彼女が仕事で辛そう…女性100人が嬉しかった彼氏の行動とは

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彼女の仕事が忙しかったり人間関係で悩んだりで辛そうな様子を感じることもありますよね。そんな時、彼氏としては出来るだけ彼女を支えてあげたいと思うものです。

ただ、下手に行動して仕事で辛い時期の彼女にとって逆効果になるようなことは避けたいですよね。だからこそ、実際に仕事で辛い時期に女性が彼氏にして貰って嬉しかった行動を知りたい方も多いはず。

この記事では、女性100人による仕事で辛い時期に彼氏にして貰って嬉しかった行動を体験談と共にご紹介しています。

仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動ランキング

仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動ランキング

まずは、仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動』によると、1位は『優しく話を聞いてくれた』、2位は『美味しいものを食べさせてくれた』、3位は『褒めてくれた』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動

女性100人に聞いた仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動

女性100人に聞いた仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動では、1位の『優しく話を聞いてくれた』が約33.2%、2位の『美味しいものを食べさせてくれた』が約19.6%、3位の『褒めてくれた』が約7.3%となっており、1~3位で約60.1%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で仕事で辛い時期に助かった彼氏の行動を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】優しく話を聞いてくれた

優しく話を聞いてくれた

毎日15分電話で気持ちを聞いてくれた

仕事の繁忙期に、毎日残業・休日出勤の時がありました。ろくに休憩もできないような環境で、お腹が減ることも忘れているような生活をしていました。

その時、遠距離中だった彼が毎日電話をかけてきてくれていました。家に帰っても仕事があるため、電話は最寄駅から家までの徒歩15分の間だけ。しかし、疲れ・愚痴・嬉しかったことも含め、すべて話してスッキリすることができていました。

彼はどの話題の時も否定はせずに、肯定してくれたり「いつも頑張ってるよね」と優しい言葉で返事をしてくれていました。

結婚した今でも、その時の事をよく二人で話します。後から聞いた話ですが、彼はあの時毎日ヘトヘトだった私を心から心配し、安否確認も含めて毎日電話をしてきてくれていたらしいです(笑)

今では笑い話になっていますが、あの頃は本当に彼からの電話が嬉しくて、そのために仕事を頑張っていました。

30代前半/専業主婦/女性

話をたくさん聞いて不安で眠れないときは眠るまで手を握ってくれた

体調を崩して一時離職し、久々に現場復帰することになったのですが、感覚を取り戻すにも時間がかかるし、新しい職場の雰囲気に慣れるのに不安な毎日を送っていました。

経験自体はあるので、新人指導もしながら現場を回していく毎日に疲れて、毎晩泣いていました。

そんな時、彼は毎日私の情けない愚痴を聞いてくれ、背中をさすり抱き締めてくれました。眠れない時はじっと隣で手を握ってくれて、不安な毎日をなんとか過ごすことができました。

今ではその彼と結婚し、前向きに生活できるようになりました。仕事もプライベートも彼のおかげで充実しています。

30代前半/医療・福祉系/女性

自分が悩んでいる点について冷静かつ親身にアドバイスをしてくれた

入社2年目のときのことです。まだ2年目なのに、入社してきた新人さん50人の教育係を任されてしまいました。

教えることも初めてな上、上司から「新人さんが失敗したことはすべて教育係の責任」と言われ、プレッシャーで押しつぶされそうになっていました。

それを彼氏に相談すると、「最終的に責任をとるのは上司や役職者であるはずだから、思い悩みすぎる必要はない」と理屈で説明してくれました。また、「新人さんを教育する立場を与えてもらったのは、他の人たちに信頼されているからこそだよ」と励ましてくれたのが嬉しく自信にもなりました。

つらいことも多いけれど、頑張って新人さんの教育に向き合おうという気持ちになりました。

20代後半/医療・福祉系/女性

仕事終わりにご飯に行って話を聞いてくれたこと

大勢の人の前で話をしなくてはならない時、準備はたくさんしてきているのに、不安でいっぱいになってしまっていました。

そんな時、彼は一緒にご飯を食べながら話を聞いてくれました。アドバイスをするわけでもなく、何気ない話で気を紛らわせてくれて、家までいっぱい話をしながら送ってくれました。

深く考えてしまう私の性格を理解して接してくれていたのがとても嬉しく、ぐっすりと眠ることが出来てとても感謝しています。

30代前半/医療・福祉系/女性

相談に乗ってくれて「私には味方がいるんだ!」という気持ちにさせてくれた

数年前、2つの仕事を掛け持ちしていた私はとても忙しく、毎日家に帰る頃にはくたくたに疲れていました。その上、職場にとても意地悪な上司がいて、私はほぼ毎日のようにいびられて、ものすごいストレスを溜めていました。

私のシフトが遅い時は彼が車で迎えに来てくれて、車内で私の愚痴を聞いてくれたり、泣きそうになっている私を慰めてくれていたのが心の支えになっていました。

その職場で私は孤立していたのですが、私の唯一の味方である彼氏が優しくしてくれていたことが大きな支えになっていた為、どうにか心の平穏を保つことができていました。

20代後半/サービス系/女性

私の表情が暗いことに気付き話を聞いてくれた

私は人の名前と顔を覚えることが特に苦手なのですが、人との関わりが多い介護の仕事をしています。新しい現場に変わったばかりで、職員と利用者の名前と顔を覚えるのはもちろん、更にはその方々に合った支援をしていくのが私の仕事です。

覚えることがとても多く、食事を間違えて提供してしまいそうになり、先輩にすごく怒られ「この仕事に向いていないのかも・・・」とすごく落ち込んでいました。

すると彼が気付いてくれて、普段は夜はすぐに寝てしまうのに「ちょっと久しぶりにお酒を飲みながら話でもしよう」と言ってくれました。お酒も入って悩みを素直に打ち明けることができ、話している内に自分でも気持ちの整理ができました。

アドバイスなどはありませんでしたが、話を聞いてくれた事がすごく嬉しかったです。

30代前半/医療・福祉系/女性

テレビ電話で優しい言葉をかけてくれて気を遣ってくれた

仕事がうまくいっていないときに、遠距離恋愛中の彼はずっとテレビ電話で話を聞いてくれました。優しい言葉をかけてくれて、アドバイスもしてくれました。

私が泣き出してしまうと、笑わせようとたくさん面白いことを画面の向こうでしてくれていました。

後日、私が好きなお菓子や手作りのジャムなどを、メッセージと一緒に送ってくれて元気が出ました。

20代後半/流通・小売系/女性

ただ話を聞いてくれ傍にいてくれた

結婚式場でアルバイトをして約1年が経過した頃、社員の一人から強い言葉をぶつけられることが増えました。納得出来ないことの方が多かったため、そのうちアルバイト先が見えると涙が止まらなくなったりしました。

当時、付き合って居た彼(現在の夫)は、もともとそこでアルバイトをしていたことがあり、件の社員の人を知っていたので、私の話も理解してくれて週末は送り迎えをしてくれました。相手に直接なにかを言ってくれた訳じゃないですが、ただ話を聞いてくれ傍にいてくれたことに感謝しています。

彼のおかげで社員の人の行動パターンがわかったので、「私にも悪いところがあり、直せるチャンスでは」と前向きに取り組んでいくことにしました。すると、いつしか酷い言葉を浴びせられることは無くなり、ある日「よく頑張ってくれた」と言われました。

その事を彼に報告すると「あの人が酷い言葉を言って辞めなかったのは、〇〇が初めてだよ」とびっくりしました。 でも、それは彼が寄り添ってくれたからなので、今も感謝しています。

20代後半/医療・福祉系/女性

私が話ができるようになるまで何も聞かずにいてくれた

仕事で失敗が続き、自信をなくしていた時に、彼への連絡も怠っていました。

すると、彼は何も聞かずに「まずは飯に行こう!」と言って、少し値の張るフレンチレストランへ連れて行ってくれました。

初めは元気が出ず、あまり会話もないままの食事でしたが、彼は私が話ができるようになるまで何も聞かずにいてくれました。少しずつ話をしていくうちに気持ちがまとまり、彼に仕事の悩みを吐き出すことができました。

塞ぎ込んでいた自分を元気づけようとしてくれて、とても嬉しかったです。

30代前半/専業主婦/女性

辛かったら辞めても良いんじゃない?と言ってくれた

以前働いていた職場で、態度がキツイ先輩女性がいました。正しい事をしても何かにつけて怒られる上、とにかく言い方がキツく、顔を合わせるのも怖かったです。

精神的にも参っていて、会社に行く前は腹痛を起こしたり、摂食障害になる寸前でした。

そんな時、彼は優しく話を聞いてくれて、「悪いのは君じゃなくてその先輩だよ。自分を責める事ないよ。もっと良い職場があるんじゃない?辛かったら辞めても良いじゃん!」と励ましてくれ、無事に退社する事が出来ました。

30代前半/IT・通信系/女性

固くなっていた考え方をほぐしてくれた

私は他の人から「真面目で完璧主義だ」と言われますし、自身でもそう思っています。そのため些細なことでも気になってしまい、落ち込んでしまうことが多くありました。

対して、夫は大らかで「何とでもなれ!」というような性格です。落ち込む私の弱音を根気よく聞き共感を示してくれたうえで、「悪いところばかり気にしすぎ!頑張ってる自分も大事にしてあげようよ!」と言ってくれました。

それを聞いて、自身の欠点ばかりに目を向けていたことに気づき、もう少し肩の力を抜いてみようと思えるようになりました。

精神的な支えになってくれたと感謝しています。

30代前半/専門コンサル系/女性

「ただ聞いて欲しいの」と先に伝えたことで、じっくり話を聞いてもらえた

女性はつらかった時は、誰かに話を聞いてもらえるだけで満足だったりしますよね。そこで頭ごなしに「おまえは〇〇だから…」などと説教されると、ますます嫌な気持ちになるばかりで気持ちは晴れないものです。

なので彼氏に「ただ聞いて欲しい。色々と思うことがあったとしても、まずは受け入れてほしい」と先に伝えてから愚痴ってみてはいかがでしょうか。私はいつも事前にこう言っているので、彼氏にじっくり話を聞いてもらえてスッキリしています!

「慰めてほしい」と伝えてみるのも手です!そうすれば彼女の求めていることがはっきりわかって、男性もその通りにしてくれると思います。

40代前半/医療・福祉系/女性

【2位】美味しいものを食べさせてくれた

美味しいものを食べさせてくれた

家に帰るとお風呂が沸いていて大好きなお寿司を用意してくれた

私が介護の仕事を始めて一年が経ち、色々な仕事を一気に任されるようになってきました。

この頃の私の話を聞いて『疲れてるだろうな』と感じた彼は、ある日、私が帰る頃に合わせてお風呂を沸かして待っていてくれました。

それだけでも涙が出るくらいうれしかったのですが、お風呂から上がると、私の大好きなお寿司がテーブルに置いてあり、いつもの感じで『食べよ!』と言ってくれました!

『どうしたの?これ』と言うと『この頃、疲れた顔してたから』と言うのです。さりげなく優しくしてくれた彼に涙が出てきました。

50代前半/医療・福祉系/女性

仕事の話や人間関係の愚痴を聞きながら美味しいご飯をごちそうしてくれた

今現在、新型コロナの影響もあり、会社でのお仕事がどんどん減ってきています。派遣社員として働いている私にとって、契約が切られていつ職を失うのか毎日不安な日々を過ごしています。

同じ職場で働いている彼は私の仕事内容も理解し話を聞いてくれたり、「今みたいに大変な時や不安な時は頼ってよ」と頻繁に言ってくれて、美味しいご飯を食べに連れて行ってくれたりします。

不安なときに一緒にいてくれたり、面白いことを言って笑わせてくれたり、そして一番に私のことを気にかけてくれるとても優しい彼にいつも救われています。

20代後半/メーカー系/女性

仕事先まで迎えに来て美味しいご飯屋さんに連れて行ってくれた

大学で課題に追われながら、生活費のために週5でアルバイトも頑張っていました。そのため、睡眠不足でしたし、しっかりとご飯も食べられていませんでした。

そんなとき、彼氏がアルバイト終わりに仕事先まで迎えに来てくれて、ご飯屋さんに連れて行ってくれました。突然のことだったので驚きましたが、会えてとても嬉しかったです。

慢性的に栄養不足で疲れていたのですが、美味しいご飯と彼の優しさで癒やされました!

20代前半/大学生/女性

仕事終わりに夕飯に呼んでくれた

職場で部署移動となったのですが、直属上司と気が合わず仕事内容にも悩んでおりました。そのため仕事が順調に進まないので、残業続きの毎日でした。

そんな時、彼が自宅に招いてくれました。仕事終わりにそのまま来るように言われ彼の自宅を訪ねてみると、夕飯の準備をして待ってくれていました。

彼は料理が作れないので近くのお店で買ったお惣菜でしたが、その気持ちがとても嬉しかったです。

40代前半/専業主婦/女性

仕事でミスした時に仕事を切り上げ焼肉に連れて行ってくれた

私の体調不良が原因で大きなミスをして、会社や先輩にも迷惑をかけてしまったことがあります。取り返しがつかず、ただただ謝るのみでした。

彼氏に連絡しそのことを伝えた時、彼氏は仕事が忙しく毎日遅くまで働いているのに、その日は仕事を切り上げて会いに来てくれました。

「ミスはダメだけど、俺はお前の体調の方が心配だ」と言ってくれ、普段は絶対に甘い言葉はかけてくれない彼が本気で心配してくれているのがわかりました。

「元気がない時は肉で元気をつけろ」と言って焼肉に連れて行ってくれ、普段通りに笑い合って元気になり、この人と付き合って良かったなと心から思いました。

30代後半/サービス系/女性

彩りや栄養バランスまで考え尽くされたフルコースを作ってくれた

残業が続いていて、毎日3食がコンビニ飯だった頃に、彼が「多分、ご飯を外に食べにいく時間ももったいないと思ってるだろうから、今日くらいは家でゆっくり休んでほしい」と言ってくれ、自宅でご飯を作ってくれました。

飲食業界のバイト経験のある彼だったので、彩りや栄養バランスまで考え尽くされたフルコースが出てきて、本当にリフレッシュできました。他人に気兼ねすることなく頂けたので嬉しかったです。

20代後半/商社系/女性