めた頃、彼女がベッドに入るとすぐ寝るので、イチャイチャな日々を期待していた僕はちょっとがっかりしていました。
でも、僕は仕事のストレスからか寝つきが悪い日々が続いており、彼女にすぐ眠れる方法を聞いたりすることで、自分の心が楽になっていきました。
2人でゆっくり過ごしたいときには、夕飯前に言っておくことですれ違いが無いようにしています。
30代後半/自営業/男性
寝るタイミングを合わせる
元々夜型の僕と、日付が変わる前には寝たいと言う彼女だったので、寝る時間にギャップがありました。
初めの頃は彼女が寝てからの時間を「自分の時間」として、ゲームをしたりDVDを見たりして過ごしていましたが、彼女が寝ているのに起きてるのはもったいないなと思うようになってきました。
急に同じ時間に寝ることは体がついていかないので、「30分とか1時間、早く寝てみよう!」と、彼女の寝る時間に近づけるようにしました。
いつの日か一緒に布団に入って「おやすみ」の言葉と同時に一緒に寝られるようになりました。
2人で夜更かししたい時には、前もって「この日は寝ないで遊ぼう」などと決めておくと、2人して眠くなる事もあるけど、楽しい時間を過ごせます。
30代後半/サービス系/男性
一緒に寝て次の日に活動する
一緒にいてすぐ寝てしまうというのは、自分に安心しているからと前向きに捉えるようにします。
早く寝てしまうと、次の日は早く目が覚めると思いますので、前日に朝や昼から活動できることを提案しておけばいいと思います。
また彼女に合わせて自分も寝ることにより、体内のリズムが夜ふかしできなくなると思うので、健康にも良くなると考えればよいと思います。
30代後半/メーカー系/男性
何事もコミュニケーションをとり相手や自分のことを共有すること
自分は眠くなりやすいので、そういったときはあらかじめ彼女に「このくらい眠らせてほしい」など希望を伝えています。
相手もその間は自分のことをしていますし、そういう体質だとわかっているので特にストレスなく過ごしてくれています。
こういった眠くなりやすい体質というのはまれかもしれませんが、何事もコミュニケーションをとり、相手や自分のことを把握してもらうことが大切だと思います。
30代前半/医療・福祉系/男性
お互いに寝る時間を工夫して合わせていく
夜更かしのできない彼女に朝の弱い私、どちらかが譲らないと時間が有効に使えない二人でした。
私たちの場合は車で遠出をする場合、彼女に昼寝をさせることで少し夜更かしに付き合ってもらえるようになりました。
また朝の弱い私の場合は、極端に早く寝るか、仕事用携帯に電話してもらって起きる(あまり気分のいい目覚めではありませんが癖で飛び起きます)という形で少しずつ時間を合わせていきました。
30代前半/不動産・建設系/男性
夜のデートは早めに切り上げ、その分早い時間から会う
学生時代に同棲していた彼女がすぐに寝る子でした。眠くなると途端に不機嫌になるため、遅くまで起こしておくことは不可能でした。
その当時は私も彼女のペースに合わせて、外でデートする時には早くから出かけ、夜も9時には家に戻っていました。
また家で過ごしている時にはやるべきことも早めに終えて、早い時間に添い寝して彼女を寝かせてあげていました。
ただ、私は夜型人間ですので、彼女が寝た後にゴソゴソと起き出して、一人の時間を楽しんでいたのを覚えています。
50代前半/金融・保険系/男性
【2位】刺激を与える
彼女が起きたらこちらから外へ連れ出す
彼女は一度寝入ったら、かなり長い時間、眠り続けます。そうなったら基本的に無理矢理起こしたりはしません。
翌日、特に予定がない場合、彼女が起きたらこちらから外へ連れ出してあげます。別に「ここへ行きたい」というのがなくても何でもいいと思います。ドライブでも構いません。
とにかく一緒にいる時間を自分から作り、それを彼女に提案する感じで接すれば、うまいこといくと思います。
40代前半/メーカー系/男性
思い出の写真を見せて初心を思い出させる
彼女の家に連続で3日間お泊まりしたときに、彼女はいつも夜11時には寝てしまいました。
1日目はしょうがないと諦めたのですが、2日目も「早く寝よう」と言われ、彼女はそのまま寝てしまいました。
そこで次の日、起きた彼女を驚かせるべく、サプライズを準備しました。大がかりなサプライズではなく、付き合う前の思い出の品を準備したり、写真のアルバムを徹夜で準備しました。
次の日、彼女は案の定とても驚き、その日は一日中(深夜1時まで)ずっといちゃいちゃして、とても幸せでした(笑)。
20代前半/大学生/男性
なるべく外で過ごしたり新鮮な出来事を沢山やってみる
すぐ寝てしまう時はなるべく外で時間を過ごすのが良いです。外出先では歩いていれば寝ることはないので、有意義に時間を過ごせると思います。
また、家でもなるべく、普段おやつを作らないなら作ってみるなどの、新鮮な出来事を沢山やってみることがオススメです。
新鮮味のある事に挑戦する事が良いと思います。
20代前半/マスコミ系/男性
眠くならない様な楽しい時間を創り出す
彼女が寝てしまうのには色々な原因があると思います。仕事の疲れや、彼氏といることでの安心感など、原因はいくつか考えられます。
しかし「彼氏といても楽しくない」から眠くなるのは問題です。
このようなことにならないためにも、彼氏は「彼女が眠くならないような、楽しい時間を創り出す努力」が必要です。例えば、家でまったりデートのときでも「今日は一緒に料理を作ろう」など、工夫できる点はたくさんあります。
もちろん、彼女の疲れが原因の時などもあるため、時には彼女の睡眠を優先しつつも、楽しい時間を創り出すことを心がけると良いと思います。
20代前半/大学生/男性
なるべく一緒に活動する
彼が起きている間はなるべく一緒に活動しましょう。
最近流行りのゲームを購入して一緒に遊んだり、なるべく寝ないように在宅ワークの仕事を探してあげて一緒にするのはいかがでしょうか。
あとはライブに行ったり、外でできることを増やすのもおすすめです。
それが無理なら、自分の時間を楽しむことに集中します。
30代前半/自営業/男性
【3位】一緒に寝る
一緒に寝てみる
付き合い始めて1年以上経ってから、普段の生活の際に彼女がすぐに寝るようになってしまいました。
最初は「自分に関心がなくなってしまった」と恐れていましたが、彼女に聞いたら「安心して寝てしまう」とのことでした。
それを聞いてからは、彼女が寝てしまったら彼女の隣で一緒に寝るようにしています。彼女の寝顔も見れて、結構楽しいのでおすすめです。
20代後半/メーカー系/男性
自分も一緒に寝る
私の彼女もすぐに寝てしまいます(笑)
上手に付き合う方法として、私は一緒になって横になっています。
やっぱりすぐに寝てしまうというのは、彼女がそれだけ自分のことを信用していて居心地がいいからだと思います。
決して自分のことが嫌いになったとか、好意がなくなったわけではないと思いますので、安心していいと思います。
20代前半/大学生/男性
寝るタイミングを把握して布団に一緒に入る
同棲中の彼女は、テレビや映画を見ているときは無意識に眠ってしまうことが多いです。
特にお風呂に入ってリビングでゆっくりしていると、いつの間にか寝てしまっていることが多いので、最近はテレビではなくタブレットなどを活用し、布団で映画を見るようにしています。
布団であれば寝てしまっても特に問題はないので、21時以降は布団のある部屋で過ごすようにしています。
20代後半/サービス系/男性
一緒に横で寝る
付き合った当初は多少の緊張感もあり、ドライブしているときや家にいるときも眠ったりすることはありませんでした。
しかし月日が経つにつれ、家で2人でごろごろしているといつの間にか彼女が寝落ちしていたり、食器を洗わずに寝たりするようになり、意外と大雑把なんだなと気が付き始めました。
彼女のうたた寝に関して、特に嫌だなと思ったことはないので、自分のやることや片付けなどをやったら自分も横で寝ていることが多いですかね。
ドライブ中は助手席で寝ている彼女はそっとしておきます。あまり気にしないというのが、上手く付き合う方法ですね!
20代後半/流通・小売系/男性
自分も同じ時間に寝る
私の彼女はとにかくよく寝ます。8時間以上の睡眠時間は確保していると思うのですが、それでも眠いといつも言っています。
休みの日に一緒に家にいるときは、特にやることがなければ必ず昼寝をしています。
最初は「ちょっと寝すぎでは…」とも思っていたのですが、相手が寝ているのを見ていて自分も一緒に寝てみたところ、「これはこれで相手と時間を共有しているのか」と思い、その後は一緒に昼寝をすることにしました。
一緒に昼寝をするようになってから、自分にとっても昼寝は大切な時間になりました。
20代後半/商社系/男性
【4位】自分の時間として楽しむ
添い寝して自分の時間を堪能する
すぐに寝てしまってつまらないと思うかもしれませんが、寝ている本人は安心して寝れるから無防備な姿を見せることが出来るのです。
なので、そういった無防備な姿を見てあげましょう。普段とのギャップにより、また愛おしくなるかと思います。
また、寝なくてもいいので、とりあえず添い寝して自分の時間を堪能するといいかと思います。
20代前半/メーカー系/男性
彼女が寝ている時間を自分の好きな時間に充てる
昔付き合っていた彼女は、いつも私より早く寝てしまっていました。
初めの頃はびっくりしましたが、だんだん慣れてきて、そういうもんだと思うようになり、それが普通
になってしまいました。
彼女が寝てる間は自分の好きな事ができるので、むしろ私には良かったと思います。物は考え方次第だと思います。
30代後半/サービス系/男性
自由な時間と捉える
僕の彼女は仕事が忙しく、家に帰ってご飯やお風呂を済ませると、疲れからすぐ眠ってしまいます。
最初は「もっと連絡取りたいな」と思っていました。しかし、今は彼女が寝た後の時間を自分の自由な時間と捉え、ゲームなどの趣味や語学の勉強に充てています。
そうすることで、彼女が起きている時は彼女と過ごし、寝た後は自分の時間として使える為、ストレスが溜まりません。
20代後半/商社系/男性
【5位】寝顔を堪能する
寝ている姿を眺めながら別のことをする
彼女は毎回のように、うちに着いてしばらくしたら寝ていました。
最初は起こそうとしていましたが、やはりお互い会うのは週末でしたし、「平日の疲れが溜まっていて安心して寝ちゃっているのだ」と割り切り、横で寝ている姿を眺めながら、別のことをしていました。
安心出来るからこそ寝ることが出来ると思うので、それはそれで嬉しいものです。
30代前半/メーカー系/男性
好きな人の寝顔を堪能する
家を行き来するようになってわかったのは、彼女がうちに来るとよく寝るということでした。
よく寝るということは、安心してくれていることなんだなぁと思って、特に何も言いません。
一方、僕が彼女の家に泊まりに行ったときは、僕より早く起きて朝御飯の支度などしてくれているので、僕の家に来たときくらいはゆっくり過ごしてもらおうと、そのまま眠らせています。
すやすやとよく寝る彼女の寝顔をゆっくり見れて、幸せな時間です。
30代後半/IT・通信系/男性
【6位】寝具を見直してみる
枕を新調して睡眠の質を整える
彼女はデートをしていても、いつも眠そうにしています。心配になって聞いたところ、「夜、起きてしまうことが多い」と教えてもらいました。
それでは日中眠くてしょうがないだろうということで、彼女を連れて寝具屋さんへ行き、オーダーメイドで枕を作ってもらうことにしました。
ちょうど彼女の誕生日も近かったので、それをプレゼントにしたところ、後日、「かなりよく眠れるようになった!」と嬉しいメッセージが届きました。
すぐ寝てしまう恋人をお持ちの方は、一度相手の睡眠の質を整えることを意識してみてはいかがでしょうか。
30代前半/医療・福祉系/男性
まとめ
男性100人に聞いたすぐ寝る彼女と上手に付き合う方法では、1位は『受け入れて合わせる』、2位は『刺激を与える』、3位は『一緒に寝る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女がすぐ寝る時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏がすぐ寝る時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
すぐ寝る彼女と上手に付き合う方法アンケートの詳細
1位(22.3%) | 受け入れて合わせる |
---|---|
2位(21.9%) | 刺激を与える |
3位(20.3%) | 一緒に寝る |
4位(10.6%) | 自分の時間として楽しむ |
5位(9.8%) | 寝顔を堪能する |
6位(4.7%) | 寝具を見直してみる |
その他(10.4%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年05月31日~06月15日回答者数:100人