彼女が頑固なタイプだと、時には融通が利かないと感じたり面倒くさいと思ってしまうこともありますよね。あまりにも頑固すぎると結婚も考えられなくて別れたいとすら感じてしまう事も…
根はいい彼女だと分かっているからこそ、彼女が頑固な性格だとしても上手に対処したいと思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による頑固な彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
頑固な彼女と上手に付き合う方法ランキング
まずは、頑固な彼女と上手に付き合う方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた頑固な彼女と上手に付き合う方法』によると、1位は『主張すべき時はしっかり言う』、2位は『相手を尊重する』、3位は『こちらが折れる』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた頑固な彼女と上手に付き合う方法
男性100人に聞いた頑固な彼女と上手に付き合う方法では、1位の『主張すべき時はしっかり言う』が約23.8%、2位の『相手を尊重する』が約20.2%、3位の『こちらが折れる』が約14.7%となっており、1~3位で約58.7%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で頑固な彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】主張すべき時はしっかり言う
日頃は彼女に合わせ言うべき事ははっきり言う
年上の女性でしたが、相手は社会人で私は学生。当然お金を持っているのは彼女です。そうすると、彼女の物の言いようが「上から」になってきます。さらに彼女は頑固で、絶対的に自分が正しいと思っており、一度口にしたことはまず撤回しようとしません。
そのことに対して特別どうということはありませんでしたが、ある時、彼女が私の尊厳を著しく損なう様な場面を作り出した為、今まで見せたことのないくらい怒った事がありました。
すると少しは反省したようで、それからは私の立場も気にかけた物言いをする様になったと思います。
日頃は彼女に合わせ、言うべき事ははっきり言う事が大事なのかと感じます。
40代前半/サービス系/男性
嫌な気分にならないように説明し「悪いことは悪い」と認めてもらう
私の彼女は「自分が正しい」と思っていることが多く、頑固なため融通も利きません。そのため、彼女が悪いことをしたときにも謝らないことが多いです。
ケンカした際、彼女が悪いときに謝ってもらおうと思うことは少なくなりましたが、嫌な気分にならないように説明し、「悪いことは悪い」と認めてもらうように心がけています。
謝らなくても反省してくれれば「こっちが勝った」と思えるようになりました。
20代後半/医療・福祉系/男性
自分が何故納得出来ないかの理由を伝えておく
私が以前お付き合いしていた彼女はとても頑固で、自分の意見をすぐには曲げない人でした。
私も合わせられるところは合わせますが、嫌なことは無理に合わせず、何故納得出来ないかをしっかり伝えて、その場で結論を出さず、休戦にしていました。
納得できない理由だけでも伝えておけば、似たことが起きた時に相手が折れてくれる可能性が高まります。
30代前半/サービス系/男性
【2位】相手を尊重する
理由を聞いたうえで相手を尊重してあげる
頑固な彼女ですが、根は優しいので、自分が彼女の事を尊重してあげてます。
いつも「これがしたい、あれがしたい」となるので、理由を聞いたうえで「なるほど。それならやろうか」と相手を尊重してあげると、彼女も気分が良くなるのか楽しそうにしてくれます。
やはり人は尊重し合うのが秘訣なんだと思っているので、時には折れてあげることも必要です。
20代後半/サービス系/男性
常に余裕を持ち相手に合わせること
私の妻は時々頑固になり、妥協してくれません。実現不可能に思えることの実行を他者(私も含む)に提案し、嫌がると圧力をかけてきて大変困ります。
一緒に暮らすうち、彼女は実行に向けて段取りを組んでいくと、それで満足するということがわかりました。
厄介な提案は寂しいがゆえのサインだと思いますが、なかなか対処できないこともあります。しかし、私が常に余裕を持ち、相手に合わせることでうまくいくようです
40代後半/医療・福祉系/男性
相手を理解しているということを常に伝えておく
彼女は「自分がいつも正しい」と思っており、感情の起伏が激しい人です。
なので私は、いつも自分が妥協できる内容の選択肢をいくつか考えて提示し、その中から選んでもらうことで、彼女にはあくまでも「自分が選んだ結果だ」と思ってもらえるように工夫しています。
一度怒ると中々会話にならないので、その時は少し時間を置いて冷静になった時に、彼女の気持ちを聞いてから、彼女が悪いとは言わずに自分の気持ちを話すようにしています。
すると彼女が「こうしよう」と話してくれるので、そこからゆっくり会話を進めるようにします。
20代後半/商社系/男性
【3位】こちらが折れる
自分が大人になってしょうがないと思うようにする
頑固な相手には結局、何を言っても通じないだろうから、無理にわかってもらおうとは思わないようにしています。
自分よりもステージが下だからしょうがないんだ、自分までイライラして同等レベルになってもしょうがない、自分が折れれば丸く収まるのなら折れたフリをしてあげたらいいんだ、と念仏のように唱えながら我慢するようにしています(笑)。
40代前半/自営業/男性
こちらが柔軟に対応する
私の彼女はこだわりが強いところがあり、こちらがそのこだわりに合ったやり方をしていないと、細かく「違うでしょ!」と指摘してきます。
正直「そんなに細かいこと、どーでもいいじゃん!」と思い、初めは反発していましたが、「どうでもいいことだからこそ、こちらが大人になり、柔軟に対応しよう!」と考えを改めました。
今は喧嘩も減って結果オーライです!
20代後半/メーカー系/男性
【4位】機嫌をとる
甘えたような口調で軽く身体に触れながら機嫌をとる
外国人の彼女は言いたい事をハッキリ言います。言い合いになる事も多く、頭に血も上りやすいです。おまけに頑固なので、基本的には折れません(笑)
だから、誤魔化すのではなく笑顔で話したり、甘えたような口調で軽く身体に触れながら機嫌をとるなど、色々と手を尽くします。
気を付けている事は、必ずその日のうちに話すようにする事と、絶対に後で言い返さないようにする事です。
40代前半/サービス系/男性
相手の言い分を聞き入れ、なおかつ褒めておだてる
私の嫁はとにかく頑固な方。自分の意見は絶対に正しいと思っている節があり、こちらの意見は聞き入れようとしません。
だから、口ゲンカなどは絶対に勝てないし、言った言わないの過去の記憶などは、こちらの記憶違いだったことにしないと、エンドレスの水掛け論になります。
自分の意見や記憶が合っていたとしても、相手の言い分を聞き入れ、なおかつ褒めておだてるようにしています。
40代前半/流通・小売系/男性
【5位】なるべく否定しない
話を極力否定せず相手が間違っていた場合は必要以上に追及しない
妻は思い込みが強く、また自分が常に正しいと信じています。なので会話の最中、こちらが「でも」や「だけど」を使うと、少しずつ機嫌が悪くなってしまいます。
妻の主張は常に「自分の言い分を肯定してもらう為の内容」が多い為、否定をせずに受け入れてあげます。納得がいかない場合は、その場ですぐに否定せず、後で書き間違えたか忘れてた振りをしてやり過ごしてます。
相手が間違っていた場合、黙ってしまい謝ってくれる事はないので、「違うみたいだよ」と伝えるだけにして、それ以上はなかったことにします。この時、間違っても責めないようにしています。
20代後半/専業主婦/男性
【6位】好きにさせる
頑固さが見えたら、それ以上触れないで放っておく
私の彼女は、「こう!」と思ったら、絶対自分の意見を曲げない頑固なところがあります。
そういう時は、こちらが何を言っても聞く耳を持ってくれないとわかっているので、放っておきます。こちらの意見を押し付けるようなことはしたくないし、頑固は直らないと思っているので、「そっか」と一言言ったら後は放っておいて、相手の好きにさせてます。
自分もイライラするより、「もう、そういう人だ」と諦めた方が喧嘩も起こらず楽になれると思います。
30代後半/金融・保険系/男性
まとめ
男性100人に聞いた頑固な彼女と上手に付き合う方法では、1位は『主張すべき時はしっかり言う』、2位は『相手を尊重する』、3位は『こちらが折れる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による頑固な彼女と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『頑固な彼氏と上手に付き合う方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
頑固な彼女と上手に付き合う方法アンケートの詳細
1位(23.8%) | 主張すべき時はしっかり言う |
---|---|
2位(20.2%) | 相手を尊重する |
3位(14.7%) | こちらが折れる |
4位(14.1%) | 機嫌をとる |
5位(8.6%) | なるべく否定しない |
6位(7.6%) | 好きにさせる |
その他(11.1%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年09月02日~09月17日回答者数:100人