付き合った頃はなんでも優しく心配してくれた彼女。なのに、最近は心配してくれない…と悲しい時もありますよね。「もしかして、もう好きじゃなくなったのかな」と、どんどん不安が募ってしまう事も。
「なんで心配してくれないの?」とは聞きにくいからこそ、たとえ今は彼女が心配してくれないと感じているとしても上手に対処する方法を知りたい方も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による彼女が心配してくれない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
彼女が心配してくれない時の対処法ランキング
まずは、彼女が心配してくれない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女が心配してくれない時の対処法』によると、1位は『理由を訊いてみる』、2位は『心配させるような行動をとる』、3位は『別の解釈をしてみる』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた彼女が心配してくれない時の対処法
男性100人に聞いた彼女が心配してくれない時の対処法では、1位の『理由を訊いてみる』が約25.6%、2位の『心配させるような行動をとる』が約18.5%、3位の『別の解釈をしてみる』が約17.9%となっており、1~3位で約62%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で彼女が心配してくれない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】理由を訊いてみる
他に心配事があるのか聞いてみる
妻がこの頃、私のことを気にかけてくれないなと思う時期がありました。
当時、私自身に心配してもらう理由や原因はなかったのですが、むしろ妻にとって何か別の心配事ができたのではないかと思うと心配になりました。
そこで思い切って妻に確認してみました。結果、特段心配事はなかったので安心しましたし、妻から「なんで聞いてきたの」と質問されたので、正直に理由を言ったところ安心してくれ、さらに関係も良くなりました。
40代後半/メーカー系/男性
距離を取り、解決しない場合、直接本人に聞いてみる
私はあまり気にしないようにしていました。あまり問い詰めるのも良く無いと思います。少し距離を置いて、別なことを考えてみてはいかがでしょうか。
原因がわからないのでは、どうしようもありません。あとは時間が解決してくれると思います。
それでも駄目な場合は、直接本人に聞いてみてはいかがでしょうか。付き合いが長くなれば、何となく理解できるようになると思います。
30代前半/メーカー系/男性
彼女側の話をしっかり聞くようにする
他人の振る舞いは自分の振る舞いが原因だと思っているので、恋人が自分のことを心配してくれていないのは、自分も相手のことを思えていないからだと思います。
なので、まずは相手のことを知るために、話を聞いてあげる側に回ることが大事だと考えています。
彼女側も、彼氏が自分のことを心配してくれていると理解すれば、自然とこちらに意識を向け、心配してくれるようになります。
20代後半/IT・通信系/男性
「前より心配してくれなくなった気がする…」と聞いてみる
以前、体調不良でずっと寝ていた時、彼女が前よりも心配してくれなくなった時期がありました。
私は彼女が心配をしてくれるだけでも、嬉しいなと感じていたので、どうしたんだろうと思い、モヤモヤしていました。
そこで、思い切って「前より心配してくれなくなった気がする…なんで?」と聞いてみました。すると、彼女は「いつも大丈夫?って聞いてるとウザいかなと思って…」と言ってくれました。
私の勝手な思い違いで、勝手に不安になっていたことが判明しました。素直に気持ちを伝えてみると、すれ違いや勘違いを克服し、お互い気持ちよく過ごすことができると思います!
20代後半/メーカー系/男性
【2位】心配させるような行動をとる
連絡を取らない
ショック療法になりますが、いつも連絡を必ず取って帰宅していたのを、一切しないで放って置きます。それで、遅くなってから家に帰ります。
すると、私から連絡がなかったので、「事故でもあったのではないかとずっと心配していた」と言うのです。
いつもは「当たり前のように連絡して、家に帰ってくるもの」と思っていた夫が帰ってこないということは、妻にとっては晴天の霹靂だったようです。
改めて私のことが大事だと認識したようです。でも、何回も使える方法ではありません。
30代前半/自営業/男性
いつもよりちょっとだけ心配させてみる
心配してくれていないなあと思ったら、わざと心配させる素振りを取ってみましょう。
もちろんあなたが危なくないようにするのが前提ですよ。それに心配させすぎて、逆に鬱陶しがられないようにしないといけません。
さじ加減が難しいですが、しばらく連絡しないとか、ラインを既読にしない、疲れた振りをしてみせるなど、ちょっとだけいつもより心配させてみて反応を見るのが良いのではないでしょうか。
30代前半/流通・小売系/男性
そっけない態度をとる
彼女はそれまで、私が異性のいる飲み会に行くときは、必ず「どこで飲むの?どんな関係の飲み会なの?」などと聞いてきたりしていましたが、あまり聞かれなくなりました。
「心配されていないから不満だ」と直接言うのも嫌だったので、そっけない態度をとるようにしました。
飲み会に行くと言わずに行ったり、LINEの返事をすぐにしなかったりしていると、彼女も不安になったのか前のように心配していろいろ聞いてくるようになりました。
20代後半/不動産・建設系/男性
【3位】別の解釈をしてみる
「心配してくれているが、ただ行動しないだけ」と考える
私が風邪などを引いた場合でも、彼女が心配してくれる気配はありません。「大丈夫?」と聞かれるものの、それ以上のことはありません。看病や食事を作ってくれることなど、期待するだけ無駄でしょう。
しかし、彼女は心配しているのです。ただ、私のために行動を起こす人ではなく、ある意味で「彼氏は自分でなんとかできる」と思ってくれているのかも知れません。
絶大なる信頼をもらえていると考えると、気持ちが楽になりました。
30代前半/自営業/男性
彼女の立場になって考えてみる
パートナーが心配してくれなくて寂しいと感じる時は、数多くありました。「飽きられたんじゃ無いか?一緒にいる事に慣れが出てきているのか…?」等、1人で考えれば考えるほど不安で寂しくなりました。
かと言って、正直に「最近、心配してくれなくなったね」なんて言ってしまうと、心配するのを強制してしまい、なんだかめんどくさい彼氏になりそうで聞けませんでした。
なので、まずは冷静に彼女の状況を考えてみる事にしました。仕事で疲れて余裕がないとか、体調が悪いのかもしれない等、彼女の立場になって考えてみて、それでも寂しければ、考えた事を含めて素直に寂しいと伝えるようにしました。
そうした結果、やはり彼女は仕事がうまくいっていないみたいで、余裕がなかった事がわかりました。
それからは、お互いが相手の立場になって考えて、少しずつコミュニケーションを取れるようになっていった気がします。
30代前半/不動産・建設系/男性
前向きに考える
付き合いが長くなって、以前はなにかと心配してくれていた彼女が、あまり私を気にかけなくなってきました。
寂しいという感情もありましたが、付き合いが長くなって安定してきたという証拠なのかな、と前向きにとらえるようにしました。
そのように発想を転換することで、あまり悩むことなく乗り越えられました。
長く付き合った分、愛情がたっぷりでも表に出にくくなることもあると思いますので、焦らずに2人の関係性を信じることが大切だと思います。
20代前半/大学生/男性
【4位】相手を労わる・サポートする
まずは相手の話を聞く
いつも気が利いて、何かあったら声をかけてくれる彼女なのですが、私が落ち込んでいる時に声をかけてくれなかったことがありました。
少し寂しい気持ちが芽生えましたが、それよりもいつも心配して気を使ってくれている彼女が動かない事に不安を感じました。
そこで「何かあったの?」と質問したところ、案の定「友達関係」でいざこざがあったようでしたので、まずは彼女の話を聞いて、会話を重ね、彼女が落ち着いたタイミングで改めて私の話をしました。
相手の性格や表情、仕草を見て、自分の行動を考えるのが良いと思います。
20代前半/大学生/男性
逆に彼女のことを心配してみる
交際前後は毎日連絡を取り合う関係だったにもかかわらず、日に日に連絡が返ってこなくなりました。「なんで?連絡して!」とは言いませんでしたが、明らかに連絡頻度が減少していたので気にはなっていました。
そこで自分から仕掛けてみようと思い、相手の様々なことを気にかけ、心配していると伝えると、仕事の不満などがボロボロ出てきました。
相手の話をよく聞き、親身になって心配をすることによって安心感を与え、逆に相手からも質問や些細なことに対する心配などされるようになりました。
彼女が言うには「男性は女性に仕事のことを言われるのが嫌いなのでは」と思っていたようです。
20代後半/IT・通信系/男性
こちらから気遣う
彼女が心配してくれなくなったときの対処法は、彼女を気遣うことです。
とにかく自分を心配して欲しい!という態度を取ると、ますます彼女は心配したくなくなっていくと思うので、こちらから彼女に目を向けて、彼女が辛くなっていないか心配したり気遣ってあげると、相手も徐々にこちらに対して目を向けてくれるようになると思います。
相手は自分を映す鏡だと思うので、こちらから気にかけてあげるといいかもしれません。
30代前半/自営業/男性
【5位】少し距離を置く
距離を置いてみる
一旦距離を置いてみます。距離を置いて客観的に考えてみることで、相手にも負担をかけずに冷静に判断することができます。
経験上、あまり恋人に詰め寄りすぎると、離れていってしまう事があったので、それ以来、相手が冷たくなっても自分からは決して詰め寄らず、一旦離れるようになりました。
もし気持ちがある相手なら、少し離れたことで前よりも心配してくれるようになると思います。
20代前半/自営業/男性
少し距離を置く
彼女があまり連絡をくれなくなったり、心配してくれなくなったりした時は、自分の方から彼女に連絡を取ることを控えるようにしていました。
今まで割と頻繁に連絡をしていた私が急に連絡をよこさなくなると、向こうも心配になるようで、連絡をくれたりすることが多かったです。
向こうから連絡が来た時もあまりガツガツ近況を報告せず、聞かれたことのみを回答するようにしました。
30代後半/メーカー系/男性
まとめ
男性100人に聞いた彼女が心配してくれない時の対処法では、1位は『理由を訊いてみる』、2位は『心配させるような行動をとる』、3位は『別の解釈をしてみる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女が心配してくれない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女が心配してくれない時の対処法編』も気になる方は、以下の記事も合わせてご覧ください。
彼女が心配してくれない時の対処法アンケートの詳細
1位(25.6%) | 理由を訊いてみる |
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2位(18.5%) | 心配させるような行動をとる |
3位(17.9%) | 別の解釈をしてみる |
4位(14.6%) | 相手を労わる・サポートする |
5位(11.5%) | 少し距離を置く |
その他(11.9%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年09月12日~09月27日回答者数:100人