彼氏が謝らない…同じ経験を持つ女性100人が実践した対処法

彼氏,謝らない

彼氏と喧嘩をした時やすれ違いが生じた時など、彼氏が絶対に謝らない態度だと疲れてしまうこともありますよね。そのまま無視をされたり自分の非を認めない態度で居られると、許せるものも許せなくなったり別れることを考えてしまう事も…

ただ、謝らない部分以外は大好きな彼氏だからこそ、彼女として上手に対応して仲良く付き合っていく方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が謝らない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。

彼氏が謝らない時の対処法ランキング

彼氏が謝らない時の対処法ランキング

まずは、彼氏が謝らない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いた彼氏が謝らない時の対処法』によると、1位は『先に自分が謝ってみる』、2位は『自分がどんな気持ちか伝える』、3位は『しっかり話し合う』という結果に。

ランキングの詳しい内容は下記となっています。

女性100人に聞いた彼氏が謝らない時の対処法

女性100人に聞いた彼氏が謝らない時の対処法

女性100人に聞いた彼氏が謝らない時の対処法では、1位の『先に自分が謝ってみる』が約20.8%、2位の『自分がどんな気持ちか伝える』が約19.2%、3位の『しっかり話し合う』が約13.3%となっており、1~3位で約53.3%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、項目別で彼氏が謝らない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。

【1位】先に自分が謝ってみる

先に自分が謝ってみる

相手の立場に立って、こちらが先に謝ってみる

社会人になってから付き合った彼は、彼が悪くても全く謝りませんでした。

例えば、デートの日に寝坊をして、私を3時間待たせたとか、彼が失くしたものを私が失くしたと思って責める(のちに勘違いだと判明)など、絶対に彼が悪い場合も謝りませんでした。

初めのうちは「何でこの人は謝らないんだろう」と腹を立てたり、頭を悩ませたりしました。

謝罪を促したこともありますが、頑なに謝らず逆ギレされるので、まず私から謝るようにしました。デートで遅刻をされたら「私が家から出る前に電話して、連絡が取れるまで自宅で待機してれば良かったね。ごめんね。」などと言うようにしました。

一旦、彼の言い訳しそうな言葉を先回りして謝ると、彼も言い訳ができず一言「ごめん。」と言えるようになりました。

20代後半/専業主婦/女性

先に自分から謝る

頑固で融通が利かない人なので、自分が悪いとわかっていても謝らないことが多いです。

おまけに口数が少ない彼は、喧嘩になって都合が悪くなると黙ってしまうので、長期戦になりそうな時は先に謝ります。もちろん明らかにこちらに非がない場合は別ですけどね。

そうすれば少し時間がかかる時もありますが、謝罪の言葉が引き出せます。

少しモヤモヤする時もありますが、負けるが勝ちとも言うので案外有効な手かなと思います。

30代後半/専業主婦/女性

自分が悪いときに謝る姿を見せる

私が謝らない彼とお付き合いをしているときに意識するのは、「率先して謝る姿を見せること」です。

彼が謝らないからといってこちらも意地を張ると、喧嘩は終わるどころか解決せず、二人の距離は離れるばかりです。

なので彼が謝らないのは置いておいて、まずはこちらが「◯◯な部分は私の至らなさが原因だね。ごめんなさい。」と素直に謝る姿を見せましょう。

謝ることの大切さを彼が実感すれば、頑固な姿勢も次第に和らいでいきますよ。

30代前半/サービス系/女性

自分からとりあえず謝る

彼はとにかく自己愛が強く、自分が常に正しいと思っています。無理に説き伏せても、必ず拗れるので、こちらから謝る部分は謝りそれ以上は問いません。

自分が悪いと思えば、謝りはしないものの、しばらくして短期間ですがとても優しくなります。

こちらが強くあらねば直ぐ揚げ足をとるので、腹が立ちストレスにはなりますが、根気強く行動で見せていくようにしています。

30代前半/医療・福祉系/女性

受け入れてあげて「私が悪かったのね、ごめんね」と言う

私の彼は、自分のことが大好きですごく子どもっぽいです。怒るときはいつも感情的になり、私がすごく責められます。

しかし同じように感情的になると低レベルなので、相手が言い尽くすまで待ちます。

そのあと、受け入れてあげて「私が悪かったのね、ごめんね」と言うと、少ししてから何かしら謝ってきてくれます。

相手に期待して思い通りにならないと腹が立つので、まず自分を変える事を目標にしています。

30代前半/メーカー系/女性

負けるが勝ちと心の中で呟いて自分から謝る

浮気や借金をしても、迷惑をかけたと謝らない彼がいました。結局、別れましたが、小さなことにも絶対に謝りませんでしたね。

謝ったら負けらしいのです。価値観は全く違いました。

そんな時は私が悪くなくても謝りました。そうすると、さすがに申し訳ないと思うのか、反省のような言葉を発しました。謝りませんでしたけど(笑)

50代前半/公務員・教育系/女性

自分から謝った後で原因について話す

私の彼は自分が間違っていたとしても謝りません。

最初はどうしてだろうと思っていましたが、一緒にいるうちに彼はそのことについてあまり気にしてなかったことを知りました。

おそらく小さい時から謝る習慣がないというか、私の言っていることややっていることが正しくても、自分が間違っていることを簡単に受け入れたくなかったようです。

そこでまずは自分から謝った後で、改めて原因について話すようにしていました。

40代前半/サービス系/女性

こちらが大人になって先に謝る

彼は頑固で絶対に自分からは謝らない人だとわかったので、そんな時は不本意ながらこちらが大人になって、先に謝るようにしています。

そうすると、向こうも「俺も悪かった」と必ず謝ってくれるので、彼もただプライドがあって素直に言えないだけなんだと思うようになりました。

こちらが大人になることで、ケンカも早く解決するので妥協することが大事だなと思います。

30代後半/専業主婦/女性

【2位】自分がどんな気持ちか伝える

自分がどんな気持ちか伝える

『私はこういうふうにして欲しかったなぁ」とやんわりと伝える

結婚して17年目の夫婦ですが、私の夫は未だに『ゴメンなさい』と謝ったことがありません。自分中心の性格で、間違っているのは周りの方だと言わんばかりの上からの態度です。

歳を重ねて、だいぶ丸くなりましたが、以前は勝手に勘違いして大声で怒鳴り、あとから気づいて気まずそうにすることもありました(笑)。

大抵は許したりスルーしたりしてますが、例えば夫にうっかり足を踏まれたりして痛かった時とかは、「あー、今、踏まれたぁー。痛かった」とアピールします。

昔は『え?踏んだか?』ととぼけてましたが、「そーいう時は『ゴメン!』だよ」と毎回ソフトなツッコミをし続けてきたら、今では『すまん、すまん』と言うようになりました!これはかなりの成長だと思います。

でも『ゴメン』はまだまだハードルが高いセリフの様です。多分、彼は『ゴメン』と言ったら寿命が尽きちゃう生き物なんだなと思うようにしてます(笑)。

40代後半/サービス系/女性

泣きながら「何故怒っているか」を彼に伝える

彼は自分を正当化する傾向のある人です。だいぶ歳が離れているせいか、ミスをしたり格好悪い姿を私に見せたく無いのかもしれません。笑

私との約束を彼が忘れ、それについて「ショックを受けた」と伝えても、自分が悪いという自覚が無いのか謝ってくれず、大人気ない彼の態度に不満が募りました。なんだか悲しくて、泣きながら「何故怒っているか」を彼に伝えました。

すると、泣いている私を見て悪い事をしたとようやく理解したのか、彼も謝ってくれました。彼は20歳近く年上なので、謝ってもらった後も「しっかりしてよ…」と、なんだかモヤモヤしてしまいました。

でも、理由を理解させて謝罪してもらえたので、今回は水に流します。笑

30代前半/サービス系/女性

しっかりと気持ちを伝える

謝らない人は大抵、自分が悪いと思っていません。しかも謝らないのは性格の問題が多く、いつか気付いてくれるだろうと我慢していても、きっと何も変わりません。

なのでそういう相手にはきちんと自分が怒っていること、傷ついたこと、しんどいことを伝えるのが一番です。

それでも謝らない場合は、「謝ってほしい」とダイレクトに伝えていくのがいいと思います。

ストレスのない関係を作っていくのが大切です。

20代後半/専業主婦/女性

自分の気持ちを具体的に言葉で伝える

私の元主人は、具体的に言わないとまったく女心がわからない人だったので、具体的な言葉でまっすぐに伝えることが何より大切だったのではないかと、今更ながらに思います!

私からすると、本当にそういうところは子供と同じです。

私は現役保育士なのですが、よく子ども同士がトラブルになっていて仲裁に入るときに「今、〇〇ちゃんは嫌な気持ちになっているよ」等と気持ちを伝えることがあります。すると、子どもたちは自分から「ごめんね」と言うことが多く、それは大人でも通用するテクニックだと思います。

「私は今、こんな気持ちで不愉快だ」と伝えると、相手が気付かなかった私の気持ちに直接触れることになり、気まずくて自然と謝罪の言葉が出るのではないでしょうか。

40代前半/医療・福祉系/女性

こちらの気持ちをしっかり穏やかに伝えること

私の場合は、ケンカや話し合いの中で「それは違うんじゃないかな」「今の一言は傷付くな」などと感じたときには、その場ですぐにその旨を伝えます。イラっとしていてもなるべく素直に「待って、今のは悲しいよ」という風に言います。

時間が経ってから「あのときの言い方は嫌だった」などと後出しすると、お互い引くに引けなくなって余計に雰囲気が悪くなることが多いからです。

彼もケンカをしたいわけではないので、こちらの気持ちをしっかり伝えることが出来さえすれば、お互いに解決に向かって話を進めようと思ってくれます。

ポイントは、「ここが悲しかった、嫌だった。だけど、私はあなたとこの問題についてしっかり分かり合って解決したい。」ということをうまく伝えられるかだと思います!

お互いに嫌なことをしてしまったら謝って、次に進もうと思うことが大事な気がします。

30代前半/流通・小売系/女性

怒らないで気持ちを伝える

謝らないことの原因はきっとその人が、自分が悪いと思っていないからです。そのため、なぜ謝ってほしいのかを伝えるときに、ただ「謝ってよ」と伝えても意味がないと思います。

私は「こんなこと言われて悲しい」「ちょっと傷付いた」など、自分の感じたことを素直に相手に伝えます。そうすると、相手も「そんなふうに思ったんだ」と私の気持ちを理解することができ、悪かったなと感じてくれると思います。

謝ってほしいということを伝えるのではなく、「こんな風に感じたんだよ」ということを伝えてみるといいと思います。

20代前半/サービス系/女性

冷静に思っていることを説明する

彼が借金があったことを隠していたとき、「なんで謝らないの?」「どういうこと?」とかなり怖い言い方をしてしまったところ、気の小さい彼はいたたまれず、家を飛び出し、ほとぼりが冷めるまで帰ってきませんでした。

その後、私から仲直りしましたが、また別の督促状が届いたので、今度は机の上に置いて「見た?」と普通に聞きました。彼は素直に「ごめん。生活の負担になると思って言えなかった」と謝ってきました。

私は「気遣いは嬉しいけど、督促状が届くようになるまで黙ってたら逆に迷惑だよ」と言いました。すると彼は「ごめん」と謝ってくれました。

気の弱い人には強く言い過ぎは良くないなと知りました。

30代前半/専業主婦/女性

自分が怒ってる理由を丁寧に話して自分の気持ちを説明する

彼は短気で、私が予定外の仕事が入って待ち合わせに遅れたりすると、正論で怒ってきます。連絡も入れているのですが、「遅刻は遅刻だ」と譲らないのです。

しかし、同じような状況で自分が待ち合わせに遅れても謝りません。

彼が遅刻した場合、私は1人で喫茶店で待つこともウィンドウショッピングも出来る為、「私はこうやって時間を潰したりするよ」と話し、「貴方に遅れると言われた時は、気持ちよく了承しているのだから、同じ状況になった時に怒られるのは納得いかない」と、細かく説明し、謝罪してもらいました。

40代前半/公務員・教育系/女性